ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

2007年 まとめ

2007年12月31日 20時17分20秒 | 日記2005-10
2007年 まとめ
 年頭の今年の目標をもとに、2007年を振り返ってみます。

<2007年 今年の目標>
1.学位(博士)を取る ×
 今年もダメだったことでかなり切羽詰ってきました。いったいこの一年、何をやっていたやら。

2.歯医者に行く ×
 暇が無い、ということに加えて『痛まない』ことが大きな原因のようです。

3.100万円貯める 
 特に節制するでもなく、余計な楽器を買わない事でどうにか達成。これで大学院の学費(年間50万強)が無くて、節制生活をおくれば、年200万くらいはいけそう。

4.60Kgまでダイエット ×
 現在、健康的に66Kg前後を推移。ほっときゃ元に戻ると思っていたが甘かった。ほぼ標準体重なのでこれでもいいかと、あきらめ気味。

5.チェロSoloデビュー 
 Duoデビューで精一杯。やはりちょっとの練習でSoloデビューできるほど甘くなかった。

6.海外脱出計画具体化 
 (ノーコメント)

「キミ、ホントにヤル気あるの?」という惨々たる有様です。

<2007年 主な出来事>
・メガネを新調:金属製金色楕円フレームから、黒の長方形フレームへ。

 思い浮かぶ出来事はこれくらいです。他に、この場に書けない事で、いくつかあった気がしないでもないですが。
 全体を通じて今年は変化が少なく、『停滞』とか『現状維持』といった言葉が浮かびます。昨年を見返すと『再生』とか『復活』の年だったようです。こうくると、来年は『発展』とか『飛翔』とか『爆発』になるでしょうか。
…でも、『爆発』はまずいかな『爆発』は。

《関連記事》
2007.7.3 2007年前期まとめ
2007.1.2 2007年 今年の目標
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【本】2007年 読書記録 まとめ

2007年12月31日 17時00分11秒 | 読書記録2007
2007年 読書記録 まとめ
 今年読んだ本は計89タイトル。昨年の100タイトルよりちょっと減ってしまいました。明確に目標を立てるでもなく、なんとはなしに読んでいるとこんなものでしょうか。今年はあまり本を買わず、主に昨年大量に買った本を消化していました。
 昨年の『禁煙セラピー』のようなズバ抜けた本はありませんでしたが、今年読んだ本を見返してみると、2007年はベスト本はこの一冊になりそうです。
考える脳 考えるコンピューター, ジェフ・ホーキンス サンドラ・ブレイクスリー (訳)伊藤文英, ランダムハウス講談社, 2005年
近い将来に脳の仕組みを解明する! と豪語する著者による脳の仕組みについての仮説。多少専門的内容。

●この他、個人的趣味の範囲内で印象に残った本。
人間にとって科学とはなにか, 湯川秀樹 梅棹忠夫, 中公新書 132, 1967年
マンガは哲学する, 永井均, 講談社 SOPHIA BOOKS, 2000年
あいまい工学のすすめ 新しい発想からの工学, (監修)寺野寿郎, 講談社ブルーバックス B-486, 1981年

●一般向け音楽関連の内容で印象に残った本。
音樂の正体, 渡邊健一, ヤマハミュージックメディア, 1995年
オーケストラの職人たち, 岩城宏之, 文春文庫 い-7-5, 2005年

●一般向け小説で印象に残った本。
戦艦大和, 吉田満, 角川文庫 2529, 1968年
春の雪 豊饒の海(一), 三島由紀夫, 新潮文庫 み-3-21(2400), 1977年
笑う月, 安部公房, 新潮文庫 草121=18(3230), 1984年
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER, 森博嗣, 講談社文庫 も-28-1, 1998年

 どうもブログの記事数をかせぐ事を意識して、薄めの本を選ぶ傾向があります。来年はもうちょっとマイペースで読めたら、と思います。
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【演】2007年 演奏記録 まとめ

2007年12月31日 14時07分09秒 | 演奏記録
2007年 演奏記録 まとめ
 2007年の終わりにあたり、今年の【演奏記録】を振り返ってみたいと思います。まずは印象に残った演奏会ベスト3を。

【1】弾いててゾクゾクしたで賞
オーケストラ・アンサンブル・ブリランテ 第1回 定期演奏会
 特にブラ1は奇蹟の演奏でした。この『ゾクゾク感』を味わいたいがために楽器を続けているようなものです。団体自体は残っているものの、この団体名での第2回定演はもう無くなってしまったのが、ちょっと寂しい気がします。

【2】裏方大変だったで賞
夕張メロンオーケストラコンサート 1・2
 演奏そのものではなく、その裏方(インスペクター・仕切り役)として大忙しだったイベント。自分としてはもう二度とあんな仕事は出来ない、という限界を超えた仕事っぷりでした。「次回もよろしく♪」とよく声をかけられますが、次回は他の方にお願いします。

【3】曲に思い入れあったで賞
札幌市民オーケストラ 第64回アトリエコンサート
 ブラームスのバイオリンとチェロのための二重協奏曲。死ぬまでに一度は弾きたい憧れの曲を弾く事ができました。感謝。次はマーラー『復活』?

 その他のトピックスを以下に。

★年間本番数過去最高を更新(43回)
 昨年の41回で、「もうこれ以上つめこむのは無理!」と思いましたが、あっさり自己記録を塗り替えてしまいました。改めて、「もうこれ以上つめこむのは無理!」 来年はさすがに減る、はず。

★異文化コミュニケーションの増進
 私自身、今年も新たな出会いがいろいろありましたが、それ以上に、SBYオケ・夕張メロンオケ・ブリランテ等で、私から見た知り合い同士が友達になったりと、異なる団体間の交流が活発でした。

★マイナー曲演奏
 交響曲でいうと、リムスキー=コルサコフ2番『アンタール』、シベリウス6番、スヴェンセン2番等々、あまり演奏されない曲の演奏機会が多かったような気がします。有名曲をやり尽くすと、今後少しずつこういう流れになっていくのかもしれません。

★初めての曲目解説執筆
 今年になって演奏会プログラムの曲目解説というものを初めて担当しました。ブラームスのドッペル@札幌市民オケ、チャイコの眠りの森@苫小牧、エルガーの威風堂々&ニムロッド@室蘭の三件です。やってみて初めて分かる大変さ。

★チェロデビュー
 地味にチェロデビューしました。チェロ弾きとしてのキャリアのスタートです。今年はニ件のみですが、今後はどんどん増える、かも?

 さて来年は、何と言っても『小林研一郎指揮 炎の第九in千歳』が目玉です。今から楽しみです。来年も事故無く演奏活動ができますように。
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