WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

カット初体験

2005-05-31 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takを床屋につれていきました。初体験。
もともと髪の毛が薄く、生まれて2年以上Takは髪を切ったことがありませんでしたが、さすがに最近はふさふさ、ぼさぼさで…
実家の近所の「サミット」。カットオンリーのお店です。
キッズのプレイコーナーがある!そして本番用の椅子は、おもちゃの車になっている!
さらに30本ぐらいのビデオの中から好きなのを選んで、専用モニターで見せてくれる\(@o@)/
カット中、Takは「ウルトラマンコスモス」の名場面集に見入っていました。所要時間15分足らず。
終わったら、くじを引いて、お菓子を6個も貰いました。
これで料金は900円なり。う~~~~ん…
そんなこととは何も知らず、ただ家から近いってだけで行ったので、びっくり!
こんな気の利いたキッズ美容室は、都会にしかないと思ってた~
いなかの街道沿いの、フツ~~のお店なのです。特にキッズ専門ってわけでもなく。
Takは当然気に入って、終わったとたんに「また行きたい」と言ってました。以来、毎日「髪切りやさんにいきたい」と言います(^_^;)

子供へのサービスって、とっても重要。
Takをよく連れて行くしゃぶしゃぶ「温野菜」なんかも、ジュースのサービスや、お子さま専用タレがあって、しかもジュースは、赤ちゃんには、蓋つきでストローをさしてある、こぼれないヤツ…などなど、子供歓迎ムード満々。
子供にはおもちゃをくれる「海鮮三崎港」もTakのリクエストでよく行くし。
もちろん美味しいことは大前提ですが!
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広いキッチン

2005-05-30 | よしなしごと
実家で夕飯をつくりました。
チキンのハーブマヨネーズ焼き、カンパチのムニエル。グリーンサラダにガーリックトースト。
母が絶対に作ることのないメニューにしました。サラダのドレッシングにもひとひねり入れてますから…
ガーリックトーストは、バケットをオーブントースターで焼いて、皮をむいたニンニクをこすりつけて、オリーブオイルをかけるのです。ウマイです。ぜひお試しあれ!
スペイン風だと、トマトもこすりつけます。
ただし、生のニンニクですので、翌朝は臭いですから、営業系の人はNG。
私は、賃貸アパートorマンション暮らししかしたことがないので、キッチンがいつも狭いです。
なので、私にとっては、(別にどってことのない)実家のL型システムキッチンさえものすごく広くて、と~~っても嬉しい空間なのです。
一日中キッチンで何か作っていたくなるってもんです。
あ~~専業主婦になりた~~~い!!

味をしめて、翌日にはビーフシチューもつくりました。ブラウンルーから作るのも楽しいこと!それにサイドメニューを考えるのも時間がたっぷりあるとうきうきするってもんだ!
どうせ貧乏な晩年は、海外旅行三昧もできそうもないし、せめて料理をつくって、お友達を少しずつ招いて一緒に飲んで食べて大笑いできる日々だといいなあ。

※画像はこの日のディナーではありません
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ヤマハ幼児科のコンセプト

2005-05-28 | 親子 ART LIFE
今日はTakの2度めのヤマハレッスン。
ヤマハのコンセプトは、「聞いたものをうたい、うたったものを弾く」。
逆にいえば、この曲が弾けるということは、この曲を聞き取れて、ドレミで歌えるってことです。
ピアノ個人レッスンでは、「聞いて弾く」のではなく、「楽譜を読んで弾く」です。
ヤマハでは、すべての聞いた音をドレミに変換できて、それを弾けるようになる…というのが、4、5歳児の適期教育というワケです。
メロディーだけでなく、今後、コード(和音)も聞き取って、「ドミソ」「ドファラ」と歌えるようになる予定。(最近はどうなってるのかわからないけど)
こうやっていくうちに、メロディーにあったコードをつけることも自然にできるようになっていく…
4、5歳児というのは、耳の発達が著しい時期なので、ここで、そういう訓練をすると、定着も速いし、確実ということなのです。

この手法でいけば、Takは近々、ピ~ンポ~ン…が鳴ったら「み~ど~~」と聞こえるようになるというワケです。だからどーってことはないわ(^_^;)でも、いろんな音楽をドレミに変換できることって、とっても素敵だと私は思います。自分が心に浮かんだメロディーも、ドレミに変換しなくては、いちいち音を探すのでは、作曲も大変だし… 
Takと一緒に音楽LIFEを送る上で、ぜひともTakには、変換機能を身に付けてほしい~~…と、これは親の希望なんですが、今のところ、本人やる気あり!

今日は「ドドド!」と、音楽に合わせて弾くっていうのがメインテーマでした。

…ってことで、タイムリミット。

これから1週間、実家に帰省します。夜行高速バスに乗って。
実家は、全くPC環境ではないので、暫くお別れです。
1週間後にお会いしましょう。
おみやげ、いっぱい持って帰ってきますね♪

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人間ドック

2005-05-27 | 健康とダイエット
人間ドックにいってきました。
瀬戸際オンナの私は、前日に、市から送られてきた人間ドックについての封筒を開けて中身を確認すると…なんと、検便を2日ぶんやらなきゃいけないんだって!
もう手後れ(-_-;)
しかも、当日朝、Takに「まるかじりソーセージ」(セブンイレブンで当たった)を食べさせるとき、「どれどれ」と一口齧って味見して、飲み込んでしまった。
「やっべ~~!!」
この状態で、受付時間ギリギリにすべり込み、ソーセージを食べてしまったと打ち明けることって、、、ハズカシかった。
医師と事前に面談して、ソーセージのために「異常あり」になる可能性もあることを本人了承ってことで、胃のレントゲン、決行することに。

検査項目はたくさんあるので、それぞれ待っている間に、ロビーに置いてある「NHKきょうの健康」を読み耽りました。この本、かなりおもしろいです。オススメします。TVでやってる「きょうの健康」のテキスト?(月刊)ですが、「健康」について考えるいいきっかけになります。
アルツハイマーの妻を介護する夫の話や、内臓脂肪の話、コレステロールや中世脂肪の働き、、、などなど、かなり濃くて、おもしろくてわかりやすくて、ためになる!
身体にいいメニューのレシピなんかも載ってるし。
ダイエットを、健康の面から考えるのにも、とってもいいと思います♪ 今日は半日、健康についてゆったりゆっくり考えた日でありました。

そして、いざレントゲン室の前でスタンバってると、レントゲン室へ伝令が…
「ホウレンソウ…報告連絡ソーセージ」「ぶわっはははははは!!」…と笑う声。
あ~~~~私、ウケてんだ…とほほほ。
いや、ウケてるのは、この「報告連絡」を書いた人なんだろうけど…
結局、胃の中に、魚肉ソーセージはみつかりませんでした。よかったよかった。

その後、アジアンバイキングに遅めのランチを食べにいき、唐辛子と香菜をどばっとかけて、ベトナム料理を食べました。満足!
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腹のたつこと

2005-05-26 | よしなしごと
私は、あんまりブログで怒りをぶちまけることはしません。
1度だけ、ダイエッターの反論 てのを書いて、ぶちまけたことがあったなあ。
しかし、今回は、またしても実害を被ったので、ぶちまけさせていただきます。

怒りの対象は、いつもいつもいつも競艇になると出てくる大量の警備員さんたちです。
競艇といっても、人と車が一斉に移動して交通が混乱するのは、競艇が終わったあとのほんの15~20分ほどです。
なのに、大量の警備員さんが、車も人もほとんど通らない交差点で、5~6人立って、
「この道路はわしのもの!」って感じで交通整理をしているつもりになっているのです。
全く車が走っていなくても、信号が青になると
「はいどうそ~~」といって、旗をふって通してくれます(^_^;)
まっ、それは御愛嬌でいいとしよう。
ある時などは、急いでいて、信号が点滅になったので、急いで走って渡ろうとすると、旗の棒で私を遮って、「ダメダメ!点滅は停止だからね!」と言われてしまいました。
車も人もだれ~~もいないのに!
ぶ然となってしまいましたが、まあ、これも「使命を果たしている」つもりなんだろう。
ところが、この人たち、人と車がグチャグチャ状態になる20分間は、あんまり役にたっていないのです。警備員の数が多すぎて、同じ車に対して違う指示を出したりする。
停止させようとしている車が減速しないと、気の弱い警備員は、指示を変えて、そのまま通過させたりします。
私は狭い路地から正門前に出てくるのですが、競艇終了直後は、お客たちが横断歩道をぞろぞろ渡っていて、車が数台停止して待っています。バス停もあって、かなり混乱するのですが、そこへ私は割り込まなくてはいけません。「どうぞ」と誘導されたので、割り込もうとすると、前方の車も動きだして、もうちょっとでぶつかるところでした。別の警備員は並んでいる車に、動けと指示していたのです!
そして、割り込ませていただこうとしていた車の運転手に「なにやってんだ!あぶねーだろっ!」とどなられました。
なんだこりゃ~~!?!?
実は似たようなこと、何度もありましたが、今回はどなられてしまったので、この怒りをどこに向けて良いやら!!というワケです。
こうなると、もう警備員も頭がパニック状態で、さっぱり交通整理になりません。
この警備員の方たち、定年退職された年金生活者…という感じのようです。

先日も、自転車に大きな荷物を乗せた女性が、交差点で誰の邪魔にもなっていないのに、「もっとこっちに停まって」と言われて、ムッとしていました。大きな荷物を乗せた自転車を「ちょっと」移動するのは結構大変じゃないですか~! 意味もなく移動を強いられているんですから…(-_-;)

ここの大量の警備員達にムッとする近所の人は、後を断たないと思います。
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禁酒前の昼下がり

2005-05-25 | 健康とダイエット
あさって人間ドックなので、とりあえず今晩から酒を飲むのをやめます。
…といったら、とある人に「そんな、毎日飲んでるのに、その時だけやめるなんて意味ないんじゃないの、普段の状態でドックに望まなくては」と言われましたが、
とんでもない。
飲んだ翌朝ドックを受けて、尿酸値が高かったりすると(去年の私)「それは昨夜酒を飲んだからだ」と自分に言い訳をしてしまうのです。
酒を抜いた状態で、それでも異常があれば、やっぱりホントに異常なんだから、ちょっとは酒を控えなきゃな…などと反省するかもしれません。
いや…マジです。
学資保険を始めたからといって、これでいつ死んでもだいじょうぶってワケじゃありません。Takを健全な大人に育てるまで、死ねませんから!
これでも一応、高プリン体飲料(Beer)は、1年間日常的に飲むのを控えました。
公園や、外食では飲みましたけどね~~

しかし…
禁酒は今夜からってことで、本日は、ランチを死ぬほど食べてしまいました。
ビーフシチュー、トマト&モツァレラチーズ、ホワイトアスパラ缶、ハニートースト。そして、画像では目立ちませんがシチューのお皿の横には、ワイングラスが。
500mlは飲んだかなあ
あまりにもお腹いっぱいで、夕飯ヌキでもいまだにおなかが空きません。
こんなに食べまくったのは、何年ぶりだろう~~

健康とダイエットもカテゴリー追加しなきゃな…
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ところで…

2005-05-24 | よしなしごと
私のブログのテンプレートの左側の植物は「ノーリーフ」というものだそうです。
「わけぎ」に見えますか~?
何人かの方のおうちに遊びにいって、自分のブログを見てみたら、この「わけぎ」が画面の半分ぐらいまで占領してて、右側のカレンダーその他の部分が隠れてる!…というのに、何度か遭遇しました。フォントも違う、フォントサイズも…
あるお友達に言われました。
「このわけぎはもういいから、コンセプトはわかったから、文章をちゃんときれいに表示してよ!と、いつも思うのよ~~」
そう言われても、、、私のPCでは、ちゃんと美しく表示されれるんですけど…
なじぇ??

みなさまのところでは、ど~なんでしょうか??
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芸事、習い事

2005-05-23 | 親子 ART LIFE
私は、以前にも書いたと思うけど、Takに音楽の素養があるとはあまり思えません。少なくとも、私がTakの歳には、「音楽に突出した子供」でした。エラそうに書いてますが、とりあえず事実ですので、悪しからず。その後の道を踏み過ったからかどうなんだか、さっぱり「収入」にはむすびついていませんが…
Takの保育園の身近なお友達は、それぞれ、わりと「突出」したところを現し始めているようです。「計算」「九九」「漢字」「英語の発音」「お絵描き」…これは才能なのか、興味なのか?? 親としては、「おっ、わが子は、コレが得意らしい、将来はもしや…」と妄想を膨らませ、子供の得意分野を延ばしてやりたくて、レールを敷いてあげようとするものです。

…しかし、わが子Takは、さっぱり「突出」したものなんかありません。どうやら特別に頭のいい子供じゃなさそう。
「得意なことはなんですか?」と聞かれたら、なんて答えよう。
…ホントになんにもないじゃん。30秒考え込みましたが。
苦手なものならいっぱいあるよ~
でもまっ、私から見て、Takはめちゃくちゃ素直な子供です。これだけが取り柄。
素直だからといって、親や先生の言うことを何でもハイといって、素直に聞くわけでは決してありません。
「ぐーで3回やろうね」といわれると、ぱーやちょきで、2回、1回…もやってみる、「墜落しないように!」と言われると、わざと墜落させてみる。

さて、先日土曜日はTakの2回めのヤマハのレッスンでした。
↑のような状況で、全くハラハラ、イライラしてしまうことだらけなのですが、本人は一応、楽しいらしい… 配布が遅れていた教材のDVDをいただいてきましたが、これがかなり気に入りました。
大好きなところを、何度も自分で繰り返し見ています。
教材にDVDが導入されたのは、すごいことだなあ。私の時代には、レッスンで毎回説明していたことを、家庭で、視覚的に、即座に理解できるのです。
鍵盤の黒鍵、白鍵 → 黒鍵の、3のかたまり、2のかたまり → 2のかたまりの左がド
このプロセスを、家庭でDVDで学習できるので、レッスンでは何の問題もなく殆ど省略。
私の時代には年間44レッスンだったのに、今や40レッスン…なんか損じゃん!と思っていましたが、4回分は、DVDによる自宅学習で十分補えるってワケなのかも。
Takにとっては、「本人参加型DVD」ってことで、とっても楽しいらしい。

しかし…芸事ですので、「楽しい」ばかりじゃダメです。
いったい、これからどんな展開になっていくことでしょうか…
Takのヤマハ音楽教室は、「親子音楽LIFE」というカテゴリーにまとめることにしました。
ヤマハとは全く関係ない人々にも意味がわかるように、レッスンや、家庭での練習について、書いていこうと思います。
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お泊まり会

2005-05-22 | 人生妙なり
この週末は「TAKAMI軍団お泊まり会」でした。
奥多摩の「キャンベルロッジ」というログハウスを借り切って、毎年春、秋、気のおけない仲間と過ごすのです。
初めて行ったのは、Takが7ヵ月のときだったかな。
赤ちゃんと過ごす日々、24時間拘束という生活になってしまって、なんとかして、友達とみんなで飲んで心ゆくまで語りたい、それには、泊まりがけでやるしかない!…と思って、探し当てたのがここでした。あまりにも居心地のいい、くつろぎの空間だったので、以来、TAKAMI軍団年中行事となったわけです。
1日めは、めちゃくちゃ広くて設備の整った厨房で料理しながら語りまくり、子供達は部屋中走り回って遊び、宴はエンエンと深夜まで続き… 翌日はロッジのテラスでバーベキュー。

ここでご紹介させていただこうと思ったのですが、HPは閉鎖されていました。
とっても素敵なHPだったのに…
5年間の間には、オーナー家族にもいろんなことがあったのではと推察されます。
いつもにこやかに対応して下さっていたオーナーの奥さんに、今回はお会いできませんでした。前々回あたりから、なんとなく体調がすぐれないご様子で、気になっていました。でも、「奥様はどうされましたか?」という一言がいえない私。

5年も毎年やっていると、軍団?メンバーにもいろんなことがあります。…っていちばんいろいろあったのは私だろっ! 結婚、離婚、出産… 最初は個人的なお友達だったのが、そのうち家族ぐるみのおつき合いになって、子供達もどんどん成長していって、今や、話題は子供達が親離れして、一緒に来なくなったときのこと、夫婦ふたりきりでどうやって気詰まりな老後を過ごすんだ?みたいなこと、もちろん、子育てこれからという人もいるし、独身イケメンもいるし。みんな、それぞれの重みを背負って集まってきて、「どっこいしょ」と「オモミ」をおろして、飲んで語ろうよ。

きっとこれからますます「TAKAMI軍団キャンベルロッジお泊まり飲み会」は濃くて充実したイベントになっていくことと思います。絶対続けましょうね!メンバーのみなさん!
…って、メンバーも固定じゃりませんから。「おもしろそうだなー」と思った方はご一報くだされば、次回のご案内をさせていただきますからね~~!

最後になりましたが、高級串揚げやさんのような繊細なオイルフォンデューを準備して下さったママ、本格的なミネストローネや味わい深いサラダを腕によりをかけてつくってくれたKAZUMIちゃん、体調不良にもかかわらず来てくれて気配りフォローしてくれたHIMEちゃん、頼もしく火をおこし、肉を焼きまくってくれた男衆、そしてそして、テスト前にもかかわらず子供達を一手に引き受けて、最高楽しい週末を過ごさせてくれたTAIKI、ほんとにほんとにありがとうございました。
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故郷と方言

2005-05-20 | よしなしごと
私は讃岐弁が得意です。東京に引っ越して、人生の半分以上を過ごしていますが、
讃岐弁は、いつでも話せます。

「ちっとたんねるけど、讃岐の方言しっとんな」
(共通語訳:ちょっとお伺いしますが、讃岐の方言ご存じですか)
という本があります。02年に出版されました。
藤本誠さんというグラフィックデザイナーの方が、「讃岐の方言グラフィックデザイン展」という個展を開き、これを本にまとめたものです。
讃岐人にとって、全国の香川出身の人にとって、心が熱くなる、とっても素敵な本だと思います。私はこれを高松の本屋で初めて手に取って読んだとき、涙を流してひーひー笑いました。もうこうなったら、他人の目どころではありません。
なんだか、亡くなったばーちゃんが出てきて語ってくれたような、うれしさ、懐かしさがこみあげてきて、心の底から大笑いしてしまったのです。

「方言」って、地域では排他的、閉鎖的、都会ではコンプレックス…と、ネガティブな面もあることは事実ですが、郷里の言葉で郷里の人と話すのは、個人的には大好きです。私の根っこはここなんだと、普段は意識していなくても、強い思いが心の底にあるような気がします。

「志をはたして いつの日にか帰らん 山は青き故郷 水は清き故郷」(高野辰之 作詞)
これも大好きな歌。実際に「帰る」のかどうかは別として、故郷は帰るところ、いつも私の帰りを待っていてくれるところ…という思いがあります。

大学生になって上京する前夜、私は実家の仏壇に手を合わせて、「いってきます。この家で暮らすのは今日が最後。家族を守ってください。」とお祈り?しました。
その故郷に帰るかどうするか、今、考え込んでいるところ。人生最大の岐路といったところかな。もう2年近く考えていますが、そろそろタイムリミット。
離婚を決意するときにも、「人生最大の岐路」と思ったものでした。
「最大の岐路」は、まったく次から次へとやってくるものです(-_-;)

志ははたしていません。実家に住むつもりもありません。

「ちっとたんねるけど、おたしゃ~どおしたらえんかいのう…」


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生命保険

2005-05-19 | よしなしごと
私は生命保険関係の電話オペレーターをやっています。
その私が、Takの学資保険に入ることにしました。(申し込むのは、他社の保険ですが)「学資保険」いろいろ検討してみましたが、やっぱり貯金より断然いいぞ。
なんといっても、私がもし途中で死んでも満期時には満額受け取れる。
税金の控除がある。
そして、そろそろ誕生日なので、年齢が上がる。
さらに、来週人間ドックなので、ここで異常が発見されたら告知しなきゃいけないんで入れなくなる可能性もある。
…ということで、この時期に踏み切ったというわけです。
さすがに、いろいろお勉強したので、「ウマイこと」やったと思います。
って、まだ審査に受かったわけじゃないんですが。

貯金と違って、毎月定額を払い込むのは、時としてかなり厳しいものがあるだろうなーとは思うんですけど、、、、
Takの受験や大学の学費のことを考えると気が遠くなる~~\(@o@)/
さらにその先の自分の老後のことは、さっぱり準備ができていません。

ひぇ~~\(@o@)/どうするんじゃ~~!!


写真は、4/27のイチョウの赤ちゃんの成長した姿
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テキーラ・サンセット

2005-05-18 | 酒は心
★テキーラ 30ml
★レモンジュース 30ml
★グレナデンシロップ 1tsp
材料を3/4カップの氷とともにバーブレンダーでブレンドし、大型ワイングラス、またはゴブレットに注ぐ。スライスレモンを飾り、マドラーを添える。

今日は午前中とってもいいお天気でしたが、午後から雲が広がり、夕方には風が強くなって、大気が不穏…って感じでした。
夕方、ちょっとうとうとして、Takを迎えにいく時間になり、外に出ると、空がなんともいえない複雑な表情をしていました。
雲が何層にも折り重なって、その隙間から覗く夕日が雲を照らして、グラデーションがあまりにもきれいで、違う世界に迷い込んだようでした。
Takの迎えには、夕日を背にして走ります。
写真は、迎えに行って、帰ってくるときの坂道の上ですが、この時にはもう、
行く時の空とは変わり果ててしまいました。残念~!
Takに、「空の写真撮るから、急いでね!」とせかしまくったのですが~…(^_^;)
夕焼けの空の表情ってほんとに一瞬一瞬変わっていくものですね…

さて、今日は久々にカクテルシリーズです。
出来上がった「テキーラサンセット」は、ほんとに夕日が沈んだ直後の、ピンク色に染まった空の色って感じ。とってもきれいです。
「バーブレンダー」というのは、ミキサーです。氷をクラッシュするのです♪
「グレナデンシロップ」はザクロのシロップ。甘酸っぱくてルビー色で、とってもきれい。

「テキーラサンライズ」というカクテルもあります。
こちらはテキーラ45mlと、オレンジジュース90mlを氷とともにゴブレットに入れてステアしたあと、グレナデンシロップをそぉぉ~っと沈めます。スライスオレンジを飾って完成。
赤からオレンジへのグラデーションがとっても美しいカクテルです♪

テキーラの原料はいってみれば「サボテン」。といっても、「竜舌蘭」という大きなもので、8年~10年かけて栽培し、収穫した球形の茎の部分は、直径70~80cm、重さ30~40kgにもなるものです。
特定の種類の竜舌蘭を使い、特定の州で生産されたものだけが「テキーラ」と名乗れるのですが、一般的には「メスカル」と呼ばれるメキシコのこの国民酒は、結構ワイルドです。
レモンスライスをかじりながら、塩をつまみながらストレートでガンガン飲んだりします。竜舌蘭の葉に付く「グサノ」といういも虫の尿が固まってできた塩が最高に合うと言われてます。私、やったことあります。味わい深い「塩」でしたよ。なかなかワイルド・メキシカン?な気分が味わえて楽しかったです♪
しかも、チェイサーは「コロナ」(メキシコのビール)だったりして(^_^;)
それに、瓶の中にいも虫や、さそり、マムシなどの入ったメスカルもあるのです~~。ひぇ~~
まっ、テキーラっていうのは、そんな中の「掃きだめの鶴?!」みたいなもんでしょうかね?

テキーラは、ジュースととっても相性がいいのです。
トロピカル系のカクテルのベースは、テキーラがかなり多く使われます。
メキシコ料理屋に行ったときなど、金魚鉢のような大きなグラスに、テキーラと、トロピカル系のジュースをブレンドしたオリジナルカクテルが出てきて、結構強いカクテルをごくごく飲んだりします。
チェイサー・ビールといい、やっぱり暑い国の感覚なんでしょうね?
夏生まれの私、これからの季節は私の季節! テキーラベースのカクテルを作ってジュース感覚でごくごく飲む季節です♪♪

そうそう、グレナデンシロップは、お菓子にも使えるし、子供のジュースに1匙落としてあげたりすると、グラデーションがとってもきれいなので、結構使えますよ~。
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ビーフシチュー

2005-05-17 | 美味礼讃
久々にビーフシチューを作りました。時間のかかるカリーや煮込みものはめったに作らなくなってしまってはや数年。
おでんもポトフも、大好きなのですが。
ビーフシチューの作り方、忘れてしまってました。
材料の買い物をしながら、どんな手順で作るんだったっけな~…と、
思い出そうとするのですが、なんだかあやふやで、不安になってしまったので、
ハインツのドミグラスソースを2缶も買いました。
いざとなりゃこれを全部使えばいいや。

さて、家に帰って作製にとりかかると、身体が、手が、自然にうごく~~♪
ああやっぱり身体が覚えているものなのね~

私のビーフシチューの原型は、「MOREクッキングブック」です。
同世代のみなさん、ご存じないでしょうか?
「ノンノ・モアブックス」のムックです。
学生の頃、私の料理の師匠の1冊はコレでした。
作り方は、最初に肉やくず野菜を炒めて、ブラウンに炒った小麦粉を最初からそこへ振りかけて(ワインやトマトペーストも)、スープでのばしていく…というもの。
ある時、料理の得意な友達♂が、「それは間違いだ。その作り方は全部忘れろ」というのです。ルゥは、別に作っておいて、あとで入れるというのです。
間違いと言われても、私にとってはコレがベース。しかも、それなりにいいお味と思ってきたので、当時はその友人の言うことを信じたものでしたが、時間が経つにつれて、やっぱり慣れてる作り方に戻っていきました。

今回は久々の作製の不安もあったので、缶半量のハインツにお手伝い願い、まろやかな仕上がりのビーフシチューになりました♪ 自己流は、小麦粉を深炒りして、苦み走った味に仕上げるのがお好みだったな~。
味の仕上げはバターとカラメル…というところまで、すっかり思い出すことができました~♪♪(思い出したけど、カラメルは省略→なので色はイマイチ)

最近、ベネッセのレシピに頼ることが多いので、久々に自分の料理をやったぞって感じだったなあ。それって、ふつー、当たり前?ですよね(^_^;)

しかーし! ダイエット中の私は、これをその場で食べませんのです。
夜は「グローバルダイエット」
朝食にいただくんだもんねー! 涙ぐましいわ。エライわ。
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ディズニーランド初体験

2005-05-15 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
HIROくんファミリーと4人でディズニーランドにいきました。
某福祉団体のバスツアーだったので、滞在時間は 9:00~17:00という時間制限アリだったんですが。
Takは初体験。
日曜だから、めちゃくちゃ混んでいると覚悟していった割には、かなりテンポよく回れたので、ラッキーでした。

Takは、まだアニミズムの世界のまん中にいる子供です。
(その辺は、同学年の子供に比べてかなり幼い)
アトラクションで動く動物や人形を、「本物」もしくは、「本物じゃないけど心がある」と思っています。
なので、本当に真剣に怖がるのです。
本気で怖がる子供にとって、ディズニーランドって、ほんとに楽しいんだろうか…
バーチャルだとわかっているから、「うわ~~!きゃ~~!!」といって感心したり、楽しんだりできるんだと思うのですが…
大泣きしている小さい子供にも何人も遭遇しました。そういう反応を笑って過ごしていいのかな…??
Takが2歳のとき、ディズニーシーで、最初のアトラクションにわくわくして入ったものの、恐くて大泣きして出てきました。その時、私は…笑いました。

「Takくん、ちょっと恐いかもしれないけど、最後には絶対助かるから! ディズニーランドっていうのはね、冒険するとこなんだよ。でも、最後には絶対助かって帰って来れるんだよ。だから勇気を出して行こう!男なんだから泣くなよ!」

今日は、アトラクションに入る前に「これからどんなコワイめにあうんだろう?」とビビりまくるTakに、こうやって言い聞かせるしかありませんでした。他にウマイ言い聞かせ?法があったらぜひ教えてください。最後には助かるって言い聞かせるのは、邪道でしょうか… 母として、これぐらいのフォローはしてやらなきゃ、救いがないのでは…と思ってしまうのですが、、、コレって、甘いでしょか~~??

「ビッグサンダーマウンテン」(ジェットコースター系)のとき、これからどんなことが起こるか、全くわかっていないTakに言い聞かせました。
「恐いと思ったら、お腹に力を入れて、大声でわおおぉぉ~!って叫ぶんだよ!!下向かないで前を見るんだよ!」なにしろ始めてのジェットコースター体験なので。
私は、小学1年生のとき、郷里の遊園地に初めてできたジェットコースターに勇んで乗ったはいいけれど、刺激が強すぎて、恐くてバーにしがみついて下をむいたまま1週して、以来、マジでジェットコースター恐怖症になりましたから。
Takは、乗っている間中大声で叫んでいました。
でも、あとで「アンケート」提出のために感想をきくと、これがいちばん楽しかったとか。
…よかったよかった(#^_^#)

次にいくときのTakの成長が楽しみだったりします。


写真は、パレードを見入るTak

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「いきなり本論」的出会い その2

2005-05-14 | 人生妙なり
Takの保育園の遠足は、「いつもの公園」=「郷土の森」です。
一応朝5時にアラームをセットして、起きてみたものの、いったいこんな早くから何をするんじゃい…ってことで、2度寝。7時前に起きて、Takのリクエストメニューだけのお弁当を作りました。
一応記録ですので、書かせていただきます

★たらこおにぎり
★鶏手羽元のパイナップルジュース煮
★ウィンナー
★卵焼き
★ピーマン&にんじん炒め
★びわ

今回は楽勝! 
ちなみに、「パイナップルジュース煮」は、醤油:酢:パイナップルジュース=3:8:8で、手羽元や、リブロースなどを、汁気がなくなるまで煮て、最後に酒をふりかけて焼きつけるのです。夏のビールのお供にはGOODですので、ぜひお試しください♪

さて、今回の遠足では、これまで殆ど話したことのない、シングルマザーの方と歩きながらいろんな話をして、遠足終了後も、シングルマザー3世帯で公園に残って、子供を遊ばせながら、長い間語りまくりました。

実は私、「シングルマザー」系のウェブサイトや、PC講座など、参加したことがありますが、どうもイマイチ馴染めませんでした。それは、ひとことでいうなら、「同じ不幸、不運」を出発点とした連帯感のようなものが、「なんだかな~…」と思ったからなのではと思います。
まずは、さしさわりのない世間話として、「離婚原因」「離婚年」…なんていう話から、養育費や児童扶養手当て…などの話へと移行していく、、、そういうお決まりがなんだかな~~って感じるのです。人数が多いほど、そういう共通項のなかをいったりきたりするばかりで、後ろ向きな気がして。
それ以前に、「ママ友」っていうのも苦手分野。「子供」を共通項とした友達関係っていうのがどうも…

つまり、友達って、自分と相手が響きあうとか、呼応しあうとか、そんなものだと思います。無理矢理、なにか共通項のある人をみつけて「友達をつくろう」みたいなのには抵抗があります。
私は、Takの保育園でも、最近通い始めたヤマハでも、積極的に「お友達を作ろう」という意欲が全くありませんのです~~

…といいつつ、この日の3者会談は、とっても楽しかったし、これもまた、「いきなり本論」系出会いのひとつだったかも。それに、やっぱりシングルマザーには、シングルマザーにしか味わえない共通のものがある。そこはやはり、語り合うとどんどん掘り下げられていくものです。メインテーマは、「子供の幸せ」と「自分の幸せ」の相関関係について…だったような気がします。もちろん、議論した訳じゃなくて、テンポよく流れていく会話の中で。

友達をつくることに特に積極的にならなくても、こうやって、然るべき時には自然な引力みたいなのが働いて、人間関係って、自然に響きあう人たち同士が繋がっていくものでは?
(…しかしこれって、恋愛もそうなんだろうか??謎)

写真は、公園で3者会談中にTakがキッズコーナーでつくった「Tak」の「た」
敢えて解説はしません。私は嬉しかったのです。
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