WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

矢野 昌二さん

2008-11-28 | アーティスト魂


またまた「一聴惚れ」

Speak Lowのセッションで、初めてステージをみたとき、いきなり引き込まれてしまいました。
誰だこの人は… ナニモノなんだ、、、

私だけじゃありません。
彼のステージを見たことのある人は、もぉ、必ず、彼の音と表情に引き込まれない人はいないはず。
なんて楽しそうに叩くんだろう…
なんでこんなに音楽のうねりが作れるんだろう…

そして、カウンターでコーヒーを飲みながらお話をする矢野さんも、気さくで優しくて、
このお人柄がそのまま音に現われているのです。

矢野さんは、「東京キューバンボーイズ」という、プロのフルバンド出身の方です。
子供の頃、両親がダンス教師だったので、私はダンス音楽を聴いて育ち、キューバンボーイズのこともよく知っていました。
それに、フラミンゴDs.が、キューバ音楽フリークだったので、私もいろいろ教えてもらったり、キューバのバンドのコンサートに連れてってもらったりして、一般の人よりちょっとだけ知ってるよ…ってなカンジだったので、そんなところを糸口に、いつかきっと、この大御所矢野さんとお話ができたらいいなあ…と思っていたのでした。

ところが、意外にもその日は早くやってきました。
そして、「こんどゼヒ一緒にやりましょう」と、声をかけて下さったのでした。

嬉しかったなあ…

私はホントのホントに結構シャイなのです(^_^;)
自分から「一緒にやっていただけませんか」とお願いするのにはものすごく勇気がいるのです。
矢野さんから「ぜひご一緒しましょう」なんて言っていただけなければ、きっと5年ぐらいは、畏れ多くてお願いできなかっただろうなあ(^_^;)



今回のLIVEも、2度目なので、「よろしかったら、お手伝いいただけないでしょうか」ってことで、お願いしたのですが、快諾してくださり、しかもお忙しくてリハにはなかなか参加できないのだけれども、こんなことをおっしゃるのです。
「TAKAMIさん、僕は、譜面を見て、一度曲の感じを聞けばだいじょうぶ。だいたいどんな楽器を使って、どんなリズムを入れるか、任せてくれればいいよ。貴美さんの演奏に迷惑をかけるようなことは決してしないので、心配しないで。」
…なんという頼もしい、、、、
電話口で、私はじわっと涙ぐんでしまいました。

ですが、その、気さくで優しい矢野さんが、リハのときには、突然鋭い目になるのを私は見逃していません。
リハ一発に、ものすごい集中力を注ぐのだと思います。
ジャズのセッションと違って、私の曲は、キメが多いです。
それをハズさないように、リハ一発で把握して、しかも、1回聞いただけで自分がどのように最高に効果的に絡むかを判断なさっているのだと思います。




…そんなわけで、私の「WIND AND SOUND」 二度目の航海。

一昨日、その最終リハが終わりました。
みなさんとっても頼もしく、ヤバイ私をフォローして下さり、またまた明日も楽しくてたまらないステージになることでしょう♪♪

帰りの車の中で、NAOKOちゃんが
「このバンドの人たちは、誰ひとりとしてフツーの風貌の人がおらん。フツーのサラリーマン系がおらん。みんなめちゃ独特や~~」
ハハハ…確かに。
私はもうすっかり慣れましたし、どっぷりハマってますけど。

「そうや、逆にNAOKOちゃんのほうが、このバンドの中では、ひとりで浮くで」(*^_^*)


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高橋 修さん

2008-11-27 | アーティスト魂



「一目惚れ」ならぬ「一聴惚れ」

11年前、当時からずっと高松で音楽活動をしている弟に、地元でLIVEをやりたい、しかも「ウッドベースでやりたい」ともちかけて、紹介してくれたのが高橋さんです。

当時、まだ「バンド」という世界に踏み出したばかりの私にとって、高橋さんは雲の上の人でした。
そのときの印象は、「黙って、かろやかに、言われたことはキッチリ」
めっちゃカッコよかったわ~~

とにかく私は「無口」に弱いのだ(^_^;)
語らない分を音で奏でたりされると、もぉ~~妄想が膨らみまくり、すぐにしゅるしゅると惚れてしまうアホです。

…ってのはおいといて、、、

高橋さんのベースは、一言で言うと、Vivid ♪
…つまり、生き生きと、音にいのちが漲っている…ってカンジです。
本当に楽しそうに、もぉ、音楽が、ベースが好きでたまらない…っていうオーラを常に発散しまくっています。

高橋さんは、ウッドベースフェチ…と自称してるほど、ものすごくウッドベースを愛しています。
ご自分の楽器を「グリザレスさん…」などと、製作者の名前で呼び、愛情をこめて接しているのが傍で見ててもよくわかります(*^_^*)
生き物みたいなのよね。
いや、生き物なのです。高橋さんにとってはもちろんなのですが、傍にいる私たちにとっても、高橋さんのベースは生き物なのです。



数百万円のメインの楽器のローンをこのたび払い終わったという話をされて、NAOKOちゃんが「うわーっ、大変じゃなかったですか?」と聞くと、「いや、別に、毎日キャベツを食べて…」(ここで笑いの渦)
高橋さんは、お野菜が大好きだから、全然平気…なのだそうです。
きっと、彼のあのパワーは、野菜パワーに違いない。

高橋さんも、最初、知り合ったときには寡黙な人なのかと思ったけれど、今では、リハの合間に、ものすごくいろんな楽しく、興味深い話を聞かせてくれるようになりました。とっても嬉しい(*^_^*)
そんな中でも、やっぱりいちばん好きなのは、音楽やベースの話…のようです。

昨日は最終リハでした。
狭いスタジオに6人…なので、高橋さんは、エレキベースをを持ってきました。
稲生田先生のドラムと、高橋さんのエレキベース、ものすごくタイトで気持ちのいいサウンドだったなあ。
実は高橋さんはご自分のバンドではエレキギターをかき鳴らして歌っていらっしゃるのです。ご自分の曲も作られるのです。
マルチプレーヤーです(*^_^*)v 




あさっては、そんな高橋さんのマルチぶりをお見せできる、素敵なLIVEになりますよぉ~ん♪


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ショウ・マイケルさん

2008-11-24 | アーティスト魂


何度も何度も登場していただきました、お馴染み?SYO Michaelさん。

またまた最近、参照数、訪問者数が増えましたので、いまいちど、おさらい…ってカンジで、改めてご紹介させていただきます。

東京時代、私がバンド活動を始めたのは、12年前。
自分のオリジナルの曲をまとめて、初めて、LIVEというかたちで演奏したのが、12年前でした。
そして、その曲を故郷の人たちにも聞いてほしい…という思いで、地元にいる私の弟と妹…それぞれ音楽系…を巻き込んで、LIVEをやったのが11年前。

ショウ・マイケルさんは、そのときに通りすがりで見に来てくださったのです。

SYOさんとは、そのときのLIVE以来、「アンケート」を書いてくださったのをきっかけに、ずっと年賀状のやりとりが続きました。

私は、Takが2歳のときから、夫と離婚してTakと二人で暮らしていました。
Takを連れて高松に生活の拠点を移すことには、決心や覚悟がいりました。
東京で四半世紀で築いてきた音楽のネットワークを放り出してしまうことには、相当周囲の反対や、TAKAMIさん、これからも東京で頑張ろうよという激励もあったし、自分自身でも考え込みました。
けれども、放り出すのではない、東京で築いたネットワークと、これから高松で築いていくネットワークと、ダブルになるのだ…と考え、Takと一緒に故郷に帰ることを決心しました。

それにあたり、私はまず、お会いしたこともないSYOさんを頼って、手紙を書きました。
「こんな事情で、高松に帰ります。これからは高松で音楽活動をやっていきたいので、よろしくお願いします。」

ワゴンRで帰ってきたばかりの新居に、SYOさんからの手紙が届いていました。
「Speak Lowというお店に出入りしているので、いつでもいらっしゃい。マスターにも伝えてあります。」
…手書きの地図付きの。

そして、高松LIVEから10年の歳月を経てSYOさんとご対面して、何度かLIVEをご一緒させていただいているうちに、他のミュージシャンの方たちとも出会い、地元のミュージシャンの人たちとのご縁が広がり、自分のLIVEができるようになりました。

そういうわけで、SYOさんは、私の高松での音楽活動の原点、出発点でお力添えを下さった恩人(なんて一言ではいえないくらい)なのです。

…というのが、これまでのおさらい(^_^;)


今やSYOさんは、私のバンドの影のバンマス!?
私のLIVEで演奏する曲のアレンジをやって下さり、曲順を決めたり、メンバーの似顔絵つきの進行表を作って下さり、さらに、営業活動も、積極的にして下さいます。




彼のJAZZは、やんちゃで、暴走型。
ご自身率いる「ZAC BRAN TRIO」では、いつも、MC担当のタカハシさんに、「スリリング」と言われています(^_^;)
それが、聴く側としてはとっても楽しいのです♪




でも反面、バラードや、ご自分でアレンジなさるクラシックのモティーフを用いた曲などを聴いていると、突然風景が目の前に広がっていく。

「風景が広がるとはなんだ?」

それはね、音楽で世界を作る、それが私には見えるのです。
以前、Speak Lowのセッションで、ダニーボーイを歌わせていただいたとき、SYOさんがイントロを弾き始めると、突然、目の前にアイルランドの谷間の風景が広がっていきました。
リハにお付き合いいただくのに、家に来てピアノを弾いていただいても、「ウィンターワンダーランド」が広がったり、「メリーリトルクリスマス」のあたたかい夜が広がったりします。
SYOさんはラフマニノフやショパンが好きで車の中などでよく聴かれます。流離いのロマンティストです(^_^;)
これがSYOさんの音楽の本流なのだな…と、少し理解できてきました。
ラフマニノフのコンチェルトを聴いていて広がっていく風景と、SYOさんのピアノがつくる風景は、同じ類です。




私も、風景が広がる音楽家になりたい。
自分の音楽はコレなのだ…という確信できる世界を持って、さらにそれを音で表現できることなのでは…と思います。

…これは、また別のお話。近々、書きたいと思います。


SYOさんは、最近私にも駄洒落を言ったり、私やNAOKOちゃんの似顔絵を書いてくれるようになりました♪
2年前はめっちゃ無口でとりつく島がなかったのです、、、
とある大先輩に相談したところ、「そういうタイプの人とは、とにかく音楽の話だけをするように」などとアドバイスをしていただいたっけな~~(^_^;)


でも、ようやく私も、SYOさんの「囲い」の中に入れていただけたのだかどうだか、、、

「永遠の少年」…てことで、今回も、気合いを入れて画像を厳選しました。私の愛と敬意が伝わりましたでしょうか??



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藤本誠先生

2008-11-21 | アーティスト魂



ついについについに、私の数年来の憧れの藤本誠先生にお会いしました~~♪♪

ああ感激…

先日来何度も登場の、書家の秋濤先生が、藤本先生にお会いになるというので、
私も一緒にいかがと、声をかけてくださったのです。


コレです!私が「マルナカ」で泣きながら大笑いした作品集



「いきますいきます~行きますとも!」
…というノリで、早速フロにお湯をためて、身づくろいをしました~(^_^;)
だって、藤本誠先生と、池田秋濤先生、ご両人にお会いするのよ。
こんなヨレッとした状態でいけますかいな
なかなか溜まらないので、15cmぐらい溜まったところで、もぉ横に寝そべって入っちゃったわ。
だってものすごく寒かったので、シャワーじゃ震え上がっちゃうんだもん( ̄_ ̄|||)

初めてお会いする藤本先生は、なんだかちょっとシャイで、おくゆかしい感じの方なような…
私のLIVEのチケットを、「買いましたよ」といって、ポケットから出して見せて下さいました。
うれしいよぉ~~~ん(*^_^*)

そしてさらに、昨年3月に行われた、讃岐弁をテーマにした2回目の作品展のファイルを持ってきて、見せてくださいました。
またもや、涙を流す勢いで笑いころげてしまったわ。

でもでも、笑い転げるだけじゃなくて、先生の作品はものすごく奥深いのです。
それに、「讃岐弁」だけじゃなくて、デザインも、素晴らしいのです。
感動するのです。
ファミレスで、もうお2人が食事が終わったあとだったので、あまり時間をかけて鑑賞するわけにもいかず、残念。
せっかく作者ご本人がいらっしゃるのだから、なんか質問とかすりゃーよかったのよね…と今になってふと思いましたが、
そのときは、ホントに、作品からぶわ~~っっと、怒涛のように伝わってくるモノを受けるのに精一杯で、「質問」なんか思いつきもしなかったもんね。

「出版されないんですか?」とお聞きしたところ、予定はないとのこと。
残念無念~~~(T_T)
今度、デザイン事務所にお邪魔して、じっくり見せていただこうかなぁ~


先生の印象は、、、
「永遠の少年」
です。



センセ、このがいげな犬もご自分で作られたのですよね??


うんうん、やっぱそうだよ、アーティストはみんな少年だ。
私は「永遠のオトメ」でいきます。

「永遠のオトメ」って、「永遠の少年」より、なんだかちょっとおねいさん…なのよね、、、
この大御所お2人に対してなんておこがましいことを…ってのは重々わかっているのですが、
男と女って、年齢にかかわらず、永遠に、たぶんちょっとだけオンナのほうがおねいさんなような気が、ふとしました。
もちろん、アーティストとしては、私は全くの「ひよっこ」なんですけれど。

男と女ってやっぱりおもしろいわ~
やっぱり私はこれからも「恋のうた」路線は継続していくぞ…(^_^;)

…て意味不明でしょうか??
現実の「オッサン」と「オバサン」の話じゃありませんよっ!



楽しく幸せな時間をありがとうございました




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NAOKOちゃん

2008-11-20 | アーティスト魂





わが妹の名前をタイトルにするってのも、なんかヘンな感じ…

子どもの頃、彼女は私と同じようにピアノと声楽を習っていました。
でも彼女は教育音楽出身ですが、どちらかというと…いや、かなり体育会系。
大学卒業と同時に音楽からはスキップで遠ざかり、
「音楽」といえば「カラオケ」という世界。一般企業に就職し、OLの道を歩んでいきました。

そんなNAOKOちゃんに、一緒にLIVEやろーよと声をかけたのが10年前。
そして、TAKAMIと、弟&妹 という きょうだいLIVEが実現しました。
これが私の、高松での音楽活動の原点なのです。
まあ、それは別の話として…

10年経って、高松に帰ってきても、音楽活動やる気満々の私は、
当然NAOKOちゃんに一緒にやろう…と、またまた声をかけました。
「うん、やるやる」
ちょうど、彼女も、超多忙の仕事を自主退職して、時間の融通ができるようになったところだったこともあり。
なんといっても姉妹ですから、ハモりが絶妙。
こんなに外見も性格も違う姉妹も珍しいと思うけど、おそるべし母のDNAがこんなところに受け継がれているんだなあ、、、、(^_^;)

前回のLIVEから、音楽活動「リハビリ」ってことで、ちょっとずつ参加してもらっています。
今回も、先日のウチでのリハのときには、初見でいきなりアンサンブルに参加して貰ったけど、
やっぱ、音楽活動からどんなに遠ざかっていても、こーゆう時には、しゅるるぅ~~っ!と戻ってきて、即座にキッチリ対応できるじゃん!
…と、かなり感心してしまった私。
「リハビリ」期はもう終わりだね。

しかも、彼女は、営業能力が辣腕であります。
ものすごく頼りになります。
チケットができる前からもうすでに10枚の予約を取ってくれているとか(@_@;)
私はまだ1枚も売ってないよぉ~~~( ̄_ ̄|||)

実は、とあるデパートのアパレル系出身なのであります。
ある年のお正月に、おせちを囲みながら、「明日は初売りや~ ノルマは450万円なんや… 」とぼやいていたのですが、
私たち家族は、「え~~~~っっっ!?!?」と、途方もない金額に唖然としたものでした…が、彼女は達成したのです。

お得意さまには、マメに新しく入荷した商品の画像をメールで送り、一緒に食事をしたり、旅行にもいったり、まるでクラブ活動…(^_^;)
けれどもやっぱり、辣腕店長というのは、究極的には「人間性」なのだろうなと思います。No.1ホステスと同じかも。
お金だけを追いかけていたのでは絶対に到達できないし、私みたいに、「その一言が言い出せない」で売れないよーなのは論外。
NAOKOちゃんは、前回のLIVEでも、自分の出番はほんの2,3曲なのに10枚以上売ってくれました。
自分が出るなんてのは、関係ないんだろうな…

きっと「私のねーちゃんの曲はものすごくええけん、聴きに来て」とかなんとか言ってくれてるのだろうなあ、、、
そして、彼女のお客様は、NAOKOちゃんがそういうなら…といって買って下さるんだろうな。
これぞ営業の極意…かも、、、


そうやって、ワケわからず私のLIVEにいらして下さるお客様に、「よかった」といっていただけるよう、そして次もいらしていただけるよう、頑張ります。


追記:

昨日、稲生田先生の防音室でリハをやりました。
NAOKOちゃんは、お煎餅を持ってきてみんなに1つずつ配りましたが、ナゼかBass.高橋さんにだけ2枚配るのです。
あとで、SYOさんに送っていただく車の中で、
「高橋さんは、私のこと、なおこちゃん…って『ちゃん』で呼んでくれるんで、ナニゲにうれしかったけんや。」

あたしもTAKAMIちゃんって呼んでくれ! 煎餅1枚追加で差し上げます
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「習字バー」

2008-11-17 | アーティスト魂

コレは10年前のアタシの部屋の壁



またまた池田秋濤先生のギャラリーにお邪魔しました。
LIVEのチケットをやっとつくったので売りにいったのです(^_^;)


私は、これまで書家の秋濤先生に、ひたすら自分の拙い音楽活動のことばっかりべらべらべらべら喋りまくっていたので、今日はいっちょ、私の楽しかった「書」体験系のこともお話をしようと思って、あろうことか、こんなことを話し始めてしまいました。。


                            



私、実は、ある年のお正月に、新聞の折り込み広告の通信の書道講座を申し込みました。
習字セットとお手本だけ貰うだけでもまあちょっとやる気がでるかなと思って。
でも、そのセットが届いたら、最初に練習させられる課題は、「三川」だったのです。
なんちゃおもっしょない!(ちっともおもしろくない)
横棒と縦棒をひたすら練習するのです。
しょっぱなからザセツしてしまいました。
もっと楽しい習字がしたいと思って、せっかく習字セットがあるので、家で「習字バー」をやることにしました。

「習字バー…」
秋濤先生は、この私の造語に、一瞬呆然とされていました。

やっべ~ 調子にのりすぎて、不謹慎なことを言ってしまったかなーーー( ̄_ ̄|||)

しかし、喋り始めてしまったので、ここで止めるワケにはいきません。

私が住んでいたのは、いつもボロアパートでしたが、とにかく、広くて人がたくさん集まってみんなで飲めることをいつも最優先に住居を決めていました。
テーブルなどは置かず、床に直に料理やお酒を置いて車座で飲むのです。
酔いがまわって、みんなが調子にのってくると、おもむろに「習字セット」を出してきて、半紙を広げ、それぞれが心に浮かぶことを書くのです。

誰かが「男」と書けば、次の人は「女」
「人生」
「酔いが良い」

人が書いているのを見ながら、「よーし次は何をかこうかな…」って
最初は、「習字は苦手」なんていってたのに、飲みながらだんだん乗ってくるのです。
カラオケのノリよ。
そして、書いた習字は、かたっぱしから壁に貼っていくのです。

楽しかったなあ…

みんなが帰って、朝目覚めたら、ひとりで壁一面の「習字」に囲まれているのよ。
まだ体じゅう酒でひたひたで、どんよりしながらも、みんなが書いた「人生」(っていうお題)を眺めながら、
あたしって、フツーじゃない人生やってるよね…なんて暫し感慨に耽ったり、、、


秋濤先生のギャラリーには蒲鉾板のような木片に「お飲み物」などなどのメニューが書かれてありますが、実際にはコーヒーしかありません。
「トラジャ」
「ウシジャ」
「ウマジャ」

「チョコレートパフェ 18000えん」
「ロールケーキ 82000えん」




こんなお茶目なメニューを見たら、そりゃ思わず「習字バー」の話がしたくなってしまいますがな(;^_^A

私も、いちおー、○○流のお花をちょっとだけ習っていたこともありまして、素材に向かうときは、姿勢を正して、真剣にお花の顔をみて、向かい合って生ける…っていう世界を体験してます。
いや、それ以前に、子どものころは私もお習字をやらされてましたし、、、
「書」も、張り詰めた空気の中で、独りで、二次元の、モノトーンの世界に向かう…
このテンションは、理解できます。
「習字バー」とは対極の世界、、、

だからこそ、秋濤先生は「習字バー」という、ただこの一言に唖然とされたのだと思います。


逆に私は、こんなお茶目な作品を次々と書かれる秋濤先生も、創作の「その」時は一筆入魂、ものすごい集中力で取り組まれているのだろうなあ…と、想像しました。

創作活動って、ホントに人それぞれかも。
私なんか、ベッドに寝っころがって20分、ピアノに向かって5分…みたいなのを繰り返したりするもんな~~

バンド全体でやるときのTAKAMIは、タンクトップいっちょで、
「ちょぉまって!! ココはこーやってあーやって!!」

創作活動は、「う~~~ん…」と、壁にブチあたったり、行き詰まることだらけ。
でも私、酒のんでピアノを弾いているときは、「うっわ~気持ちいい、コレよコレ…」みたいなのがとめどなく溢れでてきたりもするのです。
「創作活動」という意識さえ全くないし…

秋濤先生と、こんなお話もしました。

私は、ピアノを人前で弾くのが超苦手なのです。ピアノ講師なのにもかかわらず、、、
構えてしまう。
自分の曲を弾くのも、ちゃんと楽譜を作ってキッチリ練習しなきゃダメなのです。
酔っ払って、ひとりで気のむくままに弾くのは大好きなのに。

「そういうのを、お客さまは求めているもんやでー」
…と先生はおっしゃるのです。
うんうん、そりゃその通り。
SYOさんなんか、いつも本番前に飲んでるもんねーー(^_^;)
酒が入ったほうが調子がでる…とかいって、、、
そして、SYOさんのノリノリで、やんちゃ系暴走系のピアノは、ほんとに聴いてて楽しいもんね♪
あの虫捕り少年の世界、あたしの曲でもやってよ…と思うけど、
私はその域にはまだまた至っていません。
自分がそこに到達できなければ、人々を巻き込むことなんかできないのよね。
SYOさんは、私の曲では、虫捕り少年にはなってくれません。

私、まだまだ途上であります。
でもそれって、まだまだこれから、次々やることあるぞ!って状態じゃないの。
ソコに向かっていくぞ~!っていう、具体的な目標があるって、幸せだと思う。

私がひとりで酔っ払って弾き歌うひたひたに満ち足りた、これこそTAKAMIの音楽の世界…
いつか必ずみなさまにお聴かせしなくては……




ホントは私の隣にはゆりあさんが… とあるカフェで催した、ゆりあさんと私の「出航」パーティー


隣のイケメンはどーでもいいので、この「人生」っちゅう競作に注目してください!!

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LIVEリハ進捗日記

2008-11-16 | アーティスト魂


今日は、私にとってはものすごく濃い1日でした。
ウチでLIVEのパートリハ?をやりました。

SYOさん 11:00
NAOKOちゃん 13:00
高橋さん  15:00

大きなダイニングテーブルをどかして、ピアノ、シンセ、ウッドベースのスペースを作り、7時間に及ぶ練習。

リハ中、SYOさんの携帯に、先日の記事に書いた池田秋濤先生からTEL。
グラフィックデザイナーの藤本誠先生に私のことをご紹介下さり、LIVE当日は一緒に来てくださるとのこと♪♪
「え~~っ! 池田先生なら、そんな用件なら、私に替わってくれればよかったのにぃ~(T_T)」
ってことで、あつかましい私はもいちどかけ直して、先生とお話を…(;^_^A
またまたノリノリになってしまって、お話はたぶん20分以上に及んでしまいました。
だって、先生もノリノリ?なんだもん。
先生の記事、ちゃんとお読みくださったそうで、その他もいろいろな記事を見てまわってくださったとか(*^_^*)

こんどまたSYOさんといっしょに、ギャラリー「なやなんや」に、今度は藤本先生がいらっしゃるときに行こうということになりました(*^_^*)
あ~~幸せ幸せ♪♪

あっ、そうそう、途中で当日何を着るか…ってことになって、ファッションショーをしました。
お洒落なSYOさんとアパレル出身のNAOKOちゃんがそれぞれ、異性、同性の目からみて、忌憚ない意見を聞かせてくれて、当日の衣装も決定♪


リハは、高橋さんが来てウッドベースが入ったあたりから佳境に。

「スクランブル交差点」
フラミンゴのイメージを覆すような、「おおおぉぉ~~!こうきたか!」っていうようなサウンドにしたい。

「12days of Christmas 」
コレは、お客様をコーラスに巻き込んで、ロック系のノリノリでいきたい。
…といっているうちに、ベース高橋さんが、ロックギターをかき鳴らしながらコーラスしてくれるという話に…ヾ(^∇^)♪
高橋さんのジャズしか聴いたことのないみなさん、もう必見ですよ。ゼヒお見逃しなく!

…と、ちょっとだけバラしちゃいました(*^_^*)


でっ。
またも私、朝から何も食べずにやってしまった。
Takは、ひとりで教会の映画会にいって、帰ってからは、ひとりでDVDを観たり、しゃぼんだまで遊んで、とっても「おりこうさん」にしててくれた。
ありがとね♪
食器洗い洗剤が1本、消費されてしまったけど、いいよいいよそれくらい(*^_^*)

リハが全部おわって、「あ~朝からなにも食べてなかった…」と気付き、すっかり「スタジオ」と化しているダイニングを元にもどすのもめんどくさくて、Takといっしょにトンカツやさんにいきました。
ホントは、予算の関係でお好み焼きやさんのつもりだったのだがTakの希望で…
そこで、初めて、どどっっっ!と疲れを認識…
ああ~~ほんとに怒涛のリハだったな、、、 
トンカツやさんから帰ってきても、燃え尽きて、なにもする気がおこらず、そのまま朝まで寝ちゃったよ。

リハの緊張感…ていうのも、その時にはあまり感じないけれど、
すごいテンションでやってるんだな。
でも、リハは楽しい。(*^_^*)


ちょうど2週間前ですが、だいぶ体裁が整ってきて、先が見えてきました。
レコーディングの件で、今回nLIVEは、リハのスタートが遅れてしまいましたが、もぉ取り戻せたわ♪
私がどんな状況にあっても、フォローしてくださるメンバーのおかげです。
ほんとにありがたいことです。


先日は、稲生田先生の記事を書きましたが、これからメンバーひとりずつ、紹介記事を書こうと思います。
次はNAOKOちゃんの予定。 覚悟しとってよ。







画像は、リハ後の荒れまくったわが家のPCデスクとダイニングとキッチン。
LIVEが終わるまでコレがつづきそうかも…
終わったらちゃんとスッキリ片付けた画像を「使用前」「使用後」ってことで公開しますから!
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稲生田純一先生

2008-11-12 | アーティスト魂
先日から、Ds.INODA先生のお宅の防音室でLIVEの練習をしています。

INODA先生は、私の出身高校の地理の先生で、今年の春、定年退職されました。
地理の先生だけれど、むちゃくちゃ方向音痴なのだそうです(^_^;)

在学中は、先生とのコンタクトは全くありませんでしたが、当時は、ジーンズに確か長髪?で、いつもドラムのスティックを持っていらして、軽音楽部の顧問の先生で、1学年13クラス、生徒数たぶん1500人以上のマンモス高校の中でもひときわ目立つ存在の先生でした。

INODA先生との、ミュージシャンとしての繋がりは、Piano:SYOさんのご紹介がきっかけでした。
SYOさんは、地元のビッグバンドなどで、INODA先生と一緒に活動をされていて、TAKAMIサウンドのドラマー候補として繋がりをつくってくださったのです。

私は、SYOさん率いるピアノトリオのLIVEにゲストヴォーカルとしてお誘いいただいたときに、勇気を出して、INODA先生にtelをして、ライブにお招きしました。

先生にしてみたら、私は一介の卒業生で、全く面識もなかったのですが、突然のtelで、
息子と二人で出戻ってきた?私の話を聞いて
「何か困ったことはないですか?」と仰いました。
困ったことがあれば、どこまでも奔走してくださるんだ…

高校時代の、INODA先生のちょっと変わった風貌から、私は、ノリのいい、気さくで軽い感じのお人柄を想像していいましたが、実際は「実直、清廉潔白、几帳面」…という方でした。


INODA先生の防音室は、壁が全面レコード、カセットテープ、CDなどで埋まっていて、資料やデモとして人から貰ったような音源の背にも、きちんとタイトルが貼られていました。

私が今回のLIVEのためにお渡しした譜面と音源も、最初のリハまでに、全部聞かれて、全曲ご自分の演奏用に、五線紙にキッチリと書き直されていて、リハのときには、
「この曲は、練習番号○番の○小節のところは、音源はこうだけれど、譜面はこーなっているけれど、どうしたらいいのか」
…と、完璧に予習をして、、まるで、ノートにまとめて授業で疑問点を的確に質問をする、超優等生のようです(^_^;)

一方私は、「まっ、そのあたりは、ノリで、てきと~に~~~」という、超絶いい加減オンナで、これでメンバーに迷惑をかけまくりつつやってきました。

「適当に」という融通も私は重要だと思っています。
音楽をつくって、譜面を書くときに、ある程度頭にイメージがあっても、それは完成形ではないし、メンバーにもよるし、その時どきで変化していくのです。
音を出してみて、初めて、次へ進められることもあるのです。
それでもやっぱり、私の説明があまりにもヘタクソで、
「TAKAMIのゆーことはさっぱりわからん! なんとかしてくれ~~!!」
…と、メンバーをイライラさせたことも、何度もあったと思います。ごめんなさい…

INODA先生のような方と一緒にやっていると、やっぱりこんないい加減なことではイカン、ちゃんとしなくちゃ!って特別反省。
やっぱり、共同作業ですから、そりゃ当然なんですけれど、、

そんな攻防を繰り返しながらも、それぞれのミュージシャンが、「自分の思いを、音楽という媒体を通して人に伝えたい」という点では、全く性格、世代、種類?の異なるミュージシャン同士でも、同じ思い、同じ方向性で、音楽にかかわっている。

それは、強力な磁力、そして、ベクトルのような気がします。
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池田秋濤先生

2008-11-08 | アーティスト魂


今日はとても素敵な方にお会いしました。
香川が誇る書人の 池田秋濤先生です。






香川県人なら絶対に一度は目にしたことのあるはずのこのポスター、この書をお書きになった方です。
うどん屋さんなどでよく見かけるでしょ??
めっちゃダンディーで気さくで楽しい方でした(*^_^*)

池田氏は、ご自分のアトリエをリニューアルして、ギャラリーを作られ、そこでオープニングエキシビションとして、「5人展」を開催されていらっしゃいます。
私が大好きな、讃岐の方言の本「ちっとたんねるけど 讃岐の方言知っとんな」の著者である、グラフィックデザイナーの藤本誠氏も出展されています。


Art Gallery
NAYA-NANYA
なやなんや
高松市植松町41-4
TEL&FAX 087-882-5233

5人展は11/30まで




私はずっと前からお2人の大ファンなのであります。


実は私は、最初、ピアノ:SYOさんに、LIVEのチラシを持って営業に行こうと誘われ、ワケのわからないままでのこのこと訪問したのでした。


ギャラリーの床に座って、コーヒーをいただきながら先生とお話をしたのは、主に讃岐弁のこと。
東京時代、↑の、「ちっとたんねるけど…」を、帰省中に本屋さんで発見して、
ひと目をはばからず、涙を流して大笑いした…という話から始まり、、、
やがて音楽の話に及び、いろいろ伺っていると、池田氏は、ネットカラオケをなさってご自分の歌を収録されているとのこと。
「私の歌を聴いていただけますか~?」なんていいながら
この奥にあるパソコンで、美声を聞かせてくださいました。
ホントに美声で、びっくり。
「うわぁ~いいですね!きれいな声ですね~!!」
第一声をお聴きしただけで、ほんとに素直に心から言葉が出てきてしまいました。
艶のあるきれいな透明感のある、まっすぐ前にとんでいくような声でした。
きっと私とハモっていただいたらいい感じだろうなあ~~なんて(*^_^*)
いつか、デュエットいかがですか~センセ…♪




さらに
「ほな、私のうたも聴いていただけますか」
…と調子に乗るTAKAMI。 著名な書人の先生になんというあつかましい…(;^_^A
だって、センセ、あまりにも気さくで、お話していてめっちゃ楽しいんですもの。
センセのPCで私のこのブログを呼び出して、無理やりお聴きいただきましたとも。
ついでに「お気に入り」に私のブログをつっこんどきました(;^_^A


この記事をアップするにあたって、センセのことをいろいろとネットで検索させていただきました。
インタビューも拝見しました。
ゼヒご覧ください。

やっぱり。
「生活者の側からのアート」っていうんだろうか?
私と同じだ~~ …なんておこがましいですが、
身近なことばを身近なものに書いて、それに触れることで、生活の中で、潤いや、張り、癒し、ちょっと立ち止まり、共鳴、
…などを感じてもらえたらと、先生は思っていらっしゃるのではないでしょうか。

本来はシャイで人見知りな私なのに、こんなにノリノリになってしまったのは、
きっと、アーティスト池田秋濤氏に、いつのまにか引きずり込まれ、心の弦が共鳴しまくってしまったのではないかと思います。

高松3度目のLIVE、秋濤先生は、お友達を誘っていらしてくださると…♪♪


SYOさん、私のことを、センセに紹介して下さるという意図だったんですね。
ありがとうございます。
First Live のときに、師匠SYOさんからいただいた言葉を、ここでもういちどかみ締めるため、記しておきたいと思います。



大切な初回LIVEを成功させることができてよかった。
けれども、本当に大切で、大変なのは、2回目、3回目です。
ここで、お客さまを引き付けられるか、離れていくかが決まる。
いちど離れていったお客さまは2度と戻ってこない。
どんなに周囲から良い評価を受けても、謙虚さを失わず、
音楽は一生追い求め、自分を磨き続けなくてはいけません。
ミュージシャンにもいろいろいるけれど、お客様は、もっといろんな方がいます。
周囲の声に振り回されることなく、謙虚に受け止めなおかつ、
自分の音楽を信じて持ち続けていくことが大切です。
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屋根の上の小便小僧 (寄稿 : hawk)

2008-11-04 | よしなしごと
またまた突然に申し訳ありません 
hawkです
皆さまご無沙汰致しております

今度久し振りに当サイトに特別寄稿させて頂く栄誉に預かりました

つまらぬ話しですがお聞きいただければ幸いです

屋根の上の小便小僧(クリックしてください)
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少年二人

2008-11-02 | よしなしごと


最近、Piano:SYOさんと次のLIVEの打ち合わせなど慌しくしていますが、
合間を縫って、虫捕りもやってます(^_^;)
いや、私がやってるワケではなく、この少年たち二人が…です。
みてください、このハマりっぷり。











SYOさんは、コオロギハウスを作って持ってきてくださいました。
土と枯葉とどんぐりが入っている上に、ハンドメイドのレストランとカフェも設えてあるのです(@_@;)

餌の野菜とお水を含ませたティッシュを入れただけの小さなケースの中では、全然全然鳴かなかったコオロギたちも、
広々とした間仕切りのあるおうちに引っ越してからは、毎晩賑やかに鳴くようになりました。




…しかし、譜面を書かなくては。
忙しい、、、

SYO Michael さんはジャズピアニストですが、
今回のライブでは、子供用に3曲もアレンジをしてくださいます。
私も、クリスマスの曲の、たくさんアレンジ、今、頑張ってやってます。
もうすぐお知らせするので、お楽しみにね~~(*^_^*)


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