WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

幸せのブレスレット

2012-08-31 | 人生妙なり






先日、高校時代からのお友達、ゆりあさんが、広島にいらっしゃるご両親に会い、その後お墓参りをするために来讃されました。
私もなんとか、いろんな予定の合間に、ひとときでも…ということで、
12時に「スーパー」の仕事を終わったあと、必死で帰宅、シャワーを浴び、「スーパー」で買ったお弁当やフルーツを持って、ゆりあさんをホテルまでお迎えにいき、
一路、SYOさんちへ!!

ランチタイムはもう終わってるし、ここはやはり、SYOさんちのスタジオをお借りして、
のんびりゆるゆると語らうのがいいじゃん?…てことで、、、

ゆりあさんとは、1年以上ぶりなんだけど、全然時間の隔たりはなく、

SYOさんちの「コーヒーテーブル」に、フルーツやナッツや飲み物を並べて、私は、遅いランチ(スーパーのサンドウィッチ)、ゆりあさんにはビールをお飲みいただき、、、(*^_^*)

お互い、この1年のことをいろいろと語りまくりました。
ゆりあさんは、とても幸せそうでしたが、大変なこともたくさん抱えていて、でも、持ち前の「なんとかなるワ」という天真爛漫でどこまでも前向きな明るさで、
フツーなら重くなりがちな話も、とっても爽やかで「うんうん、ゆりあさんなら絶対大丈夫♪ …と、聞いてるほうも爽やかな気分になるってもんです。

私も、この1年というと、父の看取り…に続いてヴォーカルの生徒さんの看取りがあり、失職、求職を繰り返し、どうやって生きていったらいいのか…という日々だったけど、
おかげさまで、経済的、生涯でいちばん壮絶などん底も、なんとか切り抜けてきました。
お互い、そんなものすごい?1年だったワケだけど、
2人して、なんだか爽やかににこにこ笑いながら、そんなことを語れるのって、
やっぱ、50代ともなって、「腰が据わる」…なんてもんじゃなく、「飛翔」ですわ~
そんな気がする。
何か、拘りを手放す…みたいな。

何故かゆりあさんとは、いつも人生の「転機」のようなものが、同じ時期に訪れるんだよね、不思議なことに。
なんだか、普通に考えればお互い重い話題だったかもしれないけど、どんより澱むことなく、爽やかな時間はあっと言う間に過ぎ去ったのでありました。





でっ、再会する2日前にお誕生日だったことを、ゆりあさんは覚えてくださっていて、
プレゼントを下さいました。
冒頭の画像です。

ゆりあさんと私の共通のお友達、cosmosさんの妹さん、ミチルさんが、私のために作ってくださいました。



彼女は私とお誕生日が同じとのこと、なんだか不思議なご縁です。
ミチルさんは、それぞれの石の持つ意味や、私の誕生日などから得たインプレッションなどについて、とても丁寧なお手紙も添えてくださいました。

私はスピリチュアル系に関してはあまり詳しくないし、パワーストーンも、身につけていて、何か護りのパワーを強く実感したこともありません。
ただ、ひたひたと、私のことを護ってくれているのだろうなあ…と、、
ただ、その石を好きで、何かが通う…それは、石でなくてもなんでもだと思うけど。
でも、ゆりあさんがプレゼントしてくれたこのブレスレットは、包みを開けたとき、まず、この美しい色使いに「うわぁ~!」って感動したし、
その時は、薄明かりだったのでよく見えなかった、石の模様や装飾などを、あとで、裸眼でじっくりと見ると、吸い込まれるような美しさで、暫し我を忘れて見入ってしまいました。
画像からは伝わらないかもしれないけど、どの石も、本当にきれいで、深みがあって、それぞれに宇宙のようです。
こんなきれいな石たちが、これからずっと私のものなのね。これから私と一緒に、日々過ごしてくれるんだね♪
…って、なんだかとっても嬉しい。
ゆりあさん、ミチルさん、本当にありがとう。

宝物です。ずっと大切にします。


さてさて、その後、スタジオの主、SYOさんがご帰還。
私たちをそれぞれの場所に車で送ってくださるというので、「ほな私も飲む~~!!」ってことで、
ゆりあさんと一緒にビールやら、缶チューハイやら、次々と飲み、再会の歓び最高潮~~でございました。
きっと、SYOさんは、私たちがのんびりゆっくり語らうために、どっかに消えていて下さったのだと思います。
ちゃんとタイミングをみはからって登場…と、、、本当にお心遣い、感謝してます。

あ~~楽しかった♪♪
ずぅ~~っと前、私がたぶん30代に差し掛かるころ、60代の生徒さんが、私に「40代が人生でいちばん楽しいわよ」と仰いました。
「50代はね、楽しいけど疲れるのよ、だんだん疲れてくるのよね」と、、、
年配の方のそういう発言は私、すごくよく覚えているもんです。
そうか、50代は疲れるのか…
全くそのとおり、体力的には、めっちゃ衰えを感じ、疲れまくる、、、
しかし!!
楽しいわよ私。
この、ものすごく正直に感じる衰えと、「まだまだ楽しいぞ」感…

これからどのような方向へと向かうことか、これまた楽しみであります♪


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メッセージ展&セルフ流し素麺

2012-08-27 | アーティスト魂




以前にもご案内させていただきました、書人、池田秋濤先生による、東日本大震災の被災者の方がたのメッセージ展は、今月いっぱいです。

どうぞ、香川在住のみなさま、どなたさまも、ひとときの時間を確保して、ゼヒともお出かけください。

場所はこちらです


私自身も、この夏は、いろいろこなすべき仕事がものすごくたくさんあって、やっと夏休み終盤で、訪れることができました。

SYOさんとTakと私とでいってきました。


Takの夏休みの「習字」の課題を仕上げるにあたって、やはりここは、秋濤先生にご指導いただかなくては…と、以前からお願いしてあったのですが、
なかなか母子共に、それぞれ別々に忙しく、親子揃って行く機会がなくて、、、
「ついで」なんていっては失礼なのですが、「メッセージ展」もこの機会に、Takが習字を練習してる間にじっくり鑑賞したかったのです。

秋濤先生に、前日にTELしたところ、快諾くださり、「ほな、3人で昼ゴハンは、流し素麺でどぉな~~ 1人500円で、お得やで~」

…ってことで、お昼も、センセの納屋で「セルフ流し素麺」に決定!!




素麺だけは、来る時間を見計らって茹でておいてくださっています 
竹筒の器に出汁を入れるのもセルフ♪



3人で交代で流して食べるんだよ



流す人、食べる人、撮る人…となっております(^_^;)




秋濤先生は、私たち3人のために、素麺と出汁を準備してくださり、あとはセルフでご自由に…ってことで、
この立派な流し素麺のセットは、毎年センセが近隣の人たちとともに近所の山の竹を切り、穴を開け、組み合わせて作っているものです。

めんつゆは、スーパーで売ってるヤツじゃなくて、出汁の大豆や椎茸がそのまま入ってる、特注のヤツです。
コレにねぎや生姜を入れて、最高級の贅沢な「めんつゆ」なのよ♪

私たちは何度も「流し素麺」のイベントを体験してきました。
いろんな人たちと♪
東京や北海道から来たお友達とも一緒に楽しんだし、、、
Takは、このそうめん流しの竹にメダカを流して踊り食いしたこともあったしね~~

でっ、今回は「オールセルフ・オールフリー」♪♪♪




掬われず落ちたヤツもキッチリ食べます



年々、この折り返し点がグレードアップしていると感じる…



藤本誠先生のポスターが粋でございます(*^_^*)




満喫したあとは、Takのお習字。

その間、「メッセージ展」をゆっくりじっくり堪能しました。

…とにかく、ほんとにほんとに、行ってみてください。
さら~~っっ…と見てまわるのじゃなくて、ひとつひとつのメッセージの前に座って、ゆっくりと噛みしめたり、「書」とじっくり向かい合っていると、なにか、メッセージそのものとの交流のようなものが生まれると思います。

それをどうか、少しでもたくさんの人に体験していただきたいです。
心が震えて涙が出てくるかもしれないし、何かできることをしたいという思いに駆られるかもしれません。

主宰者の秋濤先生は、どんな方でも、篤く、心をこめておもてなしをしてくださいます。
アホなことも、ダジャレもシモネタも仰います(-_-;)

このメッセージ展との「出会い」によって、心の奥底を揺さぶられる方は、きっと多くいらっしゃると思います。
















以前の記事でも書きましたが、これは、秋濤先生の作品展ではなく、すべての書に落款していません。
「落款」とは、書人が自分の完成した書に対して署名捺印をすることです。
先生ご自身が自ら被災地に赴き、被災者の方々の心の声を色紙に書いて差し上げるというようなボランティアをなさっていらっしゃいます。
なので、この「メッセージ展」は、被災者の方たちの声と、秋濤先生の思いが重なりあった、特別なものと思います。

ご案内がこんなに遅くなってしまって、もうあと5日限りです!!

もしかしたら、お電話でご予約しておけば、セルフ流し素麺もお楽しみいただけるかも!?!?





撮影Tak 秋濤センセとSYOさんが語らっている間、私は横になっていびきをかいて爆睡しておりました…



センセ、ごめんなさい、これもアップしましたよ~ん(^_^;)





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チャペルコンサートに思うこと

2012-08-24 | アーティスト魂



更新滞りましたm(_ _)m


過日のチャペルコンサート、爽やかに、楽しく明るく、とても良い雰囲気で終わりました。

ピアノトリオのお三方は、前夜もJAZZ系のお店でLIVEをやって連チャンなのに、めっちゃパワフル!!

教会で歌うのって、日曜礼拝のときの「賛美」以外初めての経験かも。
ものすご~~く気持ちよかった!
私としては、もともとクラシック系なので、マイクなしで、肉声で気持ちよく声が響き渡るところで歌えるっていうのが、ものすごく嬉しく幸せなのです♪

お客さまのノリノリでした!(これはトリオのメンバーの方の実力!)

なんだか、「教会」という場所で、こんなノリノリのコンサートができるっていいな~~
最後に、牧師先生が、「これから毎年サマー・ジャズ・ライヴを…」みたいなことを仰って、定例となる気配もあり(*^_^*)


この日は、Takが合宿に行く日だったのだけど、前日から、いやその前から、それぞれの予定で、すれ違い状態で、お互い勝手に行動。
Takの朝ゴハンを用意して、勝手出てってもらい、私は個人練習やって、譜面を整え、美容室にいって…と、本番の日は忙しい!!

本番のドレスは、ロングはヤメることにした。なぜなら、しわくちゃだったから!!
もうクリーニングやさんに出してプレスしてもらってる暇ないし、自分でやる暇も技術もない。
でも、急遽変更の白いミディのドレスは、なかなかかわいいんだぞ。
ソレに、お花の冠を被る。
ヘアは、みつ編みで、ちょっと古代チックにしてね…と、交渉済み。
古代ギリシャ風???







私、いったいいつまでオトメ路線ていこうとしてるのでしょうか!?!?
いつまでこんなのが通用するのでしょうか~~~~!?!?
でもね、「セクシー大人路線」ってのもさすがに無理あるでしょ。
どっちにしてもキツイものが、、、

コンサートが終わったあとで、「素敵でした」と労いにいらして下さった方が、
「中学1年生の息子がいる」などという話をしたら、
「そんなに大きな息子さんがいらっしゃるんですか!?」などと仰ってくださり、
めっちゃ気をよくする私(^_^;)
ま~~LIVEやコンサートでは、気張りますので、そのように見えたら嬉しい♪
でも、普段ヨレヨレとしてる私は、全然「おばさん」ですから、、、


それはそうと…

今回のコンサートで、ドレスを着て、全身鏡に映した自分の姿、、、
腕や胸が青あざだらけ!!
いえ、青あざだけでなく、赤、黄、色とりどり、、
まるで虐待にあってるのではというほどのあざのオンパレードになってるでは!!
私を虐待しているのは、「ダンボール箱」であります(^_^;)
スーパー青果部に勤務し始めてから、慣れないし、腕の筋肉ないし~~、なんといっても力のない私は、
開店前の短時間にたくさんのダンボール箱から、商品を並べたりなんかするのに必死なため、このようなことになってしまっているのでありました。
別に自分自身としては、「痛い」とか感じることもなく、懸命にやっているのでありますが、
コンサートでこんなアザはマズイやろう…
急いでファンデーションを腕や胸にまで塗りたくり、カバーしました(^_^;)

きっとこれからも、こんなカンジでやっていくんだろうなあ~~~


とにかくまあ、今回のコンサートは、本当に気持ちよく、とっても楽しい時だったんだけど、
「お客様に見られる自分」を、これからどう演出していくべきなのか、
まあ、それも以前から考えてることではあるけど、50代、60代、70代~と、
今後もずっと歌い続けたい私は、ステージで自分の全身を晒さなくてはいけないのです。

どぉよ…

「実年齢より若くみえて美しい」
…とかそんなこと言われて喜んでる場合じゃないじゃん。自分のことは自分がよくわかっています。
5歳や10歳若く勘違いされたって、30代の女性の若さには絶対かなわないもんね。
TAKAMIは52歳です、でも歌がうたいたく、LIVEもやりたい。
そのまんまを表現していくしかないのでは、、、

などなど、いろいろ考えこみます。
でもやっぱり腕の青アザはファンデーションでとりあえず隠す…
でもでも、いずれ本当に自分の生活や人生の全てを曝け出して歌う…みたいなことに向かっていくのだろうか??

まだわかりません。
まだこれから、どんなことが待っているのか。

人生、最後の最後まで、何が待っているかわからない「わくわく感」でやっていきたいな。





チャペルコンサートで被ったお花の冠





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父の初盆

2012-08-19 | 実父


記事中のしゃぶしゃぶやさんよりお借りしました




少し遡りますが、父の初盆に招待されました。

父は真宗大谷派という宗派で、私は一応父が亡くなったとき、その宗派の教えなどについて、かなりネットでお勉強しました。
それで「お盆」というものは、極楽浄土にいった魂が家に戻ってくるとか、そんなんじゃないんだってことも知ってるし、
宗教的には、仏壇に向かって故人を拝むのではなく、阿弥陀如来さまを拝むのであって、亡くなった方を偲ぶこの機会を得て、仏様を信心しましょう…ということだそうで。
お盆というのは、浄土真宗としては、そういう意味で、特にお盆の行事というのは重要ではないようなのです。
そうはいっても、まだ悲しみが拭い去れない初盆、お墓に灯篭を吊るしてお参りして、
家では、仏壇にお供えをして、亡父に向かって手を合わせます。
帰ってきた父と一緒にいるかのように振る舞い、しゃぶしゃぶやさんでの宴では、父のぶんの生ビールも注文し、父だったらどーするかなあ…なんて、思い出話も盛り上がり…
こうして亡き父を偲ぶのが「お盆」の行事なのでしょう。

これが、遺された家族の想いなのでしょう。


しかし…ちょっと違うようなのであります。


浄土真宗的には、人は死んだらその瞬間に仏様の御手に抱かれ、極楽浄土にいくのだということを読みかじりました。
49日、彷徨い、黄泉の旅をして、7日ごとに裁きを受け、最終的に転生するところが決まるのではないようなのです。
そして、私たち生きている人間より次元の高いところにいって、いつでも自在にこの世にも現れて、人々を仏の教えに導くための仕事?をしているらしい、、、

父は、もうすでに「極楽浄土」に住んでいて、私たち「迷い人」のために働く存在となっているようなのです。

そういうのって、遺族の人は興味持たないの?
「しきたり」とか、そんなことの意味はどーでもいいのでしょうか??
何でも「しきたり」どおりにすることで安心するってのは、私としては本位ではないのであります。

どうぞみなさま、お見送りした故人の宗教について、少しでも足でも首でもいいからつっこんでみてくださいませ。
お経など、唱えたことありますでしょうか?
テープを流したり、お坊さんに委ねるだけでなく、自分でお経をあげてみたらどうかと、、、

浄土真宗の教義は、キリスト教と似ているような気がする。
…てか、だいたい、宗教によって死後の行く先が違うなんて、あり得ないと思うんですけどね、、
故人の魂は、仏教ではお盆に帰ってくるけど、キリスト教では帰ってこないって、そんなのも、この世に生きてる人間の都合?じゃないのでしょうか???


実は私たち親子は、9月に洗礼を受けることが決まっていて、その準備の学びをしています。
教会に通い始めてから、いずれはそんな流れになるかなあと思っていましたが、その「時」が、神さまによって整えられたのだなあと、、、
牧師先生と一対一でいろんなキリスト教の教義や、聖書の中身についてお話を伺うのです。
ものすご~~く興味深く、毎回とっても楽しいのです。Takも別途、やってるのだけど、Takの場合は、質問したり、脱線しまくり、タメ口であつかましく、それでも楽しくやってるらしいけど、先生には大変申し訳ない…
書けば長すぎる。ここに至るまでの道のりは、本当に簡単には書けません。
…が、どうしても3行で簡潔にまとめろ!と言われたら、こうです。

私は中学校の頃から聖書を読んで、イエス・キリストを神と信じてたけど、洗礼を受けたいといったら家族にまだ早いと反対され、あっさり諦めた。
教会に所属するのは、「PTA」のような集団に属するような苦手感がありまくりなので、洗礼受けなくても、だた信じていればいいじゃんと思っていた。
しかし、これまで神さまからいただいた恵みははかり知れない。教会に所属することで、少しでも奉仕活動をして、神さまに心から感謝を捧げお返しをしたい。

ま~こんな感じです。


でっ、

そんなことじゃなく、本日のトピックは!!
(って前置き長すぎ( ̄□ ̄;)!! )



そのしゃぶしゃぶやさんでの出来事。

父がいつも贔屓にしてた店で、いつもオーダーするのは「黒毛和牛」のコースね。(一番高い!)
しかし、父の分のビールもオーダーして、乾杯した後、運ばれてきたお肉は、なんだか固くて「コレ、ほんとに黒毛和牛かいな?」ってなモノでした。
ま~ふつーのランチででてくるお肉がちょっとデカくなったかな…って感じ。
しかし、この場で誰も文句は言わない。
なんかいつもと違う…と思っても、言えないよ、この場で、、、「初盆」だしね(^_^;)
私は父に1度しかここでご馳走して貰ってないけど、覚えてますとも、高級黒毛和牛の味は!!

みんななんかヘン…と思いつつ、肉の味には言及せず、さりげなく食べてるところに、Takだけが
「うわ~~美味しい! こんな柔らかいお肉初めて食べた~~!!」
と申すのです(-_-;)

Takも、いちおーランチしゃぶしゃぶには連れてったことあるよ。
ランチだから、まあ「ランチ」のお肉だよね…
この固い肉を「うわぁ~~美味しい!!」と感動しているTakってどぉよ、、、
しかし、誰も「ホントだね~美味しいね~」とは言わない、、、
センセ(父)がいないと、こんな扱い!?とまでみんなで思っていたのであった…
お肉の味にはなるべく言及せず、それでも和やかに宴は進行していきました。

それから暫く経って、
我が弟(この日のオーナーね)が、「今日の肉は固い」…と思いつつ食べていた途中から、突然いきなり柔らかくてウマイ肉になったらしく、
「うわ~~~っ!なんじゃこの違いは!!」ということになった。「これはヘンだ。やっぱりこれは違いすぎる!」
そんで、最初から美味しいといって食べていたTakのお皿から私も「ちょっと1枚ちょーだい」といって試食させてもらったら、


全然違うじゃないのよ!!
コレだよ、これが黒毛和牛だよ!!
見た目も味も違うじゃないのよ!!



ゴメンよTak、やっぱ、アンタの味覚は正しかった(-_-;)

…ってことで、「これは何かの間違いやろ、クレームやろ。言ってもええやろ…」ってことになって、

もうみんな殆どお肉を食べ終わってしまったところでお店の人に
「ちょっと、すみませんけど…」と、、、

最初、店員さんは、「同じ部位です」とかなんとか言ってたけど、店長を呼んで、さらにオーナーに連絡とって、結局もうひと皿、ホンモノの「黒毛和牛」が配られました。
うんうん、コレよコレが正解よ…と、またまたみんな、黙々と食べる(^_^;)


私だけは、「鳥が啄ばむように」のんびりゆっくり食べていたので、
最初のお皿のランチ用?のお肉は半分ぐらい残っていたのでした。
残ってたから、「比べてみてください、これでも同じ部位でしょうか?食べれば全然違うのがわかります」と言えた。

しかし、もしも、弟のお皿に黒毛和牛が混入していなくて、Takだけがホンモノを食べていたのだったとしたら、
最後まで誰も文句はいわず、不満だけが残り、さらにTakは、そのランチ用の肉を「柔らかくて美味しい」と言うかわいそーなヤツってことに…(^_^;)
でっ、弟は、ふつうのお肉に、黒毛和牛のコース料金を支払うってことに…


結局、ホンモノがあとで来てひと皿おまけってことでよかったのかもしれないけど、
こりゃ~ヒドイでしょぉ、、、
私のように、鳥が啄ばむほどちょっとで満足なお客は、固いお肉でお腹いっぱいになったあとで美味しいお肉が来るのよ。


でっ、その時、もし父だったら、ここでクレーム言うかしら…という話になったよ。
「そりゃ、言うやろ!」と弟と私は言ったけど、パートナー、ひろこさんは、
「言わないと思う。言わなくていいって。でっ、あとで私が言うことになっると思う」って、、、
そうか、なるほど、父ってそういう人か、そうかもね…


父はほんとはいったい今どこで何をしているのだろうと、、時々思います。
私たちの傍にいつもいてくれているのだろうか?
おばあちゃんも、聖二くん(従弟)も、みんなみんな、、、「天国」にいるのかな。
「天国」ってどんなところ??


Takが、夏休みの宿題で書いて、お盆の仏壇のお供えした作文「おじいちゃんの最後の日々」は、また別途アップいたします。


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「おじいちゃんの最後の日々」

2012-08-19 | 人生妙なり

ぼくのおじいちゃんは、去年の十一月三十日に、肝臓がんで、八十五歳で亡くなりました。入院をしたのが二月、それからずっと病院生活で、一度も家に帰ることはできませんでした。
 ぼくはお母さんと一緒に、何度も病院のおじいちゃんに会いにいきました。おじいちゃんは、入院したばかりの頃の苦しい処置のせいで、体力がなくなってしまい、寝たきりになりました。おじいちゃんは、それまでずっと現役で、ダンスの先生をしていました。入院する直前まで、飛び跳ねて踊っていたのです。それが、突然こんなことになってしまって、急な環境の変化で、認知症もみられるようになってきました。
 おじいちゃんの認知症は、ぼくがお見舞いにいくごとに進んでいっているのが、ぼくの目からもよくわかりました。話がかみあわないことも何度もありました。ぼくは、学校で描いた絵や習字を、持っていって見せたり、折り紙で、恐竜や星型のオブジェを作ってあげたりしましたが、おじいちゃんはあまり喜んでくれず、がっかりしたこともありました。
 ある時、お母さんに、
「なんとかして、おじいちゃんの頭を活性化させよう、匠、将棋を持っていって、おじいちゃんと勝負したらどうかな?」
と言われました。ぼくもそれはいい考えだと思って、将棋を持っていきましたが、勝負になりませんでした。
「これはどう動かすんやっけ?」
と、コマの動かし方もほとんど忘れていました。ぼくは、そのたびに説明しました。
 お母さんや、おじいちゃんのパートナーさんも、一生懸命、おじいちゃんのめんどうをみていました。ごはんを残さず食べたら大喜びしたり、食欲がなくてほとんど残すときには、おじいちゃんが喜びそうなものを考えて、次々と持っていきました。小さく切って、つまようじに刺して、「食べてみて」といって、おじいちゃんの手に持たせてあげました。少しでも自分でできるようにという気配りです。
 誕生日には、パートナーさんが、お花で作ったケーキをプレゼントしました。目で食べるのです。毎日のお薬も、とても飲みにくいので、小さなすり鉢で細かくつぶして飲ませてあげるようにしていました。薬を飲むだけでも、大仕事なのです。

 ぼくがこの作文をいちばん読んでもらいたいのは、病院の看護師さんや、介護師さんたちです。おじいちゃんの認知症が進んていき、体も動かなくなっていくにつれて、病院の人たちの、おじいちゃんに対しての扱い方に、「いやだなあ」と思うことが多くなりました。おじいちゃんは、今は入院して体が不自由だし、認知症だけど、ぼくにとっては、すごく立派なアーティストです。おじいちゃんとパートナーさんのダンスは、とてもすばらしくて、ぼくはビデオを見せてもらって、心から感動しました。
 もう、おじいちゃんは助からない、このまま死んでしまうかもしれないと、ぼくにもわかりましたが、それでも、おじいちゃんは今は生きていて、一生懸命病気と闘っている人です。がんばり続けるおじいちゃん。それを、自分の仕事の都合で、無理やり食事を口の中に詰め込んだり、自分の気分で、心ない言葉をかけたりしないでほしいです。家に帰れないおじいちゃんは、病室が自分の部屋で、介護師さんたちは、家族に代わってお世話をしてくれる人です。感謝しなくてはいけないのだけれど、ぼくは、もっとおじいちゃんを大切にしてほしいと思ったことが何度もありました。

おじいちゃんが亡くなる前の日、お見舞いにいったら、おじいちゃんは、全身が黄色くなって、目も口も開いたままで、こわかったけれど、勇気をだして呼びかけました。
「神さま、守ってください。」と、声に出してお祈りしました。
それがおじいちゃんとの最後の時間でした。おじいちゃんに、ぼくの声が聞こえたでしょうか?
                    
 


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親子それぞれ2

2012-08-18 | 教育ママ日記


家庭科の宿題「しっぽくうどん」



お盆も終わり、夏休み、いよいよ終盤!!
残ってる大物の宿題は、「自由研究」「習字」「絵画」
どおよ… ダメじゃん、間に合わないじゃん、、、、

一方私は明日に「チャペルコンサート」を控え、慌しく準備をしておりおます。
美容室にTELして、当日のヘアメイクの相談とか、、、
当日のヘアメイク用のグッズを買いにいったり、
今月後半から「スーパー」の「準社員」みたいなのになったので、支給された制服のパンツのお直しにいったり、新しい生徒さんの楽譜を買いにいったり、
なんだかほんとに慌しい今日このごろ…

そんな中、お盆は仕事で行けなかったお墓参りにも行ってきた。
ものすご~く暑くて、身体が夜中まで火照ってたわ~~ 更年期だからかなーー、、

昨日は、Takは部活で、初の「本番」。
出身小学校でのコンサートなのです。
今日もコンサート本番。
親御さんたちはみなさんわが子の初舞台を見にいくんだろうなあ~~
私ももちろん行きたいけど、今日は1日中仕事。

ああ~~~連休がほしい、、、



しかし、本当に、仕事が増えたってことは、ものすごくありがたく、そんな贅沢なことを言ってる場合じゃないのよね。

初の本番2本、連チャンでこなしたあとは、教会の合宿。
残りの宿題はその後フルスロットルでやるしかないのですが、私も休みないし…

ほんと~~~に親子それぞれ忙しい。

Takには、残された宿題、自力でちゃんとやってほしいのだが、無理だろな~~( ̄_ ̄|||)


さて。今日もこれから仕事。昼はワーシップ(賛美)チームの練習、そのあとレッスン。


親子それぞれ、がんばろう!

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心太(ところてん)がやってきた~!!

2012-08-17 | 宅飲み&うちごはん



盟友なべさんが、突然「ところてん」を送ってきてくださいました。

実はこれまでも、新鮮な殻付きの牡蠣とか、焼酎とか、シングルモルトとか、いろんな私の大好きなものを「ガソリン」とか「エネルギー源」とかいって、
タイムリーに送ってくださっているのです。
私はなんのお返しもしてません。
だって、こんなありがたい差し入れに、私はなにもお返しするものを思いつかないんだもの。
お金もないし~~~、、、(T_T)
いつかきっと、、、と思いつつ、まだその時はきていないのです。
ごめんね、なべさん、ありがとう、なべさん! いつかきっと!!





「心太」は、ジップロックに入って、さらに保存用の容器に入ってたのですが、コレって、手作りかも!? 天草100%とのこと。
心太製造器も同梱されていました。
こりゃも~、しっかり冷やして、ちゃんと美味しい酢醤油&辛子でいただかなくては!
…ってことで、この心太製造器、楽しいわ~~(*^_^*)








すぐにアップしようと思ったのですが、出来上がりの画像がうまく撮れない!
何故か、きらきらしたこの完成図を撮ると、ボケまくり、全然美味しそうに見えないので、
何度も挑戦しましたです。
いちどに何杯も、画像のために食べるワケにもいかないので、アップが遅れました。
完成画像はテーブルではなく、窓際の床に置いて、自然光で撮影しとります(^_^;)

心太、いいよね!! 残暑で、ちょっとぐったり食欲もちょっと降下気味のとき、キーンと冷えた心太に、ピリッ!と辛子酢醤油!
これに、ちょっと擂りゴとか、四万十海苔とかトッピングすると香り立ち最高っす!
 
ビールも一緒にね(^_^;)






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親子それぞれ

2012-08-13 | 教育ママ日記


多田水産HPより




Takは、恒例の「エコ・サイエンスクラブ」の高知合宿を満喫して帰ってきました。
見送りも迎えもなし。
私は仕事だし。
帰ってきたときも、Takの同級生の男の子のレッスン中でした。

「魔法使いの弟子」のレッスンをしてるところにTak帰還。
なんかごそごそとバッグを開けて、べろ~~ん!と、キッチンペーパーに包んでジップロックに入ったブツを取り出して、「おみやげ~~~~」って嬉しそうにいう。

「レッスン中なんだからあとにしてよ」

Takは、お友達のレッスンなのでちょっと「ユルイ」。

「コレ何にみえる? 鰹のタタキやで~~」

エッ… マジで? 高知からお持ち帰りに!? 

Takには、お小遣いとして\1000しか与えていなかったというのに、エコの先生に借金して買ってきたのだと…
きっと母が喜ぶと思ったんだろうな。
うんまあ、もちろん喜ぶけど、先生にお金を返すのは私なんですけど…

でっ、レッスンが終わってから、Takと、お友達の生徒くんと私で、とりあえず味見に、すぐにいただきました。
…といっても、その後すぐに薬味がネギとニンニクしかなかったので、急いでスーパーに新生姜と茗荷とすだちを買いにいってきた。
今晩は予定変更して、「しょうゆうどん」と「鰹のタタキ」だ!!

お友達のRくんは、鰹のタタキは大好きなんだそうで、とりあえずの4切れじゃ足りなくて、おかわりしたもんね(^_^;)
さすが野球部!
めっちゃウマかった~~~!!!

それでも、あと半分残ってる。
ココはやっぱり、リハ中のSYOさんにTELして、「帰りに寄ってって~おみやげあるよ」

…でっ、ウチで、みんなでしょうゆうどんと鰹タタキを食べてもよかったんだけど、
SYOさん的には、車だから飲めないし、やっぱ、ご自宅でくつろぎモードでビールや日本酒ともに味わっていただくほうがいいかな~、、
「ソレがいい」とおっしゃるので、きざみネギと、おろし生姜と、ニンイクスライスを作ってラップで包んで、
特製タレとともに、残りの鰹タタキを差し上げ、お持ち帰りいただくことになりました。

そしたら、Takは、「今からSYOさんちにお泊りにいく」ってゆーじゃないのよ。

やった~ラッキ~…と、心の声。今夜もひとりでのびのびくつろげる♪(Takには内緒…この1行は数日後削除いたします(^_^;) )

しかし、「アンタ、合宿から帰ってきて、その足で、またSYOさんちに遊びにって、ゲームとかすんの!? 宿題はどーなるのよ!?」と、母としては一応言っておく。

Takの宿題は、やってもやっても終わらない状態であります(-_-;)


昨日の日曜日、

実は今日こそ宿題をやる日っていうことになっていたのに、
お友達ファミリーからお誘いいただいて、バーベキューにいった(-_-;)





   
画像提供 ヤマちゃん



私は、朝はスーパー、昼はチャペルコンサートのリハでした。
ヨレヨレで、お昼もパン1枚だけで駆けつけたので、声も出ないよ~~~

本番会場の「新生教会」でリハだったのですが、天井の高い会堂、PAもよくて、それでもとっても気持ちよく歌えました。
もう今からわくわく感120%であります(*^_^*)

これから1週間は、私としては、チャペルコンサートにシフト。
お盆は関係なく…というより、この業界、お盆だから忙しい。
いったいTakの「大物」系の宿題、いつやるの??
中学生になれば、開放されると思っていたけど、mixi関係のお友達とかの発言を見てると、
みなさん、中学生の宿題もチェックしたりかかわったりしてるじゃないのよ…ちょっとホッとしたわ。
私だけじゃないんだ、、、
特に、真の「教育ママ系」のお母様たちは、お子さんの宿題の進捗をキッチリとチェックしていらっしゃいます。
私は、いわば「教育ママ劣等性」みたいなもんよ。
気力が続かないのよぉぉ~~~~~ いや、体力のほうがもっとない(T_T)

わが子の教育、私だって、真剣に向き合っていきたいよと思ってるけど、
仕事もあって、家事もあって、ライヴもあって、この時間的な折り合いをつけるのは、正直言って加齢とともに大変になってくるなあ…と思う。(言い訳)
中学、高校…と成長するに連れて、教育費もかかる。日常の生活費以外に塾のために働くことになったら、本人と向き合う時間は自ずと削られる。

私にとっては、未踏の領域に踏み込むのだなあ~~~

諸先輩のみなさま、どうぞこれからもアドバイスお願いしますね。
Takは、ホントにホント~~~に、応援してくださるみなさまに育てられているのだと感じます。


そしてそして、ご近隣のみなさま、

新生教会「チャペルコンサート」
こんなんがタダで聴けるなんて、超ラッキーですよ~! お時間のある方はゼヒお出かけくださいね♪



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ついにゲットだゼ!!

2012-08-09 | 教育ママ日記




どぉよ! なかなかサマになってると思いませんか??

このTakがサックスを吹いているときの顔、なんか「お~~Takもこーゆう顔になるのかいっちょまえに…ってカンジ(^_^;)

しかし、新しい楽器は、なかなか馴染まず、音が出ないといって、大騒ぎでした。
Takが「この楽器はおかしい!」と言い、かなりへこみかけたのでした。

「新しい楽器って、そーゆうもんだと思うよ」
私にはそれしか言えない。

そんで、もっと運指の練習じゃなくて、ロングトーンとか、「音を出す」練習を新たな気分でやったらいいと思うよ。
これから、この楽器と一体となれるようお付き合いしていかなきゃいけないんだからね。
「学校の楽器のほうがよかった」なんていってたら、Takの楽器はついてきてくれないよ~

ってことで、気を取り直して、頑張って練習しております。
画像は、ルパン三世を吹いてるとこ(*^_^*)
親の目では厳しくなっちゃうけど、音楽講師としては、この人、まあまあセンスあるのでは…という気がする。
ちゃんと真面目に練習すれば、3年ぐらいで、私のバンドで、ヘルプで吹いてもらってもだいじょうぶなのでは…という気がする、、、
しっかり基礎練習をやってもらわなくては!!







ところで本日Takは、昨日までが期限の宿題を、ギリギリ、ヨレヨレでやり遂げて、
めでたくエコ・サイエンスの合宿に出かけていきました。

夜中の2時半ごろまでかかってたようだ。
かわいそうだったのは、社会のワークが、習ってないところがたくさんあって、いちいち調べるのが大変だった。
私が起きてるときは、
「イヌイットの生活について」とか、亜寒帯の気候の特色とか、地中海式気候とか、ちゃっちゃとキーワードを放り込んで検索かけるので、すぐに答えに到達するけど、
Takがひとりでやるのはかなり大変だ。
教科書だと、どこに載ってるかもわからなかったりするし、探すだけでも大変。
「イヌイットって、誰?」とかいって、個人名だと思ってるくらいだし(^_^;)

「針葉樹をカタカナで書けだって。え~~そんなん、習ってないってば!」
「なによそれ、カタカナってどーゆーことよ? 英語? ほな、和英で調べればいいわけ?
どれどれ、コニファーだってよ。なによこれ、社会の問題にしてはおかしい!」
「え~~っ、なにそれ絶対間違いっぽい答えやん。」
「おかーさんもそう思う。カタカナで…ってとこがなんかひっかかるわ」

でっ、とりあえずワークを進めていくうちに「タイガ」っちゅー単語にブチあたる。
「あっ、そうそう、タイカじゃないの? ロシアとか亜寒帯の針葉樹林帯じゃないの? この単語は、おかーさん、記憶にあるわ~懐かしい~~」
「あっ、ホンマや、針葉樹じゃなくて、針葉樹林って書いてあった」
「ほらみろ! ちゃんと問題をじっくり読まないからよ!!」
「でもタイガなんてのも全然知らん!なにそれ、トラが住んどんか!?」


…こんな調子。
でも、今日は絶対11:30までには寝る!
最後までお付き合いはできないよ。明日は仕事なんだから。

…ってことで、Takは、母が寝たあとも、トホホな様子で、ひとり残りをやったのであります。

かろうじて、ワークはやったけど、まだペーパーもあるのよ。20枚ぐらいあるのではないだろうか??
本とにすごい宿題の量だ。
合宿から帰ってきたら、すぐに習字や料理や、作文にとりかからねば。
自由研究は、エコの先生に丸投げ(^_^;)
これだけでも、ものすごく助かるわ。

でっ、明日はスーパーお休み。Takのいないなが~~い夜を、のびのびと満喫するぞ~~!!♪

…といって、焼酎ロック飲んで、すぐ寝ちゃったりしてね(^_^;)


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久々の終日オフ

2012-08-07 | 光と風と旅




「スーパー」週5日に、レッスン週4日が絡まりあって、終日オフというのが殆どなくなってしまい、本日はものすごく久々の終日オフでありました。

SYOさんとかるぅ~くランチのあと、お決まりの仏生山温泉へ。
冒頭の画像は、仏生山温泉からの空♪ 晴天なり~~

今日はかなり混み混みで、低温浴はイモ洗い状態でありました。

待機してたらいつまでたっても入れそうもなかったので、込んでるところへ「ごめんあそばせ」的に、むりやり入ったのですが、
3人の60代らしきオバサマ達の会話が、否応ナシに耳に入ってきます~~。
山里の、おもしろそうな古民家レストランの話で、かなり耳ダンボ状態の私。

お蕎麦と焼きおにぎりがメインに野菜系の小鉢。お蕎麦の出汁がものすごく美味しいのよ、でも、ランチそれ1種類のみ。
コーヒーも、お料理もセルフで、めっちゃ無愛想だけどちょっとイケメンの60代のご主人よ。
土間には筵がしいてあって、玄関にはきれいにお花が活けてあって、タダモノじゃないわよあのご主人は!
玄関には、トランペットの巨大なのが置いてあってね、別の部屋をちょっと覗き見しちゃったら、、ピアノとかドラムが置いてあったのよ。
そこのご主人はジャズをやってるってお友達が言ってたわよ…

エッ( ̄□ ̄;)!!  ジャズとな…
さらに耳がアフリカゾウになる私…

しかし、「巨大なトランペット」なんていってるし、そんなんあるわけないし、チューバのことかいな??
いや、シロウトさんがチューバを持ってて、しかも玄関に飾るなんて考えられないし、、、
他の部屋の襖を開けて覗き見するそのオバサマ、ものすごいチェックの入れよう(^_^;)
このオバサマは、イケメン後主人の「食品衛生管理者」の認定証を見て、生年月日も掌握済の模様(@_@;)
しかし、「ジャズをやってる」ってのも、信憑性はないな~~ ロックもなにもかも、洋物はジャズといっている可能性もあり。

そのお店の場所を、オバサマが詳しく語られるので、私は寝たふりしながら必死でインプットしてました。お店の名前は忘れたっていうのよぉ~~ヽ(`Δ´)ノ
私には道のことはさっぱりわからないけど、SYOさんなら知ってるかも、とりあえず丸暗記じゃ~~!!

そーこーしているうちに、別の全然関係ないオバサマが、
「お話を伺っていると、そこは『風暖木』(ふだんぎ)っていうお店に間違いないと思いますよ。」
…と、、、、

やった~~!!割り込みオバサマ、ありがとう!! お店の名前がわかったら、もぉしめたものです。絶対行ってみよう♪
丸暗記した道順は、その場で忘れました。


そんで、私は満足して、1時間ぐらい寝たフリして浸かっていた低温浴を出て、大急ぎで服を着て、待ちくたびれているであろうSYOさんのもとへ(^_^;)
(60代オバサマ3人は、まだまだずっと浸っていらっしゃいました)

「ねーねー、おもしろい情報を入手したんだけどさ…」

携帯でそのお店を検索してみたところ、あるある♪
しかし、地図がわかりにくく、まあ、家でPCでじっくり検索すりゃいいもんね♪って思ってるのに、SYOさんたら
「ほな、今から行ってみよう」
「ええ~~~!? だって、お店は3時までだってよ。着いたころにはもう終わりやで~~」
「まあ、ドライヴや。たいした距離やないし、場所だけでも確かめにいこう。」

ってことで、ホンマに行ってみることになったのであった。


案の定、迷いまくりました。



「もう、ガソリンスタンドで聞こうよ、住所はわかってるんだし…」

GSに入ろうとしたら、その先に駐在所が…!!
駐在所ならちゃんと詳しくタダで教えてもらえる、やった~~~!!

しかし、駐在所は不駐在。でも、ゼンリンの住宅地図があるし、壁には、近隣の地図がどーーんと貼ってあるので、執念で探す私!!
ゼンリンの住宅地図って、ものすごく細かいので、何ページにも渡って、継ぎはぎしなくちゃいけないじゃないの。
もぉ~~こーなったら執念で、現在地から目的地までの地図を、汗だくになってつくりあげましたっす!!!
駐在所、当然無人なので、エアコンもついてないし。


それはホントに、ガソリンスタンドで訪ねても絶対わからないほど究極の、道路はココまでです!ってな、奥の奥…みたいなところにある古民家なのでありました。

ココです。




すっげ~~~!!コレがお店!?!?




「まむし注意」の、ご主人直筆?の看板もあり…

お店はこの奥らしいよ… 恐る恐る??歩みをすすめる、、、








そして、聞こえてくるのです、音楽が、、、、
やっぱりJAZZじゃないよ、「コスモス」…ってカンジの、シンセ系のうねりが~~~


ああ~~~ 次には、ランチ食べにいって、無愛想で、話しかけても返事してくれないというこのご主人に「音楽やってんですか?」と、、話しかけてお友達になりた~~い!!!

しかし、次の完全オフはいつになることやら~~???


まあ、そんなこんなで、本日のドライヴは、ほんとに珍道中ってなカンジで、すっごく楽しかったわ♪



ちなみに、帰宅後、もちろん調べあげましたとも!このお店(^_^;)
しかし、まだ踏み入ったこともないので、リンク張るのはやめときます(*^_^*)
興味を持った方は、どうぞご勝手に~~m(_ _)m


実は、もう一軒、「低温湯」で得ダネを入手したのだ。
ええわ~~~この温泉コミュニティー(*^_^*)

近々また探索してみたいと思います。




















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サンポート・ジャズ・フェスタ

2012-08-06 | アーティスト魂





画像ナシですm(_ _)m

年に1度の「SUNPORT JAZZ FESTIVAL」

ピアノSYOさん属するSWJO、ベース高橋さん属するSKGなどなど、ビッグバンドが結集する、四国のビッグバンドによるJAZZの祭典?? といえばよいのだろうか??


めっちゃ楽しかったです♪

今回は、多田誠司さん(Alto Sax) がスペシャルゲストってことで、
やっぱ、ココは、Takにとってもはずせないでしょう!!
タダセイこと多田誠司さんは、私の小中学校の同級生であります。
プロとしてご活躍ですが、その経緯、きっとご自身のウェブサイトにもアップされてると思いますが、情熱がスゴイです。

私は、9年間一度も彼と同じクラスになったことはなかったけれど、
小学校の頃から、ギターを弾き語りしていた彼にヒソカに注目していたのでした。
コイツはタダものではないぞと、、(^_^;)

まあ…いろいろ過去のことを語り始めると、途方もなく長くなるので、割愛ってことで…


久々に聴く、タダセイのステージ、めっちゃよかったです。
文章では、これ以上表現できないので、あしからず。

本番前に、タダセイが1人でステージ脇にいて、お互い発見して「おおおぉぉ~~久しぶり!」といって、駆け寄っていきました。

束の間話したんだけど、「やめららないよ、音楽は」ってことに集約されるわ。
でもって、Takのことも、「Saxビギナーなので、なんか声かけてやってくれ~~」と言って、連れてきた。
Takにとって、「タダセイ」との出会いは、きっとものすごく深いところに楔を打ち込まれたようなことだったと思います。

タダセイの今後のご活躍をお祈りします。


でっ、

話は戻り、Takと私が会場に駆けつけたときは、ちょうど、ベース高橋さんの所属するバンドのステージが始まったばかりでした。

私は、ビッグバンドが大好きなんです。「フルバンド」ともいう。
すなわち…トランペット、トロンボーン、サックスなどがそれぞれ4~5人ずつ、それに、ドラム、ベース、ピアノなどの「リズムセクション」で構成されています。

なぜ好きかというと、恐らく子供のころから聴いて育ったからなのです。
私のルーツ…的なもんです。
社交ダンス教師を両親に持つ私は、ダンス音楽を聴いて育った…その殆どが、フルバンドによる演奏でした。
(タダセイのご両親も、社交ダンスをかなりやっていらしたとお聞きしてるので、彼も恐らく同じようなルーツなのではと…)

フルバンドの高橋さんのベースは、これまためっちゃよかった!!
あ~私って、こんな人と一緒にバンド組んでやってんだ…っていうシアワセ感(^_^;)
ベースラインが、クリアーにずっしりと聞こえて、楽しかった~~!!
ふつー、みなさん、音楽を聴くときはメロディーを聴きます。それが当たり前なのです。
でもね、演奏集団の中に自分の「意中の人」がいたら、その人の音を聴きたいって思うでしょ??
息子とか、お友達とかにチケット貰って出かけるコンサートとかね(*^_^*)

私は、意識してなくても、高橋さんのベースがまずは飛び込んでくるのよ~~
この、軽快で、超絶楽しいカンジ、コレだよ♪♪♪

そして、ちょっと専門的ですが、「ワンノート・サンバ」という曲のベースラインがとっても楽しく、アルコール抜きで酔いしれました(*^_^*)


さらにタダセイのステージの後半は、SYOさんも共演していて、「キャンドルナイト」ってことで、会場、真っ暗、、
ステージも真っ暗( ̄_ ̄|||)
ここで、タダセイの「スターダスト」が繰り広げられ、素晴らしい演出だったのですが、
ミュージシャンの方がたは、全く楽譜が見えなくてどおよ??

SYOさんは、鍵盤も楽譜もさっぱり見えないので、目をつぶって演奏したんだって。
私は、タダセイの「スターダスト」をSYOさんがピアノやってることもわからなかったよ。
なにしろ真っ暗なので~~

SYOさんは大昔、タダセイのお父様と懇意で、タダセイのお父様に誘われて社交ダンスの世界に足を踏み入れたとかなんとか…
こうやって、音楽仲間って、きっと本人の意識のないところで奥深~いとこで繋がっているんじゃないのかなあ…

そして、Takも、そのうねりの中に引きずり込まれていくのか…!?!?
Takは、○○高校吹奏楽は、クラシックしかやってないけど、○○高校はJAZZをやってる…
なんていうことをチェックしてて、部活で志望校を選ぶつもり???

まーまー、この先、どんなことになっていくのか、楽しみであります。
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チャペル・コンサートのご案内

2012-08-04 | アーティスト魂




次はコレです!

今年は本当に次々とお誘いをいただいていて、本当にありがたいことです。


私は、数年前から教会に通っています。
…とはいっても、教会の礼拝は日曜日。
私は、日曜日は仕事のことのほうが多いので、1ヵ月のうち半分も行けたら良いほうです。

しかし、
このチャペルコンサートは、私が行ってる教会じゃなく、ミュージシャンも、SYOさん以外はクリスチャンではありません。

気軽にお友達、ご近所、お誘いあわせのうえ、いらしていただきたいです。

私は、もうかれこれ4年ぐらいだかなあ…Tak共々教会の礼拝にに通ってきましたが、
何の宗教的な勧誘も強制もなく、居心地良く、
先日も書いたけど、Takは、家の鍵を持ってなくて入れなければ教会に行く…みたいな調子で、「教会の子供」であります。


このたびお招きいただいた「新生教会」というところも、近所の子ども達を「学童保育」のように預かって、先輩、後輩で勉強を教えたり教わったりしていると聞いています。

今回のライヴでは、私は、教会だから、選曲はそれにふさわしいものを…と考えていたのですが、
逆に、「教会」にこだわらず、一般の人たちが楽しめるものを…との依頼をいただきました。

入場無料。

しかし、私たちは、教会員の「奉仕」ではなく、プロとしてギャランティーをいただきます。

教会とは殆ど無縁の方たちに、できるだけ多くご案内したいと思います。
お時間のある方は、ぜひお出かけくださいね♪



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 宿題進捗にブチ切れる!

2012-08-04 | 教育ママ日記

2年前の今ごろ



こないだ夏休みの滑り出し順調…って書いたわよね、、、ね??

2週間経ったらガタガタであります。

まあ部活で、コンクールがあった、それに、Tak本人にとっては、いろいろと部活の人間関係的問題もあった。
勉強どころじゃない気分なのはわからなくはない…
本人なりに精一杯夏休みを過ごしているのではとは思う。


しかし、あまりにも夏休み5日目ぐらいから殆どなにもやってない様子なので、
「今日の午前中に溜まった7月分を全部やっておくように。
できてなかったら明日の部活は休んで勉強しなさい。」
と、指示しておいたにもかかわらず、Takは午前中なんにもせずに(恐らくオリンピックの結果などなどTVでチェックしていたのであろう)部活にいって、
結局私がブチ切れるまで何もしていなかった(-_-;)

先日、Takと、久々に実家に行ったのだけれど、その時、ばーちゃんに勉強のことをいろいろ聞かれて、
「大丈夫、勉強する。成績もこれから上がる自信がある。」とTakは言いきるのだ。

なんで?? 何を根拠に???
私はものすごくびっくりしました。

中間テストの結果は、かなり不本意なものだっだんだけど、
私はそれもある程度覚悟してたんだけど、
「ここから駆け上っていくんだ!頑張れば志望校も射程内になる可能性は十分ある。アンタにはできる能力がある」
…と、励まし続けているんだけど、全然駆け上らないじゃないのヽ(`Δ´)ノ
他の子は、塾の集中講座とかにいって、ここで差をつけてんだよ!
全然わかってないよTak!!

1日4時間学習なんか、全然してないし!!!!


でっ、ついにブチ切れました。
マジで7月の計画がこなせなかったら明日は部活を休んで勉強しろと。

Takは、さすがにマズイと思ったようで、(ってか、さすがに…じゃなく、現実的にマズイのだ!!)

夜の10時からお風呂に入って、それから宿題に取り組み始めた模様。
私はさっさと寝ましたけど。

そしたら、2時に、「おかーーさん、わからんけん、教えて」と私を起こすのであった。

夜中の2時よ、、、

そして、Takの宿題に付き合うハメに、、、
教科は「国語」

いくら考えてもわからないし、電子辞書で調べられる問題じゃないので、お母さんに聞くしかない…といって、夜中に母を起こすか!?!?
私は幸い翌朝は、「スーパー」が休みだったので、「水をくれ…」といって、止む無く起きたけど、「特別サービス」だ!

いつものように焼酎を飲んで寝ている私は、2時に起こされたら喉がカラカラで、お水を何杯もおかわりしたけど、
Takは平身低頭に、何回も持ってきてくれたわ。氷入りの冷た~~いヤツをね!

そして、2時から5時までTakの宿題に付き合うことに…

いろいろ蒼ざめること、ハラ立つことありまくりヽ(`Δ´)ノ

漢字の「音読み」「訓読み」の区別が殆どわかっていない…
慣用句を、呆れるほと知らない…

「荷物」とか「地主」とかって、これはそれぞれ「音・訓」についてどのように構成されている熟語か…みたいな問題。
Takは、「地主」のことを「ちしゅ」と言いました、、、(-_-;)
「青菜に塩」なんて意味は、当然全く知りませんでした、、、(-_-;)
こんなのの連続。
開いた口がふさがらない( ̄□ ̄;)!!


挙句の果てには、「自力」の反対語を「自動」と書いている!

Takはコンビにのドアを想像したのだそうです…「自力」でドアを開けるコンビにとかあるでしょ、、、

「自力の反対は他力、自動の反対は手動! 自力本願とか、他力本願とかっていうの、聞いた事ないの? 歴史の仏教で習わなかった?」
「あー、習ってないけど、本願寺っていうのは知っとる。」
ここでまた、仏教系に大きく脱線しそうになるところを、眠いので懸命に我慢する。

まだまだ小学校低学年のレベルであります(-_-;)


Takは、母の「国語」力をかなりスゴイと思っているらしいのですが、そんなん世間一般常識よ!( ̄‥ ̄)=3
この人を世間一般レベルまで引き上げるにはどーすればよいのでしょうか??


一方、私は数学がさっぱりダメでありまして、
先日Takに、「おかーさんこの問題解いてみて」と言われ、
絶対ヤだ、めんどくさい、考えたくない!と抵抗しまくったけど、1問だけ無理やりやらされました。
方程式です。
さっぱりそんなん、解き方を忘れ果てていた私は、時間がかかりまくり、10分?(いや、もっとかも…)Takにバカにされまくりました。
あとでTakがさらさらと、30秒もかからず得意げに解いて見せてくれたけど、
こんなふうに、母が頼りないヤツで、それぞれ得意分野が違うってのも、なかなかよいコンビネーションなのではないでしょうか?



家族って、だいたいは夫婦と子供たちで構成されてる…ので、子供って親からすれば、育てる…扶養する、教育する…義務を負っていて、
さらに子供は弱いもので、庇護するべきもの…自ずと日常的には「上下関係」…のつもりになっているのではないかと、、、
しかし、私は「家族」の中にあって、子供の存在は、共存する仲間だし、瞬間的にでも(いえ、ほんとはとはもっと)、子供のほうが優れていたりすることもあると思っています。
Takが保育園に通う頃からそれは感じてきたことです。
子供を、自分の庇護下にあるものってことで、親に従うのが当然…という考え方は、違うのではないだろうか、、、
子供のだらしない態度は親への警鐘であったり、子は親の鏡…っていうのは全くその通りと思うし、、、

ウチの場合、その「家族」がTakと私の2人だけなので、なんかクリアというか、輪郭はっきりしてるっていうか、わかりやすく、やりやすい。
家族ったって、そこにいる相手、1人しかいないもんね。

これからも、喧嘩しながら仲良く…やっていきたいです。


しかし!
やはり、Takが部活の長期休暇(8日~)までに、学校のワークはすべて仕上げる!
というのは妥協できないところ!!
私も甘い親で、ずるずると引きずっていますが、あと4日でワークを仕上げられなければ、「エコサイエンスクラブ」のキャンプは取り止めよ。


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夏はしょうゆうどん!

2012-08-01 | 美味礼讃





昨日、先輩の指示で、スーパーの売り場で人参に値段のバーコードのシールを貼ろうとして、
「おや、ポップと値段が違うじゃないか… この指示はどういう意味なのだろうか」と、暫し思案していたら、前の職場「うどん」のイケメン店長に声をかけられた。
さぞかし「ぼーっ」としてるように見えただろぉな~~
「この人、ちゃんと仕事できてんのか~~!?」とか思われたかも、、、(^_^;)

「うわ~っ、店長、どうしたん? なんでココにおるん?!」
「いや、○○(苗字ね)さんがここで働いてるって言ってたから、ちょっと用事がてらいるか覗いてみた」

相変わらずのイケメンだ。いや、いつも白い作業帽を被って、職人のカッコしてるとこしか見たことなかったけど、
ふつーのカッコしてたら、また違った雰囲気のイケメンだなあ~~

店長は息子さんを抱っこして、さらに2人目が生まれて、今母子ともども病院にいるんだって。
「うわぁ~~それはおめでとうございます。息子くんも、お父さんに似てイケメンでめっちゃかわいいやん(*^_^*)」

と、まあ、ちょっと立ち話をして、店長もがんばってね!またうどん食べにいくね~~ってことで、、

なんかミョ~に嬉しかったなあ~~~


でもって、本日のお題は「しょうゆうどん」


一昨日のこと、Takが部活がお休みで、1日中だらだらと過ごしておりました。
私は朝から「スーパー」、その後、午後は所用で、市役所その他、数箇所を巡ったんだけど、
Takも一緒に来るっていうので、「勉強はどーなるのよ」「帰ってからする」などといいながら同行することに。

書類を貰いにいった実家でTakがじーちゃんとオセロなんかやり始めたりしたので、
すっかり時間を食ってしまい、途中でうどん屋さんにいこうといってたのに、
高松のうどん屋は軒並み夕方までには閉まってしまうので食いっぱぐれ、
夕飯は家でうどんに決定。
しかも、私は「しょうゆうどん」Takは「かけうどん」ってことで折り合いがつかず、
両方作るハメに…
私は「しょうゆ」、Takは両方。
以前にもこんなことあったような気がするな~~~

しょうゆうどん用にすだちを求めて「スーパーマルナカ」に行ったら、1箱1000円以上でございました。
う~ん…高い!まだ買えない、、、
仕方なく4個150円を買い、しょうゆうどんの材料はキッチリ揃えてきました。

すなわち…万能ネギ、新生姜、大根、すだち。
うどんは、今回は「日の出製麺所」の「さぬきの夢2000」の太麺。
醤油は、買い置きの、元祖しょうゆうどんの「小縣家」の醤油がございます。

茹でたての麺を、冷水でぎゅっと締めて、冒頭の画像のようにトッピング。
ここにしょうゆをくる~ん!と、2回しほどかけて出来上がり~~!!
この季節は、新生姜とすだちでぜひ味わってくださいませ!


しかし、Takはかけうどん派で、あたたかい茹でたて麺の「かけ」も出汁にはこたわり、
昆布と鰹節を大量に使って作る。
薄いと文句言われるので惜しみなく使います。
粉末の天然出汁の素も投入。うまみに奥行きが出ます。
それに塩、醤油、黒砂糖少々。

せめて、この上出来の出汁で、「かけ」ではなく「月見うどん」で食べたいもんだ。
「月見うどん」
前職場では、うどんを入れたあと、卵を割り入れた上からそぉ~~っと、卵の表面がうっすら白く固まるようにアツアツの出汁をまわしかけてました。
ほら、あのチキンラーメンみたいにね。
そのいいカンジの画像を探してみたけど、「コレだ!」っていうのは発見できませんでした。
こちらは、フリー素材だけど、プロの写真のようだけど、ネギが白ネギだし、揚げ玉も既に投入済みなので「さぬきうどん」的ではありませ~ん(^_^;)







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