中国の次はインドだ。
最近よく言われる言葉だ。
注目度も著しく増している。
世界の工場が中国とすると、世界のオフィスがインド
であると言う風に言われているのだが、コンピューター
のソフト開発力においてはすでにその実力は実証済み。
と知ったように言うが、そういうことらしい。
なんせ、10億人もいて、数学が得意ときてる。
他国に先を越されないように日本も、中国と違って関
係が悪くないと言うことも手伝って、熱い視線を送っ
ている。
そういえば最近、現地の人間がやっている「カレー屋」
も増えてるし、結構良い関係なのかな、と身近なとこ
ろで感じられないことも無い。
そんなばら色のような未来像ばかりだが、本当にそう
上手くいくのだろうか。
10億人と言っても、その中でちゃんと教育を受けら
れるのは1億人という。
当然識字率も相当低い。
つまり、元々カースト制による階層社会が、更に一部
のエリート層の出現によって、超階層社会になるので
はないかと想像できないだろうか。
他にも、カースト制により、貧困層が貧困を宿命と受
け止めてるうちは良いが、変に民主化され不満がたま
れば、社会の安定は失われ大混乱。
不安要因は多いと思われる。
現在のインドの現実の一端を知ると、とても同じ時代
とは思えないことが多々ある。
甥っ子が経験したインドの話も凄かった。
ある村に入ると、肢体不自由な人ばかりで、何とも異
様な雰囲気。
口から泡を吹いている人もいるし、尋ねると、カース
トの最下層だか判らないが、生まれながらにして物乞
いをすることになっている人たちの村だということだ
った。
物乞いのために足なり手を切ってしまうから、そうい
う姿になるらしい。
唯一の楽しみは薬、それで泡を吹く。
また、違う場所のとある路地に入ると、全員がかっぱ
らいかと思われるようなところで、追っかけまわされ
危うく殺されるところだったという経験もしたらしい。
そして食べるものは全てカレー味、これは関係ないか。
まあ兎に角、そんな世界が今現在も存在していると言
う事実。
これもインドの奥深さか。
瞑想するヨギ、ガンジス川を流れる死体、近代社会以
前のものに触れられる神秘的な世界、とばかり言って
られないインドと言う国がこの先どうなるかは、誰に
も分からない。
はっきりしているのは、現地のスパイシーなカレーの
方が、日本的なカレーより好きだということ。
これだけは間違いない。
最近よく言われる言葉だ。
注目度も著しく増している。
世界の工場が中国とすると、世界のオフィスがインド
であると言う風に言われているのだが、コンピューター
のソフト開発力においてはすでにその実力は実証済み。
と知ったように言うが、そういうことらしい。
なんせ、10億人もいて、数学が得意ときてる。
他国に先を越されないように日本も、中国と違って関
係が悪くないと言うことも手伝って、熱い視線を送っ
ている。
そういえば最近、現地の人間がやっている「カレー屋」
も増えてるし、結構良い関係なのかな、と身近なとこ
ろで感じられないことも無い。
そんなばら色のような未来像ばかりだが、本当にそう
上手くいくのだろうか。
10億人と言っても、その中でちゃんと教育を受けら
れるのは1億人という。
当然識字率も相当低い。
つまり、元々カースト制による階層社会が、更に一部
のエリート層の出現によって、超階層社会になるので
はないかと想像できないだろうか。
他にも、カースト制により、貧困層が貧困を宿命と受
け止めてるうちは良いが、変に民主化され不満がたま
れば、社会の安定は失われ大混乱。
不安要因は多いと思われる。
現在のインドの現実の一端を知ると、とても同じ時代
とは思えないことが多々ある。
甥っ子が経験したインドの話も凄かった。
ある村に入ると、肢体不自由な人ばかりで、何とも異
様な雰囲気。
口から泡を吹いている人もいるし、尋ねると、カース
トの最下層だか判らないが、生まれながらにして物乞
いをすることになっている人たちの村だということだ
った。
物乞いのために足なり手を切ってしまうから、そうい
う姿になるらしい。
唯一の楽しみは薬、それで泡を吹く。
また、違う場所のとある路地に入ると、全員がかっぱ
らいかと思われるようなところで、追っかけまわされ
危うく殺されるところだったという経験もしたらしい。
そして食べるものは全てカレー味、これは関係ないか。
まあ兎に角、そんな世界が今現在も存在していると言
う事実。
これもインドの奥深さか。
瞑想するヨギ、ガンジス川を流れる死体、近代社会以
前のものに触れられる神秘的な世界、とばかり言って
られないインドと言う国がこの先どうなるかは、誰に
も分からない。
はっきりしているのは、現地のスパイシーなカレーの
方が、日本的なカレーより好きだということ。
これだけは間違いない。