WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

栗林公園でランチ

2014-11-21 | 光と風と旅




先日、朝のパートと夕方からのレッスンの合い間、珍しく少し時間があったので、栗林公園でランチしました。

…といっても、地ビールと、おでんと、きつねうどん。
偃月橋のたもとの吹上亭というお店。鯉の餌や、焼きだんごなど店頭で売られているおみやげ屋さんですが、中では簡単な食事もできる…
でも、観光客の方たちは、やはり本場の「さぬきうどん」を求めるので、こんなところでうどんを食べる人はほとんど見かけたことがありません。



まあ、ふつうのきつねうどん



でも、この景観の中で、のんびり縁台に腰掛けてランチするって、贅沢~♪

ほんの2時間ぐらいなのに、なんか遠足な気分で、リフレッシュできた!

秋の栗林公園 ご堪能ください♪




晩秋の陽射しが柔らかで、上着は要りませんでした




老木は優しい 語りかけてくれる




迷わず進め…といってるように感じる





木漏れ日もやさしい





立っている姿が凛として 背筋が伸びる





ここは子どもの頃から栗林公園でいちばん好きな場所 





昔はひっそりとしてる上に、鬱蒼とした、もっとワイルドな場所だったような記憶が… 





中央の掬月亭ではお抹茶をいただきながら庭を眺めたり、コンサートも時々催されます





飛来峰から観た、紫雲山を借景とした庭は素晴らしいです





吹上亭の前ではいつも観光客が鯉に餌をやっているので、ここの鯉たちはとても大きくてメタボくんです





舟遊びのお姫様たち… 





日暮亭前の紅葉はこんな感じ





ライトアップされる夜には、趣が打って変わります






今日から紅葉ライトアップが始まってます。
夜の栗林公園も超オススメです。
クリスマスのイルミネーションなどとはまた違って、夜の闇にに浮かび上がる紅葉や、松の樹…
幽玄で、とても厳かで、宇宙を創られた神さまとまっすぐに対峙しているような気持ちになります。


月末までとのことなので、また近々行ってきたいと思います♪♪




ところで、、、、

私のこのブログ、11月で10周年を迎えました。

最近は、記事も滞りがちですが、書きたいことは山ほどあって、なかなか時間が追いついていかず、途中まで書きかけてはボツにしてしまうものもあり、、、
でも、マイペースでこれからもず~~~~っと続けますので、
どうぞ、末永くお付き合いくださいね。




Comments (2)
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「シオン・カフェ」

2014-11-18 | キリスト教のこと




16日は、私が所属する高松シオン教会で、TAKAMI & SYO Michael のLIVEをやりました。

私たちの「シオン教会」の会堂は、コミセンのようなのです。
中央の講壇に十字架があるので教会なんだな…ってわかるけど、あとは会議用のテーブルと椅子が並んでいるだけ。
この会堂で、「シオン・カフェ」をやろうということになりました。

その経緯は…

毎年12月23日に複数の教会が合同で常盤街でストリートライヴをやるのですが、ピアノSYO Michaelさんが、2年前から協力してくださるようになりました。
そして、教会でのリハにも顔を出したり、出入りするようになり、そこでSYOさんのピアノを披露していただいたりしているうちに、
ぜひ「シオン・カフェ」を実現したいね…という話に。

夜、キャンドルの明かりのもと、コーヒーとスイーツでゆったりとくつろぎながら、JAZZYな音楽に耳を傾ける…というもの。


それが、このたび、実現したのです。


私が、開演1時間前に教会に行ったら、コミセンのような会堂は、「あっ!」と驚くほどすてきなカフェに様変わりしていました。
画像がないのがめっちゃ残念!!
白いテーブルクロスの上に赤いテーブルランナーをかけて、ほんとに本格的でお洒落なカフェそのもの♪
それぞれのテーブルには、小さなキャンドルと、小さな花器にお花が活けられて。
会堂の蛍光灯をすべて落として、講壇にはには華やかなスポットライトか…
信者さんのお宅にあるという、工事用?のライト2機を、ウマげにセッティングして、
あっと驚くようなステージができあがっていたのでした。

高松シオン教会は、これまでに、世界で活躍されている音楽家の方を招いてのチャペルコンサートを度々催してきましたが、昼のコンサートで、伝道を目的としたものでした。
夜カフェは、全く初めてのことでした。

今回は、お客さまは、殆どが教会の信者さん。
…つまりは、教会のレクリェーションのようなものです。
それでも、他の教会の方や、信者さん以外の方も来られました。

…そんなことを想定の上、曲も、それなりのものをご用意いたしました。

セットリストは

1 土の器(ワーシップソング)
2 祈ってごらんわかるから(子ども賛美歌)
3 かあさんの歌
4 うどんデート
5 旅愁
6 Deep River (黒人霊歌)

7 サウンド・オブ・ミュージック メドレー(ピアノソロ)
(8 Climb Every Mountain)

9 Smile(ワーシップソング)
10 God Bless You(ワーシップソング)


いつも礼拝で歌っている曲を中心に、みなさんで一緒に歌える曲が殆ど♪

楽しんでいただけたのではと思います。


それよりなにより、私の変貌ぶりにみなさまがあまりにも度肝を抜かれていらっしゃいました(^_^;)
いんや~~私、日曜の礼拝には、仕事のため、月の半分行けたらいいほうなので、讃美をリードしているとはいっても、私がナニモノか知らない人が大勢いるんだなあ…と、今さら知りました。
たまの日曜オフは、脱力しきっているので、朝はいつもヨレッとしたままで教会へ…
スッピンだし髪も起きたままだし。
そして、時々礼拝が終わったら倒れてたもんね(^_^;)

なので、セットしてフルメイクでドレスの私は、あまりにも普段とギャップがありすぎでした、、、


でっ、私がこのライヴで、いちばん感動したことは、

教会とは、こんなに素敵なライヴが、教会員の人たちの無償の協力(=奉仕)でできるってことです。
会費は、¥100 なのです。
コーヒーと、スイーツ付き。
安すぎます。 
スイーツも、教会員の方がクッキーやケーキを焼いてくださったり、柿はもしかしたら、どなたかの庭で採れたものなのかも…
お花やキャンドルを用意したり、会場のセッティングをしたり、特にステージは感動モノでした。
「なんちゃって」じゃなく、本格的なカフェとステージでした。
みなさんと一緒に歌う曲は、プロジェクターに歌詞が映し出されます。
PAは牧師先生が自ら担当して下さいました。
シオン教会では、牧師先生がギターを弾いて讃美をリードされるので、PA機器も充実しているのです♪
こんなライヴ、これまで私が経験したどのライヴよりも、私の歌いたいこと、伝えたいこと、思い切りTAKAMIワールドを繰り広げることができました。
そして、TAKAMIワールドは、私にとっては神さまとダイレクトに繋がっているのです。

教会の方たちは、みなさん、いつも讃美(神さまを讃えてうたうこと)しているので、歌が大好きで、高らかに歌ってくださいます。
ハモりもOK。
音楽で満たされた、とてもいいひとときだったと思います。

会が終わってから、今回のイベントの役員の方たちが集まって、ひとり¥100の会費を集計し、シビアに収支を計算されていました。
合計しても数千円…それでも、シビアなのです、赤字はNG…って、コレ、他人事じゃないし、、、
とにかく、100円の会費で、こんなに本格的に素晴らしいイベントができる…って、本当にすごいです。


「教会はキリストのからだ」という聖書のみことばがあります

「キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」エペソ人への手紙4章16節

この「シオン・カフェ」実現のために、大勢の教会員の方が、楽しんで、わくわくしながら、それぞれの役割をされたと思います。
ステージで歌う私も、ここにあってはひとりの奉仕者で、そのスタンスが私にとってはものすごく心地よいです。
教会に限らず、LIVEで歌う自分のスタンスは「奉仕者」…というのが、いちばんしっくりくるのです。


冒頭の画像は、フラッシュ撮影のため、ふつ~~の講壇じゃ~ん、、、に見えます。残念!
実際の「シオン・カフェ」の雰囲気をお伝えできる画像がないのが、めっちゃ残念!!


とりあえず、「かあさんの歌」



かあさんの歌 by TAKAMI


これは、今年の WIND AND SOUND ライブの動画ですが、今回の「シオン・カフェ」でもやりました。

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10ホールハーモニカ 中村俊哉さん

2014-11-12 | アーティスト魂




いんや~~大変エキサイティングでした。
11月10日
オカリナまんべくんと「讃岐ロック」でラーメンのあと、「エトランゼ」で10ホールハーモニカ中村俊哉さんをゲストに迎えての、SYO MichaelトリオLIVE。
めっちゃ盛り上がりました。
(ちなみにSYO Michaelトリオというのは、その時々でメンバー違います)

中村さん、スゴすぎる!
以前にも拙ブログにも書きましたが、ワタクシ的には、中村さんは日本の誇れる、世界にも通用するアーティストだと思う。

…って、中村さんに言ったら、
「そんなことない、そんなら、今頃世界に通用してます」
みたいなこと言うんだけどさ~~


ブルースにハマり、シカゴのライヴハウスでも演奏されてたとのことですが、
日本に帰ってきたら、「ブルース」というのは、あまり底辺が広くなく、「ブルース」だけ聴く人も少なかった…のでは、、、
演奏も素晴らしいし、パフォーマンスも素晴らしい。

昨日の満杯のお客さまも、「スゴイ、素晴らしい」ってのはわかったようだけど、どれくらいスゴイのかはあまりわかってなかったのかもなあ~~
だから、中村さん、もっともっと、たくさんいろんなとこで演奏してほしい。

数年前、初めて Zac Bran Trio のLIVEのゲストに抜擢されたときは、JAZZのこともよくわからず、「枯葉」の冒頭8小節に続きがあることすら知らなかったらしい中村さん(^_^;)
しかしその時の演奏が素晴らしく、私はめっちゃ感動したのであります。
トリオのゲストで演奏することに決まってから、たったの2、3ヵ月でここまでスゴイ演奏をなさるとは!!…と、
私は、ジャズとブルースは、殆ど同じような分類でいたのですが、中村さんにとっては、めっちゃ新規開拓の世界だったようで、
それからほんの2.3年の間に、JAZZのスタンダードををすんごい勢いでモノにしまくっていかれた模様。







LIVEのあと、中村さんと少しお話させていただくことができました。
…ので、すかさずお聞きしたわ。
中村さん、歌詞わかって吹いてます?

彼は笑いながらエッ…と数秒固まって「いや、わかってません」と。
それはきっと、「歌詞を完全には覚えていない」という意味なのだと思います。
歌詞の内容については、わかってるのだと… 謙虚なので、エラソげには言わないのだな。
彼の演奏を聞いていると、風景が広がること、歌っている女の子のキャラクターまで細かく浮かんでくることを伝えました。
以前の記事に書いたことと重複するけれど、「いつか王子様が」の演奏で、キュートで、お洒落で、迷い多く、悩み深い、ちょっと勝気な…そんな歌の主人公のキャラクターがくっきりと伝わってくるのです。
楽器なのに…子音、吹けないのに…歌詞、歌えないのに、彼のハーモニカは、まるで子音を吹いて、歌をうたっているようなのです。
すると彼は、
「ブルースでは、延々と同じコード進行で、何度も何度も繰り返すので、バリエーションが次々とあふれ出してくる、そうでなければ、ブルースは吹けない、
そういうことをやってきたことが、JAZZにも生かされているのだと思う」

と仰いました。
それから、ディズニーの曲など有名なので、歌の内容ぐらいならわかるとも。謙虚です。







そうか、やはり彼は、メロディーのツラを吹いているのでなく、曲のハートを吹いているのだ…と、ものすごく納得しまくりでした。

そして、最近は、「クラシック」もいいな…と思うようになった…とのこと。
ブルースとクラシックというのは、「音楽」でも最も対極の世界だ。…と中村さんも仰ってた。
まずは譜面から入る。アカデミックで、様式美のような世界。
逆にクラシック畑の人がブルースの世界にハマって極める…なんてことは殆どないような気がする。
それは、ヤだけどクラシック界の隠された優越感ていうのもあるような気がする。
しかし「対極」であって「優劣」ではないのだ。ホントに!

中村さんが、「クラシック」まで演るようになったら、もぉ~~それはスゴイことになるであろう、、、、
めっちゃ楽しみです。
なんか、イメージ浮かびます。ブルース魂で演るクラシック!わくわくです。
そうなってほしい… 


冒頭のの画像は「讃岐ロック」の支那そばとつけ麺。



中村さんが画像掲載は「ヤだ」というので、こっそり下のほぉ~~にうっすらとアップしておきました(^_^;)






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「いのり・実り & LOVE」

2014-11-06 | アーティスト魂






ご無沙汰しております。

基本、ダブルワークをやっている私は、なんだか1日が2日分な感じで、昨日の午前中の仕事中の出来事が一昨日のような気がする…
しかし、レッスンの生徒さんが1週間で一巡すると、「エッもう!?」って、いつも思うこの矛盾、、、、

やはり、「時間」なんていうのは絶対に「等速」ではないと思う。


さてさて、冒頭のご案内の「チャペルライヴ」は、私の所属しているシオン教会でこぢんまりと催されるライヴです。
「TAKAMI & SYO Michael」のデュオで演奏して貰えないでしょうかとオファーをいただきました。
テーマも内容もオマカセということで、私がすべて設定しました。
フライヤーも、いつものTAKAMIのライヴのウェブデザイナーさんにお願いして作っていただきました♪

「いのり 実り & LOVE」

これからクリスマスに向かって、クリスチャンは本当にたくさんの奉仕活動があり、とても忙しくなります。
その前に…、神さまを讃美しつつ、くつろぎのひととき。
人生の実りを味わい、大切な人のことを思い起こし、今ここにあるそれぞれの大きな小さな幸せを噛み締める、
…そんなライヴになったらいいなあと思って、選曲し、SYOさんとデュオのアレンジを進めているところ。

私としては、一般の方々にもゼヒお聴きいただきたいのです。
「TAKAMI&SYO Michael」の真骨頂…だから、、、です。
ここぞとばかり、賛美歌もワーシップソングも、日本歌曲も、TAKAMIオリジナルも、
TAKAMI&SYOさんの世界で歌いまくります。
本当に、いいチャンスをいただいたと思っています。

もちろんどなた様もおいでいただけます。
宗教の勧誘してるように思われたくないです。


土の器
うるわしの白百合
主はいま生きておられる
祈ってごらんわかるから
旅愁
かあさんの歌
うどんデート
野草は雑草?
Deep River
Climb Every Mountain

SYOさんには、ピアノソロで、SOUND OF MUSIC メドレーを弾いていただきます。

決定ではありませんが、こんな感じでやります。賛美歌やワーシップソングも、すべてJAZZYなTAKAMI & SYO Michaelワールドです♪
ぜひぜひお越しください。


場所はこちら






さて、ついでどいっちゃ~なんですが…

先日、銀杏を大量にゲットしました。これで158円♪
ど~すんだいこんなたくさん!…と職場の仲間にびっくりされましたが、鶏肉と銀杏の炒め!
ウマイんだこれが!

鶏肉、ピーマン、を、それぞれ銀杏と同じぐらいの大きさに刻み、塩、ガラスープの素ほんの少々を投入。たっぷりめの良い油でさっと炒め(私は白ごま油が好き)、醤油をさっとまわしかけ香りをつけるだけ。







ご飯が進むおかずです♪
これに美味しいお味噌汁と糠漬けがあれば最高!

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