ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】14th 12人のサンタクロースコンサート2007

2007年12月27日 22時07分36秒 | 演奏記録
14th 12人のサンタクロースコンサート2007
2007.12.23(土)18:30開演, キクヤ・メッセホール, 入場料1500円
演奏 エルフィン弦楽四重奏団, パート Viola

♪唄&ギター たなかよう + エルフィン弦楽四重奏団
・南こうせつ 編曲 島崎洋 神田川
・J.レノン&P.マッカートニー 編曲 島崎洋 イエスタディ
♪エルフィン弦楽四重奏団
・J.S.バッハ 編曲 John Kember カンタータBWV147より 主よ人の望みの喜びよ
・R.カーペンター 編曲 島崎洋 トップ・オブ・ザ・ワールド
※出演分のみ抜粋

・この日、ダブルヘッダーの二件目。ポルトホール(大通西18丁目付近)を16時に出て、16時半からの狸小路キクヤでのリハを目指す。大通駅を歩くのはひさびさでしたが、結構道を覚えているものですね。地下街の雑踏もひさびさ。会場についてみると、予定よりかなり遅れて進行しており、結局リハが始まったのは17時半頃でした。
・演奏会の収益金が札幌市内の子供養護施設に贈られるチャリティーイベント。自身、去年に続いて二度目の参加。昨年は、メンバーの穴を埋めるためのお手伝い、という雰囲気でしたが、今回はもうすっかりカルテットの一員に。
・昨年に引き続き、プログラムの名前のミスが。私の名前の漢字が「山本山」状態に。もう芸名これでいきましょう。
・出番が来るまで、練習部屋で最後の練習。そして、Vn2のMさんと居残り練習。
・神田川:練習ではなかなかテンポが定まりませんでした。とにかく出だしの1小節が勝負でしたが、本番はようさんのトークに続いて、実に自然に開始。全然緊張していないつもりが、実際はしていたようで途中楽譜を一段読み間違って冷や汗かきました。
・イエスタディ:ようさんによるイエスタディの面白替歌を披露の後、演奏開始。昨年も弾いたので安定感は抜群です。一緒に演奏するのが二曲だけとは、もったいない感じ。
・バッハ:落ちると復帰しづらいという点で、個人的には一番恐ろしかった曲。「あれ? もしかしてズレてる??」なんて弱気になると危険です。無事通過。
・トップオブ~:独特のリズムに皆苦戦。どこかで耳にしたことのあるような、知らない曲です。知っていればもっと楽しく弾けたのに。
・普段の演奏会と違って、客席に届くのはマイクを通した音のみです。そして客席への音がステージ上では全く聴こえず、他の奏者の直接音もかすかにしか聴こえず、耳に栓をしながら弾いているような状態でした。通常ならモニター用のスピーカーを置くのでしょうけど、そこまでの手間はかけられず。マイクを通すことを考えて、強音のときはマイクに近づけ、弱音のときは遠ざけたりしてみましたが、どういう聴こえ方をしていたのやら気になるところです。後でクラシックギターの演奏を聴いたところでは、原音に忠実な音作りをしているようで、自分達も同じように『原音に忠実』だったとすると。。。少々気が重いです。かえってバリバリ、エコーとかかけてもらったほうが……
・自分の演奏が終わった後は、他団体の演奏を客席で聴かせてもらいました。参加していたのは、平佐修(クラシックギター)、ティンク(ミュージックベル)、たなかよう&チャックベリー・ロックンロールバンド 等です。タイトルにある『12人』とは誰のことかと思っていたら、出演者が全部で12人で私も含んだ数だったのですね、と、今更気がつきました。
・ロックバンドの演奏を一年ぶりに聴きましたが、やはりその音圧に圧倒されます。ビートルズ他、おそらくは私の親世代が聴くと懐かしく思う時代の曲が中心でした。ビートルズ以外はさっぱりわからず、聴いていてもいまいち乗り切れないのが残念です。それにしてもビートルズ(の残した曲)は偉大だ。
・最後はお決まりの風船飛ばしの中の『Happy Xmas』演奏。
・演奏会(ライブ?)は21時頃まで約2時間半ぶっ続け。ロックでは休憩無しが常識かもしれませんが、客層を考えると休憩を入れないと少々つらいのではないかと思います。
・客数100名強[目測]:最前列は子供席。子供から中高年まで幅広い客層。だいたいがロックバンド目当てで来ているお客さんのようで、そこでクラシック曲なんかを弾くとかなり新鮮に感じるようです。
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・去年に続き、今年も『チャック・ベリー』(ライブ・バー)で打ち上げ。半ば強制連行。ツマミは余った差し入れです。
コメント
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