ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

台湾旅行記3、黒落花生

2016-01-12 20:32:05 | 台湾

黒落花生をはけ〜〜〜ん!

台北には夜市があちこちにありますが、食材の問屋街が油化街に固まっています。

ぶらぶら歩いていくと、懐かしい造りの問屋さんから日本語で声がかかります。

声をかけてくるのは年配の方です。

写真は昼前の瑞芳の市場街。

乾物屋さんで干し柿を見つけて、思わず「干し柿は日本と同じだね」と話ていたら、店内から「日本のと同じか」と声がかかった。日本統治時代の両親を持っている方たちなど年配者は、日本に親しみを感じて何時でも何処でも声をかけてきます。日本語を話したいのかと思う。

何だかんだ話しこみました。干し柿は白く粉を吹いたのが美味しくて、黒くなったら苦みが出てくるなどと教えてくれた。

干し柿の隣に落花生があって、3種類あって気にもしなかったら、日本には黒落花生はないだろうと言われた。

何のことだかわからなかったが、黒い落花生があったのだ。

黒落花生(黒金剛)の種を中国から取り寄せて台湾で栽培していると言っていた。

中国本土では花生と呼ばれていたが、台湾では違ったと思った。

落花生は日本には中国から入ったので最初は南京豆だった。

殻も少し黒みを帯びていて、中の豆の皮が真っ黒です。

豆自体も少し色が濃い。

黒い皮ごと食べるのが通だと言っていた。

台湾での産地は台中からさらに南。

台湾の黒金剛は中国から種を持ってきたと解説してくれた。

このカリカリ感を知ったら、日本産もまだまだだなーと感じてしまう。

粒は小さいが味が濃い。

実にうまい!

ネットで調べたら、千葉産の黒落花生があったが、値段は油化街の問屋さんの5倍だった。台北よりも台南のほうが安いよーーー。

飯田橋の神楽坂で見つけた黒落花生は貴重品みたいだ。

超貴重品なので売り物じゃないようだった。値段が付いていないのですよーーー。

つまり、驚きの『時価』ということ。

一粒500円ぐらいなのかな?。 

2018年1月10日 黒落花生(黒金剛)産地、台湾南部の嘉義へ行く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc

黒落花生は台北の迪化街で買った。行きつけのお店です。

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43 

台湾旅行記5、九份から瑞芳の美食街へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1e86112e4b2e2b6b4fed56cb450b6d6d 

台湾旅行記4、故宮博物館から台鉄で九份へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45 

台湾旅行記3、黒落花生
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77cab75c159796d1b6593681f7b98642 

台湾旅行記2、象山トレキング&臨江街観光夜市
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f5e9ff944588121bc91b58b833aa8442 

台湾旅行記1、出国から鼎泰奉の小籠包、神旺ホテル
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24d0f38a6ce8f2c25eb92c12681773c

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台湾旅行記2、象山トレッキングと臨江街観光夜市

2016-01-11 15:16:18 | 台湾

夕方から、台北市内からいきなり山道が始まる象山でトレッキングです。

ここが象山登山口です。

こんな時刻に暗がりを登る人はいないと思っていたが、、、ガイドさんに率いられたスペインの若者(修学旅行?)の一団や韓国人がわんさかいらしてびっくりだった。

象山の登山口近くの公園からして郊外感がたぷーりあります。

最寄りのMRT象山駅から10分ぐらい歩いたところから登山道が始まります。

その手前、この辺りは台北の高級住宅地のようだった。

公園ではスポーツをやっている若者がいて他の地域とは違う。

MRT象山駅を降りるとこんな感じのレジデンスばかり。

この辺りはどうも高級住宅地のよう。不動産屋をのぞくと東京よりも広々とした間取りで、なおかつ高価だった。

いわゆる億ションというやつだ。

象山登山口からスペイン人について登っていくと、スペインの若者は早々とねをあげていた。若いのに何やっとるのか~~~!

登山道は階段なのでいっきに高度を上げていきます。

トレイルランニングの鬼としては、これくらいは何ともないです。

今回のトレッキングは標高200mに満たないまでで、象山頂上まで20分ぐらいだったかな。

コースはいろいろ分かれ道があり、いろんなところから登れるようで、東京の高尾山よりも台北市民にはみじかなハイキングコースなのだろう。

少し登ったところで見晴らしが良く、アベックたちのデートスポットなのだ。

いいですねー若いカップルの語らいの、、、。

コース図のいちばん左の登山口が私らが選んだコースです。地図を見ると左側に現在地があって入り口からわずかしか来ていない。先は長いのだ。

しかも、ここのコースがいちばん傾斜が急らしい。

台湾観光ナビでは

http://www.taipeinavi.com/miru/241/

あっさり着きましたが、この先も長いハイキングコースで、獅山、豹山、虎山があるそうだ。

地図に表記されているだけでも3時間ぐらいはありそう、象山はその内のほんの入り口にしか過ぎない。

一人のすれ違った人はハイカーというより完璧な登山者だった。

背負っている荷が大きく、幕営(テント泊)でもして遠くから歩いてきたのだろう。

左端に見えるはダンベルですよー。

頂上では、、、夜景を見る人がいるかと思いきや、、、元気親父連中がダンベルをしていた。

それと犬がデフォでついてきます台湾では。

野良犬、野良ネコがわんさかいて、こんな山の頂上まで野良犬がいた。

夜景はきれいだが日中もさぞかし雄大だろう。

今回の旅には小さなプラスチックの三脚を持参しました。

夜の散策には持ってきてよかった。

次回はこのコースの先までトレイルランニングで行ってみたい。

台湾にはハイキングコースの表示がいくつもありました。

食い道楽観光もいいし、こんなハイキングコースを攻めるのも面白そうです。

下山途中にあったきらびやかなお寺です。

日本のお寺は禅の影響か地味~~~ですね。

いやはやきらびやかです。

台湾の夜は長いので夜市散策へ向かいました。

象山の2駅隣のMRT信義安和駅でおりるとすぐに賑やかな街、臨江街観光夜市でした。

雨がちで激しく降ったり止んだりジメジメしていた。

台湾の冬は雨季なんだそうで、そんなこと知らなかったよーーー。

いちばん悪い季節かもしれない。

まーーー歩かなきゃ関係ないかもしれないが、私らはMRT(地下鉄)をフルに使って出歩きましたから。

肉は臓物が多かった。

九份は翌日に訪れたところで、タロイモが名物だった。

食べ物の屋台は道路真ん中に2列になっていて、雑貨屋さんは両脇にずらり立て込んでいました。

おいしそうの店もあるが、ちょっと怖そうな食べ物もある。

そこが夜市の面白いところだ。

ヘルシーな野菜中心のお店もあります。

おっと、、、これはおーぎょーちーじゃないですか。

愛玉と書いて日本ではおーぎょーちーと読んでいたけど、台湾では発音が違うらしい、、、。

「愛玉之夢遊仙草」がお店の名前。

なんと発音するかわからない。

しかも、、、ここがオーギョーチーの発祥のお店だという、、、。

中にいるお姉さんに注文するが全然通じない、が、さすがに台湾で周りの人が英語やら日本語で援軍してくれました。

このお姉さんが、どんぶりたっぷりに作ってくれた。

じゃーん

愛玉総合氷が50元で約200円。

日本でもオーギョーチーを食べたが、もっと小さな器でほんのビッチョしか入っていなかった。

ところが、愛玉之夢遊仙草店のオーギョーチーは大きな器にたっぷりでした。

見た目にも美しいでしょ。

見た目にきれいなものは、だいたいが美味しいから期待ですね。

ジャーン

うーむ、、、うまい

白いのはタロイモ団子だろう、黒いのが豆です。

オレンジはたぶん果物で、全体はさっぱりしていて、甘さ控えめでした。

台湾に来てオーギョーチーは食べなきゃあかんでしょーーー。

何はともあれオーギョーチーですよーーー。

最後に氷と書いてあるのが氷水で、湯と書いてあるのがお汁粉ふうです。

それらの組み合わせでメニューができている。

オーギョーチーの発祥とあれば感激ものです。

手前がオーギョーチーそのもので、右は豆スープです。

最初に器に氷をドバッて入れてから、いろいろな具を入れていました。

黒豆の他にタロ芋、果実、お汁粉の鍋が並んでいます。

目的達成~~~!

愛玉夢遊仙草(旅々台北com):http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10325.html

台北市通化街56号

あとは適当に歩いて混雑している麺屋さんに突入。

ここにしょーーーと注文するが拝骨麺(パ-コーメン)と言うが通じない、、、。

仕方なく指差し方で注文クリアです。

店内は狭いし混雑している。テーブルも小さいし椅子はミニマムサイズ。

ラーメンのようなものかと思ったが全然違って、スープにとろみがある。

味付けは何か独特のものがあり私の口には、ちょっと合わなかった。

ただ混雑しているところを見ると、この手では美味しいお店なのだろう。

揚げ豆腐は日本のものと全く同じです。

どんなタレに付けるかが違うだけ。

なんというかヌクマムに似たタレだった。

本場の夜市で拝骨麺を食べたし、満足して帰路につきました。

途中で見かけたパン屋さんで、朝食用でしょう。

 

台湾旅行記7、好丘の尖った雑貨屋さん、パン屋さん、かき氷屋さん
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7831df27e82d37d1a44554a3943ffbc

 

台湾旅行記6、平渓線でローカル列車の旅
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f

台湾旅行記5、九份から瑞芳のの美食街へ
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台湾旅行記4、故宮博物館から台鉄で九份へ
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台湾旅行記3、黒落花生
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台湾旅行記2、象山トレキング&臨江街観光夜市
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台湾旅行記1、出国から鼎泰豊の小籠包、神旺ホテル
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台湾旅行記1、出国から鼎泰豊、神旺ホテル

2016-01-10 21:03:35 | 台湾

今年の一番人気は台湾だという。

鼎泰豊で小籠包を食べて、神旺ホテルで豪華にぐっすりです。

成田空港の第三ターミナルの出国コースです。

航空会社のカウンターチェックを済ませ、青をたどっていくと出国検査にたどりつけます。

ちなみに入国の時は画面上の方のエンジのコースをたどっていきます。入国のときは右から左へ移動していきます。出国の時は青のラインで矢印方向へ進む。

成田の第三ターミナルは安いLCCなどの航空会社が使っているターミナルで、駐車場から離れていたり不便はいろいろあります。

今回はバニラエアを利用。

航空運賃と宿3泊分で2人で9万円と格安でした。

内訳はすべて2人分です

航空運賃が53800円

成田空港使用料3080円

台湾桃園空港使用料3900円

台北市内ホテル15400円(神旺忠孝敦化酒店は古くからあり通常価格は40000円から60000円(2人)で泊まれます。今回は何だか安すぎる価格で申し訳ないぐらいだった。市内には別の神旺商務酒店もあり一泊150000円(2人)と台湾随一)

九分民宿9600円(恵風)

台北のホテルは重圧な格式あるホテルで、エントランス、サービスなどは素晴らしかった。調度品は古いもので、最新のホテルと比べては劣る点はあるが、昔の超高級ホテルの感はある。

神旺商務酒店(グループ):http://www.sanwant.com/

 

空港から市内へはバスを利用しましたが、豪華バスで片道1人140元、日本円にして560円もしたと言ってはせこすぎかな。直行便で市内中心へは40~50分と速い。安いのは各駅停車のバスで半額ぐらいで、時間は当然かかります。

スーツケースはリモアの中ぐらいの大きさ。

いきは中身が半分でガラガラでした。大きな方で10kgだったが帰りは12kgに若干増えた。それでもパンパンじゃありません。

リモアのサイズは左65cm・45cm・25cm

        右55cm・40cm・20cm

4泊ぐらいだったら充分でしょう。いきは半分しか使っていなかったし、お土産を買っても少し空間が余っていました。

久しぶりの海外旅行だし、LCCを利用するのも初めて。格安航空会社が使う第三ターミナルも初めて。台湾は15年ほど前に行ったことがあるが、いきの飛行機内で風邪をうつされて、台北につくなり寝込んでしまって、台湾の思い出はホテルの青く塗られた天井のみだった。それと食べなきゃ体が弱ると思い、全身の力を絞ってお隣にあったセブンイレブンへ食料調達だけだった。つまりホテルの部屋と10mほど離れたセブンイレブンの往復だけ、、、。

ひどい台湾だった。

今回はそれの雪辱旅行だった。

今回はMRTをフルに利用するためにカード(スイカみたいなもの)をげっと。

MRTカードを自販機で400円ぐらいで購入して、お金をチャージして初めて使えます。カードは帰国する時に残金と合わせて返金してくれます。手数料はちょっと取られますが問題ないぐらい。

最初、チャージをしないで使ったら、周りの人にヒンシュクの目つきで睨まれた。それで間違いに気づき、係員のいるガラス張りの受付に行ったら、無賃乗車するなんてなんて人なのと怒られた。しらなかたからしかたないが、、、。

バスも地下鉄も使えるので、台北へ行く方は絶対に必需品ですよ~~~。台湾国鉄で使えるかどうかは知らない。私らは昔ながらの切符を買った。出口では駅員に切符を手渡しする。そうとう前の日本のようだった。

市内についたら目の前にSOGOがあったので、店内にあった高級料理屋さんの鼎泰豊(ディンタイホン)でお食事。小籠包の専門店です!

小籠包はさすがに美味しい!

屋台のいかがわしい食べ物も食べましたが、高級店で最高に美味なものを食べたいでしょー。

SOGOの館内をスーツケースをガラガラ引いて混雑して店内を歩くのも気が引けたがしかたない。

日本ではSOGOは吸収合併されたけど、海外では超高級店として繁盛していて嬉しかったー。

台北の忠孝通りのランドマークですよー。

鼎泰豊(ディンタイホン)の入り口は、待ち人が多くてためらったが、来たからには食べなきゃと思った。回転が速くて25分ほど待ったら3組の相席で食べられました。

スーツケースは、よく気が利く店員さんに預かっていただけた。

お客さんは日本人もSOGO内なので多いが、中国のお金持ち風の方から様々で混雑しています。

高級店だけどにぎわっていて、それをさばくスタッフは目配り気配り素晴らしい!

鼎泰豊は小籠包を世界に知らしめしたお店です。

厨房はガラス張りになっていて大勢の職人さんたちが手際よく小籠包や餃子を作っていきます。

お野菜中心の餃子です。

待っているときに、こんなのを見ていたら、たまりませんなー。

手前の人が棒状になった皮の材料を包丁でトントン切っています。

次の2人が小さな棒で一瞬で丸く伸ばしています。

その次の人が肉や具材を入れて形を作りヒダヒダをいっぱい作っています。

ヒダヒダが実に美しかった。

こちらは蒸しコーナー。

食べ方指南が書いてあります。

スプーンの上にのっけて汁をこぼすなと言うことです。

鼎泰豊(ディンタイホン)をもっと詳しく知りたい方は、

http://www.taipeinavi.com/food/19/

満腹になりホテルにチェックインして、シャワーを浴びてちょっと休んでから、象山へハイキングに行きました。

象山は東京から高尾山へ行くよりずっと近い。台北は盆地にあるから周囲を山が囲んでいます。

バックは台北一の高層ビル101です。

真っ暗になっても高尾山とは違い、ところどころ明かりがありアベックがいっぱいだった。

象山はぜひ皆さんにも行ってほしいところです。

神王ホテルの調度品は素晴らしく、一人一泊3500円だったとは信じられません。今の東京じゃカプセルホテルにも泊まれないでしょ~~~!

 

台湾旅行記7、好丘の尖った雑貨屋さん、パン屋さん、かき氷屋さん
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a7831df27e82d37d1a44554a3943ffbc

 

台湾旅行記6、平渓線でローカル列車の旅
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台湾旅行記5、九份から瑞芳の美食街へ
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台湾旅行記4、故宮博物館から台鉄で九份へ
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台湾旅行記3、黒落花生
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穴八幡宮へ参拝

2016-01-05 13:55:24 | 日記・エッセイ・コラム
穴八幡宮は金運の神様です。
金回りがよくなるということらしので、毎年参拝していました。
でも、昨年に気がついたんですが、、、どうもその金運とやらは「ばくち」のことだったらしい。つまり博打で一攫千金の神様だった。
商売繁盛のつもりだったが一攫千金を狙っていたらしい。
ちょっと意味が違ったが、どんまいと言うことで今年もお参りに行ってきました。
江戸時代には穴八幡宮近くに的場(流鏑馬のような弓場)があった。
冬至には一陽来復のお守りを授かりに来る人で、早朝から混み合うそうだ。
一陽来復は風水なのか運気なのかよく知りません。
だから、今年も穴八幡宮の普通のお札を頂いてきた。
昨年は業績アップしたし、普通のお札でも問題なかった。
じゅうぶんにご利益をいただきました。
今年もよろしくお願いいたしますだ。
まさに神だのみとはこのこと。
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湯河原のパン屋さん、BREAD&CIRCUSへ

2016-01-04 20:19:02 | グルメ

湯河原のパン屋さん、BREAD&CIRCUSへ行った。

パンが美味しいし温泉街にあるし、風光明媚な土地なのですが、東京から100kmはさすがに遠い。

こんな年末年始にしか行けません。

私らは湯河原から十国峠のトレッキングののちにお店にお伺いしました。

午後になるけど売り切れはないだろーーー。

うひょーーーおいしそうだーーー。

昨年来たときは開店前から待っていたから、焼き立てのチリチリ音をたてているパンがいっぱいだったが、今日は時間が遅かったので店内のパン棚の空きが目立つ。

でも、決め打ちできたわけじゃないので、いっぱい買えれば十分満足。

ホットドックも独創的なたたずまいだ。

どれもこれもおいしそー。

食パン生地ですがブドウが入ってママレードやジャムをつけて食べると、味わい深かった。

チョコパン。

よく見ると色々入っている。

先ほどのブリオッシュ・レーズン。

チーズパンだが外側のチーズはとけて焦げています。

パン生地がしこしこ硬くて、これがいい感じなのーーー。

とけたチーズがまた固まり、パン生地に入り込み互いに結合して味わい深くなっている。

しこしこ、がりがりって感じでチーズパンの醍醐味です。

ハードパンが好きなんで何種類かいただいてきた。

全粒粉やライムギパンなどいろいろです。

やはりBREAD&CIRCUSは交通費を払っても来る価値がある。

神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-2-16

駅から8分と書いてあるが、もっと近い気がしました。気が急いたせいなのかもしれませんが、、、。

昨年のブレッド&サーカスの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/005ba8f6254963a8e48c2db15c9e2c9e

昨年同様、ニンニクパンを買ったが、すぐに食べてしまったので今年は写真がない。

店内の様子は昨年のほうがわかります。

上北沢のケポ・ベーグル

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2a44c3e7b8ba2f726dfed74748cd5f91

松戸のツオップへ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/34fd299124702cad3abf952084d73024

早稲田ベーグル

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ca87fd7376f7d11747204e5e193f8747

仏生山温泉近くのウルトラ・ファクトリーのパン

http://b-ultrafactory.sakura.ne.jp/index.html


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プーク人形劇場で落語

2016-01-03 16:49:21 | 日記・エッセイ・コラム

プーク人形劇場で新春の落語(新作落語)寄席を聞きに行きました。

三遊亭たん丈、三遊亭円丈、古今亭今輔、夢月亭清麿、春風亭百栄など、、、

落語家協会もいろいろ流派や縄張りがあるらしい。

大昔に円楽さんが落語家協会から独立したことがあったし、、、。

円楽さんはTVで引っ張りだこだったから、協会から睨まれたというのが素人の推測だった。

プーク人形劇場の人形劇自体はまだ見たことがない。

人形劇はチェコソロバキア(崩壊したが)など東欧諸国のレジスタンス運動と認識している。

人形劇は他国に蹂躙されたとき、自国の文化を演劇に置き換えて、地下で伝承していく手段(レジスタンス)だったと思う。

日本のプーク劇場は戦前から代々木の地にあって、戦後にバラックとして再建され、今の立派な劇場に生まれ変わって45年と聞いた。

それこそ、戦前戦中は軍の弾圧は凄まじかっただろう。

共産党以上に人形劇は思想的だもの。

今、すぐご近所にラジカルなカタログハウスが来て、代々木まで足を伸ばせば代々木のぬしの共産党本部がある。

とても偶然とは思えない土地ですねー。

私としては、一度はプーク人形劇場に足を踏み入れないわけにはいきません。

じゃーん

正月早々なので街には人が少ない。

まったりとプーク茶屋でコーヒーなどいただきました。

これが本来のプークで使われる道具。

今日は落語を聞きに来ました。

新宿の末廣亭で聞いたことが一回だけあります。

TVでは死んだ爺様が良く見ていたので、小学校の頃は隣に座って私も見ていました。

爺様は歌舞伎も好きだったので私もけっこう覚えました。

この建造物が45年とはびっくりするくらいきれいに使っています。

意気込みが感じられますねーーー。

スタジオのオーナーとしては、館内の造作に興味があります。

劇場自体はコンパクトですが、楽屋が地下3階にあるらしく、狭い土地をうまく使っています。

舞台裏などないのでは、、、舞台裏はハシゴや階段で上下が繋がっていると見た。

緞帳の絵柄に藁人形が描かれているのがレジスタンスの象徴に見えます。

顔のない藁人形ですよーーー。

日本の落語や漫才は庶民文化ではあるがレジスタンスではない。東南アジアのベトナム戦争で活躍したべトコンはゲリラだし、維新は純然たる革命であってレジスタンスじゃない。日本や東南アジアにはレジスタンスは似合わないのかもしれない。

お客さんは100人に満たないくらいですが、狭いのでほぼ満席だった。

年齢層は高かったが様々です。

年明け早々、新作落語を楽しませてもらった。

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王子稲荷、狐の行列

2016-01-02 12:54:23 | 日記・エッセイ・コラム

東京北区の王子稲荷では、大晦日の夜に狐の行列があります。

籠に乗ったお狐様が装束をととのえて、王子稲荷に参拝したという。

装束稲荷はこの伝承からできたのではと思う。

王子稲荷のほうがはるかに古いだろう。

 

広重の最晩年の作といわれ、広重の最高傑作ともいわれる「王子装束ゑの木大晦日王子の狐火」。

装束稲荷から王子稲荷までの1kmぐらいを行列して練り歩きします。

URLは

http://kitsune.tokyo-oji.jp/

大晦日はJRも私鉄も地下鉄も終夜運転しているから交通は確保できます。

9時ぐらいから出ましたが、その時間は日本人は紅白歌合戦のさなかなので、街中は外人さんが多い。

電車内はそれこそ中国人や韓国の方や白人ばかり。

しかも、みなさん裕福そうな服装と持ち物です。

最近は観光中国人のほうが日本人の若者よりも裕福そうです。

いつから逆転したのか、若者の貧困化は止められるのか他人ごとながら心配です。

王子駅を降りて行列の出発点の装束稲荷までも、外人がやたらと多い。スタート地点は大通りから一本入ったところ。

ちっちゃなお祭りだと思って、行列について大通りに出たとたんに大観衆がいるのに仰天しました。大きな狐火のお祭りです!

大通りを歩いて装束稲荷へ向かった時は時間が早かったので観客などいなかったのだ。

それが、、、12時を過ぎて行列が始まったら、大通りには2重3重の大観衆だった。

行列について歩いていたので、、、演者さんたちかと思われたかも知れない。

神社でおはらいを受けているのは、さすがに日本人だと思う。

大きな狐のお面は、、、右は男狐、左は女狐だろう。

女狐はおたふくさんに似ているでしょー。

巫女さんなのか、お払いの大幣(おおぬさ)を振りかざしていました。

だけど最近ではネットで巫女セットを安く売っているし、レンタルコスチュームもあった。だからこの方はコスプレなのかな?コスプレ巫女さん、コスプレ坊主やコスプレ神主さんも、いるかもね〜〜〜。場面は違うけどコスプレのスチワーデスさんはすらっとしてほしいなー。

こちらは巫女さんじゃないけど、グループで参加の大狐さんたち。

狐の行列に参加するには、狐面をかぶるか狐メイクが必然です。

手拭をほっかぶりした狐もいいものです。

大晦日の夜から除夜の鐘が鳴って年替わりして、行列がスタートします。

手に手に行灯を持ちます。

これもデフォです。

狐が手ぶらじゃいけないのです。

こちらは子狐さんたち。

市女傘じゃないですかー。

本格的だなー。

そうこうするうちに夜の12時を回り、爆竹が鳴らされて行列がスタート。

子狸たちの太鼓だと思ったら、子狐さんたちだった。

大きな狐面は重たそうだ。

これは、きっと狐の大将格だろう。

最近じゃこんなコスプレもネットで売っているらしいが、、、。

狐のお女中さんたちかな?

いろいろ出し物があります。

これは狐のご神体か?

狐の稚児さん。

待っている間、外人さんたちが稚児さんを取り囲んで写真を撮りまくっていた。

狐の行列に加わるには和装と決まっています。

けっこう絵になるんですねー。

狐囃子のあとに一般参加のお狐さんたちが続きます。

提灯と狐メイクはデフォです。

お面を買ってつけても可。

どちらかが必需で、しかも和装じゃなきゃいけません。

提灯は貸してくれるようです。

恰幅の良い、狐の旦那さん。

白人狐もよくお似合いでした。

白人の狐メイクはオペラで人気の「キャット」そっくりじゃないですか。

狐と猫はずいぶん違うが、メイクするとそっくりだー。

こちらは、純和風狐の美しい後ろ姿。

うなじがいいですねー。

狐の耳までかわいく見えます。

来年の大みそかは、ちょっと変わった狐の行列に参加してみませんか。

カメラ:ニコンD700(35mmフルサイズ)

レンズ:Tokina 28mm~80mm F2.8 (25年前の製品)

ISO:10000~50000(6000からさらに数段)

露出 :プログラム

モード:12ビットRAW

現像 :photoshop

ストロボを使って写したら雰囲気がなくなってしまうので、D700(2008年発売)の高感度特性にお任せ。当然RAWで撮影です。オリンピック撮影で鍛えられたD700だもの、肉眼で真っ暗でも発色は良好だった。画像の荒れ具合は予想以上にきれいだった。トキナーは純正レンズじゃないし、フィルム時代の超古いレンズですがオートフォーカスは正確に働いていた。仕事に使っていたが、当時でも問題なかった。そういえば今でも某大銀行の入社式の撮影で出番があります。ハロとかニジミとかシャープネスなど、うるさいこと言わなきゃ十分使えます。たぶん良いレンズなんだろう!?

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あけましておめでとうございます

2016-01-01 16:05:38 | ご挨拶

おだやかな正月でした。

今朝のお雑煮は醤油ベースと白みそベースがありました。

いつのまに覚えたんでしょう。

白みそ仕立ては京風ですね。

いつもの関東風お吸い物におもち。

昨日になりますが、大晦日の午後、新宿の伊勢丹にお年賀の買い物に行きました。

駐車場から伊勢丹本館に入ると化粧品売り場で、ものすごく混雑していた。

お化粧品と言っても伊勢丹ですから、高級品ばかりです。

それが女性客で満員だった。

お金はあるところにはあるんだーーーと感心したしだい。

さらに地下に降りたら、、、広い店内のいたるところに行列があった。

お店にレジから行列が始まり、長いので通路をふさがないように、行列を分けるためのプラカードを持った人、それに最後尾でプラカードを掲げている人。

あらゆるところのお店で行列しているので、、、繁盛店でバッティングしないように店内はレイアウトしているのではないか。

スーパーばかりなのでデパート事情に疎かったので、お上りさんみたいに度肝を抜かれました。

 

日本の景気が回復というか、なんなんだこの混雑ぶりは~~~

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