WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

年賀状について

2016-12-29 | よしなしごと





年賀状について。

このところ、毎年年賀状を書くのが大変ストレスになっています。
なぜかというと、私は緑内障で、PCやスマホの画面を見る、またPC画面の入力にはさして支障がないのですが、
スマホを操作して自分で入力する、または、書類などの細かい字を書く…ということに関しては、大変難しくなりつつあります。
自分の書いている字が見えないとか、、、
ですので、この記事をご覧になっているであろう方への年賀状は、省略または、手書きメッセージを省略させていただく所存です。


緑内障は、治ることはなく、進行を少しでも遅らせるしかないといわれています。
私の左目は、焦点のすぐ上の視野が欠損しており、気合で(ホンマかい!?)この状態を10年保っています。
この欠損が焦点に至ってしまうと片目が失明…のようなことになります。
年賀状の手書きメッセージを100通以上書くことは、視神経に大変な負担がかかっている自覚がありますので、どうかご理解いただきたく、お願い申し上げます。


ちなみに、この画像は高校生の頃、内田善美さんの漫画の点描を模写しました。ご存じの方、いらしたら嬉しいな~~~
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サンタクロースのプレゼント

2016-12-27 | よしなしごと

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喧騒のクリスマスもあれよあれよといううちに終わってしまい、今日で仕事終わり。
明日からは、お正月を迎える準備であります。

毎年のことだけど、1年の過ぎるのがなんと早くなっていくことか!

先日、小学生の生徒さんたちに聞いてみたけど、1年はとっても長いんだって( ̄□ ̄;)!!
やっぱね~~~
私も小学校6年間って、ものすごく長かったもん。


ところで、今年のTakのクリスマスプレゼントは、コレ。(冒頭の画像)

通学カバンね。
前のヤツがもぉボロボロなのですが、この容量をキープできるものをというのが、サンタクロースの意図であったかと、、、
本人は大変テンション高く母に「あざ~~っっす」とか言うんだけど、
「いんや~~そんな、私に言われても…」と、とぼける母。
「じゃぁ俺は誰にお礼をいえばいいんだよ!」


TAKAMI家はほんと~~に経済事情が逼迫しており、ボロボロの通学カバンもサンタクロースに頼る状態であります。
その他にも差し迫ってヤバイのは洗濯機。
来年はサンタさんに洗濯機をお願いしようよ、俺も出すから(Tak)…という惨状。

そうだなあ、ここは、親子でサンタクロースに、洗濯機をお願いする方向で、、、

どんな展開にするかは、これまた、楽しく1年間考える(^_^;)


そんな中、明日はTakの誕生日。
毎年毎年、クリスマスに気合いれまくり、精魂尽き果てて、毎回ショボい誕生日プレゼントを贈ってきた母ですが、
今年は「焼き肉が食べたい」と申す息子のためにちょっとだけグレード高いお店予約しましたよ~~~
限られた予算の中で、楽しいお誕生日になりますように。アーメン。


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Merry Christmas!

2016-12-25 | 人生妙なり




クリスマスイヴは、所属のシオン教会でキャンドルサービスのあと、お友達のSJこさんとTAKAMI家でクリスマスパーティー。
彼女がディナーのすべてをご用意くださいました。
画像はナシです。
チキンのワイン煮、絶品でした。

そのほかにも、
各種ベビーリーフとカラフルなミディトマトのサラダ
徳島あわ農場のロマネスコ
干し大根とホタテのサラダ
ミネストローネ
クリスマスケーキ

こんな素敵なディナーなのに、我が家は荒れ放題で、ムードなし!!
大変申し訳ありませんでした。
だけど、久々にゆっくりじっくり2人で語って、いい夜でした。

このイヴの晩餐、定例化したいなあ~~~


さて。
TAKAMI家では、毎年、クリスマスが近づくと、サンタクロースから母に「今年のプレゼントはコレじゃ!」という指令がくるのであります。
絵本や、自転車や、いろいろ、、、
これマジ、母は信じとります。
私のインスピレーションを越えてるので。

去年は楽器のケースだった。
ミュージシャン「タダセイ」(多田誠司)に相談したよ。
そして、よっしゃ!これでOK…とゲットしたブツを、当日まで車のトランクに隠しておいた。
昨年のサンタクロースのプレゼントの記事は上げてますが、
さて、これは、当時書かなかった裏話。

クリスマスイヴの夜、Takはなかなか寝ない。
はよ寝ろ!!
…深夜、2時過ぎ。やっと寝たのをみはからい、車に取りにいったが、ヨッパの私は、駐車場の縁石に躓いて転んでしまい、アゴが裂けてしまった!!
プレゼントを抱えながら、ぽたぽたと血を滴らせつつ部屋にもどってきた、、、、
バンドエイドで傷口を塞いで寝て、翌朝仕事(コールセンター)に行ったら、支店長に、「血が滲んでますからすぐ病院に行ってください」と言われた。
近くの形成外科は予約制だったのだけど、急患扱いですぐに縫っていただきました。

Takにはもちろん、このことはナイショであります。今でもです。
…まあ、たまたま彼がこれを読んだら、仕方なし。



もう高校生のTakに、ここまでするか!?と思うでしょうが、
私は、真面目にサンタクロースを信じる母なので、まだやります。
殆ど趣味!?!?
いや、マジでサンタクロースは来るんだってば!私のところに。





今年はコレ。
昨年のように、深夜に駐車場まで行って怪我したくないので、今年は玄関ポーチの、今は使われていない「ヨシケイ」のボックスに隠しました。

そして、今しがた、出してきてリビングの床に、無造作に置いたゼ。


先日Takが言った。
「おかーん、俺に誕生日(12/28)プレゼントとかくれたことってあったっけ?」
母「あるじゃん。でも、母は貧乏だから…まあ、正直いって、あげなかったこともあったような気がする、、、」
「そうだよね~~ しかし、コンスタントじゃなく、ランダムに子供に誕生日プレゼントする親って、あまりいないと思うんだけど。」


母のホンネは、クリスマスに精魂使い果たし、誕生日はショボくなるのよ。コレ、勘弁してほしいっす。でもそれはTakには言いたくない。
あくまでも、サンタクロースと母は別。

クリスマスが2万円、誕生日は500円~1000円…みたいな。
実際、今年も、クリスマスは2万円、誕生日は千円ですから。

でもこれをお読みのみなさん、マジで、こんななことをTakには決してチクらないでくださいね。


先日Takとラーメン食べにいった。
Tak「俺も息子ができたら、こーゆうふうにラーメン屋に連れてってやりたいなあ…」
母  「じゃっ、娘だったらどぉ? やっぱこーゆうラーメン屋なワケ?」
Tak「女の子は、反抗期になる前に、我儘をいっぱい聞いてやりたいな」

そして、ラーメン屋を出たら、雨が降っていました。

Takは「雨雨降れ降れかあさんが~~」と歌い始めたのだけれど、途中から歌詞がわからなくなった。
「蛇の目でお迎えうれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
続きを私が歌って、「ジャノメって何?」から始まって、YouTubeで検索する流れに…
そしてこの曲のタイトルは「あめふり」
作詞 北原白秋 作曲 中山晋平 の、黄金コンビであることが判明。 私、知らなかった。

Takと2人で、車の中でフルコーラス聴いた。

「これ、めっちゃいいストーリー展開じゃん!!!」と、Takは興奮しまくる。

2番の歌詞は

かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる

ここが意味不明で最初難解だった。「かねがなるってなんだよ?」「ただの字合わせじゃないの」とか失礼なことをいいつつ、
ランドセルを背負って、お母さんのあとについていく、放課後の鐘が鳴るなかを…というところに至り、さらに、その後のドラマが素敵。

あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている

かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ

ぼくなら いいんだ かあさんの おおきな じゃのめに はいってく

傘がなくて、木の下で泣いている子に、自分の傘を差し出す前に「おかあさん、この傘、貸してもいいよね?って了承を求めるものごとの順序がすごい…とか、、、

Takは、「雨ふり」のフルコーラスを聴いて、登場人物の心情をめっちゃ繊細に感じる心を養ってきたんだなあ…と、
なんだか母バカですが、車の中でTakとの会話が楽しかった\(^o^)/

「この曲、アンタ、お友達とカラオケに行ったとき、歌いなよ~」
「オカンもLIVEで歌うべきだよ」

そうか。新しい課題だな。

私は、次のLIVEはかなり先になるけど来年のクリスマス前ごろにやろうと思っていて、
その際、ぜひとも歌いたい賛美歌があるのです。
一年で一番慌しいクリスマスの季節ですが、恵みに満ちています。
今から、1年後のその時に向かって、準備を進めていくつもり♪






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明日はクリスマス・イヴ

2016-12-23 | キリスト教のこと






クリスマスなので、 私も、教会のクリスマスについて書きます。

明日はクリスマス・イヴのキャンドルサービス。
私は「聖書朗読」という大役を仰せつかりました。
(3人のうちの1人)

今年は、オルガン奏楽の中、イエス・キリストの誕生に関する聖書箇所の朗読→黙想→賛美(クリスマスに関する賛美歌を歌う)を繰り返す…という流れで、
牧師のメッセージはなし。
じっくりと深く静かに聖書の言葉を味わう…という主旨。


教会の役員の方から、聖書朗読の奉仕の話をいただいた時、
「えーーーっっ、ほな、牧師先生は何すんの!?」と、純粋に素朴に思ったので、先生にメールしましたとも。
先生からは
「今回は、聖書のみことばに静かに耳を傾けて黙想するのが趣旨で、牧師のメッセージはありません。私も参加者の一人です。」

…ってことは、聖書のみことばを朗読する私たちが「メッセンジャー」みたいなものか、、

それは、ほんとにほんとに大役。

ぜひ人びとの心に深く届く朗読をしたいな。
歌で大切にしている「ことば」を伝えることと同じと考え、
一生懸命朗読の練習をしています。
聖書のお勉強もしとります。

「エッサイの根株から新芽が生え」…というくだり、
毎年クリスマスには耳にする聖書の言葉だけど、
「エッサイの根株」ってなんだ?

エッサイとは、ダビデの父の名。
ダビデは、聖書の中のとても重要な人物…いうなれば「有名人」で、たくさんの詩篇を残していますが、
エッサイとは、身分の低い一介の羊飼い。
イエス・キリストの系図を、ダビデの子孫…といわずに、「エッサイの根株から…」と。
イエス・キリストは、「有名人」や「王」の系図ではなく、最下層の、身分の低い、蔑まれた人の系図から出ていて、
その誕生を、最初に天使によって知らされたのも、夜番をしている野宿の羊飼いたちだった。
全世界の救い主は、一番低いところにへりくだって生まれ、飼葉桶に寝かされた。

…ということを、キャンドルサービスでのストーリーは語っています。

「きょう、ダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。」
(ルカによる福音書 2:11)
これ、朗読していて胸が詰まります。
「あなたがたのために」ということばが迫ってくるのです。
2000年の時を超えて、私のためなのだ…と。
地のいちばん低いところに生まれて、大きなスコップで根こそぎ、すべてもれなく救いとります、、、なイメージ。


私は、右脳人間、感性人間なので、賛美歌や、聖書のことばを、自分の身体で声に出して表現していると、
その言葉や音楽の世界にハマりきって、自分の中で時空を越えて、その世界が再現されるのであります。
それって、すごく幸せなことだと思います。
自分が実際に体験していないことでも、ふっか~~~く感動できるんだよ。

音楽も絵も詩も小説も瀬戸芸もねっ。


[OFFICIAL VIDEO] O Come, All Ye Faithful - Pentatonix

こんなふうに私も賛美したいです♪


ところで今日は、サンタクロースからの指令で、クリスマスプレゼントを調達にいってきました。
また別途アップさせていただきます。
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お財布が帰ってきたよ♪

2016-12-15 | よしなしごと







先日投稿した、ファスナーの取っ手の壊れたお財布、今日帰ってきました。

前回も書きましたが、高級なお財布じゃないのです。
なんといっても、中国製ファスナーが使われていて、しかもメーカー自体が倒産しているのですから…
でも、私、このデザインが大好きで、使い勝手もとてもよく、なるべく長く使いたいのです。


先日、店長からTELがありました。
「お預かりしている財布、自社修理工場に出して、直ってきたのですが、実は、ちょっと、見ていただきたくて。
もともとのファスナーは白だったのですが、YKKの新しいファスナーはネイビーになっているんです。
この財布はデザインがトリコロールなので、私が見たところは、違和感なく、いい感じかなと思えるのですが、お客さまにご納得いただけるものか、一度、見ていただいて、ご相談させていただきたいんです。」







それがコレ。

ネイビーのファスナーは、とってもアクセントになっていて、前より全然いい!


それより、この修理技術がすごい!

ファスナーごと交換なんて、どうやってやるんだろう…
ミシンの目をほどいて、取り替えるなんて、この立体的な財布のどこをどうやったらできるんだろう??
…と、素人には全く想像ができないのですが、
見事にきれいに直っていて、ほんとにびっくり(@_@;)

財布って、どうやって作るんだろう…って、改めて興味が涌きまくりました。
まあ、安物だし(しつこい)機械でどんどん仕上げていくのではあろうが、帰ってきた私の財布、このファスナー部分だけは、手作りだもんね!
これでこのお財布の価値もかなり上がったってもんだ\(^o^)/

すごく嬉しい。


しかし、お店にいったとき、店長はいなくて、スタッフの女の子が対応してくれたんだけど、
その人、全く同じデザインの別の財布を出してきて、「これですよね」といって私に確認したのだ。
箱を開けて中を確認したら、ファスナーが白。
「あのう、ファスナーはネイビーになったと伺ったんですけど…」
「あっ、少々お待ちください」


失礼しましたともなんとも言わず、悪びれもせず、次に私の財布を持ってきてくれたんだけど、
この対応はないだろう。
この方、財布を持ってったときに預かってくださったスタッフ。
店長とは電話でしか話していなくて、財布を預かって返してくれるスタッフは、
もう少し繊細にお客の気持を汲み取って対応するべきではないのでしょうか?
それにしても、私と同じ財布が修理に出されていたとは。
それも、内側のファスナーでなく、外側のファスナーだと聞いている。
(同じようなクレームはこれまでになかったんですかと、修理の相談をするときに聞いてみたのよねん。)
そのお財布、そのうち内側もダメになりますよーと言ってあげたいよ(^_^;)

まあ、とにかく財布がきれいに直っているので、これ以上文句はないのだけど、、、

いろいろと心を砕いてくださった店長に一度もお会いできなかったのは残念。
今度また「ゆめタウン」に行くときには、ゼヒ店長にお会いして、いろいろありがとうって言いたいな。




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