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千駄ヶ谷タウンマーケット、第4回目

2016-04-16 13:47:44 | 日記・エッセイ・コラム

渋谷区と新宿区の境目に位置する、千駄ヶ谷の鳩の森神社でタウンマーケットがありました。

千駄ヶ谷は原宿や新宿、青山の中間にあって、交通便利なところですがいまいち知られていないところ。

第4回目だそうです。

鳩の森神社では、暮れに餅つき大会がありましたし、いろんな古くからの催し物やイベントがあります。

千駄ヶ谷タウンマーケットは、地域の若者有志が始めたもの。

鳩の森神社は大きくはありませんが、地元に根ずいた生きた神社です。

私はここ鳩の森神社の大祭でお神輿を担いだことがあります。

代々木病院の仲間と担ぎ手の助っ人でした。

昨年の暮れには餅つき大会を病院の仲間と手伝いました。

だから、けっこう私たちにとって短かな場所なのです。

雨にならないで良かった!

こういうイベントは雨に降られると客足が激減しますからねー。

パン屋さん、カバブのお店、焼肉屋さん、紅茶屋さん、お酒やさんから様々な雑貨屋さんが出店。

アクセサリーも多く、帽子屋さんも2店舗でていました。

左官屋さんといっていいのか、、、パネルやさんらしい。

植物を型押しする実演していました。

ベースを作ってから、植物の葉をはりこんで、その上からシリカライムという珪藻土を上塗りして、さらに塗り込められた葉だけを取り出すと、不思議な模様になります。

新宿パークタワーのお店がデモンストレーション出店です。

改築や新築などの面白いでしょう。

 

「みやぶん」」という梅干やさんのコーナー。

商品が少ないので地味でしたが、食品は日に当たると痛むので出していないそうです。

遠く和歌山からの梅干やさんです。

スーパーに流通するような品じゃない。

こういうマーケットに出てくる商品は、無添加とか何かこだわりがあるものが多い。

スーパーで買える品をマーケットで出す意味がないから、たいていは遠路はるばる知ってもらうために出店しています。

お話を聞いていて梅干1箱と梅酢1本を頂いてきた。

こういった商品は大量生産保存料バリバリじゃないので安くはないが当然の値段だと思う。


ぶらぶら会場を歩いていたら無農薬野菜の直売店があったのでお話を聞いてきた。

私だって野良仕事のエキスパートを自認していますからね。小平で野良仕事を初めてたぶん4年は経っている。新宿の屋上畑では無農薬、有機栽培だしね。

鴨川自然王国といって、あのあたりの大山田が段々畑(棚田)で有名。

農産物を見ると日に焼けたみかんや、小さくて葉っぱがふさふさとした人参があったので、私が新宿畑で作った人参と同じだと思った。

まさに無農薬で有機栽培した人参だった。

細くて凸凹で、実に貧弱な人参にしかなりません。

とするならば、、、形が揃ってキレイな人参は、どれだけ肥料が使われているか想像できます。

市民農園で農業をやってみると歴然とその差がわかります。

自分で人参を有機農法と肥料をタプーリ施したのとを、無肥料の両方作ってみると、、、面白いです。

農産物や苦労話しを聞いていたら、、、「私、加藤登紀子の娘です」と、、、びっくりした。

「鴨川自然王国」は、加藤登紀子さんのところで有機農法のお野菜を作っていて自給自足しています

確か、加藤登紀子さんの娘さんも「歌手」だったはずだ~~~!

千駄ヶ谷タウンマーケットではどこかのバンドが演奏するようだけど、加藤登紀子さんの娘さんも歌うのかなーーー。

加藤さんたちは、千葉の太平洋側からハルバル遠征ですね。

「歌手」である娘さんもエプロンして出店でやっているなんて面白い。

http://www.k-sizenohkoku.com

私はお野菜は農家直売で買うから、自然王国謹製「手前味噌」を1つ頂いてきた。

さてさて、米粉パンのケトルさんはどこかな~~~。

千駄ヶ谷タウンマーケットに出店しましょうと、私がそそのかした「米粉パンのケトル」をのぞいてきました。

子供ちゃんがお客さんの呼び込みをしていて、米粉クロワッサンを3袋いただいてきた。

今日も仕事が入っているので、スタッフのおやつになります。

これは米粉クロワッサンですが、米粉カレーパン、米粉クリームパン、米粉食パンなどお店では種類が多い。

こんな催し物では、種類がいっぱいあると紛らわしいのでクロワッサン1本勝負です。

米粉クロワッサンにはプレーン、メープル、チョコレート、チーズ味があります。

1袋3個から4個入って300円です。

これはお勧めです。


もうひとつ、いただいてきたのが「さばサンド」

魚のサンドイッチは日本では珍しいでしょー。

さばサンドはトルコ名物です。

さば(鯖)はどこで取れるんでしょうねー。

黒海?地中海????

ペルシャ湾にはトルコは面していないし、ましてや紅海は遠いしカスピ海でもないだろうし、、、

さばサンドは珍しいので買ってきました。

この状態だと美味しそうだが、お持ち帰りとなるとこうなって、ただのホットドック状態だ。

サンドを開けると、なんだかさばと具が圧縮されて見栄えが良くない。

これで600円は魚好きにはいいけど、ちょっとねーーー、見栄えの問題だけですが。

これを、オシャレに切り分けたらかっこ良くなった。

お店でこの「さばサンド」をだすときは、なにか彩りとして野菜が幾つか欲しいところです。

出店の売り子さんに、「そういえばポルトガルのイワシのホットドックが有名ですね」と話したら、、、それは知らないという。

そうか、今日の出店の売り子さんは、ただのバイトさんなんだねー。

こういうようなイベントには、それなりに知識のある方を売り子さんにしたほうがいいんじゃないかな!

はい、私はバイトなんで何聞かれてもわかりません、知りませんーじゃ面白味がないでしょ。

ポルトガルのイワシサンドとどう関連があるのか、なぜトルコでさばサンドが食べられるようになったのか、、、聞きたいでしょ。

千駄ヶ谷タウンマーケットは明日までですが、出店は土曜日と日曜日は違うかもしれません。

タウンマーケットは代々木公園のアースディや青山通りのファーマーズ・マーケットが有名ですが、この千駄ヶ谷タウンマーケットはまだ小さなイベントですが、これから認知されて大きくなっていくでしょう。

コメント (2)
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