ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【練】第九で弾き納め

2007年12月28日 23時27分07秒 | 練習記録
♪千歳フィル練習 2007.12.27(木)18:30-20:30@千歳市民文化センター 大ホール
曲 第九 4楽章:通し→細かく→休憩→通し

・2007年のオケ弾き納めに、千歳へ第九を弾きに行ってきました。
・来年7月が本番だというのに、もうオケ入りの合唱あわせです。通常では考えられない早さです。合唱の練習は8月から開始したとのこと。相当気合が入っています。
・オケの通常練習日ではない、平日のせいかオケの集まりは今ひとつ。弦6-6-3-5-2、木管2-3-1-1、金管0-0-1、打0 ぐらいでした(概数です)。本番はオケだけで110名になる予定とのこと。これはすごい数です。全部ステージに乗るのかなぁ。花道まではみ出しそう。合唱は200人ほどは参加していたと思います。本番の8~9割でしょうか。
・指揮は、コバケン氏の弟子でも振りに来るのかと思っていましたが、合唱指導の永井征男氏の指揮でした。
・まずは合唱に、ピアノとは違うオケの響きを刷り込む作業。
・千歳第九の練習は初参加で、2ndVnを弾きました。過去第九は1stVnしか弾いたことがないので、2ndの楽譜は初見です。1stよりも音運びが素直じゃなくてかなり弾きづらい。
・金管がTrb一本のみという悲惨な出席状況でしたが、このTrbがすごかった。
・楽譜が、ずいぶん音符の玉の大きい妙な楽譜だな、と思っていたらこれが噂のブライトコフ新版でした。旧版が約20ページのところ、こちらは31ページあります。合唱とオケの全音符+フェルマータの延ばしが、アクセントではなくdim.になっていたり[写真中段右]、細かく見るといろいろ違っているようです。後で指揮者指定の弓がつくとのことで、まだ弓はまっさらです。
・前プロとして「モルダウどうでしょう?」という話が出ていました。ヒマな金管への配慮でしょうか。"炎のモルダウ"。。。う~ん、激しそう。
・「千歳のオケってどんな感じなの?」とコバケン氏から電話があったと室蘭の某氏より聞きました。もちろん個人的にどんな方か私は知らないのですが、オケのチューニングのみで1時間ぐらい絞られるような、そんな怖いイメージ。それでもどのような演奏になるかとっても楽しみです。

♪本番 小林研一郎指揮『炎の第九演奏会2008in千歳』 2008.7.13(日)15時開演@千歳市民文化センター
~~~~~~~
2007年のオケ日程はこれにて無事終了。
おつかれさまでした~♪
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【演】川西智子氏 北海道産業貢献賞受賞祝賀会

2007年12月28日 08時03分03秒 | 演奏記録
川西智子氏 北海道産業貢献賞受賞祝賀会
2007.12.26(水)15:00開宴, 美唄ホテルスエヒロ 2階, 関係者のみ
演奏 美唄弦楽アンサンブル, パート 2nd Violin

1.モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク より 第1楽章
2.J.S.バッハ G線上のアリア
3.見岳章 編曲 松原幸弘 川の流れのように
4.シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
※出演分のみ抜粋

・2007年、本番のラストです。実に43回目。よく弾いたなぁ~
・何かのイベントのお座敷であることだけは聞いていましたが、具体的に内容を知ったのは会場に着いてからでした。この『川西智子』さんという方とは、びた一文とも面識がありません。演奏したメンバーも誰ひとり面識があるわけでなく。おそらく右の写真中央の花束持っている方だと思われます。式次第のプロフィールを見ると、主な公職歴(○○会長、委員長、理事長)は11を歴任、過去の表彰歴は20件となんだかすごい方のようです。このパーティー自体も美唄市長をはじめ、各所の議員さんなども出席する大パーティーでした。こんなすごい宴会だとは。。。
・演奏メンバーは美唄弦楽アンサンブルの有志。指揮、Vn1-2,Vn2-2,Va-1,Vc-1名で演奏。来賓挨拶や乾杯が終わり、祝宴にうつったところで出番。弦アンサンブルの他に、ピアノソロと、メンバーの一人であるAちゃんのバイオリンソロの曲を4~5曲ずつ取り混ぜて演奏しました。
・アイネク:当日の合わせ練習ではじめて音を出したときには、あまりにバラバラで一体どうなることかと不安で一杯でしたが、弾くうちに調子が出てきました。出だしさえ上手くいけば、後はもうそのまま。
・G線:もう「乾杯!」も済んで、ざわついた会場では演奏効果が薄く不利な曲。
・川流:サビへの入り、息ピッタリでした。無難に完奏。
・アンダンテ~:とにかく少しでも聴こえるように弾きまくる。床が絨毯じゃない分いくらかマシかと思いきや、宴会の騒音ですっかりかき消されてしまいました。会場の後ろ半分はほとんど聴こえず、前半分がかすかに聴こえる程度だったと思われます。一応、近くにいたお客さんには曲の終わりがわかったらしく拍手がありました。
・結局、Aちゃんの Vn Solo への拍手が一番大きかったです。
・客数200名弱[式次第より]:市長をはじめとして、美唄市のそうそうたる面子が出席していたようです。いわば、美唄市の忘年会のような感じでしょうか。
~~~~~~~
・いつもなんじゃかんじゃと理由をつけて打ち上げに顔を出さない私ですが、今回は打ち上げお食事会に強制連行。ごちそうさまでした。このような打ち上げに、演奏メンバーは誰ひとり欠けることなく当然のように全員出席。チームワークの良さが光っています。
コメント (2)
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