今朝もマイナス10度を下回った。
となると心配になるのは「滝壺ビオトープ」の様子だ
が、発泡スチロールの効果で、全面結氷は免れている。
発泡スチロールに覆われた部分だけは凍らずに済んで
いるのだ。
そこで試しにそれを持ち上げてみると、「ヒメダカ」が
一匹驚いて隠れようとした。
よくこの寒さにも耐えられるものだ。
「ヒメダカ」ってもともとそんなに丈夫なのだろうか。
しかし、考えてみれば10匹いて、今のところ確認でき
るのは1匹なので、殆どは死に絶え、その中の丈夫な個
体だけが生き残っているわけだ。
と考えれば、生存率十分の一だから、平均すればそん
なに丈夫ではないのかもしれない。
いずれにしろ、このまま生き残れば、ここの主の称号
を与えられるに充分な資格があると言える。
一方、人間にとっての暖であるが、基本的には「湯たん
ぽ」一個でマイナス十度も大丈夫そうである。
但し、布団の隙間が無ければという条件付だ。
上にかけた毛布がずり落ちたりすると、途端にに効果
が薄れる。
静かに冷気がやってくるのだ。
これも「殺しが静かにやってくる」の世界だ。
何となく冷えると感じると、大体毛布がずり落ちてる
かずれてるかしているのだ。
そんな時、こんなんで寒いと言っているようじゃ、到
底満蒙開拓民にはなれない、などと遥か昔の日本人の
過酷な状況を無意味に想像する。
それより、自分の子供時代の今よりもっと寒かった時
のことを想像してみれば良い。
羽毛布団もない時代、綿の布団で全然問題なく寝てい
たのだ。
それを考えると、本当、柔になったものである。
少しは「ヒメダカ」を見習えという話である