【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

　まとめとして、今回の旅行を通して感じたこと、書き漏らした点などを以下にメモ。

・とにもかくにも、室蘭から苫前まで海岸線を走った二泊三日の旅、事故無く無事終了でメデタシメデタシ。大雑把に見積もって全行程の60%以上は初めて通る道で、とても新鮮なドライブだった。
・今回は全く危機意識が無く、保険証を携帯しなかった。後から考えると冷や汗もの。次からは忘れぬように。
・僻地に行けば行くほど目につくコンビニはセイコーマートばかり。セイコーマートの凄さを思い知った。ただし、場所や時間帯によってはコンビニが全く無いので、不足する品が無いように予定の先読みが必要。
・道中、かなりの僻地でも携帯の電波が途切れないことに驚嘆する。
・道路の看板を見ていると見たことも聞いたこともない難読地名多数。北海道は広い。
・もしもの時のために、ウイスキーを一本かばんに入れていったが、とても一人酒盛りどころではなく、活用の機会無し。
・ゴールデンウィークの時期は、特に道東方面ではまだ冬の続き。野山の草木を楽しみたいのであれば早くとも6月以降。
・カメラはトラブル無くしっかりと機能。予備電池を持たず多少不安だったが、全く問題無し。三日間とも、電池残量は一メモリも減ることは無かった。千枚くらいは余裕で撮れそう。しかし、レンズ他いろいろなカメラグッズが益々欲しくなってしまった。
・「4時起き」の予定が果たしてこなせるものか懐疑的だったが、やってみると不思議とできるもの。人間は意外と丈夫。更には、"3時半起き・4時出発" くらいの方がもっと有意義に時間を使えるのではないかと欲が出てくる。
・あらゆる場面に対応できる、デザイン・機能に優れた良い靴が欲しくなった。
・体力的、時間的に無理なく車での旅行をするなら、走行距離を一日につき500km以内にすべきだと思い知った。
・このような旅をもっと早く、学生時代からやっておくべきだったとつくづく思う。今からでも遅くはない？
・今回はどんな感じの場所であるかの下見的旅行。今後、また改めて各地を訪れたい。

一日目戦績：走行距離 690.3km、撮影枚数 約620枚
二日目戦績：走行距離 746.1km、撮影枚数 約950枚
三日目戦績：走行距離 684.3km、撮影枚数 約900枚
総計：走行距離 2120.7km、撮影枚数 約2470枚

■記事リンク集■
【旅】北海道東部半周旅行計画 in G.W.（2009.4.29）

＜１日目 2009.5.2(土)＞
行ってきます（2009.5.2）
【旅】北海道東部半周旅行 1日目 前編（2009.5.28）
【旅】北海道東部半周旅行 1日目 後編（2009.6.2）
【食】味閣 [いろいろ＠釧路市]（2009.6.8）
【食】郷土料理 炉ばた 俺ん家 [居酒屋＠根室]（2009.6.9）
【写】襟裳岬（えりも）（2009.8.28）
【写】フンベの滝（広尾）（2009.8.29）
【写】幣舞橋（釧路市）（2009.8.30）
【写】釧路湿原・細岡展望台（釧路町）（2009.8.31）
【写】JR釧路湿原駅（釧路町）（2009.9.1）
【写】細岡カヌーポート（釧路町）（2009.9.2）
【写】コッタロ湿原・コッタロ第一展望台（標茶）（2009.9.3）
【写】塘路湖（標茶）（2009.9.4）
【写】霧多布湿原・琵琶瀬展望台（浜中）（2009.9.5）
【写】納沙布岬（根室）（2009.9.6）

＜２日目 2009.5.3(日)＞
行ってきます 2日目（2009.5.3）
【旅】北海道東部半周旅行 2日目 前編（2009.6.12）
【旅】北海道東部半周旅行 2日目 中編（2009.6.18）
【旅】北海道東部半周旅行 2日目 後編（2009.6.23）
【食】知床食堂 [軽食＠羅臼]（2009.6.10）
【食】香代鮨 [和食＠小清水]（2009.6.11）
【食】大衆居酒屋 えぞ番屋 [居酒屋＠稚内]（2009.6.12）
【写】野付半島・トドワラ（別海）前編（2009.9.7）
【写】野付半島・トドワラ（別海）後編（2009.9.8）
【写】マッカウス洞窟・天狗岩（羅臼）（2009.9.9）
【写】羅臼国後展望塔（羅臼）（2009.9.10）
【写】知床五湖手前の道（斜里）（2009.9.11）
【写】フレペの滝（斜里）（2009.9.12）
【写】三段の滝（斜里）（2009.9.13）
【写】さくらの滝（清里）（2009.9.14）
【写】神の子池（清里）前編（2009.9.15）
【写】神の子池（清里）後編（2009.9.16）
【写】道道246号線からの風景（小清水）（2009.9.17）
【写】サロマ湖駐車公園（北見）（2009.9.18）
【写】国道238号線からの夕日（雄武）（2009.9.19）
【写】日の出岬（雄武）（2009.9.20）

＜３日目 2009.5.4(月)＞
行ってきます 3日目（2009.5.4）
【旅】北海道東部半周旅行 3日目 前編（2009.7.6）
【旅】北海道東部半周旅行 3日目 後編（2009.7.16）
【食】フレンチショップ ダンク＆ポンコ [軽食＠幌加内]（2009.6.14）
【食】駅前食堂 つたや [いろいろ＠和寒]（2009.6.15）
【食】麺人 しょう太郎丸 [ラーメン＠岩見沢]（2009.6.16）
【写】宗谷岬（稚内）（2009.9.21）
【写】JR稚内駅（稚内）（2009.9.22）
【写】ノシャップ岬（稚内）（2009.9.23）
【写】朱鞠内湖（幌加内）前編（2009.9.24）
【写】朱鞠内湖（幌加内）後編（2009.9.25）
【写】層雲峡園地（上川）（2009.9.27）
【写】大雪湖（上川）（2009.9.29）
【写】双瀑台（流星の滝・銀河の滝）（上川）（2009.9.30）
【写】旭山動物園（旭川）前編（2009.10.1）
【写】旭山動物園（旭川）中編（2009.10.2）
【写】旭山動物園（旭川）後編（2009.10.3）
【写】国道12号線からの夕日（旭川）（2009.10.4）

▲閉店【食】らあめんの村役場 [ラーメン＠苫小牧]

▲閉店 白老に移転 [2018.1.30記]
らあめんの村役場（ラーメンのむらやくば）[ラーメン＠苫小牧][Yahoo!グルメ]
2009.6.20(土)18:50入店（初）
注文 さけかすらあめん 790円

　　
・苫小牧中心部よりやや西寄りの日吉町を通る国道36号線より一本内陸側に入った住宅街にあるお店。『夢球殿』という大きなパチンコ屋の裏側で、国道からでも注意して見ると駐車場の向こうに店舗を確認できます。以前は国道沿いに『町役場』という姉妹店もあったのですが、無くなってしまいました。過去一度食べたことがありますが、そのラーメンはほとんど印象に残っていません。
　　　
・イスは丸太でログハウス調の店内は、カウンター8席、イス席の小テーブル4卓、こあがり2卓。水はセルフサービスで。

・さて、どのラーメンにしようかと壁のメニューを眺めると、『さけかすらあめん』の文字が目に留まる。「さ、酒粕！？」 初めて目にするメニューです。これはいくしかない！　待つことしばし、「はい、どうぞ～」と出てきたラーメンを手元に引き寄せたその瞬間、「クサ（臭）っっ！！」　目にしみるほどの強烈な酒粕の香りに一瞬たじろぐも、覚悟を決めて突撃。
　　
・具はチャーシュー×2、長ネギ、メンマ、紅ショウガ、ゴマなど。麺の煮具合はやわらかめ。強烈な臭いに反して、味噌ベースと思われるスープはクリーミーかつマイルドで飲みやすい。生ニンニクや大根おろしのような辛味も多少感じられます。小ぶりな丼でスープは少なめで、無理なく全て飲み干しました。
・ラーメンとして水準以上の味だとは思いますが、人によって好みが大きく分かれそうです。キワモノラーメンを好む方には是非ともチェックしていただきたい一品。ただし、食後の臭い消しのガム、または歯ミガキ必須の強烈臭なのでご注意を。


[Ricoh GX200]

【社】理想郷神社（苫小牧）

●理想郷神社（苫小牧） 撮影日 2009.4.11(土) [Yahoo!地図]

・『理想郷神社』という文字をたまたま地図上に見つけ、「一体どんな神社なんだろう？」と興味津々で行ってみました。その全景が上の写真です。
　
・こちらは苫小牧駒沢大学前を通る道路より一本内陸側に入った砂利道です。普段の生活ではまず使うことは無いであろう道。こんな道が苫小牧にあったとは今回初めて知りました。

・神社の向かい側は原野が広がっています。
　
・銀色の鳥居をくぐる。
　
・こぢんまりとした社。『理想郷神社』の名称を示す物は何もありません。鈴や賽銭箱も無し。その名の由来など気になるところ。
　
・社を側面より見た図。本殿と拝殿が分離してない形の社です。
　
・境内裏に広がる林。太陽はまさに沈むところ。
　
・境内の風景。
　
・ほんのり赤く染まった夕焼け空。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]