WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

実りの季節の予感♪

2007-08-29 | 光と風と旅
夏休み最後のイベントとして、香川の山里探索ドライヴ…をしてきました。
コースは…

塩江~大窪寺~みろく公園~仏生山公園

ドライヴっていうより、ハイキングだったかも。
お天気は、晴れときどき雨。時折、数分間強く降る雨のおかげで、散策の合間に涼しい風が吹き抜けて、秋の予感を感じさせてくれました。
しかも雨はドライヴ中とランチタイムのみ。幸運♪

塩江温泉道の駅 足湯
ここは、川にも下りることができて、石投げをして遊びました。
やっぱり水辺ってきもちいい。
足湯はあったかくて、ずーっと浸かってぼーっとしていたい気分…




八十八番札所 大窪寺
お遍路さんの団体さんが般若心経を唱えているところに出くわしました。
お経って、「コーラス」みたい。
各自ばらばらな音程が折り重なっているところが、なんか、水墨画の山々が連なっているような感じで、妙に気持ちが鎮まっていく感じなのよね。
それから、Takと一緒に鐘をつきました。
毎年「行く年来る年」に出てくる鐘楼。
「いい音を出そう」とこだわりながら♪


http://shikoku-net.co.jp/88/8888.htm


みろく自然公園
一周散策しました! 歩いた歩いた!!
公園といっても、アップダウンのある散策コース。立派にトレッキング。
ところどころにアスレチックもあって、家族で楽しめるって感じ(*^_^*)
途中、大きな網を持った昆虫採集のカップルとすれ違いました。
「なにとってるの?」
「トンボだよ」
…と見せてくれたトンボは、真っ赤な「アキアカネ」?
ホントにホントに真っ赤で、きれいでびっくりしました…
そして、栗の木には、小さな青いイガがたくさん! 




仏生山公園
高松にも、こんな公園がところどころに点在しているのでした。
ここは、巨大クレーター跡地?なんだそうで、クレーターの原因は未だにナゾ。
讃岐の地理も奥深い…

http://www.kagaman.net/play_park/butsu/butsu1.htm


日帰りドライヴなのに、なんだかどかーーん…と旅をしてきた気分。
私、まだ引っ越してきて、讃岐に根を生やしてないからだね、きっと。
ここを故郷にして育っていくTak、そして、私もまだこれから育つよ(*^_^*)

これから深まる季節にむけて、やりたいことがいっぱいあります。
この日訪れたところ、秋が深まったら、また行きたいな。
今日見た晩夏の風景が、つぎには紅葉に染まっていることでしょう。
そのときに、私自身の「実り」も味わっていられるといいな。


あっそうそう、お土産には、道の駅で、めっちゃ安い茄子ときゅうりと梅干と唐辛子を買いました。大窪寺では手作り蒟蒻。
また辛子漬けを漬けるぞ~~!
ぴり辛蒟蒻も!!

余韻は続くのであります、、、、(*^_^*)


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「大人ルール」と「自律」2

2007-08-27 | 教育ママ日記

夏休みもいよいよ終盤。

「宿題」の帳尻あわせっつ~問題が急浮上してくる今日この頃。
ぐだぐだと事実関係あれもこれも書いていたんですが、これじゃーまとまった文章にならんぞと思ったので、全部却下して、要点をまとめます。

要するに、Takは、現在、私の怒りが生活のバロメーターなのだ。

朝、学童にいく時間が差し迫ろうが、暢気に素麺を1本ずつのろのろと食べていて、私がだんだん怒り始めると食べるテンポを速め、さらに顔がこわばると次の行動に移り、怒鳴ると大急ぎで支度をする…というありさま。
勉強も片付けもおふろも、何もかもこの調子。

「あなたは、お母さんがブッとばさないとやるべきことができないのか!」
「それじゃ動物と同じだろっ!!」
「自分の心と相談できないのか!」
生半可じゃなく、ハラの底から響き渡る声楽的発声で凄む私… 口調は男です(-_-;)

「どうするか自分の心とよく相談して決めろ!」

と言い放つと、Takは暫く考えて、計画表をつくると言い出しました。
円グラフのような計画表を作るのを私も手伝いました。

           

6時半起床。朝食のあと工作1時間。勉強は学童で必ず1時間…などなど
タイトルに「じぶんできめたせいかつひょう」などと書かせて、ダイニングの壁に貼りました、、、

「Tak、朝の6時半に起こしても起きなかったら、お母さんはどうしたらいいの?」「おしぼりで顔を拭いて」
「それでも起きなかったら放っておいていいんだね」
「うん」

さて、あと1週間、どうなることやら。
まだ手付かずの宿題がいくつかあるので、これだけで放っておくわけにもいかないし…

「自律」なんて、私自身がちゃんとできてないのに、Takに求めるなんて、絶対む~り~~…って気がしますが、、
一応、親子で頑張ろうというスタンスでいこうと思います。
最後の1週間ぐらい、私もほんとに頑張ろう、、、

冒頭の作品は、造形教室で描いた作品。テーマもなにもかも全く自由だったそうで、画用紙をつなげていくのも、自分で考えた…と先生&アシスタントの方から独創性、色使いなどを高く評価していただいたのですが、私にはなんのことやら…(@_@;)

原石は磨かなければ光らないからなーーー
やはり、Takには私自身を磨く姿を見せなきゃダメなんだろうな。うんうん。

人生、まだまだ奥深い、、、、

残暑厳しいですが、夕方には、窓を開け放つと、秋の風が通り抜けていきます…
これから実りの季節、、、
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「大人ルール」と「自律」

2007-08-25 | 教育ママ日記
昨日、Takとこの2点について話し合いました。

まず、「大人ルール」

彼は、ものすごく人とのコミュニケーションが大好きで、誰とでも心を開いて話をします。「人懐っこい」を通り越して、馴れ馴れしく、図々しくて、私が傍目で見ていてもハラハラすることも。

先日、夏休みの登校日にTakは体調不良で、お休みしました。
ちょうどその日は生徒さんのレッスン日で、Takに「レッスン中は静かにしてね」と懇々と言い聞かせておいたにもかかわらず、レッスン中に私の首にネックレスをかけにきたり、「お腹すいた」といってきたり(直前まで登校する予定だったので作ってあったお弁当を食べるように言った)あげくの果てには、キッチンでひとりで玉子焼きを作り始める始末。
レッスンしてる最中に、ぷぅ~んとごま油の香りが漂って、じゅうじゅうパチパチ…
これでは、生徒さんがピアノに集中できるはずもなく、、(-_-;)
そして、レッスンが終わったとたん、Takは、彼女と私の会話に割って入って、自分の作った工作を見せたり、「どうしてお母さんにピアノ習うの?」などと、不躾な質問をします。
生徒さんが帰られたあと、私は、Takをブッとばしました。

彼の心中は察して余りあるのです。
けれども、もう7歳。TPOっつーものをわきまえさせなきゃいけないだろう。
レッスンは月謝をいただいてやっている母の仕事だということを、イヤというほど言い聞かせ(それまでにも言い聞かせてたつもりだったんですが)、自分の立場をわきまえろと、厳しく言いました。

「自分の立場」って、、、Takは子供だってことです。
このたび、レッスン中のことだったので、私もついに「こりゃーヤバいわ、ちゃんと言い聞かせなきゃ」と思ったのですが、このこと以外にも、これまでにもいろいろあったのです。
彼は大人社会の中で育っているので、大人に大して対等に思っているところがあって、「おかあさんの友達はぼくの友達」と感じています。
それは悪いことではないと思うけれど、「対等」というのは、正確には違う。
みんな、Takのことを「子供」だから大目にみている、それは、Takにいい大人になってほしいから、まだそのための発達段階だから、Takが大人のルールに違反していても、咎めずに優しく見守ってくれているんだ。
でも、中には心の中では、Takのことがイヤだと思う人もいるよ。
あんまり調子に乗ってたら、Takが嫌な子だと思われて損をすることもあるよ…

素直が取柄のTakに、こんなことを言って、彼の心に影を落とさないよう、とても言葉を選んで、言い聞かせたつもりです。
大人社会のルールを子供に強要するのは、かわいそうだし、良くないと思います。
だって、子供は全然悪いことをしているわけではないのです。
私は、「挨拶」だけはきちんとすることをわきまえさせていれば、あとは、まっすぐに成長していくにしたがって、周囲の人との距離感覚を身につけていくようになるだろうと思っていました。
「敬語」などについてもそうです。
ピアノで生徒たちをたくさん指導してきましたが、どの生徒も、先生に対して、小さい頃は、無遠慮だし、対等だし、「おともだち、おねえさん、おばさん」感覚です。でも、それぞれ、成長していくにしたがって、どの子供もある時期から「敬語」になって、自分で先生との位置関係を測れるようになっていきました。

でも、Takは、ある意味、生活する環境も特殊。大人社会の中に否応なしに連れまわされることが多い。
思えば私自身もそうだったんだ。「社交ダンス界」の中で育った私。それを全く不幸だったと思っていないし、むしろ、その自分があっての今の私。なのでTakにも、「フツーの環境になるべく近づけてやろう」という気持ちよりも、「この環境で真っ直ぐに成長して羽ばたけ!」という気持ちです。
「フツーの環境」っていうのも、語弊があるわ。それに世間一般的な「標準」=良いとは思っていないし。

                  

Takは、自分の自然な気持ちに従ってしたり言ったりしていることが、大人を嫌な気持ちにさせることがあると聞いて、またしてもぽろぽろ涙を流しました。
でも、たぶん、「自分の立場をわきまえる」については、理解したのではないかと思います。

小さな子供が一生懸命真っ直ぐに生きている。
それを、支えてフォローしていくことって、難しい。親もほんとにいろいろ考えさせられて学ぶことがたくさんあります。


長くなったので、「自律」については、次回。


    

↑これらは、お誕生日に鳴門でご馳走になった Birthday Lunch  (*^_^*)



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師匠にいわれたこと

2007-08-22 | アーティスト魂

先日LIVEのことを「盛会だった」としか書かなかったので、「もっと具体的にきかせてーーどうだった??」などという声をいただいたりしました(^_^;)
やっと、少しまとめてみました。

実は私、今回のLIVEで最後の曲が終わったときにも、「燃え尽き感」みたいなのはありませんでした。
それは、実は今回のLIVEの前から、もう次のことを考えていたからかも知れないし、あまりにも久しぶりのPiano & Vocal で、「うた」に集中し切れなかったためかもしれません。

課題は山積みなのです。それも、具体的な。
余韻に浸っている心境ではなく。
でも、私の中で今回の高松First Live が、思い通りにいかなかった…というのとも違うのです。むしろ思った通り。ピアノを間違えまくるのも、想定内でした(^_^;)
LIVEの構成(曲順)についても今後の課題です。
私は、バラードしか弾き語りのレパートリーがない。
テンポよく最後まで進めていくには、結構キツイものがあります。

Piano & Vocal はこれ限りにしよう。
やっぱりピアノはピアニストにお願いしよう。私はうたをつくって歌う。
…と、つくづく思いました。私はやはり、ピアニストではない。
私が100時間練習しても、本番でできないことを、ピアニストの方がたは、数回でクリアする。
…でもそれは、これまでの何千時間、何万時間の積み重ねがあるからこそ。
私は、ピアノ演奏に関しては、この8年、空白だったもんね。

でも…
「弾き語りがよかった」
というお声を複数いただきました。
マジっすか?こんなにミスしまくってるのに、、
お客様はピアノのミスタッチを聴いているわけではないのですよね。
「うた」を聴いて下さる。
みなさん、歌詞を一言ももらすまいと、姿勢を正して、真剣に真面目に聴いて下さっていたように思います。
この固~い雰囲気をつくってしまうのは私なんです、、、(-_-;)
これもまた課題のひとつなんですけど、
今後、どのように自分のスタイルをつくっていくかということは、
もう、これから高松に根っこを下ろして生きていく私としては、マジな直下な問題です。



閑話休題。 

ピアニストの北原氏は私の師匠であります。

LIVE前にJAZZのコードの押さえ方をレッスンしていただきました。
「ワンポイント」で世界が大きく広がる、とても意義深いレッスンでした。
私の本番の日、師匠は演奏の仕事で、LIVEにはいらしていただけませんでしたが、翌日、Speak Low に顔を出されて、LIVEの様子などをマスターや、VTR撮影をして下さった方からお聞きになったとのことです。
きっととても気にかけて下さっていたのだろうと思います。

そして、その後、師匠に言われたことを要約すると、次のとおり。


成功おめでとう。
声もよく出ていて、ピアノもしっかり弾けていたと聞きました。
大切な初回LIVEを成功させることができてよかった。
けれども、本当に大切で、大変なのは、2回目、3回目です。
ここで、お客さまを引き付けられるか、離れていくかが決まる。
いちど離れていったお客さまは2度と戻ってこない。
どんなに周囲から良い評価を受けても、謙虚さを失わず、
音楽は一生追い求め、自分を磨き続けなくてはいけません。
ミュージシャンにもいろいろいるけれど、お客様は、もっといろんな方がいます。
周囲の声に振り回されることなく、謙虚に受け止めなおかつ、自分の音楽を信じて持ち続けていくことが大切です。

photo by Akihiro Yamamoto



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夏オンナ絶好調!

2007-08-21 | よしなしごと

昨日も連チャンで海にいきました。
Takとふたりでプールの予定だったのに、急にTakが海がいいと言い出して。
「おかーさんも断然海がいいよ。決定!」
…ってことで、トイザラスでゴムボートを買って!(しかも二人乗り)
海は、自宅から車で30分で行ける庵治。
平日の今日は、殆どプライベートビーチって感じで、人もまばら。
ボートや浮き輪につかまってぷかぷか浮かんで漂ってるだけで、もぉ~パラダイス…





LIVEが終わって、燃え尽きてぐだーっとなってる自分を想像してたけど、全然元気で、爆走してる私。


本日は私のお誕生日です。

これも昨日の話だけど、
Takが、おかあさんにプレゼントを買ってあげる、何がほしい?口紅?…とかいうので、「記念になって、一生使えるものがいいな。ネックレスとか…」っていうことになって、8000円入っている自分のお財布を持って、サティにいきました。
「おかあさん、この靴履いて。デートのかっこしてよ」
ううっっっ…もうオトコしてるよ、コイツ。
そして、天然石で創ったアクセを売っているお店に入って、
「おかあさん、外で待ってて。僕が選んで買ってくるから。おかあさんが決めたんじゃ意味がないから!」
…といって、私の入店を拒否。
仕方なく、こっそり店員のおねーさんに、値段の上限と、趣旨?を伝えておいて、お店の外で待機してました。
いちどだけ、お店から
「おかあさんの好きな色は何色?」と確認にきました。
「ピンクときみどりだってば。知ってるでしょ」
そしてプレゼントしてくれたのがコレ♪

ロードクロサイト(豊かな愛情と癒しと情熱のお守り)
…めっちゃ日焼けしてしまった私…(-_-;)

「特別のときにしてよ。一生大切な宝物にしてよ。」
もちろんよぉ~~!!
もう、顔中いっぱいキスしちゃいました(*^_^*)

さーて。今日はどこにいこうかな♪
とりあえず、久々にお味噌汁とひじきごはんおにぎりの朝ごはんを準備しよう(*^_^*)
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これから夏休み!

2007-08-19 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

海にきてます♪

Tak、これまでかーちゃんのLIVEに付き合ってくれてありがとう

これから夏休みの終わりまでの日々は、Takに捧げるよ

一緒にたくさんの思い出をつくろう!
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「別人のようでした」と言われた

2007-08-19 | アーティスト魂

LIVEは盛況におわりました。いらして下さったみなさま、応援して下さったみなさま、ほんとにありがとうございました。
高松に帰ってきて1年半でやっと実現した自分のLIVE、課題は山積みで、これからひとつひとつ考えてクリアーしていかなくてはいけないのだけれど、とにかく、たくさんの方に聴いていただけたこと、ほんとうに感謝しています。


先日、うちのマンションのちょうど上の部屋に、単身赴任の男性が引っ越していらっしゃいました。
実家が東京ということで、玄関先で結構話がはずんでしまったので、ご挨拶をいただいたお礼に、LIVEのチケットを差し上げました。
そのご近所さんが、いらして下さったのですが、
「いやぁ~~~びっくりしました、別人のようでした!!!」
…と、、、( ̄_ ̄|||)

実は、数日前、朝のエレベーターでばったり出くわしてしまったのであります。
上の住人さんは、朝からうだるような暑さの中、ぴしっとスーツで颯爽と出勤スタイル、私は、20年前のダッサ~い眼鏡に、ほとんどパジャマ、ノーブラ、ノーメイク、アタマはぼさぼさ… 手には、4袋ぶんの缶、瓶、ペットボトルの大量のゴミ(殆ど酒類) サイアクの状況…(-_-;)

しょーがないので笑顔で「おはようございます」を言ったあと、、、

「今日のゴミは、缶ビンですか?」
「そうです、缶ビン、ペットボトルは分別しなくて全部まとめて出していいんですよ。ゴミ収集の表を貰いませんでしたか?」
「いただいたけれど、記号の意味がよくわからなかったんです」

…そして、彼は、爽やかに「じゃっ、もう一度戻ります。袋はなんでもいいんですね?」といって、エレベーターが1Fに着いたら、そのまま9Fのご自分の部屋まで戻られました。

なんと、、、余裕じゃ~~~ん、、、
私だったら、ギリギリの出勤なので、ゴミを出しにもういちど部屋に戻るなんで絶対無理!!
デキル人だ、、、、

ホントのホントに、私のいちばん凄まじい姿を目撃した他人は、その方が初めてかもしれないのです。
それが、LIVEではお姫さまのように~~美しく装って、髪もバッチリセットしてて、ほんとにほんとに、びっくりされたようでした。
まっ、別人と言われるのも当然なんだけどさ(^_^;)

でも私、たぶん、これからも、人に会うことを想定して朝のゴミ出しに、身なりを整えたりはしないと思います。
ぼさぼさで曲をつくって、ピアノを練習して、ドレスアップしてキュートなLIVEをやる…

「コレが私ですから!!」
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いよいよ今夜!

2007-08-18 | アーティスト魂
      
             Speak Low←click!         

15日から東京メンバーが高松入りして、リハをやっています。
リズム隊の二人はとっても頼もしく、私はその上に乗っかって、ホントに簡単~なコードを弾いてうたうだけで、素晴らしいアンサンブルになるので、楽しくて楽チン!!
LIVEがおわったら、まもなくわたしはまた1つ歳をとりますが、ポップでキュートな恋するTAKAMIのうたは健在♪ それにちょっぴりママ・テイストも加わって、とってもとっても素敵なハートフルなLIVEになるでしょう(*^_^*)
チケット買って下さった方、ありがとうございます。
では今夜、会場でお会いしましょう♪
来れないけど、応援してくださった方も、ありがとうございます。
いつか、どこかで必ずお会いしましょうね♪
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「高松まつり」花火大会

2007-08-13 | よしなしごと
今日だったんだ…
夜、洗濯物を取り入れているときに、「どーん!」と聞こえたので、思い出しました。
今年の私は、それどころではなく、、、

本日、私は、終日ピアノに向かっていて、Takは、その横でプラモデル製作。
どこにも連れてってあげられないので、2000のガンダムのなんたらかんたら…というヤツを、奮発して、あてがっているというワケです。ゴメンよ、Tak。
しかし、彼も、わきまえていて、私の歌を、聞きながら、ブツブツと意見しながら、時に一緒に口ずさみながらご機嫌のガンプラ製作。
夕飯は、オムライスとキャベツのサラダ。これが彼には最高のディナー(^_^;)

でっ、今日は夕飯も早めに終わって、そろそろお風呂にはいって、早く寝よう…というときの「ど~ん!」だったのでした。

ベランダからみる花火。

府中時代は、「競艇場花火」「競馬場花火」とも、近所だったので、敷地内で鑑賞してた私としては、迫力には欠けるけど、でも、いつもの景色のなか、花火があがっているって、なんだかとっても幸せ♪

府中時代の競艇場花火の記事を読み返してみました。
2年前の8月26日。このときに、来年郷里に帰る…とブログで初めて発表?したんだったんだ。
あれからもうすぐ2年。
まだまだ、香川の夏に関しては、「ぺーぺー」の私。

LIVEがおわったら、晩夏を思い切り満喫しよう。


ついでに翌14日の日記もかいておきます。

Takと、お墓参りに庵治にいきました。私の祖父母のお墓です。
出かける直前に、突然のお天気雨。東の空に大きな虹がlくっきり。
お墓に着くまで、ずっと虹がかかっていて、まるで、虹の橋のたもとに向かってドライヴしてるようだったな♪

                          

おばあちゃんのお墓は、背が高くて、柄杓が届かないので、石によじ登って、バケツごとてっぺんからお水をかけたら、胸とお腹がびしょ濡れになってしまった(^_^;)
Takに大ウケ!

花火と、お墓参り。今年の夏、やっと「えにっき」の2ページが埋まりました。

画像はお墓のある丘から見た海と空
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「釣り」がやりたい

2007-08-13 | よしなしごと

先日のパーティーのオシゴトは、ホント、お受けしてよかった、行ってよかった。
思い切り充電し、パワーアップして帰って参りました(*^_^*)V
くどくど書きません。
とっても楽しく、ハッピーで、真夜中に家についてからも、体中からパワーが漲って、なかなか眠れませんでした。

さて、それで、今回、車でご一緒させていただいたミュージシャンの方々に、めっちゃそそられる話をききました♪
釣りの話です。

海からほど近いヤマシタさんの家からは、パジャマで釣りにいけるのだそうです。
奥様は、「ねえ、今日、釣りにいってらっしゃいよ」と、協力的(*^_^*)
足りないものがあったら、なんでもいそいそと持ってきてくれるとか。
もちろん、「今夜のおかず」を待ってるってワケです。

タカハシさんのご実家は愛媛の新居浜だそうですが、親戚などが集まるときは、「刺身を用意しよう」といって、釣りに出かけるのだそうです。

そして、簡単に釣れて、めっちゃ美味しいとか、、、

お二人とも、釣りは趣味で、得意らしく、瀬戸内の旬の魚をたくさんご存じでした。
下ろしたり、味噌漬けにしたり、ご自分でなさるそうで、、
あ~~やっぱ、サヌキの男はこうじゃなくちゃね。

これからの季節は、鯵が美味い。
鯵はバカだからバカみたいに釣れる。バカでも釣れる。
…ですって、、
ホント?
じゃっ、私もいっちょ挑戦してみようかなあ。

高松には、名所?「赤灯台」ってのがあります。高松駅から徒歩10分位??
高松港の玉藻防波堤に立つ、赤いガラスの灯台。
この防波堤で釣り糸をたれている人が結構いるとか。
「なかなか釣れる」そうなのです\(◎_◎)/
私なんて、全く何もわからないので、
「えーっ、あんなところで!?あんな観光名所で!?美味しい魚が釣れるのぉ!?」
と思ってしまうんですけど。

やりたい…釣り。。。
Takと一緒に。。。
誰か、私に指南してくれませんか。。。。

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「恋愛は人生のボーナス」

2007-08-11 | アーティスト魂


「朝目覚めたら、最初に視界に入ってきたのは、やさしくて慈しみ深い、恋する人のマナザシ…」

っていいじゃんいいじゃ~~んこれぞ究極、、、♪♪

「恋愛は人生のボーナス」
って言葉は、親友まりさんと、朝まで語りまくってる中で彼女が言っていた名言です。

私は夏のオンナ。
夏は私の季節。

本日のパーティーのために、昨日かなりの時間をスタンダードを歌うことに費やしていたら、もぉ~~すっかり恋するTAKAMIモードになったよ。
バーチャルですけど、、、

最近…といっても、ここ2,3年かなあ、、、私、すぐにうたの歌詞のなかにハマってしまうようになりました。
経験が蓄積されていて、そのなかの何かが、歌詞に反応してるってことなのかな??

「あなたを失ったけど、だいじょうぶ」…と、健気に自分にいいきかせるうた

「久しぶりに恋をして、また戸惑い、迷う子供のような私になっちゃった、でもうれしい」

「私はあなたが全てなのに、なぜあなたは私のすべてを奪い去ってくれないの」

人生は深く掘り下げるほど辛く、そして喜びも深い…

私は、スタンダードの恋のうたの、「ねっとり」とした情感…というものがどぉ~も苦手で、なるべくそういう歌詞の曲は避けてとおってきました。
自分でつくる曲も、ストレートな「情念」のうた…ってのはひとつもありません。
いつぞや、メンバーのピアノまゆこちゃんに、「TAKAMIさーん、究極ツラい失恋の、情念のオンナ…みたいなのつくってくださいよー」といわれて「よしっ!」と挑んでみたのですが、やっぱダメだった。
完成したそのうたの主人公は、最後には髪の毛を少年のように切って、ぽろぽろ涙をこぼしながらも、いつか必ず来る遠い春を待つ…ってなるのよね。
うーん、、、健気だ、、、
でも、自分では決してつくらない、「情念の炎渦巻き」系のうたも、歌いこんでいくうちに、こころの琴線に触れるのです。
琴線、ピアノの弦のように、何本もあるのよ。よかったわ、ピアノで。4本や6本だとなかなか共鳴しないもんね~~(^_^;)

さてさて。本日のパーティーに関しては、準備万端!
ドレスと靴とアクセと、10曲の譜面と恋愛モード全開のナマTAKAMI。
ではいってきま~~~~~~~~~す。


画像は私の「世界でいちばん好きな花」(最近Takによくこの類の質問をされる)、キングプロテア
「いけばな小原流」http://www.ohararyu.or.jp/index.htmlより拝借しました。
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パーティーのオシゴト

2007-08-08 | アーティスト魂

一昨日、Zac Bran Trio ベースの、10年来の憧れの高橋氏から突然TELがかかってきました。
急なハナシですが、今週末、とある会社の祝賀パーティでの演奏のオシゴトの依頼です。
お話を伺ったとたん思ったこと
「そんなん、絶対ムリやん!LIVE1週間前よ、時間がない、テンパりまくってるわよ。なんでこんな時に!?(T_T)…でもやりたい」

でっ…お受けすることにしました。
高橋氏からの初めてのご依頼、絶対断りたくなかったのです。
ミュージシャン魂よ!
これがLIVE前日なら、いくらなんでもお断りしてたでしょうけどね(^_^;)

TAKAMIには、「底力」ってのがあるハズだ。
日ごろ、だらだらしている私には、どこか奥底にパワーが蓄積されているハズだ!
それを使えばいいってことよ。

タキシード着用のパーティーなんだそうで、私、ひっさびさにロングドレスでのオシゴトです。そして、本日、詳細打ち合わせのTELにて、10曲の譜面をメンバーの人数分用意してほしいと言われました。しかも、リハは殆どナシ。打ち合わせのみなので、完成形の譜面を作らなくちゃ。
そこまで進んでしまえば、「もぉやったろーじゃないの!」っつーノリです。

ワタクシ現在、実はLIVE的にもプライベート的にもいろいろありまくりで、心がジェットコースター状態!! 詳細は割愛です。辛子漬けを漬けることで、精神の平衡を保っているとご理解いただけたら…(^_^;)  このトシで、こんな気分を味わえるというのも、それはそれで豊かで充実した人生だと感謝しています。

突然のオシゴトの依頼は、自分のLIVEにマイナス影響を及ぼさないと判断しました。
いえ、むしろ、向心力を与えてくれるものと思います。音楽ってそういう素晴らしいものだと思います。
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辛子漬けを漬けたよ♪

2007-08-07 | 美味礼讃

atatachanに茄子ときゅうりをたくさんいただいたので、辛子漬けを作りました。
…っていうより、辛子漬けを漬けようと思っていた矢先にatatachanが突然持ってきてくれたのです♪ いつもありがとう
レシピは、ピアノの生徒さんからいただきました。

とっても美味しいのでご紹介しますね。

       
材料  

なす、きゅうり、瓜 …1kg

砂糖100g
鬼からし 30g※
醤油 100cc
米酢 70cc
調味料 少々※

浅漬け用の塩 30g

※「鬼からし」というのは、香川の「山清」という会社の銘柄で、コレがいいのよと言われましたが、香りがよさげでおいしそうな??辛子を使うことをオススメ。
※教えていただいたレシピには「味の素」とありましたが、「味の素」嫌いの私は、コープのアミノ酸等不使用のかつおだしを使いました。
砂糖は教えていただいた量より少し減らして書いてあります。

作り方

材料を一口大に切り、塩を振って約半日、上下しながら塩をなじませる。(重石はしない)
野菜から水が出たら、水道水で洗い流す。
材料を合わせた中に漬け込む。

冷蔵庫で保存し、3日ほどで食べられます♪

しっかし私、1.5kgも作っちゃったよ。ひとりで毎朝食べるぞ~~~!!
コレと酢大豆で朝ご飯だもんね♪

     
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懐かしのカッシー♪

2007-08-05 | アーティスト魂

カッシーおげんきでお過ごしでしょうか?

このたび、「フラミンゴ」から、Ds.とBass を引き抜いて、Wind and Sound を結成し、高松LIVEにお手伝いいただく運びとなっておりますが、実は今日、Ds.から、カッシーがこのたびのLIVEに加担してくれているってことを聞きました。
気合い入りまくりのサッカーの試合の観戦を中断して、リズム隊のアドバイスに出かけてくれたとのこと。ありがとう。Wind and Sound においても、カッシーは影の力を発揮してくれてるのね♪

私、最近、フラミンゴの過去のDVDなど、参考資料として、ものすごく聴きこんでいます。
特に、Ds.が戻ってきてからのFlight3回分。

どれも改めて聴いて、すべて、カッシーの存在感の大きさに感動してます。
10年の長い付き合いで、なんだかフラミンゴにおけるカッシーの音楽的存在って当たり前の空気のようになっていたけど、コレって、「当たり前」じゃなくて「超絶スペシャル」だったんだよね。
Ds.がバンドに戻ってきてくれたとき、過去の資料をずぅ~っと聴いてくれて、「フラミンゴはカッシーのテイストだ」と言った。
そんなふうに考えたこと、あまりなかったんだけど、カッシーはたくさんの曲をアレンジしてくれただけじゃなくて、本番のギターソロが絶妙!…っていうことも、改めて繰り返し聴いて、再認識させていただきました。今頃かよ(-_-;)
「それは気に食わないわよ!」ってとこもあるのよ。
アレンジでも「気に食わない」でいろんな攻防があったよね~~(^_^;)
でも、結果、「オリオン」や「NEXT DOOR」「スクランブル交差点」のアレンジなんて、ホントに私のイメージぴったりだし、もっと遡れば、「ワルツでメリークリスマス」をオーケストラにしてくれたりもしたっけ♪

さっき、このブログ内を「カッシー」で検索したら、PCヘルプデスクとか、フラミンゴ影のリーダーとか、随所にカッシーへの感謝のことばがちりばめられていたわ。
そりゃそうだよね、うんうん。


カッシーとの音楽づきあい10年って、夫婦よりある意味濃いのかも、私にとってはね。(10年も夫婦をやったことがありませんので悪しからず)
いえ、別に、同意を求めてるってワケじゃなく、いいのよ、カッシーはいつものように淡々とやっててくれててね。

でも私、昨年の年末に久々にカッシーと会って、新宿伊勢丹界隈を一緒に歩いて、なんかすごく嬉しかったのよ。
恋と違う。音楽の絆だな。
「カッシーと私って、特別よね♪」っていう、なんかそーゆう嬉しさ(*^_^*)
オペラシティでランチビールに付き合ってくれるときも、敢えて音楽の話じゃなくて、政治や選挙や、介護や、世間話ばっかりしてたっけねー。
いやそのもっと前には、長電話で私の恋と失恋について、延々と聞いてくれたりもしたよねー。
音楽はスタジオで、リハの現場でぶつけ合う…ってか??
カッシーと私の音楽性はぶつかりあって、曲が磨かれていくのがお約束。
カッシーは私がこんな熱いラヴコール??送っても「へぇ~あっそ?」っていうところが、これがまたいいのよ。なんかさ、「TAKAMIにそう言われるのも、まあ悪い気しないことだし、付き合ってやるよ」ってスタンス?
音楽仲間はいいわ。別れるってこともないしね(^_^;)

てなわけで、いつまでもよろしくね。

そうそう、あの、2005年8月LIVEの「街を渡る風」の演奏はやっぱりいつ聴いても最高。
内山さんのクラーベが濃いうねりをつくっています。
そして、カッシーのギターは風になって「わたし」を包みにくるのよ。32分音符のソロが素敵でもう覚えるほど聴いたよ♪


                写真撮影はゆりあさん

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「祈り」

2007-08-01 | アーティスト魂

故郷  
     高野辰之作詞・岡野貞一作曲

兎追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき故郷

如何にいます父母
恙なしや友がき
雨に風につけても
思いいずる故郷

こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山はあおき故郷
水は清き故郷


東京でボランティアで高齢者のデイケアに歌いにいっていたとき、
私はこの曲が大好きで、よく歌っていました。
何度いつどこで歌っても、うううっっ…と胸にせまる思いがありました。

今、この曲をTAKAMIのPiano&Vocalにアレンジをしています。

私は、故郷に帰ってきましたが、「こころざし」はまだ果たしていません。
私がこころざしを果たしていつの日か帰る故郷はどこだろう?

それは「魂のふるさと」…

故郷に帰ってきた私がこのうたを歌うとき、そんなふうに感じます。

「故郷」もまた、私にとっては「祈りのうた」に昇華したのかな。
(「君が代」も私にとって「祈りのうた」ということは、以前書きました)

詩の解釈は自由…というよりも、自分がうたっていて、心の中に広がっていく世界がある。
それは音とことばが織りなす、自由で果てしなく澄み渡った世界です。


私のうたは「祈り」へとむかっているんだろうか…


いえ、もちろんまだまだ煩悩だらけでポップでキュートで切ない恋のうた、これからも「現役」でうたわせていただきますけどね!!

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