ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】第27回 市立室蘭総合病院 クリスマスコンサート

2007年12月21日 22時01分51秒 | 演奏記録
第27回 市立室蘭総合病院 クリスマスコンサート
2007.12.17(月)18:30開演, 市立病院1Fロビー, 入場無料
演奏 室蘭市民オーケストラ, 指揮 立山拓平, パート 2nd Violin

♪ごあいさつ 市立室蘭総合病院 院長
♪合唱
  『ジングルベル』・『赤鼻のトナカイ』・『もろびとこぞりて』
♪クラビノーバ連弾
♪ハンドベル&合唱
  『エーデルワイス』・『きよしこの夜』
♪オーケストラ&合唱
 W.A.モーツァルト 『アヴェ・ヴェルム・コルプス』 
♪オーケストラ
 W.A.モーツァルト 3つのドイツ舞曲より『そり遊び』
 J.S.バッハ 管弦楽組曲第3番より『ガヴォット』・『ブーレ』・『ジーグ』
 L.アンダーソン 『クリスマス・フェスティバル』
アンコール L.アンダーソン 『そり滑り』
司会 掛橋愛理

・今年もバタバタと年末恒例の病院コンサート。今年の室蘭での演奏のしめです。
・前半は市立室蘭看護専門学院の学生さんたちによる出し物。今年は寸劇などは無く、ボリュームダウンしていました。クラビノーバの連弾は一つの椅子に二人で腰掛けて演奏。曲は短調から始まる『私のお気に入り』でした。渋い。
・アベベルム:昨年より管も加えての演奏。やっぱりオケがかき消し、歌はさっぱり聴こえません。おそらくは看護学校側とオケ側の意思疎通がゼロであることが問題点。
・そり遊び:出だしで音がびっくりするほど響かず、ゲンナリ。繰り返しを間違えないか不安でしたが、無事通過。問題の最後の鈴。ホルンと同時に終わるでもなく、だんだんフェードアウトするでもなく、なんとも微妙な結末。
・バッハ:暇な木管で補強バージョン。これはやってみると難曲だった。
・クリスマス:もう何度弾いていることか。こうたくさん弾いていると独特のノリが出てきますね。演奏効果抜群。
・そり滑り:金管を中心に若い工大生がたくさん入ったせいか、いつになく音とノリが若々しかったと思います。
・司会は去年に続き、NHK室蘭放送局のアナウンサーの掛橋愛理さん。さすがに場慣れしていて、舞台転換の空き時間に看護学生さんを捕まえてインタビューしたり場をつなぐなど、昨年よりも積極的な司会でした。そのままオーケストラの曲目紹介も。モーツァルトの曲で次の曲のバッハの解説をはじめてしまいましたが、間違いに気がついても慌てず騒がず場をスムーズにつなぐところなどさすがです。はつらつとしていて、気転は利くし、かわいいし、で、う~~ん、、、ほ、惚れそう。。。[画像はコチラ]
・今回、2ndVnで市民オケデビューの工大1年のS君(工大オケ所属)。まだ楽器をはじめて8ヶ月ほどにもかかわらず、後ろからしっかりと音が聴こえてきました。若者の "伸びっぷり" には毎度驚かされます。今後に期待。
・手伝ってもらった工大生へのクリスマスプレゼント。団員に呼びかけ持ちよってもらった、家庭で余っていたお酒で~す。高級品の予感。ありがたくいただかせていただきます!!
・客数100名弱[目測]:年々減っているような。最近は赤字だの医師不足だのと病院自体が元気ないようですが、そんなことも影響しているのでしょうか。因みに、12月に開催されていた室蘭ジュニアオケの日鋼記念病院での演奏会は今年はそれどころではないようで、お流れになってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【論】Bloch,2002,Nonlinear correlation for the analy~

2007年12月21日 08時07分02秒 | 論文記録
Karen M. Bloch, Gonzalo R. Arce
Nonlinear Correlation for the Analysis of Gene Expression Data
Intelligent Systems for Molecular Biology, Edmundton, Aug. 2002.
[PDF][Web Site]

・遺伝子発現差解析の Hierarchical clustering において、データがガウス分布に従うときは線形の測度(Pearson correlation coefficient)は有効に機能するが、非ガウス分布やノイズが含まれる場合は、非線形の測度(Median correlation)の方が優位に機能することを示す。
・データ:Yeast、4クラス、65遺伝子、時間点79 [Eisen]

・利点「The benefit of the median correlation approach is that the correlations can capture both the linear and nonlinear components of the gene expression patterns.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする