WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

チョイ非日常の幸せたくさん

2014-03-25 | 人生妙なり


まんのう公園



Takが千葉で父と過ごしている3日間は、私もチョイ非日常を過ごさせていただきました。

画像満載の「記録」として…

早く書いてアップしないと、どんどん流れ去る~~~!!




朝は仏生山温泉








ランチは「さぬ一」



今週のエコメニュー、「キーマレッドつけ麺」¥250 



…&おでん  



久々のエスニックうどん! 最高ウマかった!!
あまりにもつけ汁が美味しくて、うどん追加したかったよ。
さぬ一には、「あと飯」なるものがあるのですが、ご飯じゃなく、最後までうどんで食べたかったな。
しかしコレを書いている今日は、もうこのメニューは終わっています。


さぬ一で腹ごしらえのあと、まんのう公園へ(冒頭の画像)
4月に向けて、整備中のところだらけだったけど、こんなにお天気が良くて、のどかな昼下がりでした♪♪

















そして、夜は、お蕎麦屋さんで飲む!という悲願が叶いました~~~!!





ここは、よく行くお店ですが、プライベートな内容もあるため、この記事にはお店の名前は書きません。

行き始めてもう5年以上になると思うけれど、お店の奥さんやご主人と初めてゆっくりお話をしました。
お客さまは他にいらっしゃらず、閉店までずっと貸切状態で、ゆっくりゆるゆると飲みながら、奥さんと、
お子さんのことや、東京旅行のこと、蕎麦屋のマニアックなお客さまのこと…などなど、ほんとにいろんな話をして、
まるで、お友達の家に招かれたようにくつろいで、楽しい時間を過ごしました。













焼酎そば湯割り 4杯

板わさ

湯豆腐

海鮮鉄板焼き

そばがき

もり蕎麦


どのお料理もすごく美味しかったけど、ことにお気に入りは「湯豆腐」。きのこのすごくいい香りがほんわりと広がって、「ゆるゆる」で幸せな気分♪

もぉ~~~お腹いっぱい幸せいっぱいでございました♪♪


しかし、蕎麦屋でささっと粋に飲んで食べて切り上げる…というのは、
やはり私にはできそうもないなあ、、、(^_^;)

閉店間際になって、ご主人も出てこられて、いろんなお話を伺いました。
プライベートな内容満載なので書けませんが、いろんなことを語り合って、お互いにとてもいい時間だったと思うな。

さぬきにあって、蕎麦好きの人というのは、かなりマニアックな人が多いのだなあ…
いや、讃岐に限ったことではないか、、
そういうお客さまをあしらうのは、とっても大変だろうと、改めて思いました。
「こうしてはどうか」と親切に良かれと思って提言してくださるお客さまもいらっしゃるだろうし、
かといって、あちらもこちらも立てるという訳にもいかず…
常連になると、だんだん我儘になる人もいるし。
自分のバー通いの時代を思い出して、いろんなマニアックなお客さまに対応するバーテンダーさん達のことを、次々と思い出してしまった。

最後にSYOさんが、お会計のとき、ご主人に、
「100%全員が賛成なんてことはあり得ないのだから、賛成半分てので普通なんだと思って、迷わず自分がこれでいいと思うようにやっていけばいいんだよ」
…と、ご主人に話してるのが聞こえました。
うっっっわ!!SYOさんがアドバイスしてるよ。
いつもにこにこと殆ど黙ってみんなの話を聞いてる、温厚で物静かなSYOさんが。
よほど応援してる気持ちを伝えたかったんだろうなあ。


とってもいい出会いでした。


SYO邸の庭もアップしとく。




ウッドデッキにて 「St.セバスチャン どうぶつ保育園」



「お花畑のドワーフたち」



この中のどこかにカエルのセバスチャンが冬眠中



畑の中にもちいさな人たち


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3/21 Takが1人で千葉にいった

2014-03-21 | 教育ママ日記




3月20日、Takは、JETSTARに乗って、成田へ旅立っていきました。

前夜、母とめっちゃ喧嘩して、Takは全部ひとりでやると言い、父親とTELで、高松空港に行くまでの経路や時間などを相談していたけれど、
私は一切関知せず、ほな、ホントに1人ですべてやれよ…ってことで、荷物のパッキングなども全く放っておきました。

まあしかし、初めて(物心ついてから)祖父母に会うわけだし、身だしなみはちゃんとしなさいってことで、髪の毛のカットには行くようにと申し渡しておいた。
本人もそれは納得した。
…ってか、前日に行くことになってたのに、Takはすっかり忘れとったんじゃ~~!
でっ、ギリギリになって、荷造りと美容室。
結局、じーちゃんに迎えに来てもらって、いったん実家へ行くことに。
実家にはばーちゃんが居て、Takがカットに行ってる間に、荷物の中身を全部チェックしたらしい。
…そしたら、ビニール袋に入った、生乾きのパジャマと、まっくろに汚れたソックスが出てきた。(もちろん洗濯はしてある)
こんなん持っていくつもりか…
今晩のパジャマはどうするんじゃ~~~ヽ(`Δ´)ノと、ばーちゃんは袋からパジャマを出して、アイロンかけて乾かしてくれたそうだ。

段取りは大丈夫かいなと思って、一応実家に様子を伺うTELをしたら、
あんなパジャマを持たせるなんて…ちゃんとチェックして、足りないものは揃えてやったりするべきだ。まだ中学生なんだから…と、
それにあの汚いソックスはなによ、あんなの持たせるなんて、親として恥ずかしいと思わないの!?…と叱られた(-_-;)

…なこと言われても、「全部1人でやるから!」と言い張るものを、私は手出し口出しするつもりないんですけど…

でっ、結局、じじばば2人揃って、空港まで送っていったらしい(-_-;)

ホントは、じじばば家から、チャリで自宅に戻り、それからタクシーで高松駅へ行き、空港行きのバスに乗ることになってたはず。

まっ、こーなることは、想定内だったけど、やっぱりかよ、、、
あれほど自分ですべてやるから!!と言い放ったクセに。
私も一応、何かあったときのために、レッスンも休みにして待機してましたが、
(もともとは、当然私が空港まで送る予定だったので)
ちゃっかりじじばばに頼るとは…( ̄□ ̄;)!!

しかも、途中で、ばーちゃんが、「シマムラ」に寄って、新しいソックスを買い与え、さらにお小遣いも与えたらしい(-_-;)これは超想定外!
やっぱ、じじばばだからできることだよね。母は絶対そんな甘くないよヽ(`Δ´)ノ

でっ、冒頭の画像は、成田で、とーちゃんがTakを捕獲したときの画像。

一応母としては、心配ではあるので、捕獲したら画像を送ってくれとTak父に頼んでおいた。


さっ。

私は、Takのいないこれからの3日間、朝のアルバイトもお休みいただき、のぉ~~んびりと過ごします。
修学旅行でもここまで長くはないからな~(^_^;)
LIVEの個人リハなども、こころゆくまでできます♪♪♪

早速Takのいない夜は「マーちゃん」にて、おでんの豆腐で焼酎ロックやっじょりました(*^_^*)





マーちゃんラーメン


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SYOさんとmacotoさんとPC買いにいった

2014-03-20 | 人生妙なり





SYOさんがPCを買うことになって、macotoさんと3人でヤマダ電機に行きました。

これってスゴイことなんだよ!!

macotoさんは、建築家で、写真家で私と同い年です。Takが最も尊敬する人物でもあります。

拙ブログをずっとお読み下さっている方には目にタコタコタコ…というところですが、一応、出会いからの経緯を「おさらい」すると…
(以前にもおさらいしたけど、知らない方のみどうぞ)

macotoさんとは彼の写真ブログで出会いました。
とある市内のカフェを検索していたら、たまたまmacotoさんのブログに記事が載っていたので、
ずずず~~~い…と閲覧しているうちに、彼の写真の魅力に引きずり込まれ、コメント欄から交流が始まりました。
偶然にも、macotoさんは、私がLIVEをやらせていただいているSpeak Lowの内装にかかわった方でした。
Speak Lowに行ったことがある方は誰でもご存じのステージの後ろの格子の壁はmacotoさんのデザインなのです。
そんなご縁で、私のLIVEや、SYOさんのLIVEの写真や動画も撮ってくださることになり、さらには、SYOさんの家の設計、施工をして下さることに。
Takは、macotoさんの仕事や、写真がかっこよくて、もちろん、お人柄もとっても聡明で優しい方で、もぉ~~小さい頃から大好きなのでありました。





そのmacotoさんが、ある時、突然CIDPという神経系の難病に罹り、手足の自由を奪われ、言葉を話すのも困難な状態となりました。
この病気は、完治することはなく、治療とリハビリによって、どこまで健常者と近い状態になれるか…ということのようです。

macotoさんは、仕事にも、カメラにも、車やバイクの運転にも、意欲的で、ものすごくポジティヴです。
車とバイクにはまだ復帰できていませんが、その目標にもどんどん近づいている感じ。

先日広いヤマダ電機のフロアーを颯爽と杖をついて歩くmacotoさんは、難病患者さんとは思えない足取りで、私は後ろから早足で追いかけるほどでした。

だいたい、SYOさんのPCを買うのに、macotoさんにお付き合いいただくこと自体が「ありえねー」と思っていたのです。
迷惑すぎる、申し訳ない、ご病気の方を買い物に付き合わせるなんて、、、
なので、彼が懇意にしているお店の担当者の方をご紹介いただきたいとだけお願いしたのです。

なのに、彼が付き合ってくださることに( ̄□ ̄;)!!
いい人だ、、、、

私は、ブログは長年に渡り書いておりますが、実はPCやその周辺についてはさっぱり詳しくないのです。
macotoさんは、SYOさんの家を建てただけあって、ご自分の家のように、詳細をご存じなので、インターフォンのこと、配線、アンテナ、何を訊ねられても本人より明確に即答するところが頼もしい~~♪♪

それよりなにより、しつこいけど、ヤマダ電機のフロアーを歩くmacotoさんを追いかけながら、ほんとに凄いと思いました。

手が不自由で、やっと最近お箸で食事をするようになったとのこと。
衣服の着脱も、健常者のように簡単にはできないはず。
でも、macotoさんの身なりは、バッチリ決まっていて、私のようにヨレッとしてません。






macotoさんは、実はギターも弾かれるし、カラオケも歌われるとか…
病気になってから、高音が出なくなり、好きな歌がオリジナルのキィで歌えなくなったとお嘆きなのです。

いやいや、それを言うなら、私も更年期を迎え、トーンが下がり、もはや「ソプラノ」とはいえないぞ…
でも、そのかわり、大地を撫でるようないいアルト(と自分では思う)を得ましたよ。
そうそう、これも4月LIVEでお聞かせできるのが嬉しい♪

オリジナルのキィなんてクソ喰らえですが、まあ、オペラとかになると、そうもいかないですけどね。
高音楽器というのは、どうしても肉体的に寿命は短いです。
スポーツ選手と同じですね。
私には、もう往年のコロラトゥーラ・ソプラノの声は出ません。歌えません。
いつまでもすがりつかず、自分の音楽性を声や技巧以外のところに生かせれば、
いつまでも、とても充実した豊かな音楽人生が一生送れるのではと思うのです。

macotoさんは、カラオケにいって歌いたいと仰るので、よっしゃ~ほんなら、ぜひとも、近々一緒にいきましょう。
TAKAMIといたしましては、カラオケにはよほどのことがなければ行きません。
LIVEやって、リハやって、常々ナマの演奏をバックに好きな歌を歌っているのに、お金を払ってカラオケとは… よほどのことがなければあまり魅力ナシなのです。
でも、macotoさんとカラオケとなると、話は別!!!
絶対に歌いたくないSYOさんやら、殆ど経験ナシのTakやらと一緒に、
「macotoさんとカラオケにいく」って、なんだかもぉ~~わくわくですわ~~
「macotoさんとカラオケ」の記事は、近々必ずアップしたいと思いますのでお楽しみに(*^_^*)


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「フレディの遺言」

2014-03-14 | 人生妙なり

篠崎正喜画伯「おじいちゃんのバス停」



今日は午前オフだったので、深夜の地震についての文章を気合をいれて綴っていたのに、書き終えたとたん、コピペしようとして、なんだかのタイミングで全部消してしまいました。

超ショック…

もう一度書くパワーがないので、本日は「フレディの遺言」のご紹介。
地震と全然関係ありませんけど…


湘南長寿園病院院長、フレディ松川氏の「ここまでわかったボケる人ボケない人」の一文です。

介護関係者の方はよくご存じかもしれませんが…



フレディの遺言 -私を介護してくれるあなたへのメッセージ-

もし私が、痴呆性老人になったら、その時、私を介護してくれるあなたに、次のようなことをお願いしておきたいと思います。
これらのお願いは、決してむずかしいことでもなければ、あなたを精神的にあるいは金銭的に苦しめる物でもありません。
ほんのささやかなお願いですので、ぜひ聞き届けてください。
どうぞよろしくおねがいいたします。

私が医者であったことをまず忘れてください。
知識は遠いかなたへ消え去り、今では人の助けなしには一日も暮らせない別の人間になってしまっているのです。
そんな私にあなたは静かに話かけてくださいね。決して大きな声で私に話さないでください。
あなたが大きな声で話すと、たとえあなたが怒っていなくても、私はあなたになんだかとても強く叱られたように感じて怖くなってしまいます。
本来、やさしいと思っていたあなたに、「えっ、なに!おじいちゃん」「なにやってるのよ!」などといわれるたびに、私は恐怖におののくのです。

あなたが何か、わたしにさせたいのであれば、静かにゆっくりと話してください。
また私は変なことを言うかもしれません。
たとえば「蛇がいる」と私が言ったら、「ナニを言ってるの、蛇なんかいないわよ!」と大声で言うのではなく、
「どうしたの?蛇はどこにいるの?」「どうしたいの」「じゃあ、蛇をどかせましょうね」とやさしく尋ね、
そして、わたしがナニを要求しても、その要求をまず受け入れてほしいのです。

私が「ごはん、まだか」と聞いた時も、「さっき、食べたでしょう!」と大声で叱るのではなく、
「おなかが空いたの?じゃこれ食べる?」といって、クッキーの一枚でもわたしにあたえて下さいね。
三度の食事のたびに、箸をうまく使えなくなり、食事をこぼしたりします。ですから、指を使ってたべることもあるかもしれません。
その時は、無理に箸を使わせようとせず、そのまま自由にたべさせて下さいね。

また、疲れてバジャマに着替えることもなく、そのままの姿で寝てしまうかもしれません。
布団の上で寝ないこともあるかもしれません。
その時も、ふとんをそっとかけてくれるだけでいいのです。

あなたを悩ますことの一つに、私はあなたに「家に帰りたい」と言うに違いありません。
その時の私の心の中は、とても不安定な状態にあるのです。
ですから、私が「家に帰りたい」と言ったら、家に帰る帰れないと言う問題でなく、まず私が不安を抱えているということをわかってください。

そしてしばしば、私は自分の感情のコントロールがうまくできません。
ですから、大変に気むずかしくなって、その日の気分によって、意地悪なことをあなたに言ってしまうかもしれません。
また、あなたの気に入らない事をするかもしれません。
実はそのときの私の気分は最悪で、私自身もその気分が嫌で嫌でしかたがないのです。
でもどうしようもできない。
そこで、ついあなたの言うことに反発したり、意地悪をしてみたりしてしまうのです。
そんな私の心の内を理解してください。その理解がボケた老人には一番必要な物なのです。

そして私の病気の最大特徴は、とても忘れっぽくなっていることです。
あなたが何度、怒っても、なんで怒られているのか忘れてしまいますし、あなたが怒ったこと自体も忘れてしまいます。
ですから、あなたが怒ったこと、大声を出したことを「なんで、あんなに怒ってしまったのだろう」などといつまでも後悔しないで下さいね。
私は、とうに、そんな事も忘れているのですから。
もちろん、忘れっぽいために、水道を出しっぱなしにしてしまったり、火の始末もできなくなってしまいます。
ですから、そういうことを私ひとりでさせないで下さい。
できれば、一緒にやってくれたら、こんな安心なことはありません。
私を、正常だった時と同じ人間だと思わないで下さい。
わたしはナニをやっても忘れるという病気なのだ、ということを決して忘れないでください。

困ったことに、いま目の前にいる人が誰だかわからなくなります。
でも、誰だかわからなくても、私は、私の目をしっかりと見て優しい声で話しかけてくれる人が大好きです。
私は、その人が誰であれそういう人の言うことを聞こうとします。

私に何かさせたかったら、ひとつずつさせてください。
短い言葉で「ごはんよ」と優しく言うだけでいいのです。
また、私が何かあなたに尋ねたら、やはりひとつずつ短く答えてください。
長い説明をされても、私にはそれを覚える事ができないからです。

私に何か話しかけようと思ったら、私を見て、私のからだに触れながら、微笑みながら話してくださいね。
私の心がさびしい時、私は自分が育った時代、青春時代の音楽をとても聞きたくなります。
ソレが何という曲だったかは、思いだせませんが、ただ介護してくれるあなたと、その音楽を一緒にきいたり、歌ったりしたいと思っています。
私の知性は、たしかに衰えています。
だから感性にたよって生きていかなくてはなりません。
その分感性は磨かれているかもしれません。
ですから、音楽以外でも、美しい夕焼けをみるとか、おいしい食事をするとかということをとてもいとおしく思っています。
ひょっとしたら、正常だった時よりももっと感性は鋭くなっているかもしれないのです。

私に懐かしい音楽を聞かせてください。
美しい風景を見せてください。
素敵な匂いを嗅がせてください。
着心地のいい洋服に身をつつみ、おいしい食事をあじわわせて下さい。

私が痴呆性老人になった時、私は優しい人に囲まれて、残りの人生をごく自然に過ごしたいと思っています。
ですから、たとえアリババと40人の盗賊にかこまれたとしても、私は盗賊のなかでも、一番優しそうな人のそばにいたいのです。
どうか、私を介護してくれるあなたが、「ボケた心」を理解している優しい人であることを祈っています。



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春野菜サラダ

2014-03-13 | 宅飲み&うちごはん





私のアルバイト先のお店では、春の野菜が次々と入荷して、季節感満載。

まあ、この仕事…いろいろありますが、基本的に「野菜に囲まれて仕事する」
これ、とってもいいです。

本日、仕事の帰りに「さぬきのめざめ」と、Y農園のベビーリーフを買って帰りました。

「さぬきのめざめ」とは、香川の特定の農家で栽培されているアスパラガスです。
収穫するときの長さは50cmにもなるけど、繊維は柔らかくて、サラダで食べられるのです。

こちらもどうぞ


ベビーリーフは、中でも小松菜のベビーリーフが感動の味だった♪
葉っぱが肉厚で、生でそのまま食べてだいじょーぶ!?っていうビジュアルなんだけど、すっごく柔らかくて、味が濃くて。

プラムトマト、アボカド…と一緒にサラダにして、サラダボウルいっぱい、頂きました。





満足~~~!!!

その他、スーパーには、筍や、スナップエンドウ、皮付きピース…などなど、春の野菜が満載。
うどや、蕗、菜の花、ふきのとう…などは、もうピークを過ぎている感あり、、、

春ほど、こんなふうに次々と旬の野菜が入れ替わっていく季節はない…ように感じます。

せめて、筍と蕗のお寿司と、グリーンピースご飯は作りたいな。
作ったらまたアップする♪

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3.11

2014-03-11 | 人生妙なり



こちらより拝借しています



3年前のあの日のこと
忘れられません。

2011年は、実父と、生徒さんのJINさんをたて続けに見送った年。

3年前のあの日、車の中で地震速報を聞いた。
家に帰ってTVをつけたら、大津波の中継をやっていた。
直視できず、TVを切った。

暫くしてJINさんからtelがあった。
カノジョが津波に遭ったようだ…

地震のまさにその時、入院中のJINさんは、彼女と電話中だった。
今切ったら次に繋がるのはいつになるかわからないから、ずっとこのまま繋がったままにしよう
…と言っていたのに津波が到達したその時、電話が切れてしまった。
津波に飲まれたに違いない。
これから彼女を捜して助けにいくから、バイクの手配をしてくれないだろうか…

助けに行くったって、その体で!? 病気のお母さんはどうなるの??


…とにかく、彼女は無事で、JINさんは9カ月後に亡くなった。

当時、実父は、肝臓癌で、超絶痛い手術を終えたばかりだった。消耗しきっていた。
もう長く生きられないとしても、清潔で暖かなベッドで家族と過ごせる日々はなんと幸せなことか。

3年前に直視できず切ってしまったNHKの中継の映像を、今日観ました。
過去のこととわかっていても、辛すぎて、やっぱりやめたくなったけど、、、

3年前には、「中継」だったので、流されていく車の映像に向かって、手を合わせ祈ったけれど、今、これを観て何をどうすればいいのか、、

黙祷の時間、
「神さま」…と言ったきり、次の言葉がなにも出てきませんでした。


天皇陛下のお言葉。今でも色褪せず、これからも生き続けるお言葉。


被災者のこれからの苦難の日々を

私たち皆が様々なかたちで少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います

被災した人々が決して希望を捨てることなく

身体を大切に

明日からの日々を生き抜いてくれるよう

また国民1人びとりが 被災した各地域の上にこれからも長く心をよせ

被災者とともにそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを 心より願っています


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電車で丸亀「駅カフェLIVE」にいった

2014-03-10 | アーティスト魂


SACHIKO with SYO Michael jazz Trio



コレにいってきました。

すっごく楽しかった~~~!!
「駅カフェ」にふさわしい、本当にいいLIVEでした。


とりあえずは時系列でいきます。

丸亀で7:00スタートのLIVE、家を出るのは5:00過ぎ。




コトデン(私鉄)沖松島駅。無人。自販機で切符を買う。



途中、「瓦町」で、乗り換えなくてはいけない。ちょっと高松駅にいくのに、乗り換え駅大袈裟じゃ~ん??
しかし、まあ無事にここはクリア。
終点「高松築港」
改札でもたもた、切符を自動改札に入れていいのか??
いや、このぺらんとした紙は、駅員さんに渡すべきだろう…とは思ったけど、駅員さんのいる右側を通って切符を渡そうとしたら、そこは自動改札で、出口が閉まり、警報が鳴ってしまった( ̄_ ̄|||)
正解は、駅員さんの左側を通って、切符を渡す…でした。とほほほ

さて、気を取り直して、高松駅へ。
ことでん「高松築港」とJR高松駅とは繋がってません。(ありえん)
徒歩5分ぐらい、公道を歩き、高松駅へ向かうのですが、いつも車でしか行かないので、思わず車の駐車場へ向かって歩いてしまう私。

いんや~電車で移動するって、大変なのねーー おのぼりさん状態TAKAMI(@_@;)

無事にJR高松駅にたどりついて、切符を買ったけど、ロスタイムがあったので、お目当ての美味しい牛めし駅弁を買うのは諦めました。

改札を無事通過して、私の乗る電車を捜すのだけど、私の降りる「丸亀」はざっと見ただけではわからず、やはり駅員さんに尋ねる。
よっしゃ、あそこね。







おおおぉぉ~これが噂のアラーキー列車!

写真撮られても慣れてるらしく平然としてる車掌さん? 姿勢悪いよ!!(我がふり直す)

まっ、そんなこんなでようやく丸亀駅に到着。
そこにはSYOさんがお出迎えに…

「絶対切符は忘れんと、ちゃんと持って」とか、「快速サンポートなんちゃらに乗るんだよ」とか、
マリンライナーに乗ったら岡山にいくから、気ぃつけて」とか、
わかっとるわいヽ(`Δ´)ノ子どもとちゃうけん!!
…とか思ってたけど、やっぱ、SYOさん的には、独り電車の旅、TAKAMIがちゃんと辿り着けるか心配だったらしい…ええ人や(^_^;)
いや、心配のポイントはちょっと違いましたが、結構迷いながらの電車の旅だったので、SYOさんのお出迎えはとっても嬉しかった…ホンマ、ええ人や(T_T)



でっ、肝心のLIVEですが。(ようやくソコかよ)

めっっっちゃよかったのでありました!!

もぉ今さら、何を書けばよいのだろうか、、、

地元ミュージシャンの底力をぎゅぅぅぅっっっと感じました。

まずは、真央ちゃんを讃えて、ラフマニノフのピアノソロから始まる…
SYOバージョンです。唸ります。
そこから曲は I hear Rhapsody へ…





もぉ、それだけで唸りまくるのに、次は「亡き王女のためのパヴァーヌ」
そう来るか!!
ラヴェルのお誕生日を祝して
ベース中山さんをフィーチャーしたデュオ。






初っ端2曲こんだけワクワクさせてもらって次に登場する歌姫サチコさん、ガンバレー!と思ったけど、
サチコさんのVocalも、すっごくナチュラルでほんわり柔らかで会場を包みこむ…
この「まとまり」感、いいな~~~
私も、これを目指しているのであります。
ただ歌うだけで会場の空気が「まとまる」ってすてきだと思う。

お客さまはそれぞれの生活の中から時間を切り取ってこの場所に来ている。
私だってそうだ。
演目も、知ってる曲、知らない曲、好みもそれぞれある中で、同じ時間、音楽を共有して、まとまる。呼応する。
これぞLIVEの醍醐味なのであります。






しかし、電車はイカン(いやJR四国は未だに電車じゃなくてディーゼル)
…とまた話が戻る。香川のこの電車の不便さはなんなのだ。
駅カフェだから気軽に行こう…って全然気軽に行けないし(ーー゛)
子供の頃は、もっと電車もバスも本数あった。
運転免許のない学生はどうやって郊外の図書館にいくのだ?
ピアノのレッスンに私は市内循環バスで行っていた。それがとっくの昔に全線廃止となっている。
コンサートもデートもいけないじゃん。
そーだよ、中高生のデートはどうすんだ!?
私は、中高時代、カレシはいませんでしたが、カレシ、カノジョがいた皆さん、デートはどーしてましたか?
今では屋島に歩いて登って水族館に行くんかい? 
私のオススメは、豊島美術館ですよ~~ 中学生は無料!

…って、脱線しまくり。ボヤいてもしょうがないんだけど、ほんとに高松の都市計画、なんとかしてほしい。
とある私のピアノの生徒さんは、普段はチャリで30分かけて仕事に行っています。
それもスゴイけど、レッスン日には、バスを乗り継いで職場に行き、そこから1時間に1本のバスでレッスンに来て、帰りは電車で帰る…という荒業をやっています。
涙ぐましいです。
車がないと、このような生活になります。
それでもレッスンに通う、この根性はすごいです。尊敬します。
他にも、少し離れたところの生徒さんは、みなさん、親御さんが車で送迎。
「バスで通う」という選択肢はナシです。
言い古されてるけど、公共交通は街の血液だろう。道路ばっかり作ってどーする。

道路を新しく作るなら、そこを走るバスも作ってください。


SYOさんは、「鉄道を作らないかんのじゃ~!環状線を作ったらえんじゃ~~!!」と、ことあるごとに仰っています。
確かに、、、それにこしたことはない、、、が、、、せめてバスです、、、

東京都府中市には「ちゅうバス」ってのがあった。100円均一のコミュニティバス。
コンパクトなマイクロバスで、狭い道も走れる。
通勤通学にも、高齢者にも、電車の駅から遠い地域の人にはとっても便利だった。私も利用しました。

高松にないのは何故だろう?

こんなことを書いていると、
「ソレを歌にしろ」とか、「市議会議員に立候補しろ」とか言われます。
そういえば、ベース高橋さんは、別のバンドではオリジナルも作っていらして、路面電車の歌なんて、作っていらっしゃいましたっけ。
私はポリティカルな歌はつくりません。でも、バスのうた、つくりたいかも。

次のLIVEまでには無理だけど、きっといいうたになると思います♪


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大人な音楽 子どもなハート

2014-03-06 | アーティスト魂




いよいよ来月7日、2年ぶりの WIND AND SOUND のLIVEです
昨年は、あちこちからLIVEやミニコンサートなどのオファーをいただき、自分のLIVEがついにできませんでした。
でも、たくさんのリクエストをいただいた中から、この曲はぜひTAKAMIバージョンで、レパートリーとして残していきたいなと思う歌の数々にも出会うことができました。
歌とは、聴いてるだけじゃなく、自分の体で歌って、はじめてほんとうの出会い…「邂逅」なのだなあと… しみじみと感じました。


Ocarina 眞鍋洋一さんも、2年の間に、WIND AND SDOUND から羽ばたいて、あちらこちらで引っ張りだこ状態のようですよ(*^_^*)
彼のメロウで澄み渡る珠玉のソロも、存分にお楽しみいただけますよ~~ん♪

WIND AND SOUND のバックは、香川が誇るJAZZ界の大御所 SYO Michael Piano Trio  彼らにも真骨頂を発揮していただきます。
トリオのお三方との出会いから今日に至るまでは、それぞれめっちゃドラマでした。

縁とはほんとうに不思議でドラマティックで、すてきなものです。

そんな想いもすべて紡いでお届けします。


「大人な音楽 子どもなハート」


ぜひぜひお出かけくださいね。
お待ちしています。



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