WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

不合格

2006-07-07 | ダブルワーク
研修1ヵ月め、今日は合否判定日。不合格でした。
試験をする訳でもなく、日頃の研修の様子をチェックされて、総合判定ってカンジ。
結局最初10人中残った人は4人。きびし~~~!!
しかも、落ちた人は全員子供がいる主婦。
1人ずつ呼ばれて結果を言い渡されるときに、「今後の参考に」とかいって、
「やっぱり主婦で子供さんがいたら、家で勉強ってできないものですか?」
と、聞かれました。
う~ん、この質問だけは、いろんな意味で納得いかなかった。(詳細は省略)
でも、合格した4人の人たちの「集合」は、もォ~私とは全く色が違うので、ものすごく納得しました。
私はやっぱりこの職場には向かないんだ。私は「大雑把」で「瀬戸際女」。
この性格で、この仕事をするのは、正直いってキツい。それをさっさと見抜いてくれたことに感謝しよう。いや、ちょっとはガッカリしてるわさすがに私。
でももっと他に私にふさわしい職場ってのがあるはず。


「不合格」が言い渡されたあと、これまで配付された資料を全部自分で分別してゴミ箱に捨てて、丁寧にインデックスもつけた百数十ページにも渡る自分で作ったノートも、ルーズリーフからはずしてレコロボックスにばさばさと捨てさせられて、持ち物すべて返却して、ここで知り得た情報は決して他言しない、資料のコピーも保有しない…などという誓約書を書かされて、ビルを出ていくのです。閉め出しってカンジ。コレって、めちゃシビアー。
フツーの神経だったら、相当落ち込むと思いませんか??
でも、私たち主婦軍団??は、こんなことでどよんと落ち込んだりしませんがな。
このゼロに戻って出ていくってカンジが、私としちゃ~なんだかスッキリさっぱりだったな。

研修が終わったあと、同窓生O氏に「うなぎ」を御馳走になりました♪
生ビールも飲んじゃったわよう~~ぷっは~~!!
O氏は、ヒソカにブログを読んでくれてて「公立の小学校に期待してもいかんぞ~」などとアドバイスを賜りました。謝謝。


みなさま、ヒソカな応援、ありがとうございました。

とにかく、次いかなきゃなっ!
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研修その後 part2

2006-06-23 | ダブルワーク
今週も1週間がおわりました~~
あ~~疲れた、アタマが沸騰した!
やっと「座学研修」の半分が終わりました。
「お疲れさま」のビールが飲みたい!!
しかし、、、
今日はアルコール禁止なのだ私は。
何故なら、兼ねてから虫歯になっていた親知らずを今日抜いたのであります。
あ~~こんな時に飲めないなんて、悲しすぎる~(T_T)

本日、一緒に受講しているメンバーと、休み時間に雑談している時に、判明したことがあります。
6人が既婚者ですが、みなさん携帯の電話代が私よりはるかに安い!
殆どの方々が、家計簿をつけている。
…ほらね、やっぱこれが精鋭よ。みなさん、地道で真面目な方々なのよ。
私は、最近 FOMAに買い替えて、ついでにいろんな割り引きサービスを申込んだので、これで今月からの料金が安くなるぞ~~!って思って安心してたけど、その安くなるぞ~という料金より、御夫婦2人合わせた電話代のほうが安いという方も\(@o@)/
やっぱ私は主婦じゃないんだ、感覚は独身だ(悪い意味で)。

そして、この1週間は、会議のように四角くテーブルを並べての研修だったので、みなさんのノートがナニゲに見えるんですけど、受験生のノートのよう!\(@o@)/
あ~~なんだか中学生時代にタイムスリップしたようだ!!
とある人は、毎日ノートをきっれ~~~に作り直していることを発見\(@o@)/
もう、ここまでくると、みなさまがそれぞれ、復習してるとか、してないとか、復習の緻密さ加減とか、わかるのよぉ~~
先生に質問されたときの答えかたとか見てるとね、
◆何も見ずにすらすら答える
◆さっとインデックス付きノートの目当てのページを開いて、見ながらすらすら答える
◆トークは淀みないけど、内容が間違っている
…などなど、それぞれの習熟度がわかるぞ…ってゆー段階に入ってきた模様。

そんで、あたしの習熟度??
さっぱりですがな。
習ったその場ではね、「うんうん、よしわかった」って思うんだけど、さっさと理解し、さっさと忘れるんだよね~~
もぉ~私、ついに毎日復習しております。
でも私、ノートをきれいに作り直すのはゴメンでございます。
今のところ、ノートの内容をさらに崩れた私にしか読めないなぐり書きで実際の「トーク」にシミュレーションして書き直して、喋りまくる! コレなら辛い「座学」もちょっと楽しいのよね~ん♪
優等生だったみなさん、ぜひ予習復習のコツを教えてください。

そんでもって、ここにきてちょっと先が見えてきたような…
トンネルの出口が見えた感じ??
もちろんまだまだ覚えることはたくさんあるんだけど、ワケもわからず詰め込まれていたものの整理の仕方がわかってきたとでもいうのでしょうか。
こうなるとちょっと気が楽です。でも、ここで気を抜いてしまってはダメなのです。ごちゃごちゃのデスクの上に山積みされた書類を「そーだ、こーやって片付けよう~♪」って思っただけで、実際にはなにも整理されてないって状態(-_-;)
まだまだ来週からも容赦なく詰め込まれます。

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研修 その後

2006-06-17 | ダブルワーク
めっちゃ厳しい研修が始まることを書いてから、その後をなんにも書いていませんでしたが、いや~~ホントにめっちゃ厳しいです。
毎日頭が沸騰してます。
脳の退化を実感してます。
毎日大量の知識を詰め込まれて、まだ5日め… まだまだこの状態が続いていくのです~~\(@o@)/

試しに、昨日、ちょうど、問い合わせたいことがあったので、もしも私がデビューしたら配属されることになるインフォメーションセンターにTELをしてみました。結構こみいったややこしいことをいろいろお聞きしたのですが、淀みなくすらすらと、しかも良心的に、丁寧に答えてくれるオペレーターさんに感動しました~~!!
めでたくパスしたら私もコレをやるのか!
でも、私は、この親切なオペレーターさんのおかげで、なんだかとっても嬉しくなったんだ。完璧に教えてもらっただけじゃなくて、プラスアルファの嬉しい気分を貰ったよ。とってもいい仕事をしてる人なのでした。
顔も見えないし、1度きりの数分間のご案内で、会社のイメージが決まるというワケであります。

これまで携わってきた、生命保険や、通信教育教材については、かなり興味深い分野で、お勉強もやり甲斐あったのですが、今回の業務の内容は、私の生活の中ではこれまでかなり優先順位の低いものだったのでした。
脳の退化の上にそれなので、なっかなか頭に入りません。

しかし…
そうも言っておれず、この状態で来週もついていく為に、今日はTakをばーちゃんに預けて自主勉強です。

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穴馬TAKAMI

2006-06-09 | ダブルワーク
今日は初出勤…
予報は雨だったけど、朝おきたらもう止んでいたので、自転車で行ってみることにしました。
曇り空で、暑くなく、自転車日和?ってカンジ。
久々に高松の道路を自転車で走ってみたのです。久々って、ホントに高校以来じゃないかなあ…
なんて気持ちのいいこと!
8時過ぎの国道11号は、自転車の列!ここは中国か!!いや、高松は自転車社会だ。そうだった、昔から。
なんといってもひろ~い歩道は自転車道でもあり、もうほんとにほんとに漕ぐのが気持ちよくって、自然に顔がにこにこほころんでしまうのでした(#^_^#)

しかし!
今日から研修の日々。
厳しいとは覚悟してましたが、なんと、10名中、残るのは5、6名とのこと。最初からこの数字を見込んでの採用なのだそうです。1ヵ月契約で、試験にパスしないと契約は打切り。1日でも休むと絶対に取り戻せないとのこと。
みなさま、「TAKAMIならできる!」などと励ましていただくととっても嬉しい反面大変プレッシャーなので、どうか、ここはこっそり私が脱落したときの慰めの言葉でも考えておいて下さい。
もちろん頑張りますが、マジでついていけないかもです…
他の9名は全員私より歳下で、真面目な努力型優等生タイプです。
以前のコールセンターの雰囲気と全然ちがう~~( ̄_ ̄|||)
私は完全に浮いてます(経歴がよ。いちおー浮かないように、地味~に目立たないように息をひそめてましたから)
なんでこの中に私が…???
もしかして穴馬ですか私

バクチに出たんだな、面接官!

ああ、私を採用してくれたあのにこにこの上司の期待に答えたいと切に思うのでありますが、膨大な研修スケジュールを見て、ほんと、目がまわりそ~~~
先のPC研修で、ビリだったので、ホント、よほどの努力が必要と覚悟して、また来週からビビりながら颯爽と自転車通勤します~~~~

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就職活動3 採用まで

2006-06-03 | ダブルワーク
最初の面接に失敗して、翌日には、またオペレーターの業務を紹介してもらうために、手書きの職務経歴書をひっさげて、派遣会社へ登録に。
おおおぉぉ~
エレベーターを降りたとたん、フロアーはなんだか明るく都会的な雰囲気。これだけでもう、ここで働いている人たちって明るく、楽しんで仕事してるんだろーなって察しがつくってもんです。
予想通り、明るくにこやかな女性が出てきて対応してくれました。
ここでの面接は終始和やかでしたし、計画どおり、「ダブルワーカー」を前面に出して臨みました。登録用紙を書いて、簡単なPCのスキルチェックをして、終わり。
まっ、この仕事は短時間、高時給で、倍率高そうだけど、登録しただけでメモ用紙と、かわいいハンドミラーと、関連グループ会社のレストランやホテルの割引きカードになる登録証を頂きました。ラッキ~!都会の大きな派遣会社みだいじゃないの!!

…しかし、実際に派遣会社で面接を受けるのは、次週とのこと、、、しかも、◯日は空けられますかとの連絡があっただけでその後暫く連絡ないし、、

そんななので、その後も次々と面接や登録にいきました。
ある派遣会社などでは、ダイニングテーブルのようなところに、お見合いのように登録に来た同士が2人向い合せで座らされて登録用紙を書かされ、この状態で一人ずつに仕事の内容や時給などの説明をされました。コレって、酷くない? 全く違う仕事なんだよ。「お相手」の方の住所や希望の仕事や時給が全部まるわかり。

ある会社では、人のよさそうなにこにこのおじさんが面接官で、私の出身校などを見て、「おや、私と同じですねー」なんていって、私も「あっ、そうなんですかー」なんてにこにこしてると、おじさん、丁寧に会社概要を話して下さり、それからさらに、チェーン展開について、流通や輸入について、延々と話し始めました。約1時間。いや~コレはもう、クラブ活動のおねーさんになった気分。いや、もうなり切って大きく頷きながらお勉強させていただきました。

しかし、いろいろ受けていくうちに、やはり、あの「短時間、高時給」に採用されたいという思いが強くなっていく… 最初に思っていた「時給はどうでもいいから融通がきく」ってのから、だんだん離れていってるぞ。
ここの面接の前に他社の採用の内定をいただきましたが、私は断るのがものすごく苦手。面接中にも「こりゃーダメだわ、合わないわ、採用になっても断ろう」と思っても、顔ではにこにこしてしまうのです。ダメだわと思ってるのに、ヤル気満々のような顔をしている自分が大嘘つきのようで、これまた嫌気がさしてきました。

でも、やっぱり「本命」ともなると、気合いが違います。
前日にはお肌の調子を整えようと、岩盤浴にいってきたさ! そして勝負スーツを着て臨む。面接官のおじさんが、あまりにもにこやかでいい人そうなので、私は些か調子にのってしまいました。「司会もやられてたんですか、そんならうちのイベントの司会なんかもやっていただけますでしょうかね~」「ハイ!もちろん喜んで!」音楽活動にも興味を持っていただけたようなので、バンドやってる話なども(^_^;)
でっ、話は先方から業務の内容や、服装、休暇などにも及んだので、これはイケたかも!と思ったのであります。
しかし、他にも候補者がいるので最終の通知は後日ってことに、、、後日っていつなんだよ…気は抜けん…

ひとつは断って、ひとつは後日面接で、ひとつは決まってて明日から出勤なんだよ。当日の服装や持ち物についても細かい指示をいただいている。いろいろ考えた末にここひとつを残しておいて、先方からも何度も確認の電話をいただいている。ここの会社も、結構流通系で、おもしろそうなのだ。これまで経験してない新しい世界だし。
やっぱり明日出勤するしかないのか~~
出勤して、本命が採用になったら、1~2日で「やっぱり合わないので辞めます」っていって辞めるしかないか… 
結局出勤するつもりでいたけれど、当日朝になって、焼酎ロック2杯ひっかけてキャンセルのTELをしました。(酒飲めば絶対に出勤できないから断るしかない…と、自分を追い込む私)
出勤してしまったら、きっと、とっても楽しそうな職場で、ますます断り辛くなるだろう… 本命がダメだったら何も問題ナシなんだけど、、、出勤日当日のキャンセルも十分ツラかった…というか、自己嫌悪に陥りました。あー私ってサイテー、、
本命がダメでも、また1から出直して、実直にがんばろう…とかって自分に言い聞かせながらも、1日じゅう部屋に籠ってどよどよだらだらとしていました。

そして、夕刻に採用のTEL。

…こんな経緯でした。
大変長くなりましたが、今回の記事は、フラミンゴやTAKAMI軍団などなど、主に東京のおともだちなどなど顔見知りの人たちに向って「経過報告」ってことで書きました。それ以外にも「TAKAMIの仕事はいったいどーなっとるんじゃい」と、心から心配してくれていた方々への報告です。

「音楽活動で生計を立てたい」TAKAMIですが、まずはここからダブルワークでスタートです。
でもダブルワーク、出会いもダブルなのよ。
そして、来週から研修が始まりますが、この研修、むちゃくちゃ厳しいらしい。1ヵ月ごとにテストがあって、パスしなければ契約打切りです。ぐぁんばるわ!
入社したら、すぐに今後のスケジュールを立てて、上京する段取りを考えます!!!

トーキョーいくぞ~やっほぅぅぅ~~~!!!!
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就職活動2 ダブルワーカー

2006-06-02 | ダブルワーク
次の面接を受けるにあたり、「職務経歴書」が必要ってことに。
私、「職務経歴書」なるものを書いたことがありません。
しかも私のPCからはプリントアウトできない状況なので、手書きで書かなきゃ…
それより何より、この派遣会社は、履歴書は不要。職務経歴書のみを提出するのです。ここで最大限に自己PRをしなきゃいけないのよね。
前回の不採用を教訓に(ってか、このときまだ結果待ちだったんだけど、「(短所は)ございませんか?」で私はすべてを悟っていたので)ど~するべ~~と考え込む。
私の自己PRってなんだ?
私はずっとダブルワークをやってきた。時にはトリプルワークだったよ。
でも、ひとつの仕事に関しては、5年、10年、かなり長くちゃんとやってきた。
「私はダブルワーカー」
コレだよ。
どのみち、今後、フルタイムの仕事に就くことなんてあり得ないので、私のダブルワークの実績を前面に堂々と出そう!…ってことで、職務経歴書づくりを始めました。職務経歴書って、決まったスタイルもないので、すべてが「自己PR」なんだよね。
職務経歴書のみならず、履歴書にも、敢えて「ダブルワークをやってきた」と書くことにしました。
「私はこれまで、音楽活動と、他の仕事をバランスよくやってきました。双方の仕事に皺寄せがくることもなく、むしろ良い影響を及ぼしあい、自分自身も偏ることもなく、いろんな知識を得ることもできて、たくさんの出会いがあって、とても豊かな人生を送ってきたと思っています。これからもコレでいきたいのです。
こんな私でよければ採用して下さい」ってことです。
ソノマンマですわ~

これが功を奏したらしく、その後の面接はかなりうまくいきました。
でも1つを選ぶってことは他を断るってことで、この「決める」タイミングに関しては、すご~~く優柔不断な自分にも直面することになって、隠れた自分のヤ~なところがえぐり出されるような経験もいたしました。
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就職活動1 ニコリともしない面接官

2006-06-02 | ダブルワーク
ひとつ仕事がきまりました。
やっぱり朝は電話オペレーター、午後からピアノレッスン(本格的募集はこれから)…っていうダブルワークからのスタートです。

この2週間ほどは、就職活動にかなりの比重をおいてました。
いや、あの、暫くの更新お休みの理由はソレだったのでした(^_^;)
貯金がホントのホントに底をつくまで、のんべんだらりとした生活の心地よさに浸りきっている自分にも、そんな生活をブログにアップすることにも嫌気がさしてきたのでありました(=^‥^A
このたび、一応仕事も決まったことだし、これまでの就職活動を暴露しようと思います。

楽しかったGWも終わって、そろそろ仕事のことをちゃんとしなくっちゃ…ってことで、具体的にいろいろ考えはじめると、だんだん混乱してきたのでした。
そもそも高松に引っ越してきたのは、「音楽活動だけで生計を立てる」っていう目標があってのこと。だから、とりあえずの食い扶持捜しって、あんまりどーでもよくって、音楽活動が軌道にのったら、まず切り捨てるようなことなんだ、でも、そんなスタンスで就職活動できるワケない。
まず生徒募集か、まずアルバイトか…こんなところも重要課題だったり。でも、ホント、このまま無収入のままじゃヤバい!!瀬戸際オンナ、ようやく重い腰をあげる。

「時給はどーでもいいから、週3、4日程度で、3時頃までには終わって、とにかく融通がきく仕事。」

↑こんなのを求人情報誌で捜し始めました。
まず目についたのが、「さぬきうどん」の店。マニアックなさぬきうどんは、お昼しかやってない。2時ごろには終わる。しかし、土日は観光客が来るので、土日はできませ~ん…なんて絶対断られる!…などなど、実際に自分がそこで働くことを考えながら求人誌を見るのって、結構楽しい。
やっぱ、電話オペレーターが無難かも。経験あるし、年齢あんまり関係ないし。でも、捜しはじめると、これまで東京でやっていた仕事のように条件のいいところなんて、殆どない~~!! ホント、私ってこれまで恵まれてたのね~~と改めて思う。
そんな中で、時給は安いけど、融通のききそうな「テレオペ」の仕事を、ひとつ見つけて、早速面接にいくことに。

まあ、1件めだし、練習練習。
何度も失敗してやっと書き上げた美しい履歴書を持って、身なり正しく、10分前に到着。
面接コーナーに通され、いきなり「筆記試験」約45分。その間に、履歴書をチェックされるという流れ。
この筆記試験ってのが、算数と国語の常識問題なんだけど、私、かなりできたと思うんだよねー。国語の熟語は「まいったな~」っていう問題が2、3問あったけど、たぶん算数は見直す時間もあったし、完璧だったと思うんだよな~~

でっ、45分後に面接官が再来。私よりちょっと歳下のような女性なんだけども、この人、終始仏頂面で、ニコリともしませんでした。
「どうして、ここを選んだんですか?」
「受信と発信、どちらが得意ですか?」
「クレームにはどのように対応されていましたか?」
「この時給でこれだけの時間だと他にも何か仕事をなさるんですか?」
「あなたの長所、短所は何ですか?」
淡々と質問が続き、私はいちお~~にこやかに答えるんだけど、全くニコリともして貰えないと、なんだか調子狂いまくって、最後のほうで「長所」を述べ、続いて「短所」のところで、一瞬口籠ると、「ございませんか?」と言われた。
これにはさすがに私も狼狽しました。
ここで、すべては終わったな…と悟りました。

たぶん、私の職務経歴も、テストの結果も、面接での卒ない応対も、問題はなかったのだと思います。でも、私の「どーでもいい」心の底を、見事に見破らてたのだと思います。この仕事は不採用になりました。
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