WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

I am fifty♪

2010-08-26 | 人生妙なり




I am fifty going on sixty…♪♪

遅ればせながら、お誕生日のお祝辞、あちらこちらから、ありがとうございました。
50歳になりました~~~~!!!

コレが、私の生誕半世紀記念の総括でございます↓↓↓(*^_^*)



16 going on 17


( コレが原曲よ… 16 going on 17 サウンド・オブ・ミュージック)



fifteenじゃないよぉ~~(^_^;)

でも、こぉ~んなかわいいワンピとバッグをプレゼントに貰っちゃったのである♪♪





fifty のお誕生日は、家族が集まってお祝いしてくれました♪

まずは、午後、父、母、Tak&私で「警察見習犬きな子」を観て、それからお買い物をして我が家へ。

Nao(妹)も合流して、超豪華焼肉パーティー♪♪

超豪華フィレ、ロース、ハラミ…
こんなん、私、自分では絶対買いません!
リビングのピアノには新聞紙を敷き詰めて、防御態勢万全!
肉を焼き、野菜を焼き、ビールを飲んでは注ぎ足し、
またまた肉を焼き、野菜を焼き、白ワイン、赤ワイン…

当日の画像はありません(-_-;)例によって、、、

Naoから貰ったワンピをお誕生日ディナーに早速着ようかと思ったけど、焼肉臭くなるので却下。



Takからはティファニーのペアのシャンパングラス。(冒頭の画像)

以前お気に入りだったのに2つとも割ってしまって、ガックリしてたら、近所のリサイクルショップに売ってたので、「うっわ~~!コレ欲しい!」って言ってたのを、Takはちゃんと覚えていてくれた。

恋人と2人でシャンパンでお祝いしたのかしら…と思わせぶりで大変失礼しました

そして、私は自分へのプレゼントにフライパンを新調(^_^;)

Takが、「フライパンの取っ手が回るので危なくてコワイ」というので、YouMeタウンで半額セールで買ったら、大喜び♪
さすが料理男だ!




コレは、超豪華焼肉ディナーの残りを玉子焼きとともに焼いてるところ(^_^;)
全然ウマソーじゃないのはカメラマン的未熟でして、
翌日も、翌々日もウマかったよの♪♪



何にも告知もしないのに、たくさんのお祝いメッセージいただけるって、本当に嬉しいし、幸せだし…
同時に、私、どっぷり反省もしました。

「お友達」がいちばんの私の財産なのに、大切なお友達のお誕生日、うっかり忘れちゃうし。

こんなことじゃイカン、ボケてるとか言い訳にならないよ…って。

自分にとって、大切なこと、ブレない、はずさない、それで積み重ねていかなくちゃ…と、、、



d

ゆりあさんからは北海道の地ビールセット♪ありがとう




fifty… 若い頃から想像してたのと全然違って、ホントに嬉しい。とっても嬉しい。
それは、きっと、これからのビジョンがあるからだと思います。
これからの10年でやり遂げるぞと思うことが。

その先は…きっとまた、60が近づくと見えてくると思う。

歳を重ねるのは、ほんとうに、しみじみと嬉しく、感動的なことです。


言い尽くせない思いがありますが…「すべてに感謝」です。


ありがとうございます。



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貯金箱

2010-08-25 | 親子 ART LIFE



今年は、絵じゃなくて工作にしました。
貯金箱
…といっても、出すとこないし、、、一杯になったら壊すしかない。

しかも、まんのう公園の木工教室で冬ごろだかに作ったヤツに絵を描いただけ(-_-;)

でもコレ、全部の面が違う画風?で、結構おもしろいよ。

屋根に蔓が絡まってるカンジもなんか森の中みたいで素敵じゃないの。

「この貯金箱は、壊さなくては開きません。
 
ぼくの夢は、マウンテンバイクで日本一周することです。

その自転車を買えるまで、お金を貯められる、

大きくて、と中で開けられない貯金箱にしました。

壊すのはもったいないけど、その時には夢がかないます。

家は、森の中の光や虹や木の葉に包まれた、しょう来住んでみたい家をイメージしました。」


ってことで、ドアの前に白い自転車を作ってくっつけました。









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「畑の作物」

2010-08-25 | 親子 ART LIFE





でっ、これが、夏休みの宿題の
池田秋濤先生によるお手本です(^_^;)


「でっ、清書はできたの?」
「できんかった~~ だって、先生ゆーたら、ひどいんで。ヘンなお手本書いて練習さすんでー。
それで、やっと最後のほうで、ちゃんとしたお手本書いてくれたんやもん」
「なにそれ、どーゆーこと? お手本持ってらっしゃい」

ってことで、うれしそーに見せてくれた2枚がこれ。

「うっわ~~ この左側の、めっちゃええやんか。作物がきゅうりやナスにに見えるわ」
「ねっ、そうやろ、俺もこのお手本で書きたいわ~」
「うん、わかるわ。でも、まずは基本よ。先生の書風を真似しても意味ないのよ。基本をしっかり押さえてから、自分の書風を創造していくんだよ」
「やっぱり基本か」


私は秋濤先生に、このお手本2枚をブログにアップする許可をいただくために、すぐにTELした。
お茶目な先生は、「どーせキッチリ書くのは難しいし肩が凝るけん、ちょっとこんなん、のびのび書いてみるんもえーかいのぅ…と思って」と、、、

先生のところに入門して、最初に書いた(描いた?)のは、○とか、身近な人の顔だったっけ。

私は、お習字に関しては放ったらかしです( ̄_ ̄|||)
まあ、本人が楽しく通っているので、続けたいと思ってる限り、やらせようと…

先生は、子供の作品をコンクールに出して何人入賞させることができるか…というような書道教室のステイタスのための書道教室…みたいなのには、全く無関心なところが、私もとても共感しています。

もともと「字が上手くなってほしい」というよりも、「表現することを学んで味わってほしい」みたいに思って、秋濤先生にお願いしたので、Takは早く秋濤先生のような生きて笑っているような字が書きたくてしょうがない。
目標がはっきりしてたら、ブレないってもんだ。


逸れるけど、これは自分の就活にもいえる。


いろいろありまして、記事の一括アップで、時系列もめちゃくちゃなので、そのうち修正する予定です(^_^;)




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「山田海岸」海水浴

2010-08-24 | 教育ママ日記






今年2度めの海。
前回、ふと足ももこさんと一緒に行った庵治の海岸が海草だらけでハズしてしまったので、海岸選びは慎重に…

今回は、志度の「山田海岸」。

ここは、よく行く、「ベッセルおおち」周辺ドライヴで昨年冬に発見したところ。

海はすごくきれい♪
…とはいっても遠浅じゃなし、海草が群生しているところもあったり、岩場もあったりなので、波打ち際から5m以内のところで漂っているのが気持ちいい(*^_^*)
もちろん、私たちはソレでOK。過不足ナシなのであります♪♪

しかも、殆ど人いないし! プライベートビーチ状態。
WCあり、木陰あり、「海の家」もどきもあり、シャワーもどきあり。

私たちは、家から水着を着てって、遊んだあとは、そのへんの木の枝に水着をかけて干して軽く乾かし、いちお~着替えてから「ベッセルおおち」へ。
瀬戸内海を見渡しつつ温泉に浸かって、レストラン「うましの」でTakは、鶏カルビの塩焼き、私は冷やしつけ麺&ノンアルコールビールでくつろぎまくる。
「うましの」はウマイ!

全工程約5時間コースよ。

このあとTakは4時から「お習字」だったので、10時出発、3時帰宅だったんだけど、めいっぱい「海」を満喫してきました~~(*^_^*)




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有朋自遠方来 不亦楽♪3

2010-08-15 | 人生妙なり




ご両親の介護に日々奮闘なさり、介護日記をアップしていらっしゃる、ブロガー「ゆりあ」さん。
30年ぶりにお会いする「ロビン」さん。
お二方とも、私の高校1年生のときのクラスメート。
プチ同窓会であります♪♪

30年ぶりなのに、私は、ボロボロのうす汚れたワゴンRで「コトデン瓦駅」にお迎えにいって、
そして、私の縄張りの、「Speak Low」にお連れしたのであった。
いや、ホントはね、ロビンさんとは30年ぶりなので、どっか、瀬戸内海を見渡せるカフェとかさ~~、、そんなとこがいいかなと思ったんだけど、
一刻も早く、語りまくろう!!ってな状況だったので、、(^_^;)

冒頭の画像は、それぞれの「ケーキセット」
美味しそうでしょ♪ 美味しいのですってば!!

「縄張り」といっても私、小学生のTakと二人暮しゆえ、なかなかカフェでのんびりする機会がなくて、自分のLIVEだけはやらせていただいてます…状態なのよ。
めったにアフタヌーンのSpeak Lowに訪れることはないのであります。

「でっ、私、ココでLIVEやってんだけどさー、メンバーは、SYO Michaelさんと…」と、語りを入れ始めたところに、、、

「あの人ちゃうん?」
…とロビンさん。
エッ??!

あまりにも絶妙なタイミングで、SYO Michaelさん登場!


そして、プチ同窓会は思わぬ展開に!!

みんなでウチにくることに~~~~(@_@;)
全然そんなつもりじゃなかった私は、部屋の片付け全くしてません。
でも、瀬戸内海ドライヴよりウチでくつろぐほうがいいと仰って下さるのですから…

ゆりあさんとロビンさんと、それにSYO Michaelさんも加わって、同窓会2次会!?



30年ぶりのロビンさんの半生や、ゆりあさんのご両親の介護の日々、そして、オンナ3人といえば、やっぱり恋愛談義でしょ(^_^;)  
炸裂しまくり!!
そして、にこにこ傍らで聞いてるSYOさん、、、





画像提供:ゆりあさん



こーなったら、やっぱ、ホームコンサートでしょ。

お2人はまだ高松でのTAKAMIのLIVEにいらしたことがないので、私も1曲♪

こうして、音楽アリの語らいができるって、すごーく嬉しい(*^_^*)
これからの人生も、こうやって歌いながら過ごしていきたいなあーー♪♪


3人で語ったことはヒミツですが、また来年も、これからもずっと、ホームコンサート付き同窓会、続けていきたいな(*^_^*)



みなさまからのあったかいおみやげ(*^_^*)

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八十場のところてん

2010-08-14 | 人生妙なり




先日お会いしたfmfmさんのご実家の最寄り駅は「八十場」とのこと。


「八十場」といえば、「ところてん
大昔、八十場のところてん、食べにいったっけな~~
いつ、どんなシチュエーションで行ったか、さっぱり覚えてないんだけど、なんだかものすごく懐かしくて、fmfmさんとお会いした翌々日、早速行ってみました。
40年以上ぶり。
殆ど記憶の奥底で眠っていたのに、行ってみると…
「うわ~~!!こんなとこだった!そうや、そうや!懐かしい~~~!!」

「ところてん」って、たよりなくて、何がウマイってこともなく、だからどーなのよ…ってゆー食べ物ですよね(^_^;)
ホント、どってことなくて、八十場のところてんだから、特別に美味しい~!って思わないのですが、スミマセン、、、
でも、やっぱ、ところてんといえば「八十場」なのよね。 記憶の奥深くに残るのはなぜだろう??

きっと、「味」だけじゃなく、空気、風、お水、景色、一緒に過ごす人…
そんなのを全部ひっくるめて、「八十場のところてん」なんだ。


fmfmさんにお借りしたアルバムを盟友macotoさんにスキャンしていただいて、私の小学校時代の一部が鮮やかに蘇りました。









今回アップの画像は、たぶん小学校3~4年の頃だと思う。
今のTakとそっくり!

子供の頃のアルバムが殆どない私にとって、ほんとうに貴重な写真をお借りできて、
さらには、こうして、ブログにもアップできるなんて、凄く嬉しい。感動&幸せです。

ちなみに、右端の、木の枝につかまっている私のすぐ左側がfmfmさん。
こんなふうに、同じ時間を過ごしたことがあったなんて、全然忘れ去っていた。
私にとって、fmfmさんは、「児童会副会長」の雲の上の人なのでした。
そのfmfmさんと一緒に写っている写真は、たぶんfmfmさんの妹さん(同級生)のお誕生会。


あまりにも素敵すぎます。

子供の頃の一枚の写真に一緒に写っている人と、ネットを通じて再開できるなんて♪


そして、Takとおでこをくっつけて見たアルバム、集合写真の小さな画面を見ながら、当時のクラスのお友達の全員、フルネームで思い出すことができました。
小学校1年~4年までの記憶って、一生モノなのですよね、、、


「人生妙なり」…です。


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高松祭り

2010-08-14 | よしなしごと




夏休みも折り返し…

これから、続々と宿題系?記事アップ予定でありますが…

まずは高松まつり。
Takの課題研究のため、サンポート(高松駅周辺)をうろうろしていたら、
この日は花火大会だったので、屋台が並び、準備万端で、開店時間を待つばかり…という様相。

Takと私は「大島」から船で帰ってきたばかりで、さ~これからどっかで「うどん」でも食べて腹ごしらえして、駅周辺のバリアフリーを撮影にいこう…ってとき、
私がこんなに真面目にやってんのに、Takはお祭の屋台が気になってしょうがない!!ヽ(`Δ´)ノ

そんな中で、シンボルタワーの1F吹き抜けのところにこんなインド料理のスタンドが…

「南インド料理 シリバラジ

おおぉぉ~~!!
ウマそう。お昼はコレに決まり♪
暑くて暑くて、、どこでもいいから涼しいところでお昼にしたかったんだけど、
カレー600円、タンドリーチキン1ピース400円…は安い!!
サモサもあるよ。
車じゃないので、生ビールも飲める♪♪

インド人のおにーさんと、サンドレスのかわいくて元気なおねーさんが2人。

カレーも、チキンも、ものすご~~く美味しかった♪
グレード超高し。
こんなところで、インドカリーが食べられるなんて、嬉しい♪♪
以前、亀井町で町プロジェクトみたいなのをやってたときも、こんなインド系屋台が出てて、大喜びした私。
ビルのふもとで熱風に吹かれながらでも、ナンとカリーと生ビールならなんだかアジアンな気分で全然OK♪

おにーさんにブログ掲載の許可をいただいて写真撮影させていただきました(*^_^*)
ホントはお祭開催期間内にアップしたかったんだけど、間に合わずごめんなさい。






今日(15日)まで屋台やってるって仰ってたような、、、
お店は、シンボルタワーの3F、ラーメンやさんなどが並んでるところにあります。
シリバラジ
このお店、中目黒にもあるんだって。
知らなかった~~~


これから、瀬戸内国際芸術祭関連で、サンポートには度々訪れる予定なので、
お楽しみが加わりました♪
屋台じゃなくて、ホントの?お店のほうに行った折には、またレポートしたいと思います(*^_^*)



さてさて。

高松祭りの2日目の花火大会。
画像はありませんが、とっても楽しかった♪

これまでは、マンションのベランダから観賞できたのに、今年はどどーん!と新しいマンションが建って、ギリギリで見れなくなってしまったヾ(。`Д´。)ノ
なので、Takと2人でチャリで「海公園」まで行った。
「海公園」とは、Takが勝手につけた名前で、ウチのマンションからまっすぐ北へチャリで10分、海まで行ったところにある児童公園。
絶好の花火観賞スポットだった。
花火って、誰と、どこで、どんなシチュエーションで見るかって重要だよね~~


東京で最後に見た花火は、府中の競艇場だったっけ…
思い出が蘇る。

開門と同時に場所取りをして、ビールを飲みながら約2時間、打ち上げ開始を待ってたっけ。そこへ、仕事を終えた友達が続々と登場…みんなでのびのびと寝転がって観賞…

年に1度の高松祭の花火大会、打ち上げ開始8時。
マンションのベランダでギリギリ見えないことを確認した後、チャリで大急ぎで見にいっても全然OKの、こののどかさはいいよ~~
周辺の道路は違法駐車で溢れ帰ってたけど、人はほどほど。
Takと2人で寝転がって観ました。

途中、学校の友達を数人発見、いなくなっちゃったけど、フィナーレのときには帰ってきた。
「俺たちって、オヤコイビトだよね」
だって(^_^;)
こんなこと、いつまで言ってくれるんだろーなあ~~~



高松祭り最終日。

Takが、どうしてもお祭の「屋台」の雰囲気を味わいたいってことで、1人でもいきたいというので、しょぉがないから一緒に行くことに…(-_-;)
まっ、前日のあの屋台がずらりと並んで、開店時間前のところに遭遇してしまったので、気持ちはわかる。
しかし、場所は変わって中央公園。
この辺りは、私が小学校の頃の遊び場だったところ。
最終日「総おどり」も、家から徒歩30秒なので、毎年観にいってた。
ものすごく懐かしい…
何十年ぶりに、高松祭りの「総おどり」を観ました。
高松市街に育った私にとっての「お祭り」の原点なのです。
でも、盆踊り「一合まいた」の曲はいつのまにか変わってしまってるし、メイン会場は賑わっていたけれど、商店街のアーケードはやっぱり閑散としてた。
どこへ向かっていくのだろう…高松、、、

「総おどり」といえば、ナントカ連という、殆ど地域の、市街地の小さな町の町内会ごとにコスチュームを揃えて踊るってイメージ。
その中に郊外の「屋島」や「新田」や「木太町」も参加してるのだろうか…わかりません。
「市役所」とか「日赤」とかの職員さんが、日々多忙な中、時間を割いて踊りを練習して、無風の熱帯夜、コスチュームを揃えて踊っている姿は、なんだか、心が温かくなりました…といっても、それより身体のほーが暑くてへろへろなんだけどさ(^_^;)

「お祭り」の原点を押さえつつ、広がっていく地方都市高松の「高松まつり」が、これからどう変わっていくのか…と、暫し考え込んだりもしました。


いろんな思いを抱いても、結局は「じゃあ私にできることはなに?」ということになります。
自分が生きるのに貰った僅かな時間の中で。


文章で書くと、こんなにぐだぐだと長くなることも、思いはシンプル。


でっ。
Takの「屋台探索」の欲求のために付き合った高松まつりでしたが、
彼は、1回300円のくじ引きで、オモチャのナイフと手錠をゲット。いちばんしょぉ~もない、最下位の景品で、とっても落ち込んで、「おかあさん、ごめんなさい」のオーラを出しまくるので、私も叱るより慰めるってカンジ(^_^;)

じゅうぶん反省したら、残りの夏休みは、宿題に真剣に取り組め!!

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「大島青松園」訪問

2010-08-13 | アーティスト魂



Takの夏休みの課題研究の一貫として、瀬戸内国際芸術祭の舞台でもある「大島」に行きました。







「大島」は、「ハンセン病」の国立療養所がある島…というよりも、大島といえば、療養所しかない。
私が小学校5,6年生時代を過ごした、海辺の、小さな漁業の町「庵治町」に属していました。

家庭の事情で、高松市内から庵治に引っ越してきた私は、バスに乗って市内の学校に引き続き通っていたので、庵治に友達がひとりもいなくて、私の作業着のようなブルーグレーの制服や、黒い運動靴を見て、地元の男の子たちに「コイツ、地下足袋履いとるぞー」「オマエ、どこの学校いっきょんや。大島の分校かー?」
って、はやしたてられたのをとってもよく覚えています。

その日の夕飯のとき、母に「大島ってなに?」と聞きました。
40年近く前のこと。
当時は、まだ「ハンセン病」ではなく「らい病」という名前で、それはとても恐ろしい病気で、顔や手足が人間と思えないほど変形してしまう。感染するので、その病気になったら、一生隔離されて過ごさなくてはいけないのだと教えられました。
患者さんご本人もご家族も、徹底的に差別されて一生を過ごさざるを得ないような法律を、政府は、ハンセン病は非常に感染力が弱いと判明し、遺伝することもなく、しかも「治る病気」となった後にも長い間放置してきたということ…

現在は、平均年齢80歳の回復者の方々が、静かに暮らしていらっしゃる島です。
「患者」と呼ばれる方はもういません。

初めて訪れた「大島」は、とても海の水がきれいで、のどかで、美しいところでした。
「ハンセン病療養所の悲惨な歴史が風化しかかっている…」と感じました。




集会所 これは、芸術祭のアート作品ではないので撮影可




瀬戸内国際芸術祭見学者は、島についたらまず、集会所でガイドさんの説明を受けてからガイドツアー、その後自由行動となります。






まず、ガイドツアーで、療養所開園以来ある「納骨堂」と石碑のある広場へ。
3基の碑は、それぞれ亡くなられた方、優生保護法により、出生が許されず、人工妊娠中絶で命を受けることができなかった赤ちゃん、そして、この園に尽力された博士の碑。
それぞれにそっと手をあわせます。石碑の後ろに広がる瀬戸内海があまりに美しくて、胸がつまります。







ここは火葬場。
入り口の前の石造には「生涯孤島但し安心立命」と刻まれています。
ここに連れてこられた人は、一生、一歩も島から出ることもなく、訪れる家族もなかった。
火葬も、住民同士でしていたそうです。


1992年に、約1000人のボランティアによって作られたという「風の舞」というモニュメント。
この下に、納骨堂に収め切れなかった遺骨片が眠っているそうです。







居住区内は、立入できませんが、居住区の一部の住居の空き部屋となっている棟に展示してある作品を見ることができます。
海岸の漂流物の一部を磨いて、畳の上に置いただけのもの
亡くなられた方の遺品の中から、当時の生活の様子がうかがい知れるもの…
など、作品は、とてもシンプルなものです。



撮影及び掲載は個人的範囲ということで許可を得ました



「これが作品?」と思われるかも…
でも、この島の歴史や、ハンセン病の歴史をずっしりと受け止めさせられる、アーティストの自己実現でなく、これこそが、「アート」の使命なのだと強く感じました。
今はのどかで美しい島の中で、嘗てどんな思いが交錯したり、消えていったりしたのだろうか…想像を絶するけれど、、、一度は立ち止まって、心の深いところに刻んでおきたいと思いました。





これは、参加型プロジェクト。
折り紙で木を作って、出来上がったものを、この園で使われていた家具…箪笥や食器棚の引き出しを開け放って、たくさんたくさん植えようというものです。
これも、ハンセン病の重くて暗い歴史(嘗ては患者の家を消毒したりすべて焼き払ったりした)があったことに対する贖罪ともいえるでしょうか。

安易ととらえる人もいるかもしれないけれど、島を訪れる1人1人がこの風化しかかっている歴史をいまいちど認識して、それぞれがこれから生きて行く自分にできることを考えられたらいいと思います。


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有朋自遠方来 不亦楽♪2

2010-08-09 | 人生妙なり





続いては、当ブログのコメンテイターfmfmさんが帰省されるというので、ひと目お会いしたい!!ということで、日程を調整していただきました。

fmfmさんは、私の小学校の先輩であります。

「一合まいた」という、高松祭りのうたを検索されていたfmfmさんが、偶然に私のブログにたどり着かれ、さらに、どぉやら、出身校が同じなのでは…ってことになって、
ブログの裏でこっそりメールのやりとりをしていたところ、次々と出てくるわ…共通の人物と思い出!!

ちょうど、去年のその頃から1年経った今年の夏、感動の再会を果たしたのでした。
児童会副会長で、美人で聡明なfmfmさんのこと、私はよぉ~く覚えていたのです。
だから、「初対面」じゃなくて、私にとっては「再会」♪♪

Takと2人で、駅に車でお迎えにあがりましたが、fmfmさん、あまりにも想像どおりで違和感なく、、、
でもいちおー、先輩だし、お会いしてお話するのは初めてだし、
一線を設けなくては…とは思うのですが、もぉ~~私の方が喋り出したら止まらなくなりそうです(^_^;)

まずは、懐かしの母校を通過してから、ブログに度々アップした「峰山」の展望台へ。
そこで撮ったのが冒頭の画像。
わたしたち讃岐人を慈しみ育んでくれだ瀬戸の海…今日は海も空も、絶好調!?ってカンジ…
美しかったなあ…

展望台のベンチで、fmfmさんが持ってきてくださった小学校時代のアルバムを見せていただきました。
fmfmさんの妹さんとは、4年間同じクラスで、その妹さんのアルバムにTAKAMIが載ってるかもしれないと…。

私、実は、小学校の写真は全て紛失しています。
家庭の事情、度重なる引越し、、、

だから、fmfmさんの持ってきてくださったアルバムの中にみつけた小学生の私は、
もぉ~~ホントに懐かしく、1枚ごとに当時のことが蘇り、、、、

でもね、悲しくも近視で老眼で緑内障の私は、葉書の半分ぐらいの小さな集合写真の中から米粒のような自分を見つけることができません(T_T)
次々と見つけるのはTak。
どの集合写真も5秒以内に見つけるんだってば!
小学生の母と、30代のばーちゃん…
「おった~!」
といって、次々と発見するのよね。
そして、そのショートヘアの私、今のTakにそっくりじゃん(^_^;)

あまりにも懐かしくて感動していたら、fmfmさんがこの大切なアルバムを「スキャンしてから返してくれていいよ」といって、貸してくださいました。
ありがとうございます(T_T)
もちろん、家に帰ってから、コンタクトをはずして、至近距離でじっくり見ました。
Takと一緒に、めっちゃ盛り上がりました。

…ってことで、近々、お友達のとこでスキャナーでPCに取り込み、別途アップしますので、超お楽しみに!!♪


さて、それからランチのあと、塩江に…
Takを連れてfmfmさんとゆっくり語るには、Takを1人で勝手に遊べる環境にしなくちゃしょぉがないだろー…ってことで。
先日も行った塩江の飛び込みゾーン?!に放流し、私たちは、橋の下の日陰でゆっくりと語らいました。

仕事や子育てやこれからのこと…

過去に同じ場所で同じ時間を過ごしたことのある人との「語らい」って、私にとっては、なんだかものすごくほわん…と緩められて、楽チンなのです。
一方的に私だけ…かもしれない、fmfmさんのことは、私の都合で連れまわしてしまった~~( ̄_ ̄|||)ごめんなさい、、、

猛暑日に、山や川…とTak連れでお付き合いいただき、ハードだったので、最後は涼しいカフェでくつろごう…とおもったけど、またしてもTakが喋りまくる、、、
彼は、fmfmさんをお迎えに行くとき、こんなことを言いました。
「お母さんの先輩か、そりゃ~、お母さんもちょっとビビるやろう、でも俺には関係ない。俺はお友達になったらそれでええんや。」

Takは、fmfmさんから、たくさんのプレゼントを頂きました。




96色クレヨン
英和&和英辞典
世界最古の叙事詩「ギルカメシュ」の物語の絵本
fmfmさんのお母さまの手作りジャム





fmfmさんのTAKAMI&Tak親子への愛を、ホントにひしひしと感じました。

fmfmさん、ほんとに楽しい時間と、素敵なおみやげをありがとうございました♪


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有朋自遠方来 不亦楽♪1

2010-08-07 | 人生妙なり

撮影Tak




mixiマイミク「ふと足ももこさん」が、お仕事で広島方面にいらしたついでに、私のところに立ち寄って下さいました~~!!
5年ぶりの再会…ったって、お会いしたのは3回目(^_^;)

あのう、とりあえずお断りしておきますが、「ふと足ももこさん」は、スリムです。
体重、私と同じよ。
私は最初、このHNから、村上春樹の「羊をめぐる冒険」の、ぴんくのスーツを着た「耳」の女性をイメージしていたのでしたが、見事に裏切られました。「どこがふと足ももこじゃ!!!」と思ったけど、
彼女は大型のバイクに乗るのです。
ライダーらしい、かっこいい足腰なのであります。

ももこさんは、千葉出身、札幌在住…ってことで、大都会と大自然を日常的に満喫してらっしゃるとゆーのに、このちまちまとした「箱庭香川」で、どこにご案内をしたものかと、考え込みましたが、まっそれは大きく杞憂であった。

お迎えしたあと、「わらや」で軽くさぬきうどんをご賞味いただいたあと、家にお連れして、早速ビールで乾杯。夜は瀬戸内海、海の幸系小料理屋さんで地元ミュージシャンのおともだちと飲んで語り、夜中にはPCの前に2人で座って、眼も据わりつつ、やっぱ、マイミクさんですから?mixiを開いて、「こんなことに不本意にハマる私ら、人生終わってるわ…」とぐだまきつつ深夜までアプリで遊び…




酒菜屋ふらっと」のお刺身盛り合わせ♪ どれも新鮮で最高!



こちらはカマの煮付け♪んまい!




翌朝は、Takのお習字の師匠、「池田秋濤先生」から突如「流し素麺」のお誘いをいただき、二日酔いながらもギャラリーへ…




流し素麺は先生自ら、私達のために流して下さいます♪



「光頭会」は、秋濤先生が発起人の、文字通り頭が光ってる方のサークル。
カーブミラーや靴磨きのボランティアなさってます♪
栗林公園での、観光客の方のお靴の汚れ払いは有名。
何度もTVで取材されてます。



実演してもらうももこちゃん♪



直筆サイン入り讃岐弁のポスターをいただいて記念撮影♪





その後、「庵治」の海にいって、海には入らず、貸席で寝そべってぐだぐだし、
瀬戸内海を見渡す露天風呂でまったりし、「山田家」でさぬきうどん。
仕上げに「サンポート・ジャズフェスティバル」をちょっと覗いて、タイムアップ。




庵治の海の画像はコレだけ…(T_T)




山田家
」 季節限定冷やしうどん



こんな「かけ足」のような滞在でした。
ももこさん、引っ張りまわし、お疲れさまでした。








ジャズフェスには、TAKAMIのバンド「WIND AND SOUND」のメンバー全員出演されていたので、Takと私は、そのあともジャズフェスを最後まで観てから帰りましたが、
もぉ~~暑くて熱中症になりそうだったので、アンコールはパスしました。
ビールは売ってるけど、お茶やお水はないんだもん~~(T_T)
自販機も近くにないし…
これほど熱中症注意を呼びかけているんだもん、やっぱ、お水やお茶は用意してほしかったなあ~

でも、猛暑日の続く中、この日は、ほんの少し気温低めで、海も、温泉の露天風呂も、海の風が気持ちよかった。
時間の関係で、さぬきうどんが、「観光系」のところばっかりで、ちょっと残念だったな。
マニアックなセルフのところや、「無くなりしだい閉店」のところにゼヒ次回はご案内したいものです。


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キャンプのおみやげ

2010-08-06 | 親子 ART LIFE



コレ。
「ちょい辛 ラー油」
これが、「エコ・サイエンスクラブ」の高知1泊合宿のお土産であります(*^_^*)



エコ・サイエンスクラブについては、これまでも何度かご紹介しましたが、
夏には、1泊2日の高知キャンプで、川遊びやシーカヤック、化石採掘…など、
盛りたくさんのイベントに参加させていただいています。
今年、2度め。
人数は十数名という、こぢんまりとしたサークルならではの、中身の濃い合宿。
今年は川に4mの断崖から飛び込むというイベントがあったそうです。

事前にいただいた日程表が、あまりにも楽しそうなので、私としては、いつも「今ごろTakはなにをやってるんだろうな~」と思っていたのですが、
Takは、殆ど私のことを思い出すこともなく、全工程を満喫したらしい(*^_^*)

でっ。
1000円のお小遣いを持たせていた中で、お土産に、自分用には、坂本龍馬の刀のキーホルダー、
私には、「ちょい辛ラー油」ってワケよ。
ローストしたニンニクがたっぷり入っていて、パスタや、炒め物、サラダ、何にでも使える。
大喜びの私。
なんでTak、お土産やさんのたくさんの商品の中から、ここにたどり着けるの?…と、ホント、感嘆だったよ。
10歳の子供が。

やっぱ、これって愛かなー。普段のなんも特別なことのない、フツーの生活愛なんだな…


でっ、まーとにかく、Takは、合宿満喫、叫びまくり、声を嗄らして帰ってきた。
そして、北海道よりはるばる来てくれたももこさんと一緒に小料理屋さんにいくことに決めてたのに、
「オレは、行かない。お母さんたちで行って来て。
疲れたから、家でご飯食べて、自分でちゃんとお風呂入って寝るから」
といって、またまた自分でさっさと手羽先を焼き始めた。

疲れて帰ってきてるのに、自分で手羽先を焼こうってところは、きっとまだハイテンションのままなのだ。
フツー、大人って、旅行から帰ってきたら、疲れてるし、そのまま冷蔵庫を開けてご飯作ろうなんて思わないじゃないの。
とりあえず、ガスを使い終わるまでは一緒にいて、
「そんじゃー、ホントにお母さん達、お友達とのお約束もあるから、行ってくるよ」
といって、Takを残して、いざ飲みに~~!!


こうして、オトナの階段を登っていくTak。


楽しみだ…

勉強は大いに考え込むところだが、その他は絶好調だ。

神さま、これが私に与えられた「命題」なのですね??!
いやいや、命題というよりも、ナマケモノの私のために、こんな子供を送り込んでくださったのですね(;^_^A

Takと過ごせる限られた時間の中で、この幸せを満喫しなくてはと、心から思うのであります。




「ちょい辛」をトッピングしたチャーシュー雑炊♪





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灼熱地獄だ!!

2010-08-05 | 教育ママ日記



一昨日、Takと自転車で「うどん棒」にチャンポンうどんを食べにいきました。
猛暑の中、敢えてあったかい「チャンポンうどん」。
Takは、このメニューが大好きで、いつも「お母さんも食べなよ」と言うんだけど、
私は、ここの「しっぽくうどん」が大好きなので、いつもそっち。これまで自分でオーダーしたことがありませんでした。

うどんにチャンポンの具。

以前にもご紹介させていただきましたが、ここの暖かいうどんは、柔らかいけど、ふにゃふにゃじゃなくて、とってもお気に入りなのだ。





でっ、「うどん棒」の次は「ハローワーク」。
今月の失業給付の申請をして、さらに次は、市役所で、児童扶養手当の現況届を提出。

ずっと自転車で移動しましたが、レインボーロードから公園ロード?、そして中央通り…
自転車道はきれいに整備されて小学生でも安全に走れるんだけども、なんといっても暑い!!
暑いなんてもんじゃない、ホント、灼熱地獄だ!!
これが人間の住む町!?

移動は殆ど車だし、車は窓を閉め切ってエアコンガンガンだし、
ビルの中も寒いくらいの冷房だし。
街の空気がどんな状態になってるか、あまり気に留めることがない…

じりじりと焼け付くアスファルトに室外機の熱風も合い混ざって、とんでもない状況に…


Takに、最近、ペットボトルホルダー&ポーチ付きベルトを譲りました。
20年ぐらい前だったかなあ…盟友ゆりあさんからのプレゼント。
朝起きたら、まずは自転車で走りたいTakの、熱中症予防のため。シンプルだけどすんごいスグレモノです。





朝といっても、もう7~8時ともなると、アスファルトはガンガンに熱くなって、
子供の身長と体重にはホントにキツイと思う。
でも、子供って、大人ほど暑がらないし、見た目バテないんだよね。
だから逆に危ない。

昨年の夏は私も、この過酷な中をチャリ通勤してたけど、それもせいぜい片道15分。
1時間とか、それ以上、こんな中を走り回っていたら、ホントにヤバイよ。
人間的な環境じゃないもんね。

次回から私も朝の自転車、一緒にやろうかなと思ってます。
2人で走るなら、遠くまで行けるし、早朝、もっと早い時間に、


「市役所」の帰りに、実父の家に寄り道しました。
突然の訪問…ほんのちょっとの時間でしたが…元気な父と、いつまでもかわいいパートナーさんに会って、気分は「ほんわり」(*^_^*)

実父の家は、1Fがスタジオ、2Fが住居。
私が子供の頃からの家で、度重なる改装を重ねてきたようだけど、天井だけは変わってない。
47年前から木の天井。
見上げるとなんだか落ち着く。


今日はこれからTakがキャンプにいく。
「エコ・サイエンスクラブ」のサマーキャンプ、高知1泊2日。
メインイベントは、シーカヤックと、川へ4mの飛び込み!?
楽しんでおいで~~♪♪♪♪

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「瀬戸よ志」HAWAIIAN & JAZZ FESTIVAL

2010-08-04 | アーティスト魂



リクエストもありましたので、先日の小豆島コンサートについてのご報告を少々(^_^;)


私の出番は2曲だけでしたし、ホールで歌えるというので、「一曲入魂」じゃ~!とばかり、大学時代の声楽の発表会のようなノリでミュージカルの大曲を選曲したのでした。

でっ…

まずは私たちのバンドの1曲目はインスト(ピアノ、ベース、ドラム)のトリオの、ノリノリのサンバ。
そこで、私たちヴォーカル3人は、小物楽器で、サンバを盛り上げるよう、申し付かっておりました。
しかし!あまりそのあたりの細かい打ち合わせなく、いきなりインスト3人で、曲が始まってしまい、私たち、どーやって出ていくの!?
え~~~い!ここは踊りながら行くしかないじゃん、やったろーじゃん!!
…ってなカンジで、私はミニボンゴを叩きながらサンバを踊りまくり?? 曲が終わったときには、は~は~ゼーゼー(@_@;) の状態でありました。
ひっぇ~~!!
そして、その次がワタクシのミュージカル系バラードであります、、( ̄_ ̄|||)

いちおー自己紹介と曲紹介をしつつ、お話ししながら息を整えようとするのですが、
キツ~~~~っっっ!!
これって、「アンコール」のカンジじゃん。
まだ私、これから「一曲入魂」なのよ!?!?!?

そんなとんでもない状態のままでイントロが始まり…
まあそれでも、ちょっとイントロ長めに書いておいてよかったよ(^_^;)
「Climb every mountain…」
と、、音程も低く、呼吸もセーブしたところから歌い始めたとき、、、「マジ!?これでこのまま最後までいくのかよ」
なんとキツかったことでしょうか。
しかし、なんだか私としては、意外な…っちゅーかむちゃくちゃな展開だったなりにも、こんなステージの経験、とっても楽しく、充足感ひたひたでした♪
よくやったぞTAKAMI…ってなもんよ(^_^;)
これもまたLIVEの醍醐味であります。
来年のLIVEでもやるよ。
今度は、もっとグランディオーソ(壮大)に、派手にやるぞ~~!!

もうあと1曲は、スタンダードの ALL OF ME でしたが、これはトリプルヴォーカルで♪
モニターがよく聞こえなくってどんな仕上がりになってたのかイマイチよくわからなかったけど、
3人で絡みあり、ハモりあり…というアレンジで作ってみました。
また機会があれば、こういう構成で歌ってみた~い♪♪









Takは、行くとこないので、一緒に連れてったけど、ほとんど「付き人」状態で、
つまんなかったね~。
でも、母がちょっと喉の調子が悪そうだぞと察知すると、「お母さん、ここで発声練習したら?」なんていって、自分で見つけたスポットに連れてってくれるし、ホント、優しいなあ…と嬉しかった私。

瀬戸内海を眺めながら飲んだビールもウマかったしね♪


今度は、「アートフェスタ」にいこう♪


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Takのお使い

2010-08-04 | 教育ママ日記





最近、Takにスーパーの買い物を頼んで私はPCの前でだらだらとしています(^_^;)

あまりにもPC依存になりそーなので、火曜日は、TV&PCオフデーにすることに…

先日のこと、Takが「今朝は、朝イチでスーパーに行って、開店前のひろ~い駐車場で自転車で遊びたい」というので、本日の買い物リストを作った。

「伯方の塩」
納豆(国産)
ささ身 1パック
うどん 2パック
パン

メモと1000円少々を持って、自転車でスーパーにいく…

一番難しかったのは「伯方の塩」なんだけど、
やっぱり、帰ってきたら、違うヤツを買って帰ってきた。

私が所望したのは、ホントは「伯方の焼き塩」なのだ。
「チャックがついてて、大きさはこれくらい」…と説明したけど、ダメだった。
Takは、一般的な「粗塩」ってヤツを買ってきた。

でも、まあ、ちゃんと「伯方」にたどり着けたので、違っててもよしとしようと最初から思ってたのだけど、
「粗塩」ってのは、しっとりしてて、手でつまんで「手羽先」にぱらぱらと降りかけるのが難しいことを説明すると、Takのほうから、「それはヤだ。じゃあ、取り替えてくる! お母さん、ネットで画像検索して!」

おお、そうだった、ネットで調べればいいのだ。

コレです


そして、頭に「伯方の焼き塩」の画像をインプットして、レシートと商品を持って、すぐにスーパーへ…

なんか、頼もしいなあ、、、と思った母でした(*^_^*)


先日、コンサート前にTakと一緒に美容室にいったとき、オーナーやおねえさんといろいろ話をしていて、
「Takは、スポーツやってないのか」
「何が得意なんだ?」
などといろいろ聞かれたとき、
「お使いができるよ」
とTakが答えたところ、みんなに大笑いされた。

まっ、されるよね、フツー(^_^;)
お使いぐらいできなくてどーする!?ってさ。

だけど! Takの「お使い」はグレードが高いんだぞ。
こないだ2人で買い物に行ったら、ブイヨンや、アルミホイルや、ホールトマトや、
なんでも1度でも買ったことがあるものは置いてあるところをインプットしてて、さっさと連れてってくれるし。これには私も感心したよ。
少し前までは、カートに乗って遊んだり、お菓子売り場に根っこを生やして、オマケつきの駄菓子に興味津々だったりしてたのにさ。
粗塩を焼き塩に交換するときは、レシートと、商品を持ってサービスカウンターに行くってこともちゃんと学習してるし。
レジで精算して、合計金額に、持ってったお金がちょっと足りなかったときは、「じゃあ、コレは入れないでください」と言える。
お肉の部位もちゃんと知ってるんだぞ。
ヒレは高いので、安いモモを買っても、包丁でたたいて繊維を切ればやわらかく美味しく食べられることも知ってる。
いくらぐらいだと高くて、いくらなら安いってのも、だいたいわかる。

私が小5の時と比べたら、スゴイと思う。
学校の勉強やんないぶん、こっちはうんと褒めるに値するな。


美容室でカットしてもらったTakは急に「男前」になり、なんだかよけい頼もしく見える母なのであった(^_^;)


小豆島コンサートツアーのとき、メンバーの方から、「ウチは3人とも男の子で、全員中2のときに、すすぅ~~っっと、潮が引くように親から遠ざかっていった」というお話を伺いました。
覚悟はしてますが、ソレをTakもナニゲに聞いていて、あとで
「中2になるまであと2年ちょっとだよ、おかーさん」(だから今のうちに息子に優しくしろ)
…と、それ以来ことあるごとに切り札のように言う(-_-;)

私は大人の会話からTakを隔離しようとは全く思っていないので、、、だからまあ、こんなふうに育ってきたんだけども、、、


しかし! 夏休みの宿題、全然終わっとらん!!
頑張らねば( ̄‥ ̄)=3

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