ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

蟷螂予報

2009年01月09日 | 生き物 自然


朝から雪降りだが、気温が高めなのであまり積もりそ
うも無い。
今年の「蟷螂予報」では、積雪は少ないとでた。
今のところ、順調に推移しているが、まだまだ本番は
これからなので油断は出来ない。
ところでこの「蟷螂予報」だが、どういうものかとい
うと、ずばり字の如し、蟷螂による予報だ。
蟷螂の作る巣の地面からの高さによって、その年の積
雪量が判るという仕組みなのだが、去年と比べると今
年は大分低くなっているということだ。
畑の蟷螂による情報だが、因みに去年は高い位置にあ
り実際大雪があり当ったそうだ(兄情報)。
今年は、地面から十数センチということだから、大雪
はないということになるのだ。
ここは是非とも蟷螂を信じたい。

それにしても、大型コンピューターによる気象予想よ
り蟷螂の方が信頼性があるというのも何とも不思議と
いうか、個人的には嬉しいことだが、一体そういうセ
ンサーは昆虫のどこに隠れているのか。
あんな小さな体なのに、自分の生命に関わるような情
報はちゃんと感知しているのだ。
人間にも、本来はそんな能力が備わっていたのだろう
か。
進化した分捨て去ったのか。
いずれにしろ、昆虫に頼るのも、自然の大きなリズム
の中で暮らすという意味ではいいことではないか、と
思うが、そうなると問題になるのはその昆虫の生きて
いる環境を大事にしないとということだ。

「滝壺ビオトープ」も実は、そんな意味合いから生ま
れたものなのだ。
というのは、今勝手に考えた理屈であるが、全国的に
増えつつあるビオトープの基本思想は多分そんなこと
なのではないか。
今は、あまりに、昆虫に代表されるありのままの自然
を忌み嫌う人間が多すぎる。
別にかわいがることも無いが、あそこまで嫌うことも
無いだろうと思うことが多々ある。
個人的にも、蟷螂そのものは好きではないが、蟷螂の
いる風景は好きである。
チワワ(しょぼい雑種は好きだが)のいる風景より数
十倍は好きである。
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