WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

よしなしごと

2010-09-30 | よしなしごと
少年時代



こちらの記事は、パスワードをかけさせていただいています。
勝手ながら、直接お会いしている方、メールなどでのお付き合いのある方に限らせていただいていますので、悪しからずご了承願います。

閲覧希望の方、パスワードをお忘れの方は、直接ご連絡くださいますよう、お願いしたします。
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シルバーウィークあれこれ

2010-09-27 | よしなしごと



お友達が所属している教会で、作品展がありました。
会堂の椅子を全部並べ替えてつくったアートスペースで、グランドピアノの生演奏を聴きながら教会の方や、その周辺の方々の作品を鑑賞するという、贅沢なもの。
この古い電車の椅子のような会堂の椅子、なんだか風情があって素敵です。
そこに並べられた作品は、どれも温かさが伝わってくるようなものばかり。
中には、80代、90代の高齢の方の作品も…。






これは、お友達の作品(写真)。
なにげないワン・ショットでも、タイトルに思いをこめることで、とっても楽しく、和める作品に…







ペーパークラフト。
このほかにも、クリスマスや、会堂の塔や、教会に因んだカードがいっぱい。
私も作ってみたくなりました♪








続いて、母とNao(妹)のバースデーパーティー。
これは、母が作ったパーティー料理。
庵治の港で水揚げされた活きのいい魚たち。
オリーブハマチ、タイ、イカ…などなどお造り5種。
茹でただけの地海老。
大量のブラックタイガーは、フライに。
余った衣で、煮干しの天ぷら。
舌平目(讃岐ではゲタといいます)の煮付け。
小松菜と奴の煮浸し。
一鶴の骨付き鳥。

これでもか!!!(@_@;)

とても食べきれませんでした……(-_-;)

しかし…ホントに、お造りがあまりにも美味しくて、刺身にうるさい当家一同も、
口に入れたとたん「うわっ!」と感動しまくり。
こんなに弾力あって、甘くて、味の濃い新鮮なお刺身、スゴすぎます。



  



コレはオリーブハマチ…といって、養殖のエサに小豆島のオリーブの葉を混ぜたものを与えて育てているもの…& 茹でた地海老。



母、御歳74歳。
昨年膝を傷め、生き甲斐の卓球が暫くできなくて、クロスワードや、ナンクロ、ボケ防止用問題集??などをやりつつ、スポーツドクターに通い、お灸もやり、リハビリに勤しむ日々を送り、みごとに復帰を遂げました。
母のフルネームで検索すると、卓球関係で、ずらずらと出てくる受賞歴。
復帰した後にも、次々と大会に出場しては、優勝、準優勝…などと、記録を作っている模様。
彼女も「生涯現役」の女(^_^;)


Naoも、先日お誕生日を迎えましたので、一緒にお祝い。

Naoには、お買い物エコバッグをプレゼントしました。独身の彼女はスーパーで大量のお買い物することなんかあまりなさそ~~なんだけどさ。
リュックにもショルダーにもなる、ブレーメンの音楽隊バッグ、めっちゃカワイくて、私も絶対ほしい、あとで買いに行くぞ…とおもって、ネットで発売元を検索したら、既に売り切れ、在庫なしっちゅうことだったので、ほな、私も大急ぎで買いにいって、後日画像アップするね(*^_^*)



コレよ


実家でのお誕生パーティーでは、Naoの、予定はないけど、たぶん近い将来の結婚式の話とか、神さまの話とか、盛り上がり、お酒も進み、Takと私は、代行で帰宅。
家族との団欒は、8月にウチで私のお誕生会をやってもらって、あれからまだ1ヵ月ちょっと…ってとこだけど、こんな感じで、時々母の鶴の一声で招集されて、美味しい晩餐のあと、代行ですぐに帰れる距離にいるって、いいよね…



…そして翌日は、10月のチャリティーコンサートのリハでした。

こちらについては、今月中に告知記事をアップします。


2部構成のコンサートで、私は1部、この日は2部の方たちのリハで、私は、2部で依頼されてた譜面を持ってって、ラストの曲のハモリをやるだけだったので、殆どソファーで昼寝してました(;^_^A
6月のZac Bran Piano Trio のゲストの、ハーモニカの中村さんと再会。
いつか一緒のステージやりたいな…と思っていたのが、こんなに早くに実現して、とっても嬉しい♪
その他にも、Speak Lowのセッションで、ご一緒させていただいたミュージシャンの方とも一緒に演奏の機会をいただきました。


前日飲みすぎの二日酔いだったのか、新しい仕事の緊張感からくる疲れもあったのか…なんだか体調すぐれず、お腹がすいても食欲なく、むりに食べようとすると吐き気がするし、おまけに夜になったら頭痛もしてきて、これまであまり経験したことのないかなりの頭痛に見舞われて、何時間も治まらなくて、ちょっとビビりました。
頭痛なんかめったにならないので、頭痛薬なんて常備してなくて、Tak用の、小児用の痛み止めをちょっと多めに飲んでみるのだけど効かず…

Takに、肩揉んでもらって、おかゆを作ってもらった。ありがとね。

そして、Takの言いつけ?どおり、「吐きそうになったら深呼吸、そして、神さまにお祈り」した。
Takにマッサージしてもらいながら、「こりゃー身体がガチガチに固まってるのだ」ってわかって、おかゆを食べて、入念なストレッチをやって寝たら、やっと眠れたよ。
朝起きたら、ひどかった頭痛がすっかり治まってたので、ものすごくホッとした。
ホントによかった~~

ってなワケで、本日、スッキリ爽やかに出勤して楽しく働いて参りました。
引き続き研修中ではありますが、契約を交わすことに。
私の失業期間もこれで終わり。

Takは今日、自分用の、小児用頭痛薬の、大人バージョンを買ってきてくれました。
薬局「セガミ」に自分の薬を持っていって「コレの大人バージョンをください」なんて言ってくれたんだろうなーー。



長いシルバーウィークでした…、、、


明日は、ハローワークに、就職→失業給付終了の手続きにいってきます。



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1日だけのオフ

2010-09-20 | 親子 ART LIFE

少年時代






最近またまた研修中の私。
今日はお休みなので、Takと虫捕りに志度のテアトロンにいってきました。
まずは、庵治温泉で海を眺めながらひと風呂。
そのあと、テアトロン…となるのですが、
私の目的は、イッパツ歌うことだったりするんだよね~~(*^_^*)
夕陽も見たくて。

ギャラリーもいなくて、1人で思い切り歌って、大満足!

ってか、このステージの真ん中で、瀬戸内海を眺めながら、「歌う」というより「体を鳴らす」…ってカンジ?
楽器になって、何も考えず「無」になってヴォカリーズ(母音だけで歌う)してると、
瀬戸内海の夕暮れと自分の声が一体化していく、、、





「マイ・ボニー」とか、「海」とか、「我は海の子」とか歌ってみたけど、
やっぱ、即興のヴォカリーズがものすご~~~く気持ちよかったな。

行ってよかった~~~!!

Takは、捕ってきたバッタを私に触らせようとしたり、服に留まらせようとしたりするんだけど、
バッタは逃げ惑い?必死で追いかけて撮影するも、こんなん…(^_^;)





それから、「ピッツェリア・マリノ」で晩ごはん。私はお好み焼きが食べたかったんだけど、Takがピザがいいっちゅうからさ。

ここのお店、前から気になってたけど、初めていった。

かなりグレード高く、美味しいと思うんだけど、なにしろ量が…(@_@;)
野菜スープ→シーザーサラダ→マルゲリータ→パルメナーラ(巨大なチーズの中身をこそげてパスタに絡めて、テーブルで作って楽しませてくれるカルボナーラ)
スパゲッティは細めで硬め。これぞアルデンテ…

ピッツェリアマリノのパルメナーラが出来るまで

この動画で作ってくれてる人の手つきは、なんだか素人っぽい。
私たちが行ったお店はもっと大胆でカッコよかったよ♪


そして、さらにこのあと、ドルチェ、1人3個お取りください…!!!!

いんや~~おなかいっぱい、私、ドルチェは完全パスでした(T_T)
すべてこの半分でいいよ私、、、

フリードリンクもとっても充実してました。
お茶はティーバッグじゃなくて、すべて自分でポットで淹れるのよ。ハーブティーも。
アイスティーもお好みで自由に作れるし、香りがよくて美味しい本格的なお茶が結構たくさん。

いんや~~このときほど小食を悔やんだことはないわ…
ちかちゃん、来年高松に来たら、絶対一緒にいこうね♪へっへへ(^_^;)


私はもぉ~家に帰るなり、ぐでっ…と、そのまま寝てしまいました。
Takは、とーちゃんとスカイプテレビ電話で、ベースの講義?をしてもらってた。

充足感ひたひたの休日でした~~

連休は関係ナシで今日も研修。
ぐぁんばっていってきます!!










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瀬戸内国際芸術祭 女木島~男木島

2010-09-16 | 瀬戸内国際芸術祭
加筆修正済み



女木の浜辺に野晒しのグランドピアノ
桃太郎伝説の鬼たちの魂がやってきて弾くのだろうか
時折音楽を奏でるのだとか…




涼しくなったので、ようやく動き始めることにしました。
…でももうあと1ヵ月半しかない!!

夏休みにTakと回って、宿題には旅行記を提出しようかと思っていたのに、
あまりの暑さで挫折…

「女木島」「男木島」は、高松市に所属し、女木までは船で20分、男木までは、さらにそこから15分。

女木島は「鬼ヶ島」ともいい、桃太郎伝説の島。山の上にはかなり大きな洞窟(4000㎡とか)があって、中はディズニーランドの「カリブの海賊」のアトラクションの中のような感じ。

大昔、遠足で行ったり、海水浴にも行ったっけな。それっきり。
男木島に至っては、たぶん2度ぐらいしか訪れたことがないと思う。
とっても小さな島で平地がほとんどなく、集落は石垣と階段ばっかりの記憶…


というわけで、何十年ぶりに訪れた島。


平日だというのに、小さな船はほぼ満席。

もちろん、瀬戸内国際芸術祭のお客さま満載。
学生さんらしき一人旅の人が目立ちます。


土地の一部に囲いを作って作品を展示するのでなく、島に溶け込み、島と共存するアート。
おこがましいけれど、この目線は、私が常々考えている「ホームコンサート構想」と共通するところがあり、とても共感をおぼえ、わくわくしていたのでした。

現地では、背中にリュック、手にはガイドブックという人たちがたくさん。
県外っぽい人もたくさん♪






屋内の展示作品などは、撮影が許可されていないので、一部のご紹介となりますが、
例えば、この画像の作品は、男木島の集落の階段の途中に突然出現します。
石垣の上にバケツや薬缶を吊るして、1日3回、ここに水を溜めてシャワーの雨が降るという仕組み。バケツたちの下には屋根瓦。
水不足の島で、島民たちは、山の上の井戸まで水を汲みにいった、そんな人と水とのかかわりを考えさせられる作品となっています。


女木島(参照)では、休校中の小学校をギャラリーにした「福武ハウス」があります。
ここは、「学校を改装した」というよりも、学校をそのまま利用して展示室にしてある感じで、、「音楽室」「図書室」「理科室」それぞれそのままの雰囲気が、展示作品と溶け合っていて、「備品もアート?」みたいな感じ。標本や、子供のお習字の作品、音楽室のオルガン、家庭科室の白い無機質な調理台…などと、アーティストの作品が教室の空気の中で調和してる。
暗室も、黒いカーテンで覆われていて、子供の頃、その中に入るときのわくわく感が蘇る。

島全体が、そんな感じ…







女木島でのランチタイムは、廃屋を改装して再生させた中にあるカフェ。
「不在の存在」
ここには、作品も展示されている。
石庭のような中庭に、時折「ざっざっ」と、靴音が聞こえ、足跡が刻まれます。
数秒後には跡形もなく消え去り、また暫く経つと「ざっざっ」と…
こんなアートを観賞しながらいただく「瀬戸内魚介のパエリア」ランチも、本格的ですごく美味しかった!

また、別室のお茶室には、自分の姿を映さない鏡があり、鏡の中は不思議なトリック空間…







これはステージ。
母屋の中にはグランドピアノが待機していた。
母屋は、天井も壁も床もアートだった。
これも、空き家を改装して作った、愛知県立芸術大学のチームのプロジェクト。






洞窟までふつーバスで行くところを、歩いて登りました。
途中、瀬戸内海の向こうに屋島が望めます。
山の木々には蔓が絡まり、「島の原生林」といった様相。







鬼伝説の洞窟の中にもアート作品

真鍮ワイヤー製なのだそうですが、「ザルの網」でできてるように見えます。
鬼に捕らえられた人たちの魂を表現しているとか…
とにかく美しかったです。洞窟という場所にこれも溶け合っていた。

広い洞窟のあちこちには、もともとコミカルな鬼の像がでーん!といるんだけど、
(鉱山の蝋人形より全然陳腐(-_-;))
そんな安易な演出じゃなくこんな作品を展示して、「洞窟美術館」にしたらいいのにな…



男木島は、迷路のような階段や、坂道だらけの路地を歩いていると、突然作品が現れるような感じで、宝捜しオリエンテーリングのようです。(参照
入場料を払わなくても観賞できる作品がたくさんあって、散歩がてらふらりと訪れられます。
…でも、やっぱり、屋内展示は圧巻でした。






瀬戸の海と島の、美しさと厳しさのイメージを絵画化。
大きな左右の鏡で幽玄の空間に…(撮影可)






島のカフェのこの場所は、夕陽の指定席とか…





何時間も坂道を歩き、階段を登り…
わくわくするアート遠足?でした。

しかし、帰りの船では爆睡したし、
翌日足が筋肉痛で立ち仕事に耐えられるか!?とコワかったので、炭酸ガスのお風呂にゆっくり入って、入念にストレッチをししました。
ストレッチの途中で寝てしまったよ(^_^;)
おかげさまで、筋肉痛もなく、元気に仕事もいったし、
また次いくぞ~~~~!!



http://setouchi-artfest.jp/



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秋だ~♪

2010-09-14 | よしなしごと






久々に涼しい風が吹き渡って、お部屋の中は風のトンネル状態。
カーテンがひらひらパタバタと音をたてて揺れてます♪
ああ涼しい~~♪♪

やっと秋到来。
そして、1週間後には秋分の日…
どんなに暑い夏にもきっちり終わりがきて、
塩江あたりには彼岸花があちらこちらに咲くんだろうな。

部屋から撮った空もすっかり秋の雲。

こんなとき、一句詠みたいもんだなあ


温泉、ハイキング、秋刀魚、寄せ鍋…

夏の終わりはいつも物悲しい気分になったもんだけど、
あまりの酷暑だったので、これから来る実りの季節にわくわくするほうが先行してます(^_^;)

就活、Takの夏休みの宿題、これからのLIVE活動、などなど、書きたいこと溜まりにたまってますので、順次アップしていきますね~♪





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Takがベースをやる

2010-09-13 | 親子 ART LIFE





Takが通っている「シオン教会」の牧師先生が、今日、教会の備品のエレキベースとベースアンプを自宅まで持ってきて下さいました。

私は、ちょっと風邪で体調不良で昼寝をしている最中のこと…

私はベースという楽器のことは殆ど知らないのです。
どの弦を何の音にチューニングすればいいのかさえ(-_-;)

とりあえず、お借りした楽器とアンプ(楽器の音を出すスピーカー)の繋ぎ方と、スイッチの入れ方だけは私にも教えられる…ってなもんよ、、、


夜、Takは早速、父親にTELして、スカイプTV電話を始めた。

それぞれの弦は E A D G と知る。そーか、ギターと同じか。
(そんなことも知らず、バンドリーダーをやってる私(-_-;)
初心者Takにチューニングは無理なので、とりあえず私がやるんだけど、
私も、こんな低音域のチューニングなんて、慣れてないので、難しい……



な~~~~んてことは、まっ、おいといて、

とりあえず、Takはベースをやることになった。

経緯はね…

教会のワーシップチームの要であったベーシストのNさんが転勤することになった。
昨年、ワーシップチームにお誘いいただき、お手伝いさせていただいた私としては、
ベーシストがいなくなったら、バンドはどーなるんだ!?と、真剣に心配した。
そうだ、今こそTakにベースをやらせるチャンスだ。
Takの父親は、TAKAMI&フラミンゴのベーシスト。
父親も喜ぶだろうし、教会が大好きなTakも、ベースで賛美に参加することは喜びとなるだろう。
スポーツも何もやってないTakに、「チームプレイ」の素晴しさを体験させられるチャンスが到来したのでは…

もちろん、ワーシップチームのベースを弾くなんて、そんなにすぐには無理。
でも、まずはそれを目標として、小学生でも1曲の賛美歌の簡単なベースでも弾けたら素晴しい。


結局、今日のとーちゃんのレッスンは、ベースとアンプの繋ぎ方、電源の入れ方、切り方、チューニングのやり方。
以上。
今日のチューニングは私が手伝いましたが、今度からは自分でやれよ。

まずはここからよね。小さなTakにとって、ベースは重い。
でも、がんばろう。
私だって、4歳の時、ピアノはめっちゃでかくて、グランドピアノの譜面台は、遥か上を見あげるようだったんだ。

牧師先生、ありがとうございます。

先生からTELがあり、昼寝中で朦朧としていた私は、Takのタメ口を夢うつつに聞きながら、教会学校のお友達かと思っていた…
牧師先生に対してなんちゅう口の聞き方!…と後で叱ろうとしたら、「俺にとっては、お友達なんだから」と…(-_-;)

Takは、「タイムマシンがあったら、イエス様が自分と同じ10歳だった時のイスラエルに行って、イエスさまに会って、お話しがしいたい」のだそうだ…

こんな子供、私ひとりで育てられる筈はなく、どれだけの人たちの愛情を頂いているのだろうかと、感謝の気持ちにも限りがありません。

一方では、学校の「生活習慣テスト」っちゅうヤツで、クラスでビリなTakであります。

「そんなにみんなと一緒のことができないんなら、もう1年5年生をやったらどう?」
…なんていう話し合いをしています(^_^;)

また、それそれ詳細については、徐々にアップしていきますね♪♪



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ラ・フォンテーヌ LIVE れぽーと

2010-09-08 | アーティスト魂




報告レポートを!
…というリクエストをちらほらといただいてますので、
とりあえず、、、(^_^;)
画像は全くナシです、ごめんなさい。

いんや~私、ホント、申し訳ないのですが、
こんなんで「LIVE」なんて豪語していいの!?っていうくらいラフな気分で臨みました。
だって、相棒のtakaさんがさ、いつもそうゆーカンジで、ラフにやってるのに、私だけテンションあげまくって、気合い入れまくっても、なんかちぐはぐじゃん??

私にとってLIVEというと、年に数回。
一方、takaさんは、毎月数回??

なーんてゆーのは言い訳でもありまして、
只今就活真っ最中の私。
正直いって、殆ど準備ができませんでした。

本番30分前にtakaさんと曲順の打ち合わせ。
曲順だけよ!! 内容は殆ど「なんとかなる」ノリ。


曲目は、takaさんとあわせて8曲

涙そうそう
少年時代
川のほとり
ぼろぼろのうた
Sound of Silence
Danny boy
takaさんソロ(忘れたゴメン)
どこの駅にいっきょんな

う~ん、なんか構成的にはええカンジやん(*^_^*)
ソロあり、ビューティフルなハモリも満載…

ほんと~~にラフに楽しく「ちょっと遊びにきたついでに歌わせてもらいました」ってなノリでした。
こんなんでもいいのなら、なんぼでも行きたいわ(^_^;)

でも私、こんなんでお客さまは楽しんでいただけたのだろうかと、一抹の不安があり、
この日のことは、自分の中では、わりとシビアに、真面目にいろいろ、小難しく考えていたところ、
某「聴くプロ」、いつも忌憚ないご意見を仰って下さる大御所から翌日携帯telが…

「まあ、よかったで~ 和んどる中にも、フツーの人とは違う個性が見えた」…
その前に「あの曲は、ここが今後の課題だ」とまず仰っていただいたので、余計におホメの言葉は嬉しかったのであります。


ところで、「ラ・フォンテーヌ」は、ギター&ヴォーカルが中心で、LIVEを見にいらっしゃるお客さまも、G&Voのビギナーだったり、自分で趣味で楽しんでいたりする方が大半…のようです。

この日、LIVEが終わったあともフリータイムで、お客さまたちはそれぞれ、ギターを弾いたり歌ったり、練習したり…みたいな、とても楽しい時間が繰り広げられていきました。

これこそが、このお店の「スピリッツ」なのではないかと思います。

「コレ、コードが簡単そーやから、私にもできるかも」
といって、ある人がそろりそろりと弾き始め…別の人がマイクを持って歌う。
誰かが弾けば、誰かが歌う。ハモリのある曲は、知ってる人はみんなでハモる…

ホントにみなさん、楽しそうで、LIVEを見るだけじゃなく、参加したい、自分にもできるかも…という気持ちを持っていらっしゃる方を、実際に掬い上げて、「ビギナーズ・ライヴ」というのも毎月やってるようで、「音楽」は、プロが演奏して、一般人は聴くもの…という、ステージと客席の境界を取り払ったような場所。
そして、なにより、「ウマイ、ヘタ」という価値基準のない場所。

そんな場所をつくっていらっしゃるマスター、素敵だなあと思います。

私も参加してみたいな。
Fのコードがちゃんと押さえられずギター挫折の経験者としては…(^_^;)
いちおー私も、フォークギターで歌を作った時代もあったんじゃ~~!!

こんなに気軽に、ホントにホントのビギナーでも、演奏に参加できる、知ってるフォークソングは、自然にみんなでハモれる…

私が知らないだけで、フォーク系のお店はみんなこんなところなのかもしれないけど…

私も、お客さまに一緒に演奏に参加してほしい。
音楽に参加することの楽しさを知ってもらいたい…と、すっご~く思ってるので、
それを実際に楽しんでる人たちをみて、私もまだまだこれからだな…と、なんだかわくわく嬉しくなったのでした(*^_^*)


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ラ・フォンテーヌ LIVE

2010-09-02 | アーティスト魂
9/4 ラ・フォンテーヌ
20:30 start 







すこぅ~し前にいきなりオファーをいただきまして、
最後のほぉ~に、ちょっとだけ歌わせていただくことになりました。

何をうたおうかな…

「どこの駅にいっきょんな」
コレははずせないでしょう(*^_^*)

「詰田川のほとり」
これも、キュートなラヴソング♪

ドメスティック・TAKAMIでいきたいとおもいます。

フォーク系LIVE HOUSE …といっていいのでしょうか、
そういうところで歌わせていただくのは初体験の私。

自然体で普段着で…といいたいところですが、
普段着の私は、髪ぼさぼさでノーメイクで、厳しい残暑をキャミ&短パンで、門外不出でありますので、
やっぱ、ちょびっとキュートでいきたいと思います(*^_^*)

なにしろ土壇場瀬戸際オンナですので、
これから準備しますので、、、

takaさんにサポートしていただき、ミュージシャン愛満載で、お届けしたいとおもいます♪

わくわく♪♪







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「いつか必ずまたどこかで」

2010-09-01 | 人生妙なり



引き続き失業中の私ですが…


先日、研修だけ受けて、やはり時間的条件が合わず辞退してきた会社のマネージャーの方について。

その方は、30代半ばで数十名を統括されている、いわゆる「課長」の地位ですが、
彼はご自分のことを「僕は、この人たちの上に立っているわけでもないし、偉いわけでもない、代表者です」と仰り、研修が始まった。
まずは、彼の人生から。
そのスタンスが、私と共通項たくさんありで、彼の話はとても興味深く、大いに頷くところあり、
こんな人を代表とするチームで働くってすごくいいよね…と私は思ったのだ。


営業の結果がダイレクトに一人一人の時給に反映するその会社の仕組みは素晴しいと思うし、
全員が一丸となって、全体(個人、会社、ひいては地域社会)の繁栄を目指す…その考え方には大きく頷けるものがあった。
実際、その理念で、この会社は急速に成長していっている。


でも私には、「音楽」がある。ここの時間にダブルワークの時間が少しでも侵食してくると、
大きな負担がかかってしまうし、Takにも大きな犠牲を強いることになる。
お金を欲しがらず、時間と人を大事にしなきゃいけない。
ここのところは絶対にブレちゃいけないのだ。
なので、本当に残念ながら、私はマネージャーと一緒に頑張ることができません。

…といって、さっさと辞退してしまったのであります。

私は、マネージャーの考え方、仕事のやり方に、共鳴できる、素晴しいと思うと
ありったけを伝えました。


「申し訳ありません。
残念ながら今の僕にはあなたのような方が、この商材で、自由な時間で働けるような仕組みをつくる権限がありません。
でも、将来必ず、そういう子供さんのいる主婦の方や、他の夢の実現のために働く意欲ある人を自由な時間で仕事をしてもらえる商材を見つけて、必ず実現させます。
今度あなたが面接に来たとき、働く時間は自由ですと言えるようにします。
そうすれば、僕の奥さんも働ける。
今回は残念ですが、いつか必ず、違った場所でまたお会いできると思います。」


研修半ばでさっさと辞退することに決めた私に対して、マネージャーはこのように仰いました。

感動した。
私がそんなふうに言ってもらったことに対してじゃなくて、
この方は、アルバイトが辞めていくときも、こんなふうに考えて、それを自分の栄養にして、先へいくのだ。
先を見据えて、実現させるのだ。必ずといったら「必ず」なのだ。
実現するまで諦めない人なのだ。

「いつか必ず」
私もそう確信した。
私も別の道で先へ行くからだ。


せっかく採用していただいたのに、研修途中で辞退をしてしまい、
会社には迷惑をかけてしまった…

しかしとにかく、マネージャーは私のモティベーションを大いに引き上げてくださった。
保ち続けて、私も10年先の夢の実現を目指そう。


本当にありがとうございました。




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