ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2009.6.28(日)~7.4(土)

2009年07月04日 22時01分14秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。今年もまた右腕だけ日焼けしだしたぴかりんです。

●6/28(日)
【練】ピアノ合わせ@苫小牧市民オケ
 二年に一度のペースで開かれる、市内の楽器店主催『"オケ伴奏付き" ピアノ発表会』のピアノ初合わせでした。前日バイオリンが壊れてしまい、札幌から室蘭まで楽器を取りに行かねばならないところだったが苫オケ某団員より楽器を借りることができ、強行軍は免れる。約20ある曲を次から次へとさばいてゆくが、その曲数の多さ故、楽譜がない! 奏者がどっかいった! などあたふたする場面もあり。オケ伴奏初体験の小さなピアニストたちの反応が新鮮です。13時半から始まった練習は19時まで予定の長丁場。もういい加減疲れた最後の最後が、一番ヘビーなショパンのピアノ協奏曲。半ば朦朧とした意識の下、何とか弾ききりました。

・仕事の報酬
 先日依頼された、母親の仲間のDM作成の報酬として、材料代金に加えてオマケに野鳥図鑑(『北海道の野鳥』北海道新聞社編)までいただいた。依頼者は野鳥観察が趣味で、私のカメラ趣味を聞きおよんでのことらしい。パラパラと眺めてみると「北海道にもこんな鳥が!?」だとか「よくこんな写真撮れたなぁ」と写真の写りに感心したりと、なかなか楽しめます。鳥の名をさっぱり知らないので重宝する一冊になりそう。

●6/29(月)
・怪しい雲行き
 室蘭は今日も暑くなるかと思いきや、昼過ぎには雨を含んだ冷たい風が吹き出した。これが本来の天気?

・壊れるモノたち ~お腹
 もう三日間ほどお腹が壊れっぱなしで手足に力が入らない。その他体に異常なし。原因不明。

●6/30(火)
・早朝パソコンレスキュー
 起き抜けにボーっと新聞を眺める静かな朝の一時。と、その時、携帯にメール着信。件名「助けて~~●」、本文「朝からごめんなさい●●●パソコンがー●パソコンがー●パソコンがー●●●●●●●●●」(原文ママ、●→泣き顔アイコン) な、なんじゃ……すぐに電話でやりとりし、キーボードがおかしいようなので、一度端子を抜き差しして再起動をかけてもらうと無事復旧。たいしたことがなくてホッとする。それにしても、気が動転したメールにはギョッとしてしまいました。黒い画面に意味不明のメッセージを表示してパソコンが止まってしまっては、詳しくない人にとっては無理もありませんが。

・ボーナス!
 ありがたいことに、夏のボーナスが無事出ました。待ってましたとばかりにカメラレンズをはじめカメラ関連品数点注文。購入品は以下。
1. Canon EF-S レンズ 17-55mm F2.8 IS USM ¥95,497
2. kenko 77S Zeta C-PL 337714 ¥12,390
3. kenko 77mm MCクローズアップレンズ NO.3 037703 ¥3,936
占めて ¥112,414 吹き飛びました。カメラが趣味じゃない人にとっては、レンズのみで10万円とか正気の沙汰じゃないよなぁ。しかし、我慢できず。届くのが楽しみ。

・車鍵発見
 洗濯物を干す際に、シャツの胸ポケットから何かがゴロリと落ちた。先週行方不明になっていた車の鍵発見。約1週間ぶりの生還を果たす。

・『百年の孤独』
 以前、某居酒屋で味わって以来、「見つけたら買おう」と思っていた焼酎『百年の孤独』を近所の某酒屋で発見。そのお値段 ¥13,800 ナリ。「高っっ!!」 さすがにこれは手の出ない価格。定価は三千円程度のはずなのですが、プレミア価格にもほどがある。おとなしくあきらめて、代わりに見つけた新顔のビールを買って帰りました。ヱビスの茶色缶 "超長期熟成"。「ちょっと味が濃いかなぁ」という程度でさほど印象に残らず。

●7/1(水)
・久々の書店訪問
 「数十年ぶりに太宰治の新潮文庫の新刊が出た」と新聞で見かけ、太宰治の新潮文庫を(もちろん古本で)全巻買い揃えている者としては見逃せず、工大の書籍店へ足を運んでみた。こちらに足を踏み入れるのは実に久々。店内をウロウロと探してみるが見つからず、店員さんと一緒に探してみても見つからず、結局取り寄せをお願いすることに。新刊棚に平積みでドーンと目立つ場所に置いてあることを想像していたのですが、意外な事に、たいした話題にもなっていないようです。新刊本にはあまり興味が無いのですが、ひさしぶりに書店の棚を眺めてみると、いろいろと興味をひかれる本が出ていました。こちらの店は大学の書店だけあって店構えは小さくとも品揃えが独特で、久しぶりにあれこれ見ていると時が経つのを忘れてしまいます。

【練】ひさびさレッスン@工大オケ
 時間の余裕があったので、久しぶりに工大オケに顔を出し、久しぶりにバイオリンの指導をしました。久しぶりとは言っても今年の一年生を見るのは初の事。一年生は楽器を手にしてからまだ三ヶ月ほどですが、既にびっくりするほど上達していました。その場にいたのは4名(まだ他にもいそう)。もっときちんと見たいところですが、一人一人を見る時間の余裕はとても無いので、集団レッスン形式にするなど、工夫が必要になりそうです。

●7/2(木)
・壊れるモノたち ~携帯電話
 携帯の充電接続端子カバーの防水用ゴムパッキンのパーツが外れてしまった。故障とも言えないような小さなトラブルですが。どこにどうやってはまっていたかがわからない……今度同機種使っている人に見せてもらわねば。

・レンズ到着
 到着と同時に早速試し撮り。夜中にいそいそと登別の地獄谷へ。『鬼花火』と『鬼火の路』を撮ってきました。しかしまだ新レンズの真価は体感できず。

●7/3(金)
・注文本入手
 本を注文した翌日、店より「本が見つかりました!」と連絡が入ったので取りに行き、目的の本を見事ゲット。しかも「またいらして下さいね。」と某店員さんのアツいメッセージが書きこまれたメモ付き。本は『地図 初期作品集』(新潮文庫)。太宰治のデビュー前の若い頃の短編集なのですが、ぼちぼち、一年以内には読めたらいいなと。

●7/4(土)
・変な天気
 暑いような寒いような変な天気。湿度高し。

【練】代理コンマス@千歳フィル
 本番一週間前に急遽声がかかった、支笏湖畔での野外演奏会。その本番前日、私にとっての最初で最後の練習へ参加。今回は都合の悪い団員が多く、Vn1が私を入れて4名のみ。しかもコンマスN氏は弾き振りするとのことで、「ここで弾いて!」と示された席はコンマス席。私のようなお手伝い稼業はどんな条件を示されようと、涼しい顔で役目を果たさなければなりません。黙ってコンマス席で弾きました。「その席は、弾けなくとも笑顔でいさえすれば務まる席ですから」とはN氏からのアドバイス。シュトラウスやアンダーソンの小品を約10曲。なかなかボリュームがありますが、いずれも弾いたことのある曲なのでなんとかその場を凌ぐ。支笏湖の練習は早々に終わり、続けて次回定期の『新世界』の練習へ。2楽章のSolo部分がきたらどうしようかと内心バクバクしてたが、そこはスルーで九死に一生を得る。さて、明日は森の中での演奏会。いくら派手に動いてもコンマス席なら苦情は出ないだろうし、弦楽器はバリバリ弾かないと聴こえないのでがんばらないと。お客さん来るのかなぁ~…

・本日の実家のツマミ
 手前より刺身盛り合わせ、すき焼き風煮物、カボチャサラダを作ろうとして失敗したブロッコリーのカボチャとピーナツ和え、揚げ方を失敗したタコザンギ。今回は失敗が多いが、昼間忙しくて疲れたらしい。しゃべってないで、さっさと風呂入って寝てください。

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【食】雷門 [いろいろ@室蘭]

2009年07月04日 15時05分39秒 | 外食記録2009
雷門(かみなりもん)[いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.5.30(土)13:05入店(初)
注文 ポークチャップ 850円

 
・室蘭市母恋の地球岬へ続くバス通りより一本隣の商店街の一角にあるお店。JR母恋駅より1kmほど奥へ入った辺りになります。店先には、焼きそばやたこ焼きなど、お持ち帰り用メニューを直接買える窓がついています。怪しくてなかなかステキな外観。
  
・場末の食堂といった雰囲気の店内は、カウンター6席に座敷に2卓。常連らしきおっちゃん達が昼から酒を飲みながら楽しく語らっています。話題は先日近所であった火事について。タバコの煙がもうもうと立ちこめ、入店のタイミングがちょっと悪かった。お店はおばちゃんが一人でやっているようです。

・メニューは定食、丼物、ラーメンなどなど。正油ラーメン500円からと安い価格設定。試しに最高額850円のポークチャップを注文。おそらくは滅多に注文されないレアメニューといった雰囲気です。

・料理が揃ったのはいいけど、まさか、これをハシで食べるの?? せめてナイフがほしいなぁ……とオドオドしていると、「はい、ごめんねー!」と、おばちゃんがカウンターにトンとグラスを置く。それを一目見て、「な、なつかしいぃぃ……」 その昔、おばあちゃんがカレーを作ってくれるとこんな風にコップにスプーンがささって出てきたような。今ではすっかり見かけませんが、"昭和" の習慣ですね。いまでもこの習慣が残っている家あるのでしょうか。
   
・豚肉は目測150g。肉質も焼き加減も可もなく不可もなく。ソースやケチャップを自前でブレンドしたらしい、オリジナルソースがかかっています。なぜか、コンビニ弁当なんかによくついている酸っぱいピンクの漬物の上に、これでもかとマヨネーズが乗っています。
 
・ご飯と、なめこと春菊入り味噌汁。

 
[Ricoh GX200]
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【写】千歳 サケのふるさと館(千歳)後編

2009年07月04日 08時01分51秒 | 撮影記録2009
●千歳 サケのふるさと館(千歳)後編 撮影日 2009.3.28(土) [HomePage][Yahoo!地図]
・千歳の水族館散策、後編。
 
・『日本海の魚たち』 調べてみると千歳川は江別で石狩川と合流して日本海に注いでいるのですね。漠然と苫小牧側の太平洋に流れ込んでいるものと思いきや。
 
・華麗に泳ぐカレイ。

・魚と触れ合うコーナー。

・小さな水槽に水辺の生き物をいろいろ展示。
 
・エビと大きなハサミに藻を生やしたヤドカリ(だったかな?)。
 
・ザリガニとタイコウチ。タイコウチは野性で北海道にはいないようです。

・道内どこにでもある熊のはく製。
 
・ヒンヤリした風の通る通路を先へ。右は七色に光るサーモン像。

・通路の先は広い地下室になっています。
 
・部屋の一角にあった水槽を見てびっくり。『ブルーマロン』 鮮やかな青色をした巨大なザリガニです。さぞかし貴重な生物かと思ったら、オーストラリアで食用として養殖されているそうです。茹でると赤くなるのだとか。

・部屋の一方の壁には窓ガラスが並んでいます。
 
・窓の向こうは千歳川の川底。時期が来ればサケの遡上が間近で見られる仕組みです。よく見ると、窓のそばで小魚がチョロチョロ泳いでいました。このような川の底はちょっと潜れば真っ暗になるイメージでしたが、意外と明るいものです。

・『両生類コーナー』 常設展示は以上。

・ロビーから続く通路では『サケと空港』と題した写真展が。閉館間際に飛び込んで、急ぎ足で見て周っていたので、こちらを見る暇はありませんでした。
・入館前は800円の入場料が少々高く感じましたが、入ってみると予想外に立派な水族館で、これでは800円も仕方がないといったところ。サケ遡上シーズン以外でも十分楽しめる施設でした。
 
・建物を出て、裏手の千歳川に行ってみる。
 
・橋の下にはインディアン水車が架かる台が。
 
・橋からの下流側の眺め。岸のコンクリートの下が、先ほど覗いた窓になります。
 
・周辺の敷地はきれいに整備された公園になっています。付近を散歩。

・『千歳 サケの里』の石碑。
 
・川辺には羽を休める白鳥の群が。

・水に浮かぶオオハクチョウ。
 
・もう日暮れ時だったので、道の駅の売店は閉まっていました。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]
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