今年の一番人気は台湾だという。
鼎泰豊で小籠包を食べて、神旺ホテルで豪華にぐっすりです。
成田空港の第三ターミナルの出国コースです。
航空会社のカウンターチェックを済ませ、青をたどっていくと出国検査にたどりつけます。
ちなみに入国の時は画面上の方のエンジのコースをたどっていきます。入国のときは右から左へ移動していきます。出国の時は青のラインで矢印方向へ進む。
成田の第三ターミナルは安いLCCなどの航空会社が使っているターミナルで、駐車場から離れていたり不便はいろいろあります。
今回はバニラエアを利用。
航空運賃と宿3泊分で2人で9万円と格安でした。
内訳はすべて2人分です
航空運賃が53800円
成田空港使用料3080円
台湾桃園空港使用料3900円
台北市内ホテル15400円(神旺忠孝敦化酒店は古くからあり通常価格は40000円から60000円(2人)で泊まれます。今回は何だか安すぎる価格で申し訳ないぐらいだった。市内には別の神旺商務酒店もあり一泊150000円(2人)と台湾随一)
九分民宿9600円(恵風)
台北のホテルは重圧な格式あるホテルで、エントランス、サービスなどは素晴らしかった。調度品は古いもので、最新のホテルと比べては劣る点はあるが、昔の超高級ホテルの感はある。
神旺商務酒店(グループ):http://www.sanwant.com/
空港から市内へはバスを利用しましたが、豪華バスで片道1人140元、日本円にして560円もしたと言ってはせこすぎかな。直行便で市内中心へは40~50分と速い。安いのは各駅停車のバスで半額ぐらいで、時間は当然かかります。
スーツケースはリモアの中ぐらいの大きさ。
いきは中身が半分でガラガラでした。大きな方で10kgだったが帰りは12kgに若干増えた。それでもパンパンじゃありません。
リモアのサイズは左65cm・45cm・25cm
右55cm・40cm・20cm
4泊ぐらいだったら充分でしょう。いきは半分しか使っていなかったし、お土産を買っても少し空間が余っていました。
久しぶりの海外旅行だし、LCCを利用するのも初めて。格安航空会社が使う第三ターミナルも初めて。台湾は15年ほど前に行ったことがあるが、いきの飛行機内で風邪をうつされて、台北につくなり寝込んでしまって、台湾の思い出はホテルの青く塗られた天井のみだった。それと食べなきゃ体が弱ると思い、全身の力を絞ってお隣にあったセブンイレブンへ食料調達だけだった。つまりホテルの部屋と10mほど離れたセブンイレブンの往復だけ、、、。
ひどい台湾だった。
今回はそれの雪辱旅行だった。
今回はMRTをフルに利用するためにカード(スイカみたいなもの)をげっと。
MRTカードを自販機で400円ぐらいで購入して、お金をチャージして初めて使えます。カードは帰国する時に残金と合わせて返金してくれます。手数料はちょっと取られますが問題ないぐらい。
最初、チャージをしないで使ったら、周りの人にヒンシュクの目つきで睨まれた。それで間違いに気づき、係員のいるガラス張りの受付に行ったら、無賃乗車するなんてなんて人なのと怒られた。しらなかたからしかたないが、、、。
バスも地下鉄も使えるので、台北へ行く方は絶対に必需品ですよ~~~。台湾国鉄で使えるかどうかは知らない。私らは昔ながらの切符を買った。出口では駅員に切符を手渡しする。そうとう前の日本のようだった。
市内についたら目の前にSOGOがあったので、店内にあった高級料理屋さんの鼎泰豊(ディンタイホン)でお食事。小籠包の専門店です!
小籠包はさすがに美味しい!
屋台のいかがわしい食べ物も食べましたが、高級店で最高に美味なものを食べたいでしょー。
SOGOの館内をスーツケースをガラガラ引いて混雑して店内を歩くのも気が引けたがしかたない。
日本ではSOGOは吸収合併されたけど、海外では超高級店として繁盛していて嬉しかったー。
台北の忠孝通りのランドマークですよー。
鼎泰豊(ディンタイホン)の入り口は、待ち人が多くてためらったが、来たからには食べなきゃと思った。回転が速くて25分ほど待ったら3組の相席で食べられました。
スーツケースは、よく気が利く店員さんに預かっていただけた。
お客さんは日本人もSOGO内なので多いが、中国のお金持ち風の方から様々で混雑しています。
高級店だけどにぎわっていて、それをさばくスタッフは目配り気配り素晴らしい!
鼎泰豊は小籠包を世界に知らしめしたお店です。
厨房はガラス張りになっていて大勢の職人さんたちが手際よく小籠包や餃子を作っていきます。
お野菜中心の餃子です。
待っているときに、こんなのを見ていたら、たまりませんなー。
手前の人が棒状になった皮の材料を包丁でトントン切っています。
次の2人が小さな棒で一瞬で丸く伸ばしています。
その次の人が肉や具材を入れて形を作りヒダヒダをいっぱい作っています。
ヒダヒダが実に美しかった。
こちらは蒸しコーナー。
食べ方指南が書いてあります。
スプーンの上にのっけて汁をこぼすなと言うことです。
鼎泰豊(ディンタイホン)をもっと詳しく知りたい方は、
http://www.taipeinavi.com/food/19/
満腹になりホテルにチェックインして、シャワーを浴びてちょっと休んでから、象山へハイキングに行きました。
象山は東京から高尾山へ行くよりずっと近い。台北は盆地にあるから周囲を山が囲んでいます。
バックは台北一の高層ビル101です。
真っ暗になっても高尾山とは違い、ところどころ明かりがありアベックがいっぱいだった。
象山はぜひ皆さんにも行ってほしいところです。
神王ホテルの調度品は素晴らしく、一人一泊3500円だったとは信じられません。今の東京じゃカプセルホテルにも泊まれないでしょ~~~!
台湾旅行記7、好丘の尖った雑貨屋さん、パン屋さん、かき氷屋さん
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7831df27e82d37d1a44554a3943ffbc
台湾旅行記6、平渓線でローカル列車の旅
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f
台湾旅行記5、九份から瑞芳の美食街へ
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台湾旅行記4、故宮博物館から台鉄で九份へ
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台湾旅行記3、黒落花生
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台湾旅行記2、象山トレキング&臨江街観光夜市
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台湾旅行記1、出国から鼎泰豊の小籠包、神旺ホテル
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24d0f38a6ce8f2c25eb92c12681773cd
つづく