あ~~ やっと5連勤が今日で終わり! かなりキツかったっす!
しかも、残業のあとの、木、金、土…と、レッスンもたてこんで、ピークが土曜日なんだよね~~
レッスンのテンションってかなり…っていうか、ものすごく高いですので、、、
この充足感のあとには、どろぉぉぉ~~~ん…と、、、ドロのようになりたい(^_^;)
私の1週間は、その繰り返しであります。
せめて終日オフがもうちょっとあったらなーーーと思うわけです。
しかし、明日は終日オフ!気の置けない仲間とBBQだ~!!うれすぃ~~~♪♪
さて、これまでに何度かライヴでお世話になった、Bar「非常口」のマスターが、お蕎麦屋さんをオープンしました。
2年ほど、「非常口」を閉店している間に、実はお蕎麦の修行をなさってたそうで、
先日オープンのご案内をいただき、昨日、早速食べにいってきました~~~!!
Barのマスターとしてしかお会いしたことがない私としては、「蕎麦職人魂」を強く感じ、感慨をおぼえました…
オープン3日目ってことで、ものすごく気合いも入っているのだろうし、勝負!みたいな心意気がビンビンと感じられました。
Barで、気楽にゆるゆると語りながら飲むのとは全然違う~~~
かっこよかったっす、マスター…
でっ肝心のお蕎麦なんですが……
すっごく美味しかった!
高松でこんな本格的な江戸蕎麦が食べられるなんて、もぉ~~、実はヒソカにうどんより蕎麦好きのTAKAMIとしては、超リピーターになる気満々!!
「アノお店より美味しいと思う」と、正直な感想を述べたところ、「ヤッタ~~!」と、ヒソカなガッツポーズで喜んでいらして、、
お店のあそこやここの画像、ブログに載せていいですかー?とお尋ねしたら、もう外した暖簾を、もう一度かけ直して下さり、お店の外観の写真を撮らせていただきました~~(*^_^*)
「しょうわ」っていう名前についても伺ってみたところ、「昭和」を愛する男なのだそうで。
「昭和」かな、「唱和」かな、ミックスなのかな…なんて思ったけど、
「昭和」の時代が遠ざかり、忘れ去られたくないとのことでした。
私も昭和の女なので、共感共鳴。
オープンから3日間は、メニューはコレのみ!
鴨のローストや、押し寿司、お浸しもセットになって、デザートまで付いて¥1000
この市街地で!
デザートは蕎麦豆腐です。黒蜜がかかってて、上品な味。これだけでもお値打ちです♪
マスターに「めっちゃ安いですね」と言ったら、「うどんに比べたら格段に高いので、安い…なんて思ってくれる人はあまりいない」とのことですが、
そーなんだよ、お蕎麦って、「趣味の領域」みたいなところがあって、讃岐人はよほど蕎麦好きの人じゃないと、本格的なお蕎麦屋さんに近寄ることはあまりありません。
うどんより、50円~100円ぐらい高い程度なら、まあたまには蕎麦も食べようか…ってなるだろうけど、
究極に美味しいうどんが安価で食べられる「うどん県」において、究極に美味しい蕎麦は、倍以上…という価格になってしまうんだよね~~
しっかし、「非常口」のマスターが蕎麦を極める人だったとは、これもご縁ってもんだな~~~(*^_^*)
私、でも次回は、大盛りが食べたいな(^_^;)
ほんとに美味しいんだもん。
…どう美味しいと思ったか、、を、一応私なりに拙く表現してみますと、
麺の締まり具合が「おおぉぉ~」って感じ。
蕎麦はうどんと同じようなコシを求めるのはちょっと違うと思ってはいるんだけど、
こんなに締まった麺は、やぱり嬉しい、美味しい♪♪ 香りは、田舎蕎麦的な感じじゃなく、ほのかで上品。
つゆは、甘ったるい感がなく、とがった感もなく、深みのある味わいでございました。
前回、「非常口」にいったときには、「マティーニ」を語りまくりましたが、
お蕎麦は私、マティーニほどは回数食してないので、あまりうまく説明できませ~ん。
バランス最高なんだと思う。だから全体として「美味しい」としかいえないのだな、、、
長々と書きましたがとにかくウマかった!
そして、還暦を迎えて、ゼロから出発され、職人魂炸裂!ってところに、私もとっても勇気づけられました。
昼は蕎麦屋、夜はバーのマスター… まだまだ人生これからですね♪ほんとうに素晴らしいです♪
GWは仕込みのためお休みだそうです。
どうぞみなさま、GWあけたらお出かけください♪♪♪