ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

新宿

2009年01月13日 | Weblog


昨日の続き。

新宿に着く。
ここも渋谷に負けず劣らず人が多い。
これだけ人が多いと、人あたりしそうだ。
と、久しぶりにこういう場所に来ると改めて感じる。
帰りの電車の時間までには、まだ二時間ほどある。
ちょっと腹ごしらえだ。
しかし、ここでどこへ行こうかと迷うのが新宿。
飲食店の数は多いが、いざ具体的にどことなると思い
浮かばないのだ。
あまりこちらの興味を引くような店が無いというのと、
それによく知らないというのもある。

どこに入ろうか迷って、最終的にしょぼいところに落
ち着くという経験はいやというほどしているので、そ
の轍を踏まないために、こういう場合を想定して考え
てきたのだ。
始めから「駅蕎麦」で済ますか、或いは他の選択をと
いうことになるのだが、今回は後者。
今の状態だと「ガレット」くらいがちょうど良い。
「島屋」にガレットを食べさせる店がある。
それは「ル.ブルターニュ」の系列の店。
ということで、その店に向かう。

「島屋」に入るのも初めて。
駅から非効率な道順を辿り、人を掻き分けデパートに
到着。
さてその店はどこだったか。
店名は「ル.ブルターニュ」ではない。
上の階であることは記憶している。
多分、いろんな飲食店が集まってる階だろうというこ
とでエスカレーターに乗る。
結局それは十何階(具体的な階は忘れた)であった。
思ったよりこじんまりした店で、行った時(5時過ぎ)
はほぼ満席(あとで確認したら13階で、店名は<ブ
レッツカフェ>)。
ちょうど一席空いていたので、そこに座り、メニュー
の内容はほぼ判っているので「コンプレット」(一番
オーソドックスなハム、チーズ、玉子の)と「シード
ル」のボール(小振りの茶碗くらいの、ブルターニュ
独特の陶器製の容器で、それに入れる)を頼む。

落ち着いて、店内を見渡すと、テラス席もあった。
こんな寒い時まさかいないと思ったが、なんと家族連
れが一組いるではないか。
店内が一杯で仕方なく回ったのか。
いずれにしろ、チャレンジャーだ。
暫くして「コンプレット」が来た。
「ル.ブルターニュ」のものより心持小振りである。
しかし、皮はぱりっとしていて充分美味い。
ハムも、スーパーにある「ボンレスハム」より二段階
くらい良い物を使ってるし。
やはり「ガレット」は好きである。
小腹が空いた時にもいいし、この店は新宿であったら
また利用したい。

「シードル」でちょっと温まり、店を出る。
が、電車にはまだ小一時間程ある。
そこで、「ゲロゲロ少年」が「紀ノ国屋書店」でDVD
セールをやっていると言ったことを思い出し、寄ってみる
ことにした。
そこには確かに、「ストローブ=ユイレ」や「エリック.
ロメール」といった魅力的なものが並んでいた。
そこで、ロメールのまだ見てない「飛行士の妻」を買お
うか、或いはロバート.アルドリッチの「キッスで殺せ」
を買おうか迷う。
結局、よく知らない方のアルドリッチを選択。
ということで、「キッスで殺せ」を抱え新宿の雑踏の中
に消えていった。
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