ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

オオワシ.シェーブル

2009年01月05日 | 食べ物


今年も諏訪湖に「オオワシ」が飛来してきた。
これで、十何年連続ということだ。
オホーツクの冬の風景として「オオワシ」の姿を映像
で見ることはあるが、つまり殆どは北海道に飛来する
のだが、それが本州に来るのは珍しいことらしい。
それに、本州と言ってもここは真ん中辺だし。
しかし残念ながら、現物をこの目で見たことはない。
決まった一羽が来るだけで、しかもなかなか人がいる
近くに来ることもないのでそう簡単には見られないの
だ。
だから、すでに、「オオワシを見ると幸運が訪れる」と
いう都市伝説のようなものが(ここの場合田舎伝説か)
密かに囁かれている、というのは今作った話だが、ま
あそれだけ見るのは大変ということだ(寒くて、諏訪
湖周辺にも行かないからチャンスはそうあるはずもな
いのだが)。

ところで、もらいもののシェーブルが今手元にあるの
だが、その名前を忘れてしまった。
「クロタン」のような形で、ホニャララcendreとあっ
たが、cendreは灰をまぶしたという意味だから名称は
そのホニャララの方である。
ところがそのホニャララが分からない。
こういうものは名前をちゃんと覚えないと、頭の中で
整理されない。
系統立てて覚えないと、単なる名前が漠然と漂うだけ
で結果、うろ覚えの役立たずの情報となってしまう。
と、たかだかチーズの名前で大袈裟だ。
本当は、チーズはシェーブルが一番美味しいというこ
とを言いたいだけだったのだ。
個人的な好みの問題なので、一番好きであるという表
現が正しい。
但し、フレッシュタイプではなくて熟成タイプに限る、
これは重要。
あとは、もう少し安くなればとはいつも思うことであ
るが、こればっかりはフランスにでもいないと叶わな
いことである。
向こうの青空市場などに、チーズがどっと積まれてる
のを見ると、本当に羨ましくなる。
チーズではないが、地元にも一見それ風の野菜市場的
なところがあるが、実態は輸入ものでも何でもありの
見せかけのところだったりする。
こういう点で、彼我の差は大きい。

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