WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

その他覚書

2014-07-31 | よしなしごと


 


今日で7月も終わり。時の経つのはほんとに早いのですが、なんだかいい感じで日々を過ごしている気がするな。
毎日の記録、書く時間がなく、いろんなことをこぼしてきているので、今日のうちに書き留めておこう。


新しい生徒さん

今月からヴォーカルの生徒さんがひとり増えました。
ヴォーカルといっても、声楽の発声練習をやって、イタリア古典歌曲を今は歌っています。
彼女、風子さん(=仮名)は、60代です。
一般的な60代の女性のイメージを覆す、とても爽やかで、乾いた風のイメージ。。
9月の発表会にも出ていただけることになりました。
歌はこれまでもご経験があるので、発声も譜読みも、手間取ることがなく、とても自然な感じで導入していけました。
彼女の目標は、「将来、もうすこし声がきちんと出るようになったら、地元でLIVEもやりたい」…とのことで、60代を過ぎて、さらに次への目標に向かって1歩を踏み出しているところが素晴らしいです。
私は、一応60歳の目標(音楽的)というのはあるのです。
…しかし、その先のことは、まだ考えていません。
60歳になったとき、50になった時よりもさらに嬉しく、幸せで充実していたいなあ…
しかし、私の60とは、まだ息子Takは学生で脛を齧られている身なので、疲れる日々なのだろうなあ(^_^;)
…しかし、神のみこころのままです。
私には、きっと次々と音楽な環境が与えられ、続いていくと思える(*^_^*)



発表会のレッスンをがんばる生徒さんたち

昨日は、大くん(=仮名)のレッスン。
めっちゃシゴきまくりました。
最後にはちょっと目から涙がぽろりと…
大くんは、ピアノ暦3年になりますが、指先は不器用で、両手違う動きがもともと苦手。
だけど、感性が豊かで、腕や手首が柔軟で、とてもいい音をつくるのです。
だから、この曲を、がんばってほしい!
深い深い、海。
ゆったりと水を湛えた海の深みでジンベエザメが悠々と泳ぐ…みたいな曲なのです。
きらきらとした波や、珊瑚礁とは一味違うのです。
たった1ページの短い曲だけど、大くんの持ち味を生かして弾いて欲しい♪
大ちゃんに伝わったかな? きっと伝わったと思います。

普段はマイペースで、なんとなくふつーに「こなす」練習をしている子が、発表会になると、突然豹変して頑張りまくる!…ということもアリ。
いやしかし、未だに「このままじゃマズイよ」という自覚がない生徒さんも(^_^;)
いやいや、私自身の演奏もこのままじゃマズイです。
「セカンド」でだらだらと走ってる感じ。
それぞれの生徒さんのスイッチの入り方も個人差で、個性なのだから、根気良く待とう。


   



初心者向けの曲集。私はこの2冊が大好き。



お漬物

夏は、いろんなお友達が、次々と野菜を持ってきてくれます♪
一時、キュウリだけで20本以上に( ̄□ ̄;)!!
茄子も、トマトも… とにかく次々と複数のおともだちが持ってきてくれるので、
我が家の冷蔵庫はスゴイことに…!!

でも、無駄なく作りましたよ~~~せっせと!!








まずは、ヴォーカルの風子さんから教えていただいた「キューちゃん」

これは大量のキュウリの水分をしっかりと絞るのがかなり大変ですが、日持ちするし、とっても美味しい!
自分の好みの味付けで、新生姜をどぼどばと入れて、甘くなく、ぱりぱりのキューちゃんができました~♪





辛子漬けも。
これも甘みは殆どなく、「鬼からし」をどばどばと入れて、ツ~~~ン!!と、涙が出るほど辛く(^_^;)





新生姜は、甘酢(といっても、これも甘みは超控えめ)に漬けて紅生姜に♪

これに、せっせと作る冷や汁で、毎日のお昼は充実しまくり♪
冷や汁も、3日分ぐらいボウルで作ってそのまま冷蔵庫へ♪♪

鯖缶の冷や汁と常備菜で、血圧めっちゃ下がりましたよ~~ん。朝の最高血圧、120台…なので、降圧剤の服用は中止してます。
はた先生、お読みになってくださってますか~~??
8月初旬には、職場の健康診断もあるので、それまで明日からお酒も暫くやめます…が、翌日は、ぷち同窓会なので、心行くまで飲みます(*^^)v


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ワン・プレート ディナー

2014-07-29 | 美味礼讃





先週の日曜日夕刻、教会で「若人の集い」?っていうのがありました。
部活などで主日(日曜)礼拝に行きにくい中高生を中心に、誰でも参加OKのお食事会です。

Takは、まさに毎週日曜日も殆ど部活で、教会から遠ざかっているので、こういう時には、積極的に参加してます。
参加費、¥200 
牧師先生からご案内のTELをいただき、TAKAMIさんもぜひどうぞ…というので、
まあ、やらなきゃいけないことはあるんだけど、「ご飯つくらなくていいぞ、ラッキー♪」とばかり、参加させていただきました。

その時の食事が、冒頭の画像のようなものでした。
(これはその時のものでなく、後日私が作りました)

ブラジル料理の、「フランゴ・コン・キアーボ」という、鶏肉とオクラの炒め煮のようなものに、サラダも添えられています。

教会では、お皿を洗う手間を節約するため、このようにワンプレートで供されることが多いのですが、
理由はそれだけでなく、
この料理、こうやって、サラダも一緒に乗っけて一緒に食べるとすごく美味しい~!
以下は牧師夫人に教わったレシピ。牧師夫人は、ブラジル人の旦那さまの奥さま(日本人)に教わったとのこと。

1.たっぷりめの油で、たっぷりのみじん切りしたニンニクを炒める。
2.鶏肉投入。焼きつける。
3.玉ねぎ投入。炒める。
4.水とチキンブイヨンをいれる
5.オクラと塩コショウをいれて、味をととのえる。

サラダは、トマトとキュウリをサイコロに、玉葱はみじん切りにして水にさらし、材料を混ぜ合わせてたものを、 塩、胡椒、酢、オリーブオイルで和える(たぶん)

TAKAMI的には、「胡椒」は、あまり最後に味を整えるのに使うことはなく、「フランゴ・コン・キアーボ」にも、タカノツメを使います。
調べたところによると、コリアンダー(パクチーね)も、投入するというレシピもあったよ。

この、一見えっ!?これを混ぜて食べるの!?!?というようなものが、お皿の中で混ざり合うと、えも言われぬハーモニーが生まれるのですよ~~♪
ソウルフルでした。



別々にすると、なんかありきたりでしょ?




以前、「さぬき一番」で食べた「フェジョアーダ」もソウルフルで感動モノだった。
ブラジル家庭料理系、ナイスです。

昨日どどっとアップした教会音楽講習会のダイニングでの食事ももスープやデザートを除いてワンプレートでした。
そうそう、デザートもすっごく美味しかったのですよ~♪撮りそびれてるけど。

講習会のワンプレートは、最初にメインとサイドの料理がきれいに盛り付けてあるところをちょっとどかして、そこにガーリックライスとか、ターメリックライスなどを大皿から取り分けます。
お料理には、芳しいソースがかかっていて、ライスとも混ざり合って、「えも言われぬ」味のハーモニーが生まれるのです。

ハイ、連発です。「えも言われぬ味」を使うな!とは開高健さんの名言ですね。物書きなら文章で味に迫れとのことですね。

では、ちょっと試してみます。

「チキンとオクラの炒め煮…塩胡椒味」ですから、味はとってもシンプル。オクラのねばねばが餡のようになっています。
そこへ、トマトとキュウリのサイコロサラダ。こちらも、味付けは超シンプル。
この両者自己主張の弱くおくゆかしいもの同士が合体…しかも、ライスを介してです。
ライスは、あまりふっくらとやわらかいと、水分をそれ以上に吸収してしまうとべしゃべしゃになって、かわいそうです。
やはり、固めに炊いたものやピラフがいいです。そのライスの表面を、餡とドレッシングがやさしくふんわりと覆い、その周りを、ほどよい大きさのチキンと野菜がごろごろと囲む。
想像したら、やっぱり「ええぇぇ~~っ!」と、引いてしまうでしょう。
しかし、ここは、奥歯で思い切って全部まとめて擂りつぶしてみましょう。
始めは恐る恐る…それがいいのです。 
おくゆかしいものたちのハーモニーは、とても繊細でマイルドで、遠い記憶を呼び覚ますような、決して自己主張しまくることのない、
記憶の奥底で、子どもの自分がおともだちと手をつないで環になって踊りながら歌っている声が幽かに聞こえてくるような… 

味をことばで表せばそんな感じ(^_^;)  やり過ぎ!?!?



聖書宣教会でのワンプレートの食事は、本当は、世界中の貧しい人びとの生活を食事で一緒に味わうという意味がこめられているのではないかという気がします。

実は、教会で初めてこの料理をワンプレートでいただいた時、現地の子どもたちが、大喜びでほおばっているシーンが浮かんできました。
そういうのがソウルフル…と感じるワケです。

騙されたと思って、ぜひ作って、ワンプレートで食べてみてね。
ご飯は、銀シャリでなく、雑穀米とか、玄米、ピラフなどが合いますよ~♪

ちなみに、30代の頃、バングラディシュのカレーやスープやサラダを得意とするお友達に教えてもらったサラダが、このサラダとほぼ同じだった。
違うのは、野菜のサイコロの直径は5~7mmでした。
やはり、これを、カレーに乗っけたりなどして、一緒に食べていたっけ。


近々、「レンズ豆のスープ」もご紹介したいと思います♪♪


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再会…「TAKAMI軍団」

2014-07-28 | 人生妙なり




6年ぶりの上京。

CDのレコーディングのために上京してから、なんと6年も経っていたのか、、、
突然のことなので時間の余裕は殆どない中で、東京のお友達が、飲み会、セッティングしてくださいました♪♪

うっれし~~~!!

こんなにたくさん集まってくれたよ♪♪♪
みなさん、ほんとにありがとう。


みんな全然変わってなかった!!
全く変わらず、溌剌と元気で、明るく楽しい人たちだったな♪
変わってたのは、子どもたち。
どんどん成長していくね♪♪

そして、私、、、、(-_-;)
なんだか私だけが、体力の限界に挑みつつ、日々疲れているなあ…と、、、感じました、、、、
50代って、ホント疲れるわ(^_^;)

だけど私、50歳になったとき、すごく嬉しかった。
半世紀を生きて、とっても充実してた。
この大きな区切りの誕生日を迎えて、すごく嬉しく、感慨深く、これからの日々も希望に満ちていた。
どんなお祝いをしたかなんて全く覚えてないけど、まだまだこれからの人生は「収束」「まとめ」なんてことじゃなく、広がっていっていると、、、


集まって下さった方たち、みなさま、これからそれぞれ順番に50代を迎えるのだけれど、私以上に、希望に満ちたお誕生日を向かえるのだろうなあ(*^_^*)
あまりにもみなさまがパワフルで、幸せで楽しそうで、私もヨレヨレと疲れている場合ではないぞと、、、


話は前後するのですが。

羽田に着いたとき、まずは「カッシー」に連絡しました。
「カッシー」…私の東京時代の最も大切な大切な音楽パートナーです。
ひと目でも会えたらいいな、でも朝のアルバイトが終わってから空港へ直行…体力的に無理かな、、、
…と思っていたのだけど、
「今、羽田に着いた。ちょっとだけでも会える?」

こういうとき、カッシーは必ず、状況に応じて最適な場所を淡々とセッティングしてくれるんだ♪
あぁ~~もうホント、全然変わってないよカッシー。






音楽パートナー、カッシーとプライベートで会うときは、決まって音楽の話は全然しないんだよ。
カッシーが自転車に乗ってることとか、他愛ない話をしながら、ビールのおかわりしまくり、心ときめくうきうきの時間なのでありました♪♪
でもカッシーは終始にこにこと、淡々としてて(^_^;) そういうのも全然変わってなくて、ほんとうに嬉しかったな、、、

カッシーと別れてから、ホテルにチェックインして、ひと休みして、汗も流してから「TAKAMI軍団」のみなさまとの宴に出かけるつもりだったけど、
やっぱ、カッシーとの逢瀬は切り上げ難く、ホテルにチェックインは最後にしました(^_^;)

宴の場所「国分寺」に少し早めに着いたので、ちょっと駅周辺を散策。






最初の結婚をしたときに住んだ懐かしいマンション。




今でも私のメインバンク。3億円事件の舞台




マンションの1Fにあった書店は、今ではドラッグストアに…




どこの駅も再開発が進んで、私はもう東京の発展にはついていけず、おのぼりさん状態でした。でも、なんだか、記憶に留めておきたくて、個人的な思いでアップしてます(^_^;)


束の間の東京時代のお友達との再会でしたが、本当に嬉しかった。
本当に本当に、お集まりくださった皆さま、ありがとうございました。もっともっと、ずっと居たかった。


また来年の春には、ゆっくり時間をとって、懐かしい場所を訪れたいし、お友達と語りまくりたい。
待っててくださいね。



明日から、フツーの日々。
「スーパーの女」と発表会とはいいとして、その他にも、めっちゃ切羽詰った案件あり…
ここでぴしっ!と切り替えなくては( ̄□ ̄;)!!


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教会音楽講習会 2

2014-07-28 | キリスト教のこと




I先生の声楽のレッスンを聴講している中で、先生の指摘のひとことひとことに、悉く深く共感している自分があり、
私も私の教会の聖歌隊に、自分の感じたことを伝えて、私の持っているイメージをかたちにしていっていいのだと思えたことは、大きな収穫でした。
聖歌隊指導のレッスンでも、先生はそのように仰ってくださいました。
「この曲の、何がおもしろいのか、何が好きなのか、自分の感じたことをそのまま伝えればいいのですよ」と。
そうは言われても、偏った受け取りかたをしてはいないか、間違いではないのだろうか…と自信もなく不安であったものが、ひと皮剥けて、一歩踏み出せたかなあと…


作曲入門のレッスンも聴講しました。
聖書のみことばの中から自分の好きな箇所を選んで、それにメロディーをつけるというもの。
当然五線紙を用意していくものと思っていたら、全く違っていました。
まずは「朗読」。
そして音の高低をつけず、終始同じ音程で詠む。
それから、ことばに従って高低をつけたり、長さを変えたり…などというプロセスを経てきたという2日目の状態は、まるでグレゴリオ聖歌のような旋律になっていました。
これが「みことばのうた」の基本形なのだなあ…と、
これもまた、とても感慨深く、私も作ってみたくなりましたとも!!

受講されている方は2人でしたが、それぞれ聖書の好きな箇所は、どうしてここなんだろう? というところからとても興味深かった。

 
 というのは、 すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。
 どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。(ローマ人への手紙 11章36節)


 神の約束はことごとく、この方において「しかり」となりました。
 それで私たちはこの方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。(コリント人ヘの手紙第二 1章20節)

歌にしたいほど好きなのだから、当然、その「みことば」に啓示を受けているのだろうけれど、それは、人それぞれで自然なのだ。
それと同じで、賛美歌や聖歌の歌詞から、何を受け取るかもその人それぞれでよいのではと、、、

でも、この2箇所は、ものすごく共通点があると思います。
私にはここを選ぶことはなかっただろうな。きっと、まだそこに至っていないからなんだろうな。
でも、今はお二方がそれぞれ、似通っているこの2箇所を選ばれた意味がわかる気がします。



さて。

個人レッスンの他は、教会音楽に関する講義、合唱の練習。それに、礼拝や祈祷会など。

立派なパイプオルガンのあるチャペルで、上質な、礼拝、祈りと讃美、音楽に満ち溢れ、まるで手入れの行き届いた、美しくしかも芸術性の高い花園をそぞろ歩いているような時間でした。


18歳で高松を出て東京で音大生としての生活を始めたとき、音楽に関して高い志を持った人たちの集まりの中で勉強することは、とても刺激的で楽しかった。
音大は、経済的にも恵まれた人たちが多く、私はそういう意味では底辺だった。

あるとき、2重唱の練習をするために、友人の家にいって、練習のあと、夕飯もご馳走になった。
1人暮らしのTAKAMIに家庭の味を…ということで、友人のご家族とご一緒させていただいたけれど、すごすぎるフルコースだった。
ものすごく美味しい澄み切ったコンソメスープ、エスカルゴ…と続いて、メインは松坂肉のスキヤキ。

レストランの個室のような、シャンデリアの下のテーブルで、「家庭の味」という料理をいただきながら、私は、実家の、雑然とした夕飯の光景を思い出し、
そのへんに当時幼稚園児だった妹のオモチャや、取り入れて、畳んでいない洗濯物が散乱しているお茶の間でのがやがやとした夕飯の時間が、ものすごくいとおしく、
大泣きしたいような気持ちになったものでした。


今回の教会音楽講座で、私はそれと同じような感覚を覚えました。
地元の自分の教会のことが、ものすごくいとおしくなりました。
それに、自分の雑然とした生活、、、
よく愚痴をこぼす職場の人たち、マイペースなのんびりとした生徒さんたち、勉強しないTak、小言を言う母、
次々といろんな人の顔が思い浮かび、そんな生活のすべてがいとおしくてたまらない気分になりました。

この自分の生活の場所で、神さまは「音楽」となって、これまでも、これからもずっと私と一緒にいてくださるのだなあ…と、、、
なんという恵み深い神さまでありましょうか、、、



















ところで、この3日間の画像はこの食事の画像のみ! 冒頭の画像を含め、毎昼、夕食5回分です。
これが、ものすごく美味しかったのですってば!
(朝食は、指定の旅館の和風な朝食ですが、これもとっても美味しかった♪)

神学校の生徒さんや、卒業生の方たちが、心をこめて作ってくださいます。
シェフはプロの方で、ワンプレートなんだけども、とても凝っていて、味も絶妙で、毎回の食事がものすごく楽しみでした♪
ご飯も、毎回、ふつうの白ご飯じゃなく、ターメリックライス、とか、ピラフ?とか…

普段は全寮制の神学校の研修生たちの1食あたりの費用は¥270なんだそうです。
この講座の3日間5食は、きっともっと予算は多いと思いますが、普段の¥270でも、とても美味しく、お腹いっぱい食べられるとのこと。
それがシェフにとってはチャレンジなのだとか。



さあ、次回最終回は、数年ぶりの上京、番外編です♪♪♪

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教会音楽講習会 1

2014-07-28 | キリスト教のこと



聖書宣教会ウェブサイトよりお借りしています




7月23~26日の4日間、教会からの派遣で、東京に行っていました。

羽村市にある「聖書宣教会」という神学校で「教会音楽夏季講習会」を受講させていただきました。
受洗してから2年にも満たない私が、この、教会音楽担当奉仕者のエリートの集まりのような講習会を受けることに、大変な不安と気後れを感じていましたが、
書きつくせない、すばらしい経験をしてきました。

いつもブログをお読みくださっている一般の方がたに向けて書きますので、この記事を目にとめられたクリスチャンのみなさま、受講者のみなさま、ご了承ください。



講習の内容は、礼拝と祈りと音楽に満ち溢れたもので、特に、教会における音楽奉仕者(奏楽者、聖歌隊などなど)のための講座やレッスン。

私は、最近聖歌隊の指導をやらせていただいているのですが、
キャリアあるクリスチャンの方たちに対して、ぺーぺーの私が「指導」だなどと、おこがましく、
聖書の「みことば」の歌詞の味わいかた、自分の感じ方に自信が持てない…というのが、クワイヤーに関わるようになってからずっとの悩みだったので、
不安と気後れを振り切って、受講させていただくことにしたのでした。


講習の期間、個人レッスンが2回あります。
「奏楽、声楽…」などの中から自分で選ぶのですが、私は「聖歌隊指導」を選択しました。
そして、最近聖歌隊で歌った曲、これから扱う曲を用意していきました。
どちらも躓いている曲…ということです。
「あなたはこの曲をどうして選んだの? この曲のどこが好きなの?」
ううっっっ…
選んだ理由はまあ、そのままとして、
歌詞の(みことばの)理解については非常に自信のない私でありますので、
それよりも、音楽のおもしろさや、この曲を練習する流れの中で、最初はぴんとこなかったものが、だんだんおもしろくなってきた過程などを申しました。
そして、実際にいきなり指揮をして、「聖歌隊」の方がたに歌っていただきます。
ここでは「聖歌隊」は、レッスンを聴講にこられた他の受講生。
…なので、我が教会の聖歌隊と全くレベルが違い、音取りがすでに完成している状態からの、音楽的レッスン。
これがあまりにも楽しく、目から鱗なレッスンでした♪
1曲目では、手の振り、曲中での合図の出し方など実践的なことを中心に、
もう一方の曲は、曲の中からこどばの意味を掘り起こしていくようなテンポや振りについて、
先生の指揮で、あまりにも曲が変わり、曲とことばの命が起こされるのが感動的すぎました。
聴講の方たちも、皆さん、感動されていました。

これを、我が聖歌隊の方たちにも伝えなくては!
こんな指導ができたら、聖歌隊の方たちも、ものすごく練習が楽しく、しかも充実することだろうな、、、

「聖歌隊指導」のレッスンを選んだのは私ひとりだったので、通常30分のレッスンを2日間とも、1時間近くとっていただいて、感謝です♪♪


聖歌隊指導のI先生は、「声楽」のレッスンもされます。
自分の個人レッスンの時間以外は、自由に他の受講生の方のレッスンを聴講できるので、まずは声楽のレッスンの聴講に…

学生時代、イタリアオペラが専攻だった私は、殆ど宗教曲のレッスンは受けておらず、、
ドイツ音楽の宗教観や、精神的な深さをえぐり出すようなレッスン、、ドイツだけでなく、日本語の宗教曲の「ことば」に重きをおいたレッスンも、とても素晴らしく鳥肌がたちました。
音大でドイツ宗教曲のレッスンを受けたとしても、クリスチャンの師匠と弟子でない限り、あんなに奥の深いレッスンにはならないと思います。
先生がお手本で惜しげもなく歌ってくださる声も表現も素晴らしく、感動の大波が押し寄せまくり。
レッスン聴講…というより、音楽体験として人生最高…といえるほどでした。

家に帰ってきてから、先生はナニモノなのだろう…と調べましたとも。
お生まれは満州で、東京G大大学院声楽ご出身とのこと…ご年齢も推察されますが、そのか弱そうなお体からどうしてあんな美しく気高く決然とした声が…、、と、、、

しかし…そのレッスン、とっっっても厳しいのです。
「だめだめそんなんじゃ~」
「ちっともできてないわよ」
「無謀だわね」
否定形の連続。
私のヴォーカルのレッスンではあり得ません。
私の生徒さんたちは、「声」という楽器をつくっている段階、そこに「否定形」を並べると、
体が緊張してますます声が出なくなります。
でも、このレッスンの受講生の皆さんは発声が一定レベル以上に達していて、曲の持つ精神性を掘り起こすレッスンなのです。

ああ、、、私もレッスン受けたい。次にまた受講する機会が与えられたなら、次は声楽のレッスンを。
「だめだめそんなんじゃ~」と言われまくりたい。「ダメ」と言われるたびに「気づき」があるのですから。


                             (つづく)


画像がないので、ご覧になりたい方はこちらをどうぞ
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発表会

2014-07-20 | アーティスト魂

         




9月6日に、私が主宰している「ミュージックあにまあと」と、おともだち…颯ちゃん(仮名)の主宰する「ぽこ・あ・ぽこ」合同の発表会をやります。

27年暮らした東京から故郷に帰る決心をするには、本当に長い間検討に検討を重ねまくりました。
これまで築いてきた、なによりも私の財産である音楽をはじめとする大切な人たちとのネットワークを中断して新天地に行くなんて、ほんとうに断腸の思い…でありました。
四半世紀も故郷を離れていたら、もはや「新天地」なのです。
でも、以前にも書いたけれど、私は、このように考えることで、決心がつきました。
「東京で築いたネットワークを手離すのではない。高松でこれから築いていくネットワークと合わせて、2倍、3倍に広がっていくのだ」

そして、自宅にやっと自分のレッスン室を持てることがなによりも嬉しかった。
9年前のこと…

それから、少しずつ生徒さんが集まって、やっと1回目の発表会を開催できたのが一昨年。
SYO Michaelさんの防音リビングルームでのホームコンサートでした。
昨年も同様に…

ありがたいことに生徒さんが増えて、SYOさんのスタジオでは手狭になってきました。
お友達をたくさんご招待するにはキャパが限界に…
そこで、いろんな会場を検索してみたのですが、私がやりたい発表会ができる会場は県内では皆無でした。

すなわち…
ソロ演奏だけでなく、ミュージシャンの人たちと一緒にバンド体験ができる。
ミュージシャン演奏も聴ける、コンサートのような発表会。
出演する生徒さんたちだけでなく、聴きにきてくださったお客さまも楽しめる発表会。
出演者が、それぞれ、お客さまに聴いていただく意識をもった「コンサート」

そんなコンサートをやろうとすると、生徒さんひとりあたりの会費がとてつもなくかかってしまう。
私は自分の金銭感覚で、なんとか月謝額程度の会費で…と思うのです。
これまで、協力してくださったミュージシャンの方たちも、リハーサルから多くの時間を割いて、器材を持ち込んでくださり、お友達価格で協力して下さっていたのです。

今回、私がこれまで3度ほどチャペルコンサートにお招きいただいた「新生教会」に、
私の生徒さんたちの発表会をやらせて頂けないでしょうかと、牧師先生に打診をし、役員会に諮っていただきました…ところ、ご快諾いただき、実現のはこびとなったのです。

発表会がだんだん近づき、レッスンも普段とは違った、テンション高い、「厳しさ」も経験してもらうレッスンをやってます。
「マイペース」な生徒さんも、このときばかりは本番に向けて、ぜひとも自宅での練習を頑張ってほしい。
そんな想いが通じて、生徒さん達は、ほんとうに頑張っています。
生徒さんたちの頑張りに感動させられることたくさん。
私も頑張って譜面書きます。
生徒さんのレベルに合わせて、弾きたい曲のアレンジをしています。
かなりの時間を要するんだけど、これが私の音楽教室の真骨頂と思っているので、頑張るのだ。


私のバンド、WIND AND SOUND のライヴよりも、恐らく…いや確実にお客さまの人数は多く、チャペルはお客さまで満席に近くなることでしょう。

聴きに来て下さった方が、招待されたご自分のお友達やご家族だけでなく、出演者全員の演奏に感動して、あたたかな拍手を贈ってくださるような、音楽っていいな…と、出演者も、お客さまも感じてくださるような、そんな発表会にしたいのです。

私も歌いますよぉ~
自作曲♪

ライヴでは、何度か発表していますが、私の生徒さんや、そのご家族やお友達に、ぜひ聴いてほしい、「日本歌曲」です(^_^;)
ピアノは颯ちゃんが弾いてくださいます。

颯ちゃんは実は、高校芸専時代、私の伴奏者だったのです。
今思えば「伴奏者」なんて、失礼な言い方です。歌とピアノは対等なアンサンブルなんだもの。お互い「パートナー」ですから。
長い年月を経て、また颯ちゃんのピアノで、自作曲を歌える日が来るなんで、素晴らしすぎます。


今回は、特に、「チャペル・コンサート」ですから、神さまも一緒にいて聴いてくださり、護られての、とってもいいコンサートになる予感ありまくり!!


…さらに素晴らしいことは続く、、、



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「まっかうり」

2014-07-14 | 美味礼讃




先日とあるスーパーに「まくわうり」が並んでいました。
めっちゃ懐かし~~~い!

…しかし今どきこんなの買う人いるんだろうか、、、

子どもの頃、おばあちゃんちの台所で食べたっけ。
網目模様のメロンが超高価な、昭和40年代ごろ、メロンといえば「プリンスメロン」
そして、それより安価な「まっかうり」

うちのばーちゃんはまくわうりのことを「まっかうり」と言っていました。

香川の一部地域では、「カ」行をつめて発音するのです。

例えば

「雪が降ってる」→「ゆっかふっりょる」
「電気がついてる」→「でんっかついとる」

…もぉ~~書いていて、ばーちゃんが生き返ったようで、めっちゃ懐かしい、、今ではこんなこと言う人、周囲に誰もいません。
だから私が言うわ~~~!!


「ちくわ」→「ちっか」

これなど、極めつけですね♪ ああ懐かしい、、、




…いちおう「まっかうり」もメロンの仲間。
味は、きゅうりとメロンの中間のようなのです。
良く言えば、淡白でさっぱりして、ほんのり甘みがある…って感じ。

懐かしくて早速1つお買い上げ♪



ウィキペディアより転載
 


でも、私が子どもの頃食べたのは、こちらの色のほうが多かったような…
ほんとに「瓜」のような色だった気がします。
黄色もあったけど。


閑話休題。

Takの保育園時代の絵本で、私も大好きだった「かっぱかたろう」というのがあります。
かっぱの「かたろう」くんが、人間のお祭りに紛れ込むというお話ですが、その途中で、うり畑が出てきます。
かっぱは瓜が大好き。かたろうは、ひとつ食べたいなあ…と思うのですが、結局食べることなく、お祭りに行って、楽しく踊って、自分の世界に帰っていきます。
誰とも話したり、交わることなく、それでもひとりで楽しみながら、いろんなことを考えるかたろう。
その世界がとってもすてきで、この物語に出てくる「うり畑」、私の中では「まっかうり」の畑なのでした。
「かたろう」の物語をTakに読みきかせながら、「まっかうり」の味を思い出していました。




……

何十年ぶりに食べた「まっかうり」の味は、記憶とたがうことなく、
淡白でさっぱりして、ほんのり甘みがある、、、とてもとても懐かしい味でした。

味の記憶とは、ほんとうに、色褪せることなく、封印が融けたように蘇るものです。
香りもそうなのですよね。


最近のスーパーでは、メロンもスイカも、「糖度」を計って「甘い」とか「大変甘い」とかのシールを貼っています。
「糖度」で選ぶなら、「まっかうり」は恐らく圏外、、、、


ずら~~~っっっ…と並んでいた「まっかうり」、どんな方がお買い上げなのだろ、、、
それぞれ、思い入れある心やさしい人の手に渡りますように(*^_^*)




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集団的自衛権の行方

2014-07-06 | キリスト教のこと





時事ネタはよほどでないと書かないことにしています。




今日は教会の礼拝で、牧師先生の宣教は、「集団的自衛権」の話から始まりました。

集団的自衛権という言葉の意味を初めて知ったのは、18年前。
当時、議員会館の代議士の秘書室に勤務するようになって、あちこちの部会に代議士の代理出席をしている頃、防衛関係の部会に代理出席をしたときでした。
ほんとにその頃は政治のことは殆どわからず、特に防衛問題など、恥ずかしながら考えたこともなかった。

約2年半ほどだったか、Takを産んで地元の事務所勤務になるまで、議員会館で、政治の最先端をたくさん勉強し、とても良い経験になりました。

96年「沖縄駐留軍用地特措法」の改正について議論していた中に出てきた「集団的自衛権」。
政策秘書の人に、何のこと?って聞いて、すごくわかりやすく説明していただいたのをよく覚えています。
でも、その当時は、「集団的自衛権」は認められていない、それが動かぬ現実でした。
当然だと私も感じました。

何のための憲法9条。

安部政権は、というより、総理ご本人にとっては、朝鮮半島、中国、台湾周辺有事のために、今から法整備をと考えておられるのだろうが、それより主にアメリカとの「お付き合い」を円滑にする為と思われます。
集団的自衛権を行使できるようになったら、周辺の法律は、どれほど変わる…というよりも覆されるだろうか。
あまりにもスゴすぎるのです。
それを閣議決定してしまったことは暴挙だけれど、こうなることは、自民党に投票した、または投票に行かなかった国民の民意でもあることを、改めて国民として自覚するべきだと思います。

本当に悔しい。

日本国民のデモはお行儀がよすぎて、暴動ともいえず、現状を変えることはできません。今更やって何になる!と、、正直思います。
私は、議員会館の往復で、デモや座り込みをしている人たちの前を何度も通りすぎていきました。心が痛む。こんなことしても何もならないよ、、、
まして総理の心に届くワケがない。一蹴されるのです。


さて。
今日の礼拝での宣教で、私は本当に悔しくて、めっちゃ泣きました。
涙と鼻水がとまらず、号泣しそうになるのを押さえるに精一杯だった。

今の日本は「自己責任」を強いる方向へと向かっている。
牧師先生は、ここ10年ほどのようなことを仰っていましたが、もっと以前からです。
日本新党、束の間の細川政権の時、いろんな規制緩和によって、ベンチャービジネスを支援する…など「ジャパニーズドリーム」を叶えよう、その流れで経済を活性化しようというところから既に「自己責任」の考え方が始まっていました。

ある女性が、夫のDVで離婚し、障がいを持つ子どもを抱え、保育園にも受け入れられず、働きたくても時間的制約があって、生活に貧窮し、生活保護を5回ほど申請したが、受け入れられず、
挙句「ソープで働け」と言われた。自己責任とは、そういうこと?
その言葉に憤りを感じたその女性は、弁護士を伴って申請に行ったところ、ようやく受理されたとのこと。
これ、敢えて書きますが、大阪市での出来事とのことです。

今でも開いていっている貧富の差。
貧困家庭に生まれた子どもは、塾にも行けず、学力の差も開いていく。(TAKAMI家もスレスレ)
真っ当な企業に就職できず、貧困は連鎖となっていく。
そして、その子どもたちを自衛隊が受け入れる。自衛隊が収入を保証する。
そして、貧困家庭で育った子どもたちが、紛争地、戦地へと送り込まれる…
という図式は、あまりにもリアルで、本当に近い将来こんな日がくるのか、若い世代の貧困が広がりつつある中、政治のトップはこんなことを考えているのか…と、、


私は議員会館時代、遷都構想についての部会にも行きました。
渋谷のややこしい駅をスッキリ整える構想などにも。
政治って、こんな夢のようなすてきなこともできるんだ、素晴らしいなと思ったこともあった。
政治主導でやれば、本当にこんなことが実現するんだなあ…と、当たり前だけど、国を動かし、国を変えるってこういうことなんだなと、たくさんのことを学びました。

…が、当時と今、たったの20年足らずの間なのに、国の借金は倍ぐらいに膨れ上がり、貧富の格差がじわじわと開いていることは、誰もが感じているところ。
雪だるまになって、雪崩になる寸前で、全然良くなっていってない。
本当に、当時から全然良くなっていなく、財政的には悪くなりまくっているのです。


それは、人間が私欲深く、自分の世代とまあ自分の子や孫の世代まではなんとかなればいい…と殆どの人がそう思っているからだと思う。
その後の社会のことなんかどうでもいい。

この連鎖でどんどん国の借金が膨らんで、もぉ、スゴイことになってるんだよ、もう政治家も、国会議員も、「自分の死んだあとのことは知らん」ってことよ。

そんな中で、私はTakに何を伝えていけばいいんだ?

ヤバくなっていく社会のなか、「天国」へ望みを繋ぐのか?
この世はもうむちゃくちゃだけど、「天国」があるよ…
って、ちゃうやろ。


貧困家庭の子どもを戦地に送るような自衛隊法改正しないように、ニッポン国民、できることはあると思う。
自分の子どもを…ではなく


お願いです。

一緒に考えましょう。

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まんのう公園の紫陽花

2014-07-06 | アーティスト魂




でっ、翌日、雪辱ツアーいってきました!

それもアルバイトのあと、4時間速攻で!!

執念ですね(^_^;)







まずは竜雲うどんにてハラごしらえ。
うどんって、ささっ…とたべられるからホントいいよね。
これは坦坦つけうどん。







見ごろでとってもきれいだったけど、これはちょっと咲きすぎでしょ





こんなにごろごろとしているのはちょっと…(^_^;)

大昔、五日市街道の玉川上水沿いをランニングしてた頃、あじさいの季節はこんな感じ、いやもっとごろごろで首を垂らして、花が地面についたりもするほどですごいことになってたっけ。



やっぱり私はガクアジサイが好き。









線香花火のようで、とってもきれいです♪♪






こちらの白いアジサイは、少し小ぶりで、ひっそりと咲いていて可憐でした♪♪


前回訪れたときはチューリップだったのでした。
ポピーを植えているところでした。

いつのまにかポピーの季節は終わってしまった(T_T)
風に揺れるポピーも見たかったなあ~~


4時間ドライヴ、堪能してきました(*^_^*)V


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7月到来♪

2014-07-03 | 光と風と旅




7月1日の日記



今日は終日オフではありませんでしたが、朝アルバイトはお休み。夕方からレッスンのみだったので、半日オフでゆるゆるしてきました。

昨夜、紫蘇ジュースを作りました。
スーパーに赤紫蘇が売っていたので、速攻買いました~
赤紫蘇2袋(約500g)を2リットルのお湯で煮出して、砂糖と酢を加えるだけ。
レシピには「クエン酸、なければ酢」とありましたが、美味しいお酢のほうが味わい深いはず♪
てるてるちゃんにいただいた、とっても美味しいお酢♪
そして、ふっふふコレは、焼酎を割る用(^o^)/
のつもりが、あまりに爽やかなので、ジンを買ってきてしまった!






さてさて、本日はSYOさんお迎えに来る前に、朝から、ついついジンを紫蘇ジュースで割って飲んでしまいました~~(^_^;)



まずは、夏仕様のSYO Michaelガーデンからご覧ください。












メロンとスイカとカボチャがどんどんはびこりまくってきています!!
どーなるんだこれから( ̄□ ̄;)!!

トウモロコシも収穫しました。
茄子は、どんどん収穫中♪
どーすんだ、Takは茄子が嫌い(-_-;)
急いで辛子漬けにしなくては!!









さて。出発。

目的地に行くまえに、「木と暮らす」カフェでランチ。



















こんな隠れ家のような秘密基地のようなツリーハウス♪ 
敷地内のどこでも好きな場所にランチを運んでいける、木製のトレイでサーブしてくれます。

豚丼ランチと、キーマカリーランチ。
マイルドで身体にやさしい、自然の空気と一緒にいただくのがなによりな、このさりげなさ感がたまりません。


図書室もあり、ハンモックもあり…
ほんとに、ここで日がな1日のんびり過ごせますよ~~











この木琴は、長さが全部同じなのに、木の材質により音が違う。
ちゃんと音階になってるとこがすごい♪





このあとまんのう公園の紫陽花を見に行くつもりだったのに、なんと、火曜休園…ってことをすっかり忘れてしまってた~~( ̄□ ̄;)!!
しかも、ビレッジ美合館も、なんと6月いっぱいで閉館( ̄□ ̄;)!! ガーンガーン!!


気を取り直して、ほな塩江「行基の湯」へ…

一応、行基の湯周辺にもあじさいロードあるしね(^_^;)















足湯にも浸かりつつ眼下の川を眺めたら、魚がいっぱいいて、きらきら光っていました♪♪ 鮎なんだろうな…
あまりにもすばしこくて、動きが早すぎて、上から眺めると、 とてもきれいにきらきらと光っているのです。
水中眼鏡つけて、本格的に網で鮎を捕っているオッサンも、、、
大漁だったようで、歩いて家に帰っていました(^_^;)

全く主目的は果たせなかった1日だったけど、それでも、讃岐ドライヴは、ほんの子一時間走っただけでもフィトンチッド溢れる森がどこにでもあって、癒されました。


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