夜行バスで早朝7:40に弘前について、晴れていたので市内循環バスに飛び乗り弘前城へ駆けつけた。
早朝だったが、それなりに観光客はいらした。
バスは市内循環が100円と安い。
小さなD5300(一眼デジカメ)に18mm~55mm(標準ズーム)と55mm~200mm(望遠ズーム)の2本。華奢な三脚が1本が全装備です。
超軽量セットだから動きが機敏になる。
いやはや、弘前城についてビックリした。
何もない弘前城には何度も来ているが、こんなベストシーズンは初めて。
ピーンカーンの晴れで桜も満開。
ただし、私は弘前城の花筏を見たかったのだが、それにはちと早かった。
弘前城の桜はとみに有名ですが、これほどとは想像だにしていなかった。
弘前市民の方たちの桜を大事にしていることがよくわかります。
それも、ずーと以前から引き続いているんだから、、、ぽっと出の桜名所とは違うぞー。
外周りの桜も見事。
内堀に行く途中にガイドさんの詰所があったので、岩木山と桜が両方が見えるところを教えていただいた。
ガイドさんなのでえらく詳しかったのが助かった。
石垣と松と桜。
桜の古木だらけ。
晴れの日でも空気がクリアーなのは朝方なので、写真を撮るのには早い時間が勝負です。
弘前城は石垣を修繕するために移動しています。
弘前城の天守閣が、本来の場所じゃないところに置かれているので、実物大模型のように見えます。
下がないので、なんともバランスが悪い。
お城と言われれば似ているけど、とても変だよーーー。
株式会社我妻組のHP、巨大建造物を移動する曳家の仕事をしている。
http://www.wagatsumagumi.jp/category/1375855.html
外国人のTVクルーです。
ピンクの女性がキャスターのようでした。
弘前城の桜は「死ぬまで行きたい世界の絶景」に選出されているからね。
http://www.hirosakipark.jp/11297.html
観光客は日本人だけじゃない。
中国人も観光人も東南アジア人もすごく多い。
中国人観光客は団体さんじゃなく、個人旅行者が多くきっと裕福な方達でしょう。
高低差のある土地なので上にも下にも桜だらけ。
弘前城址と岩木山、満開の桜がデフォです。
桜を見下ろすことが少ないので、変わったアングルです。
これもキレイでしたねーーー。
ザ・岩木山はどうですか。
外堀にはカメラマンさんが大勢。
桜の花びらが落ちてきましたが、私が弘前にいる間は花筏にはならなかった。
岩木山はリンゴの里です。
この後、昼頃から駅前の貸自転車で岩木山の麓の岩木山神社まで駆けつけました。
往復で約25kmぐらいあって、行きはズーと登りで帰りはズーと下り。
東京では新宿から小平まで、毎週農作業のため自転車通いしているので、これくらいはへいっちゃらです。
弘前城の北側は土地が低くなって2重にお堀があります。
この外側には、広々としたお堀がもう1重あります。
どこもかしこも桜だらけ。
この土手を桜トンネルと書いてあった。
小さな小川の両側も桜並木です。
お城の中心部からはかなり距離があります。
この連休中は桜は散っているだろうが、そのかわり桜の花びらの花筏(はないかだ)が見れることでしょう。
見たいけど、、、私は楽しみを来年にとっておきます。
遅い東北の春
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/527fcf8933e567e41709eaf73563779f
弘前の春、岩木山へ自転車で参拝
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd
弘前の夜桜
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9
つづく