WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「Love Sonata」番外編

2012-04-30 | TakのMusic Life





前回記事の「Love Sonata」には、Takも一緒に行きました。

最近のTakは、毎日学校生活のことを家に帰ってきて喋りまくります。
特に部活のこと。
小学校のときは全然こんなことなかった。
もともとお喋りだけど、学校のことは聞いても「忘れた」とか、めんどうがって自分から話すことなんか殆どなかった。
「説明する」ってことに少しずつ慣れてきたからのような気がする。語彙も少し増えたような気がするし。


Takは早々と吹奏楽部に入部届けを出し、念願のアルトサックスパートに入れるよう、毎日頑張って行ってます。
1年生はまだ「体験入部期間」なのだけど、もう心はすっかり「アルトサックス」
でも、希望者が多いのでオーディション制なんだって。
ガンバレ…

そして、音楽全般にも興味が膨らみ、今回のコンサートの出演者も、サックス奏者はいないけど、「コンサート」を聴くこと自体に興味が湧いてきたらしい。

でっ、件のソプラノの演奏の途中で私の耳元で、
「ねえ、お母さん、この人うまい?」
「うん、めっちゃうまいよ、わかる?」

帰り、駐車場に向かって歩きながら、
「あの人、めっちゃスゴかったよねーーー! でも、らりるれろが巻いとった。川のながrrrれのよ~~に~~~♪」
「うんうん、お母さんもチェック入れたよ! オペラの人はね、rの発音が思わず巻くのよ(巻き舌)
イタリア語のrは巻くのよ、でもお母さんも、英語でも、JAZZのときは巻かないけど、
「オペラ系」の発声で英語で歌うときは、思わずrが巻くんだよね~~(^_^;)
promise とかさ、Jordan とか…」(と歌ってきかせる)
「あの人の歌を聴いたあとでお母さんのを聞くと、ヘタに聞こえる」
「当たり前でしょ。次元が違うのよ。世界コンクールで1位になった人だよ。
よく見えなかったけど、マリア・カラス コンクールって書いてあったような気がする。
マリア・カラスっていうのは、お母さんがソプラノ歌手で最も尊敬してる人でね…」

とまあ、こういう会話を息子とできるようになるって、とっても嬉しいもんだ。
それに、Takは、唇をぷるるるる…と震わせる金管楽器の人がやるウォーミングアップを最近よくやる。
リード楽器のサックスには関係ないんだけどね。いろんな楽器を体験している模様。
それを見てると、なんだかやっぱり、トランペットの初代夫がよくやってたのを思い出して、懐かしくなる。

私のところにレッスンに来ているYちゃんは、トランペット希望で、もう楽器も購入したんだって。
昨日は、Yちゃんのお母様もレッスンのあといらして、たくさん部活の話をしました。
「私の最初のダンナさんはトランペットのミュージシャンだったんだけどね、押入れの布団に向かって毎日何時間も練習してたよ。防音のマンションじゃなくても大丈夫。」
「そうや。この人、2回も結婚しとるんで。」


まあそんなことはどうでもいいんだけど、Takとはどんどん会話の範囲が広がっていってるなあという気がする。

でも、男の子だから、そのうち家で何も喋らなくなるのかなーーー今のTakでは考えられないんだけど。
一時的にそうなっても、一生語り合える親子でいたいな。




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Love Sonata

2012-04-29 | キリスト教のこと




Love Sonata」というキリスト教のイベント行ってきました。
教会の牧師先生からご招待を受けて、「韓国のトップアーティストによるコンサート」ということで、とても楽しみにしていました。

韓国の教団、クリスチャンの人たちによる、日本に向けての伝道、宣教活動…?

すみませーーん!!
私はアウトラインをあまり把握していません。
なので、今回はもぉ~純粋に「未信者、求道者」として、内容について素直に感じたことを書きます。


アルファあなぶき 大ホールは超満員。
入り口の階段のところから、ピンクのリボンやタイをつけたたくさんの韓国人の方たちが、「愛します」「GOD BLESS YOU」などのプラカードをもって、
「ようこそ」「愛します」「祝福します」などと日本語で言って迎えてくださいました。
「あーーー宗教のイベントに来たのだな~~」と、、、
でも、違和感はなく、むしろ「これほどまでに歓迎して下さりありがとう」って気持ちでちょっとうるうる…



前置きはほどほどにしといて、


それぞれのアーティストの方の演奏は本当に素晴らしかったです。

特に感動したのは、ソプラノ歌手の「川の流れのように」でした。

それぞれのアーティストのお名前とプロフィールは、ステージのスクリーンに投影されましたが、目が悪いので殆ど読めませんでした。
事前にいただいていたフライヤーでのアーティストの案内とも少し変更もあるようでした。
でもとにかく世界コンクールで1位…というようなトップアーティストなので、
当然、聖書をモティーフにしたオペラなどのアリアを歌うのかと思っていました。
「川の流れのように」というテロップをみて、「え~~っ、、」とちょっとがっかりしたのでありました。

ところが、「オペラ」系に歌う「川の流れのように」は、スゴかった。鳥肌たちました。
「うおぉぉぉぉぉ~~!!!そう来るか!!」って…

そして、クライマックスでのフォルテシモ→ピアニシモから声を消す瞬間。
あまりにも凄くて、本当に全身の毛穴がぞわぞわでした。

以前も教会で行われたコンサートのバイオリニストの演奏に、同じような感動を経験しました。
音を切り、静寂へと渡していく瞬間というのが素晴らしい。

彼女は、もう1曲賛美の歌を韓国語で歌われました。これも、スクリーンに日本語訳が出るのですが、読めません。
でも、最後に「アーメン」(まことに、そうなりますようにの意味)と唱える美しい声が、なんだか魂の奥底まで響き渡りました。
彼女の心が美しい「音」の振動となって、伝わって、ストレートにそのまま私の心の奥底に届いたのだと思います。
「魂を揺さぶる」…とか、いろんな感動の表現があるけれど、どんな言葉でも言い表せません。
生涯忘れることのできない「アーメン」でした。

磨かれ、極められた人間の声って、なんて説得力があり、もうそれだけで素晴らしいものか。
「神さま」を感じるにもうそれだけでじゅうぶん。
言葉なんかいらないよ。



テノールや、フルートの演奏もありました。
どれも素晴らしかった。
自分の持てる技巧をこれでもかと披露するのでなく、演奏の大きな流れの中に、「頂点」をつくる。
どの方たちも、真のアーティストと感じました。
フルート奏者の方は、「これは金の楽器です。とても高価です。でも、こちらのは、2000円ぐらいの安物です。」
そういって、2000円の楽器で、2曲目を演奏されました。
2000円といえば、中学生のアルトリコーダー、、、音も、リコーダーに近いのだけれど、こんなに美しいメロディーを、運指と息遣いで表現できる技巧はすごいのです。
でも、「技巧」をはるかに超えたものが、やはり魂に流れ込んでくる…感じでした。

もっともっと、感じたことはいっぱいありました。
感じる柔らかい心を持っている自分が嬉しかった。
本当に、久しぶりに素晴らしい演奏に浸って、幸せひたひたでした~~♪♪



さて、そして、その後、韓国の宣教師の方によるメッセージ(講演)の時が持たれました。
これがまた、スゴかった。
韓国語なので、通訳の方がいらっしゃいます。
このお2人、燃え滾る思いで語っていらっしゃって、こんな書き方はある意味大変失礼かもしれないのですが、
私には漫才コンビのように見えてしまいました。とっても楽しくなりました。
決して醒めた気分でそう感じたわけではなく、漫才を卑下しているわけでも決してありません。全く逆です。
あまりにも身体じゅうに漲る思いを全身で熱く語りまくるお2人のかけあいの様子が、「笑える」のです。
心から楽しく嬉しい「笑い」になっていくのです。
宣教師の方は、「自分は人前で喋ることがものすごく苦手で、牧師になって説教する才能などないと思っていた」と熱弁を振るうのです。
コレって笑いドコロじゃないの(^_^;)
会場で笑っている人はいなかったけど、私はひとりでめっちゃ笑ってしまったよ。

メッセージの内容は、「希望なくして人は生きることはできない」というようなことでした。

でも、内容よりなにより、この「漫才コンビ」のような(もちろんご本人たちはそんなつもりは全くないに決まってるのだけど)お二人の熱弁もまた、ストレートに心に届くのでした。

韓国人って、同じ民族なのに、こんなに熱くストレートなんだろうか…いいなあ…

韓国と日本の悲惨な歴史を超えて、韓国から日本人のためにこんな素晴らしいイベントを携えて大勢のクリスチャンがボランティアでいらして下さることに感銘を受けました。


私も一介のミュージシャンとして、ひとの心の奥深くに想いを伝えられる演奏がしたいと、改めて思いました。
私の「想い」は、神さまと繋がっていると信じる。
自分でうたを創ったり、アレンジしたり、創作の時間、いつも神さまをものすごく感じるからです。
創作のアイディアというのは、この自分の小さな身体や脳みそから搾り出して出てくるものではないと感じます。


会の終了後も、韓国人の方々が、道をつくって、「ありがとう」「愛します」…と、満面の笑顔で見送ってくださいました。


「カムサハムニダ!!」



p.s.

このイベントにはTakも行きました。それについては、また番外編を書きます(*^_^*)
冒頭の画像は、参加者全員へのプレゼントの、ボランティアの方たちによる手作りリース。とても可愛くて素敵なので、次の出演予定「チャペルコンサート」にも着けるつもり♪






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家庭訪問

2012-04-26 | 教育ママ日記




ふつーに日記です。

やっとTakの部屋の引越しが終わりました。
デスクを運び、これまで置いてあったチェストの中身を入れ替え、チェストは別室に移動、すべての衣類を押入れに収納。たったこれだけ…に、どれほどの日数とパワーを費やしたことかヽ(`Δ´)ノ
ベッドはまだないけど、ベッドのスペースを作るのに大騒動でした~~

でも、まだ元のTakの部屋は物置状態なんですけど(^_^;)

私がLIVEだの、次は発表会だのとやっているのと並行で、Takは中学生活をスタートさせ、
暫くは全くかわいそうなくらい、荒れ果てた部屋で、居場所もないような状態が続いてました。
進学、新学期、スタートがこれじゃな~~
せっかくTakの新しい部屋ができたのに、そんなこんなで、未だに「新居」に馴染まず、ダイニングテーブルで勉強しよるわ。

でも、中学生になったTakは、ちょっとなんだか小学校の頃とは違うな。
まだ「緊張」状態で登校してるからかもしれないけど、前日に「時間割あわせ」やってる。
…って、そんなん当たり前だろ~~って感じですが、その当たり前のことができるようになっただけでも、まあ、なんだか「自覚」とか「やる気」がちょっと感じられる。
「ちょっと」ですけど。

今日は家庭訪問でした。
先生は玄関先でほんとに立ち話程度で、ご自分からは殆ど「Takくんは、これまでのところ問題ありません」みたいなことを仰るだけ。
「学級の係りの仕事を進んでやってくれる」と、、、
ほんと~~~に毎年毎年、歴代の先生方に玄関先で同じことを言われる。
担任の先生から見て、Takがいちばん目に付くいいところといったら、ソレのようです。
教育ママとしては、「授業中の発言にキレがある」とかさー、そーゆう目立ち方をしてほしいってもんだが(^_^;)
家庭訪問の目的は、学校での様子を伝えるとかよりも、自宅の確認と、親の話を聞くってことだろう。
各家庭15分程度ではそんな程度ってもんだ。
話が長引きそうなことは先生のほうからは一切仰らない。
無駄話をしてる暇はない。
なので私は、言いたいことを5分にまとめておいた。

「学力を伸ばしてほしい、高い目標をもって勉強してほしい。
これまではほったらかしてきたけど、今から受験生の自覚を持ってほしいと本人に伝えてあります。
勉強しろとガミガミ言いながら、親がぴったり横に付き添ってやらせるのは、本人の意思や意欲とは関係ないので、親が離れていったら成績も落ちる。
本人の意欲を引き出したいので、これまで我慢しまくり、テストの点がひどくてもガミガミ言いませんでしたが、、親の希望としては、このヒサンな状態から、駆け上っていって欲しい思いです。
本人は、中学生になって、多少自覚をもっているようです。
…が、これまで成績や、偏差値など意識したこともなく、このままではマズイこともわかっていません。」

などなど、ここまで言っていいの?っていうくらい「教育ママ」的発言したわ。
まるで優等生の母のスピーチだ(^_^;) 恥ずかしや…
しかし、私も「自覚」をもたなきゃな、、、という思いなのであります。
他にも、部活のこと、将来の夢や目標をまだ持っていないこと、香川を長く離れていたので、今の高松の高校受験の実情などがさっぱりわからないこと…
そして、最後は、
「ビシビシと厳しくお願いします、ウチの子は、甘やかすとどこまでも甘え、
厳しい先生には喰らい付いていくタイプなので。」
これも毎年の家庭訪問恒例の〆のお願いだなあ~~(^_^;)


先生頼みにしてるわけでは決してないけど、一応ね、親の希望はキッチリ伝えておいたわ。
先生からのアドバイスは「毎日復習すること」でした。
それだけでテスト前の勉強がものすごく楽になるからと。


先生は、入学式のときにちらっと拝見したときは、もっと年配のビシビシと厳しそうな先生に見えたのですが、
わりと若い(ったって、私より若い先生のほうが圧倒的に多いんだけどね)、でもしっかりした先生でした。
今年もいい先生でよかった…と思いました。


あとはもぉ~~母にできることは、しっかり働いて、教育費を稼ぐことだな。
私もがんばろぉ!!



追伸(たまたまご訪問くださった下さった方へ)

私はいわゆる「教育ママ」ではありません。「教育ママ日記」なんて銘打っているので、(このタイトルもジョークです)一応このようにコミカルに自虐ネタ交じりで書いております。
思いは、「Takの成績がもっともっとよくなりますように。ウチの子はこんなもんじゃないだろう、もっともっと伸びるはず」という親心です。ただそれだけです。
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「埴生の宿」

2012-04-21 | アーティスト魂
埴生の宿 --Harmonica


ゼヒとも↑をクリックしてから下の記事を読んでね♪




TAKAMIの今後の活動予定でございます


7/15 「ミュージックあにまあと」(TAKAMI主宰のピアノ&ヴォーカル教室)発表会

7/28 レストラン「香松」ディナーライブ

8/19 新生教会 チャペルコンサート

9/21 cafe Kusaka LIVE


…ということで、まずは「発表会」♪♪
念願の発表会。
高松でレッスンをやりはじめてから初めての発表会です♪♪♪

参加できる生徒さんは、10人に満たないのですが、それだからこそできる、アットホームな、しかも、アンサンブル、バンド体験のできる、和気藹々の発表会にしたいです。

これから、アレンジの日々だ! がんばろう。

その後にも、次々と本番のステージが控えてます。
それぞれの場所やお客様にふさわしい選曲、衣裳やヘアメイク…
考えるだけでうきうきするけど、本番に向けてテンションを上げていくのは、
加齢とともに大変な「パワー」の要ることだと、ひしひしと実感します、、、(^_^;)



さて。本日のタイトル「埴生の宿」

「加齢」なんて、なんだか「サプリ」界用語のようで、こんなとこであまり使いたくない。
歳を重ねていくごとに、いろんな気付きがあったり、感動を積み重ねていくというものです。

私は、「音大声楽科」出身で、学生の頃は、イタリア系のオペラを中心に学んでいました。
オペラの公演や、オペラコンサートなどにも通いまくりました。
「お母さん、ミラノ・スカラ座が来るの! 全公演観たい。それには10万円くらいかかるんだけど、どうしても観たい!!」
世界最高峰の、本場のオペラを観たいという娘に、母は10万円のチケット代の仕送りをしてくれました。

私は、東京文化会館や、NHKホールで、世界最高のソプラノやテノール歌手の、会場の隅々まで響き渡る「生」の歌を聴いて感激しました。


…それが今、私の何の役にたっているのだろう。


私は、学生の頃、「発声」を追求しまくり、どうやったら「身体」という楽器をフルに鳴らすことができるのか…
それだけじゃない、とにかく「声楽」を純真無垢にずっと追求しまくっていた時代があったのだ。



今はどう?……



「埴生の宿」…原曲はイングランド民謡の「Home Sweet Home」

訳詞:里見義
作曲:SIR HENRY ROWLEY BISHOP

埴生の宿も わが宿
玉の装い 羨(うらや)まじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも たのもしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃の床も 羨まじ
清らなりや 秋の夜半
月はあるじ 虫は友
おお わが窓よ
楽しとも たのもしや


「埴生の宿」とは、土で作られた粗末な小屋のことです。

「玉の装い」「瑠璃の床」…
バブリィな時代の、虚栄や、物欲、意識するとせざるにかかわらず追いかけていた自分が、やがて戻ってくる場所…「Home Sweet Home」


私は 「Sweet Home」に帰ってきたのだなあ…という気がする。
それも、自分の人生の早い時期に、ここに戻ってこれたことが嬉しい。
まだここでやりたいことがあるもんね。

そして、この訳詞は素晴らしいです。私は嘗て、原語で歌ったことが1度だけありました。
当時の私は、歌は原語て歌うことこそ価値があるとばかり、「邦訳」を軽んじていました、本当に恥ずかしながら。
音楽における「翻訳」の芸術というものを殆ど視野に入れていませんでした。


私は、「ソプラノ歌手」にはなれませんでした。

「メジャーデビュー」もしてないし。


しかし、自分が辿ってきたなかでのいろんな体験が、どれほど今の自分の肥やしになっているかというのは、よくわかっています。
自分がなりたいものが何だったのかも、今でははっきりとわかります。
それはやっぱり、オペラを鑑賞したり、発声を追及した時代があってこそ辿りつけたところなのだと思います。

私は「日本歌曲」が大好きで、先人たちの作品に、今日改めて感動しているのですが、
世界の民謡などの「日本語訳」にも心揺さぶられる日々なのであります。
これまで私は、自分の「オリジナリティ」にこだわり続けて、自分のLIVEでは、まずは自分の創った歌、自分でアレンジした曲…
そういう思いは、これからも変わらないのですが、先人たちが遺した曲がどれほど素晴らしいものかを伝えることも、これからやっていきたいです。
作詞、作曲、訳詞、どれもこれも…です。

これまでにも何度か書いてきたのですが、
私は、不特定多数、顔の見えない、認識できないほどの人たちに向かって発信することは本意でなく、
自分の隣で生活している人に向かって、同じ生活者として共に分かち合える音楽を伝えたいのです。
エラソげにきこえるかもしれないけど、これが自分の器、自分の本分ではないかと思います。

「主婦感覚」に近いものかもしれません。
日々の生活にはいろんな優先順位があって、先だってのライブだって、集中しなくちゃと思っているのに、Takの入学と重なって、二極になってしまってる、、そんな自分もまた自分…


「埴生の宿」…
ゼヒ、口ずさんでみてくださいね

いろいろ検索しまくり、資料を集め、冒頭のこの演奏が、素晴らしいと感じました。

でも、私はこれをコヤシに、自分の「埴生の宿」をつくりたいです。
この、伝えたい気持ちを次のLIVEへと繋いでいきたいと思います。


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「おんまい」open♪

2012-04-19 | アーティスト魂








先日、グラフィックデザイナー藤本誠先生とお会いしました。
その折、こ~~んな素敵なプレゼントをいただいたよ~~(*^_^*)




讃岐弁手ぬぐい。
しかもパッケージには私の本名が…



藤本先生には、私の曲の「作詞者」ということで、いろいろとお世話になっており、
先日のLIVEにもお越しくださり、
そして「よかったよ」という感想はいつも自作の感謝状やプレゼントで表現してくださるのです。

モノを創る人の心意気なのであります。

Speak Lowでコーヒーしたあと、先生の事務所にお邪魔しました。
先生は、目をきらきらさせて、19日(本日です)にオープンするお菓子屋さんのパッケージや、暖簾、壁画のデザイン などを見せて下さいました。


冒頭の画像は昨日プレオープンの「おんまい」外観です。
丸亀町G街区に新しくオープンするお菓子屋さん。
藤本先生は、どのような商品を売るか…など、デザインだけでなく、コンセプトそのものにも深くかかわって来られたとのことでした。

私は、先生の作品を見せていただきながら、大笑いしまくりました。

なんだか子どもが粘土で遊んでいる過程を彷彿とさせるのよね~~~


もうとにかくすべてが子どもの発想なのでありました。
オトナが、頭の中で理屈をこねまわして創るのと全然違う。
センセは、ものを創ることを、純粋に心から楽しんでいらっしゃるのがものすごく伝わってきました。
だから私も、ものすごく楽しくなって、大笑いしてしまったのです。

そして、先生のお話や作品は、「あ~~~私もこれからもさらに頑張ろう♪♪」って気にさせてくださる。
歳はカンケーない、万年少年、万年オトメだのだ!!

私は、最初にセンセの作品「ちっとたんねるけど讃岐の方言知っとんな」を手にしたときから藤本センセが大好きで、
実際にお目にかかったセンセは、私の想像を上回る「万年少年」なのでありました。



その「おんまい」プレオープンに、昨日行ってきました。
店長さんにお願いして、藤本センセの作品を撮らせていただきました。
















「おんまい」とは、讃岐弁で、「お菓子」のことです。
おばあちゃんが、孫にお菓子をあげるイメージの言葉なのです。
だけど、お店は、民芸調でもなく、大正、昭和系レトロでもなく、とってもお洒落でした。
レトロなだけで完結しちゃイカン。これを先の世代へと伝えていくという「ベクトル」が感じられます。
大賛成です私。

お店の外にはカフェコーナーもあって、買った「おんまい」を、その場で食べることもできる。

私の率直な感想としては、せっかくセルフのスタイルにしてるから、すべての商品を1個ずつ買えるようにして、
お洒落なパッケージに好きなだけ詰めてレジに持っていけるようにしたらいいのになあ…と、、、


デザインやパッケージのことばっかり書いてるけど、冷菓を何種類か買って帰りましたが、どれもパティシエの心意気を感じる「作品」でした。
「味」はTAKAMIが保証いたします♪


丸亀町G街区、きっとみなさま、「いっぺん行ってみよう」ってことで、訪れるのではないかと思います。
「おんまい」、ゼヒ覗いてみてくださいね♪






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名残桜

2012-04-18 | 人生妙なり








今年のお花見は、「ふれあいパークみの」往復ドライヴのみで、LIVE前ってこともあって、行けませんでした。
4月16日。
栗林公園、春のライトアップ、この日が最終日ってことで、SYOさんと「葉桜」を見に。

日没直前から1時間ぐらいの散策でしたが、桜ももう殆ど散ってしまってましたが、
夕暮れ~~夕闇~夜のライトアップに浮かぶ木々は、刻一刻と表情を変えていって、これもまた、初体験。
美しかった、、、






満開の頃や、土日はものすごく賑わっていたんだろうけど、最終日のこの日は、人もまばら…、
6時~6時半ごろ、ちょうど日没前後の時間は、昼の部と夜の部の狭間で、殆ど誰にも遭遇せず、
静かな庭園に、雨上がりの湿った土を踏みしめる靴音が、澄んだ空気にしっとりと響く感じが気持ちよかった。

もうこれから季節は一気に新緑~初夏へ。

四季ってほんとにいいなー。






公園内の茶店で、軽く、あったかいかけうどんとおでんでも食べようかと思ってたら、
最終日は平日ということもあって、開店休業状態で、おみやげしか売ってない模様??

なので、やっぱり「マーちゃんラーメン」なのでありました(^_^;)


そして、その後、atatachan宅へ、お借りしていたものをお返しに寄ったところ、
ちょうどお客様(Bakさん)が見えて、宴会大盛り上がり中!!!
もうおなかいっぱいのSYOさんと私でしたが、ご挨拶だけで帰る予定でしたが、、、
ちょっとだけ…のつもりでしたが、、、
ついつい(やっぱり?)長居をしてしまった。

ご近所なので、Takも自転車でおいでよと誘ったけど
「俺は宿題もあるし、もうパジャマに着替えたし、今ピザをチンしてできたところだし、これから『大草原』観ながら食べるところだからいい。」
自分の時間をのびのびと満喫したい模様。

なるほど、これからはこーいうパターンになっていくのか、、、

先日のLIVEの話や、SYOさんのピアノの話、受験の話…
あげくの果てには、私の初代夫の高校1年生のときのエピソードなど、ものすごく詳しくお聞かせいただき、大盛り上がりでした~~

あまりにも楽しくて、ほんとにほんとに、atatachanちにいくと、いつも大笑いして、
それだけで寿命が1年は延びる気がするわ(^_^;)

美味しそうなお料理は、お腹一杯だったので、残念ながら一口もお箸をつけられなかったけど、
ワインと楽しい会話で、もぉ~~満足ひたひた♪でございました。

Takにはおみやげに唐揚げ大盛り1パックいただいて帰り、家に帰ってから、Tak用に準備していた3パック分の「あさり酒蒸し」をチャッチャと作り、
私は改めてこころゆくまで飲みながら余韻に浸りましたとさ。

(お腹も心もいっぱいの私は、あさり酒蒸しも、1口も食べられませんでした。ナゼに酒だけは入る!?)







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知り合えてよかったね♪

2012-04-16 | アーティスト魂



あなたがいてくれて
となりにいてくれて
飲みたいだけ飲んで
言いたいこといえて
笑わせてくれて 
酔わせてくれて
記憶をなくすまで 付き合ってくれて

知り合えてよかったね
私はあなたが大好きだよ
これからも 酔いつぶれて
困らせるかも知れないけど

いつまでも友達と よばせてほしい…




当日演奏した曲の中から…


「野草は雑草?」

グラフィックデザイナー藤本誠氏の「讃岐弁でござんす」より
まんべくんの美しいオカリナの音色が風になって吹き渡ってくれました。
こんな美しい曲を自分で作ったなんで信じられない…(^_^;)
自画自賛ていうより、私のところにメロディーの雨を降らせてくれるのは神さまだ、それ以外考えられない、、、と思える珠玉の名作♪



「God Bless You」

教会の「ファミリー礼拝」で最近いつも歌っている、大好きな曲。
「神の恵みが、いつもどこでも、あなたの上に注がれますように」
大切な方を失って喪失感を抱えて生きている人や、これから成長していく子ども達に向けて、
「子守歌」のように、静かに、優しく…アレンジしました。
途中から高橋さんのベース・アルコ(弓)が、世界をあたたかく包みこむようにソロを弾きます。
その後、お客様にも「God Bless You」の歌詞をご一緒に歌っていただきましたが、最後はメンバーのコーラスで、アカペラで厳かに、静かにエンディング。
キイは高橋さんの大好きな「D」
そして、ベースアルコも、「D](レ)の音を思い切り気持ちよく弾いてもらえるように創りました(*^_^*)






「シチューなカ・ン・ケ・イ」

♪2人の仲良しの秘訣は、ワガママと我慢のバランスかな?
…という、キュートな歌詞の中にも、パートナーシップの極意!?を盛り込んだ??お気に入りの歌であります。
Takが、保育園時代、中央線武蔵境駅の階段を母と手を繋いで上っているときに、
「おかあさん、この音、お鍋のコトコトっていう音みたいだね」と言った。
ホントだ、その通りだ。子どもの感性ってすごい…
ってことで、お客様に足でフロアーを踏み鳴らしていただき、手拍子も添えて、「コトコト」感を一緒に表現していただきました。



「荒城の月」

お客さまに歌っていただくために用意しました。
アレンジは、お客さまの「斉唱」を生かすよう、極力シンプルに。
まんべくんのオカリナ・ソロが、煌々と照る月と、月あかりに照らし出される荒城との間の冷たく澄み渡る空気になって冴え渡る…
この曲は、クラシック系の歌手のコンサートで朗々と演奏されることが多いので、
オーケストラをバックに壮大なアレンジで歌われるイメージが強いですが、
「夜半の月」が、人の世の「栄枯」を静かに照らし続ける…

私のLIVEに来てくださる方は、「歌が好き!」という方がとても多いと思います。
これからも、「お客さまの斉唱コーナー」を、ただの伴奏ではなく、丁寧にアレンジして、つくっていきたいと思います。







「一合まいた 連れ込み悩殺バージョン」

私が子どもの頃に聴いて育った高松の盆踊り「一合まいた」の歌詞の中に、オリジナルを挟みつつ曲は進んでいきます。
この挟み方が絶妙!…とこれは自画自賛であります(^_^;)
アンコールに演奏したけど、地元の方がたには、あまりにもこの曲の印象が強烈で、
それまでの「T-POP」(TAKAMIオリジナル)の印象が霞んでしまったかもね~(^_^;)

え~~い!
一挙掲載!!


ヘェ~~一合まいた籾の種 その升ありだかは
一石一斗一升一合と一尺
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ
讃岐高松芸どころ どの町通ってもツンチツンツツン
ねんごげに踊っておいでまいよ ほんんどり踊っておいでまあせ

♪おいでまいおいでまあせ
 うちんくちょっとだけ寄っていきまい
 なんぢゃないけどお酒はあるで
 アテもちゃっちゃと作るけん
  
ヘェ~~ 屋島しぐれて八栗は晴れて
壇ノ浦ではチョイトうす曇
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ

♪うちんく夕陽がきれいやで
 お祭りの花火も見えるんで
 ビール飲みもって一緒に見よで
 ふたり並んでちょっと恥ずかっしゃ
 肩にもたれて うふふふふ♪

ヘェ~~ 丸くなれ丸くなれ チョイト丸くなれ
十五夜お月さんもチョイト丸くなれ
さ~ヨーホイヨーヨイ ヨイコリャセ

♪…さん …さん もうちょっとおって
 帰らんとってよ寂しいけん
 酔ーたらそこらでころがってええで
 うちわであおいであげるけん

玉藻のお城に瀬戸の風 丸亀城にはうちわ風
浜は坂出潮風よ わたしゃアナタに恋の風

ヘェ~~ 一合まいた籾の種 その升ありだかは
一石一斗一升一合と一尺
さ~ヨーヨイヨーヨイ ヨイコリャセ


コレがもぉ~~TAKAMIの究極ホスピタリティなのであります!!
しかし老若男女はかんけーナシでございます。


実際、この日、はるばる広島から連休をとってまでLIVEを見にいらしてくださった盟友なべさんをSYOさんのスタジオに連れ込み、明け方5時まで語りまくり、
時節柄、うちわではあをぎませんでしたが、酔いつぶして気づいたらいつのまにやら布団でぬくぬくと寝てました状態へと陥れてしもうた(^_^;)


これからも、音楽にまみれる人生をやっていくぞ~~へっへへ!…ってなもんよ。


年に1度ではものたりない、来年が待ちきれない、2度ぐらいはやってほしいとの声も多数いただき、本当に嬉しかったです。
自分の中でも、やりたいことはどんどん溢れるし…
私も、できることならそうしたいです。

しかしそのためには、やっぱり、よりたくさんの人たちにTAKAMIのことを知っていただけるよう、広く伝えていかなくてはいけません。
私は、営業活動や、勧誘系は超苦手なのです…が、「興行」として成立させることも考えなくてはいけない、
これまでも、ずっとそんなことで、いろいろと試行錯誤を続けていますが、
とにかく、お客様が「また次もいきたいな」と思って下さり、お友達を誘って下さる…それを毎年繰り返して「輪」が少しずつ大きくなっていくこと。
まずは、そのために、私のできることをやることから。

これからも、一期一会の、LIVEの時間を、本当に大切にしていきたいと思います。


どうか、これからも、見守っていただき、叱咤激励、お願いします。





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ありがとうございました

2012-04-15 | アーティスト魂




































photo by macoto




いらしてくださった方、応援してくださった方、ほんとうにありがとうございました


記事は別途書きます







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本番前

2012-04-13 | アーティスト魂




今日はLIVE本番。


Takの入学式あたりから、セルフうどんのアルバイトはお休みをいただき、練習に集中しようとしてたけど、
TakはTakで、中学校生活が始まり、毎日ある程度緊張しながら登校してる。
わくわく感や、一応勉強に対する意欲や、男女のこと、部活のこと、
いろんな未知の世界の入り口での期待と緊張の思いは、ものすごく母にも伝わってきます。

いや…、こうさらさらと書いてるけど、ホント~~に、どどどどぉ~~っっっ!と伝わってくるのです。
Takの会話の端々から。それがものすごく嬉しい楽しい、おもしろい。

(特に「男女関係」のことについては、非っ常~~におもしろいのですが、時間がないので、また別の機会に…)

放っておけば、あっ!という間に通り過ぎる中学時代だと思う。


朝起こされて、ゴハン食べて、着替えて、時間割チェックして出かけるのは、小学校と同じなのに、確実に違う。
なんか、気迫が違うのです。
…まあ、最初だけかもしれないけど、この緊張感が伝わってくるのが、母としても心地よいのです♪

リビングは、LIVE前ってことで、もぉ~~片付ける気もなく、散らかりまくってるし、Takの部屋もまだ全然整ってなくて、
新しい教科書類は、とりあえず茶ぶ台の上に積み重ねてあるし、
すべてはLIVEが終わってから、、、と、「保留」状態の中での中学生活スタートに、文句も言わず、「母のLIVEだから当然」と思ってるTakが健気だ…

冒頭の画像は本日現在の我が家のリビング。


Takには、今日、LIVEのチケットもぎりという大役をやってもらう。

今日はTakは学校で部活の体験入部初日ということなので、とてもわくわくしながら登校の準備をしてました。
そこへすかさず
「7月の土日に、決まってる演奏会とかイベントの予定があるか聞いておくように。
 日曜は、教会に通うために遅刻することを認めてほしい。
 アルトサックスがやりたいので、買う予定だけれど、そうすれば部活でもやりたい楽器を優先的にやらせてもらえるかどうか。」

以上のことを必ず聞くようにと指令した。さらに、

「Takが帰ってきたら、お母さんはもういないから。
5時入りだから、それまでに、誰かにTakをピックアップしてもらうようにしとくから、4:45には絶対に準備して家にいてよ。」

「うんわかった。」

…こんな感じで、こなしていく。


進学とLIVEのダブルは、こんな感じ。
LIVEに「集中」なんか全然できないよ。
きっとこれからもそうだ。よくわかりました。

妊娠中も、育児中も、思えばそうやってLIVEをやってきた。
受験生を抱えても、やっぱりやります、これからも。

ポップでキュートな恋のうた…に加えて、人生イイネ感ひたひたのうた…
伝えたいことは、年々膨れ上がっていくもんね。

今、ゴハン炊いて、お味噌汁の出汁とってる。納豆ゴハンとなめこ汁が食べたい!!

では、コレをアップしたあとは、正味6時間、瀬戸際オンナTAKAMIとしては、
最終最後の仕上げ段階に突入いたします。


会場でお会いしましょう♪




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Spring Has Come!

2012-04-11 | アーティスト魂

新しい記事はこのインフォメーションの下に更新しています。みてね♪

少年時代







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春休み最終日♪

2012-04-11 | 光と風と旅




中学校入学式前日、Takと、従兄弟のRinを連れてお花見ドライヴに行きました。


行き先は「ふれあいパークみの











春休み最終日、小学生気分でこんなとこで遊ぶの、もうこれが最後だろうな。

私は、LIVEを4日後に控えて、「お花見」してる場合じゃないけど…でもしたい!
…ってことで、あれこれひっくるめて、SYO Michaelツーリストが企画してくださいました。




温泉には小さいけどプールもあり、外には遊具もあり、館内は広々、子供たちが遊んでる間、ゆっくりまったりできます。






桜も満開♪ モノレールより




藤棚も、芽がふくらんで、時を待ってる♪







汗ばむようなお天気で、道すがら、きれいな桜並木をみつけては車を止めて、ちょっと道草。






そして、〆は、「マーちゃん」

翌日の入学式に備え、早めに帰ってきたので、おでんのお豆腐もバッチリ食べられました(*^_^*)


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リハの後のラーメン♪

2012-04-08 | アーティスト魂




SYO Michael Studioでリハをやりました。
ドラム、稲生田先生を除く4人のパートリハ…とでもいうかな?
コーラス、オカリナ、ベースアルコ(弓)などのパート練習。

もうみなさん、バッチリ完成形に近づき、あとは私自身の問題のみとなりました~

実は私、今回、みなさまに「斉唱」していただく曲のアレンジをやってます。
何の曲かは内緒ですが、誰でもご存じの曲です。
「君が代」じゃないけどね(^_^;)
(ホントは、「君が代」が大好きなので、いつかきっとTAKAMIアレンジの君が代、やりますからね)


フライヤーにも書きましたように、みなさんと共に音楽にまみれて、会場いっぱいに「うた」がうねる、そんなLIVEにしたいと思います。


SYOさんのスタジオから帰り、まんべくんと一緒に「中華そば マーちゃん」に行きました。
以前、お友達に紹介していただいてから、この昭和のレトロな雰囲気と、スープの味に魅せられ、時々行ってます♪

どーってことないラーメンに見えるでしょ?
どーってことないんです。麺はどちらかというとやわらかめだし、見た目どおりのフツーの中華そば。

…ところが、このスープは、やみつきになります!!!
私、絶対飲み干してしまうもんね。
ラーメンのスープはカロリーと塩分の温床だし、お腹がたぽたぽになるので、絶対に飲み干さない!ってことで生きてきた私なのですが、、、
このスープにこの麺にこの具。これ以外ありえないコラボレーションです。

子供の頃高松市街地に住んでいたというのに、60年前から存在しているというのに、
私、この歳になるまで知らなかったって、ものすごく損した気分!!
でも、教えてもらってよかった。今からでも通います私。

詳細はこちらをご参照くださいね。
あしたさぬき 人気No.1ブログ「{^L^}が食べたもん」 

達人{^L^}さんの記事に丸投げで失礼します。
画像もお借りしてきています。
{^L^}さんの仰るように、おでんのお豆腐も絶品です。
すぐに売り切れるので、私は1度しかありつけたことがありませんが、ほんとにほんとに絶品ですから!





まんべくんが、リハの帰りの車の中で「え~~今からラーメン!? 身体に悪い…」というのを無理やり案内して、連れてってもらった上、ご馳走していただきました(^_^;)
ありがとう、まんべくん

まんべくんとサシで外食なんて、初めてかも。
話題は、健康のこと、日々のストレスのこと、、、まあだいたい、この歳ではノーマルな話題でありますが、、
しかし、目の前のまんべくん、そんだけいろいろストレスを抱えているっちゅうのに、やっぱりどう見ても、同い年には見えない!!
目がきらきらして、少年のようで、ちょっとドキッ!としたもんね。
ドキッとする私もオトメだけど(*^_^*)へっへへ♪

そういえば、前々回のリハのときには、ベース高橋さんとオリーヴオイルの話で盛り上がりました。
音楽以外の話って、殆どリハと本番のときしか集まらないミュージシャンにとっては新鮮なのです♪♪
みなさま、それぞれのお仕事が超多忙な中、予定をギリギリのラインで調整して集まって、集中してリハやって、終わったらささっ!と家路に急ぎ、休みたいのです。
それほどまでしても、音楽することの喜びは何ものにも替え難い、だから生きてる限り続けるのです。

ドラム稲生田先生とは、3月のSYO Michael Studio お披露目パーティーのとき、
宴のあと、おそ~~くまでお付き合いいただいて、教師生活時代のお話をきかせていただきました。
学校の話じゃなく、先生のご自宅には生徒さんが日々たくさん訪れていて、
先生のお宅の電話が料金未納で止められそうになったとき、生徒さんたちが「募金箱」を設置されたことやら、
パンの耳がカレーのゴハンの代わりだったり、お味噌汁のお麩の代わりだったり…
コレにはTakも大ウケして、三寒四温、春先の夜長を、心行くまで楽しんだのでありました(*^_^*)

ミュージシャンたちは、みなさん、目がきらきら、生き生きとしています。

…と、いろいろ書きはじめると話題は尽きないのですが、続きは、LIVEのMCで(*^_^*)


そして、LIVEの後には「マーちゃんラーメン」がオススメですよ~
のんびり歩いて10分ほどです。
LIVE前なら、絶品おでんにもありつけますよ~~♪♪♪


さて、本番まであと5日。

コレからが勝負!


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てるてるちゃん再来♪

2012-04-05 | 人生妙なり




フーレセラピストでさぬきうどんツーリストのてるてるぼーずちゃんが愛犬サンゴくんと一緒に、2月に引き続き、またまた来讃されました~♪
春の嵐をかいくぐって、ようこそいらっしゃいました! さすが晴れ女!!恐れ入りました。
…ってか「てるてるぼーず」ちゃんっていうHNそのものが、晴れ女の代名詞だもんね♪

前回は、殆どお泊りのみ!って感じだったけど、今回は夕刻、明るいうちにSYOさんちに到着。
Takと一緒にお料理をしようという計画もあり、お買い物に行って、早速2人でキッチンへ。

本日のメニューは、トンカツと、エビフライ。大葉巻き、チーズカツなど、バリエーションあり♪ ホタテのお刺身、もやしのナムルにサラダ。




サンゴくんも「仲間に入れてよ~~」
お肉のいい匂いがたまりませ~~ん!










お料理の間じゅう、ずっとキッチンで一緒にうろうろ
相手にしてもらえないときは、拗ねのポーズ(^_^;)





てるてるちゃんは、調理師の資格もお持ちで、フーレセラピストとしてデビューする前には飲食業界で長く働いていらしたプロなので、初めてのキッチンでも、てきぱきと手際よく、ものすご~~く頼もしいシェフ。
Takは助手。私は片付け&映像係(^_^;)






サンゴくんには、茹で豚とアイスクリーム。やったー大好物!!



このファミリーな宴にすっかりサンゴくんも馴染んで、なんだかまるで家族団らんって感じ(*^_^*)
「4人で大草原の小さな家」を鑑賞しながら、冒頭の大皿に大量のお料理、全部平らげました~~!!

お食事のあとは、てるてるちゃんが、SYOさんと私に施術をして下さいました。

「フーレセラピー」とは足を使ったマッサージ。
そのほかにも、てるてるちゃんは、沢山の資格、技術をお持ちです。

てるてるちゃんの足技はリズミカルで、じんわりと筋肉の奥深くに効いていく~~っっって感じで、もぉ~~うっとり…

私の勝手な感想なのですが、「手」技がピンポイントな感じなのに比べ、「足」だと、重量感と深いところに届く感じがすごく気持ちいい。
それに、足の裏だけじゃなく、指技も巧みで、ほんとに足とは思えない!








翌日は、私はアルバイトなので、早々にお別れしちゃったけど、
3人&サンゴは、仏生山公園を散歩してから、私のアルバイト先のお店に立ち寄ってくれました♪
サンゴくんも、満喫できたかな??

Takは、てるてるちゃんにはすっかりタメ口で、「ねーちゃん」って感じなのかしら??
勉強教えてもらったり、今度来讃の折には、2人でぺペロンチーノと手羽先を焼くことになったんだってさ。
プロにしっかりと正当な料理を習ってください!!

またまた楽しみ~~(*^_^*)



てるてるちゃんから届いた、この日のうどんツアーの画像♪ 根っこ、鶴丸、大島家さん



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活力の源

2012-04-01 | 美味礼讃




セルフうどんアルバイト7連勤、本日最終日。

…といっても、ピーク時だけなので、へろへろになることはなかった。
優しくあたたかい人たちばかりのお店なので、むしろ楽しくて、はりあいがあってよかったな。
でも、肩は痛い、、、

このところ、私の朝ごはんは、殆どコレ!

…ったって、中身が殆ど見えないよね(^_^;)

上にどばっと乗ってるのは香菜(シャンツァイ)
干し海老と昆布とウェイパー出汁に豆板醤のスープ。
これに溶き卵を投入。ゴハンにかけて、香草をどばっと乗せて、ごま油を1ダッシュ。
ほんとはニンニクも入れたいけど、一応接客業なので、朝は我慢。
お茶漬けのようにさらさらといただくのだ。

コレが、セルフうどんピーク時アルバイトの活力の源。


SYOさんがお庭でハーブを育てていて、先日、スーパーの袋大2つ分に、どっさりのハーブを持ってきてくれたんだけど、一袋は全部香菜!!

あまりにも大量すぎて、消費しきれないよ~~~~(@_@;)
…といいながら、せっせと毎朝、このようにしていただいています。

スーパーや、三越で売ってる香菜に比べ、ものすごく「ストロング!」って感じで、
味も香りも濃厚。
香菜嫌いな人にはあり得ないことだろうな~~~(^_^;)






Takが、旅行第2弾から帰ってきました。
「どうだった?」と聞くと、
それなりに楽しかったけど、移動の電車の中でみんなゲームをしていて、自分だけ持ってないので、その部分はつまんなかったんだって。

うーん…。

お土産は、またまた「酒」でした。
特別純米酒。
Takは、母が日本酒といえば純米酒、、にこだわってるので、またまた京都タワーでいろいろ迷いつつコレに辿りついたらしい。
3000円のお小遣いの半分以上使って買ってきてくれてありがとう♪
もぉ~名前からして美味しそう♪♪
しかも「原酒」

いつ飲もうかな。
ちゃんと「魯山人」にふさわしい料理をつくって宴をしなくちゃね(^_^;)

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