ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】室蘭やきとり 今昔 本店 [居酒屋@室蘭]

2009年08月28日 22時00分12秒 | 外食記録2009
室蘭やきとり 今昔 本店(むろらんやきとり こんじゃく ほんてん)[居酒屋@室蘭][HomePage][室蘭タウン]
2009.7.31(金)11:35入店(初)
注文 やきとり丼(たれ)650円

  
・室蘭市中島町の飲み屋街の真っ只中にある雑居ビルの一階に入った「室蘭やきとり」の店。バス通りから見て、『ホームライフ丸石』の裏側です。その名はよく耳にしていましたが、そのやきとりを味わうのは今回が初。札幌にも支店がいくつかあります。
 
・どこか食事できる店はないかとウロウロしていると「ランチやってます」のノボリが目に入り、それにフラフラと吸い寄せられる。すると、ちょうど店の主が暖簾をかけるところでした。薄暗い店内はカウンター約10席に座敷席が数卓あるようですが、戸を閉めてあったので未確認。

・注文を受けると、白髪を後ろで束ねた如何にも店の "主(ぬし)" という風体のおじさんが、タバコを吹かしながら串を焼いてくれます。

・ランチメニューはやきとり丼のほか、丼物など数点。夜メニューのやきとり精肉は一本130円より。一番普通そうな、やきとり丼を注文。
  
・丼には濃そうなタレがたっぷりかかった豚串が三本と、オマケのようなタマネギのみ刺さった串が一本。見た目の通り、そのタレは強~~烈な甘さとクドさ。思わず眉間にしわが寄る。ご飯またはビールなど、それを中和するものがなくては、とても単品では食べられない味です。タレの味にかき消され、肉の味は分かりませんが、歯ごたえは柔らかくなかなか良い感じ。かなり好き嫌いが分かれそうな味ですが、650円でこれだけのものが食べられるのはお得だと思います。
   
・付属のワカメの味噌汁、サラダ、漬物とカラシ。

  
[Ricoh GX200]
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【写】襟裳岬(えりも)

2009年08月28日 08時01分31秒 | 撮影記録2009
●襟裳岬(えりも) 撮影日 2009.5.2(土) [襟裳岬「風の館」][Yahoo!地図]
・いよいよここから、G.W.に敢行した『北海道東部半周旅行』編がスタートです。一日一ヶ所として、全て記事になるまでにこの先一ヶ月ほどかかる予定。
 
・襟裳岬の広い駐車場。到着は9時頃だったので、まだそれほど車の数は多くありませんでした。
 
・駐車場脇の案内板。想像するよりも岬の先端部は鋭く尖がっています。
 
・駐車場のすぐそばには『襟裳岬 風の館』への入口が。10年程前にもこちらを訪れたことがありますが、前回トンネルはあったような気はしますが、こんな施設は無かったような。

・『風の館』は置いといて、岬の先端部を目指す。歩くことしばし。人の姿はまばら。襟裳岬と言えば風が強いイメージですが、この日は非常に穏やかな天気でした。昔の記憶では背の低いグネグネとした松があちらこちらに生えていたような気がするのですが……こんな様子だったっけ??
 
・『襟裳岬』の歌詞の刻まれた石碑。そして「風極の地 襟裳岬」と書かれたプレートの前にツノ(基準点?)が生えています。『襟裳岬』という歌がピンとこないのですが、この場で頭に浮かぶのは何故か、石川さゆりの「ひゅ~るりぃぃ~、ひゅ~るりぃ~ららぁ~♪」のメロディー。
 
・襟裳岬の眺め。真っ直ぐ突き進めばオーストラリア?
 
・更に先端部にも歩いて行けるようですが、しんどいので省略。沖の岩礁は数キロ先まで続いているそうです。
 
・こちらはかなりの高さの絶壁の上。
 
・海を向いて右手の先端部へ歩いてみる。途中には燈台が。
 
・こちらにも『襟裳岬』の看板。
 
・なんとなくこちらが北海道の南端のように錯覚してしまいますが、実際の南端は松前町で、こちらは単なるトンがった岬です。

・御製の歌碑。
 
・広尾(北)方向の眺め。遥か向こうにはうっすらと雪を被った山々の姿が。
 
・岬の先端部へ続く散策路。これを往復するにはちょっと体力が要りそうです。また、岬のすぐそばには旅館や民家もあり、こんな僻地にまで人が住んでいることに驚きました。
 
・風邪の館へ降りるらせん階段。
 
・降りたところには『風体験』コーナー(有料)が。ちょうどこれにチャレンジするお客さんが一名いたので外から様子を見ていました。ガラス張りの部屋の一方に空いた大穴からとんでもない量の空気が送り込まれ、これに近づけば近づくほど風速が増すという仕組み。チャレンジャー(お客さん)は吹き飛ばされそうになりながら大穴の真ん前までなんとか到達。けっこう大変そうです。
 
・施設の有料ゾーンには入らずに『カルマン回廊』を通って出口に向かう。
 
・『風の館』出入口と案内図。悪天候の際には館内から景色を眺めることができます。

・通路を通ってその場を後に。

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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