▲閉店 同市内に移転し、後に『ヌイユ』がオープン [2018.8.9記]
Le Restaurant de TOMA(ル・ レストラン・ ドゥ・トーマ)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2010.6.6(日)18:00入店(初)
注文 Diner Menu A 4725円(+サービス料5%)
・実はまだ続いていた(そしてこれで最終の)ホワイトデー企画第8弾はH様と札幌のフランス料理店へ。一旦時機を逃してしまうと、数ヶ月はすぐに経ってしまいます。
・こちらは札幌の中心部南1条西9丁目の電車通沿い。セイコーマート(コンビニ)の左隣のビルの階段を降りた地下一階に店があります。あまり目立たないのでうっかりすると通り過ぎてしまいそう。
・こぎれいでシンプルな内装の店内はイス席が5卓。
・テーブルセッティング。
・グラスワイン(ブルゴーニュ・ルージュ、800円):H様注文の品。グラスワインは赤・白数種より選択可能。車のため残念ながら私は飲めなかったので香りだけ味わう。良い香りで色も美しい美味しそうなワインでした。H様からは「飲みやすい」とのコメント。
・一口オードヴル:フォアグラと、クルミとドライフルーツのラスク。フォアグラは生でも食べられるような鮮度のものを特殊な処理のパックをして鮮度を保ったまま空輸されたものだそうです。ほのかに味噌の味がするような……どこか食べなれたような風味。
・自家製パンとオリーブオイル。
・千歳・山口さんの育てたホワイトアスパラのブランマンジェ ~魚介のタルタル添え・ガスパチョをソースにして~
・赤と緑の彩りがきれいです。中心の白いプリンのような料理は、どこか玉子豆腐を彷彿とさせる日本人好みな味がします。また、ホワイトアスパラというとフニャフニャのイメージしかなかったのですが、このようにシャキシャキした歯ごたえのものだったとは知りませんでした。
・魚料理:本日鮮魚(ホタテとオマールエビのポワレ)・真イカ ~ライムリーフの香るスープで~
・ムチムチのエビとホタテとイカ。エビの殻からダシをとったというスープはなかなか美味。
・肉料理その1 NZ産仔羊背肉の瞬間スモーク ~ドライトマトと黒オリーブのタブナード~(+500円):私注文の品。肉料理は三種から一品選択。皿からは骨がウォーズマンのベアークロー(by キン肉マン)のように突き出しています。柔らかい肉に羊の臭味は全く無く、脂身には独特のコクがあって美味しかったです。骨についた肉を直接しゃぶり取りたいところでしたが、自重しました。今回のベストな一皿。
・肉料理その2 当別産黒豚ロースのグリエ ~ケッパーとハーブのソース~:H様注文の品。香草の香りが豊かですが、ソースの味が勝って肉の味をかき消しているような印象。
・デザートその1 パイナップルのスパイスマリネ・ベリーの赤ワインマリネ ~ハイビスカスのジュレとココナッツのアイスクリーム添え~:私注文の品。デザートは二種から一品選択。真っ赤なゼリーは桜(の塩漬け)味? でも桜味って何だ?? 以前食べた『桜のジュレ』を思い出しました。
・デザートその2 バナナとチョコレートのタルト ~ラム酒風味のチョコレートソルベ~:チョコレート風味が濃厚なタルトとアイスクリーム。H様はかなり気に入ったらしく、「これは私が食べる!」とあんまり味見をさせてくれませんでした。
・エスプレッソ:可も無く不可も無く。
・茶菓子 バニラのフィナンシェ・アーモンドチュイル・アールグレイのチョコトリュフ:チョコがとっても生々しい生チョコで出色の出来。チョコ好きにはたまらない味だと思います。こちらのシェフはチョコが得意なのでしょうか。
・メイン料理が魚と肉の二品の割にはお腹がいっぱいになり過ぎない、適度な量に抑えられており、食べやすいです。各品、「これどこかで食べたような……」という味が見え隠れしますが、その正体はつかめぬまま。全体的に落ち着いたトーンの『大人の味』といった印象で平均点は高いのですが、「ドカーン!」と心を揺さぶる衝撃はありませんでした。
・給仕を担当してくださった女性の店員の方は、とっても雰囲気の良い方でした。料理の写真を撮っていると、「ブログですか?」と声をかけてきたので、この記事もチェックされるのでしょうか。となるとヘタな事は書けませんね。。。
・なかなかの良店だと思うのですが、この時の客は私達一組のみで貸切状態だったのが不思議でした。たまたま空いていただけだとは思うのですが。
[Ricoh GX200]
Le Restaurant de TOMA(ル・ レストラン・ ドゥ・トーマ)[洋食@札幌][HomePage][食べログ]
2010.6.6(日)18:00入店(初)
注文 Diner Menu A 4725円(+サービス料5%)
・実はまだ続いていた(そしてこれで最終の)ホワイトデー企画第8弾はH様と札幌のフランス料理店へ。一旦時機を逃してしまうと、数ヶ月はすぐに経ってしまいます。
・こちらは札幌の中心部南1条西9丁目の電車通沿い。セイコーマート(コンビニ)の左隣のビルの階段を降りた地下一階に店があります。あまり目立たないのでうっかりすると通り過ぎてしまいそう。
・こぎれいでシンプルな内装の店内はイス席が5卓。
・テーブルセッティング。
・グラスワイン(ブルゴーニュ・ルージュ、800円):H様注文の品。グラスワインは赤・白数種より選択可能。車のため残念ながら私は飲めなかったので香りだけ味わう。良い香りで色も美しい美味しそうなワインでした。H様からは「飲みやすい」とのコメント。
・一口オードヴル:フォアグラと、クルミとドライフルーツのラスク。フォアグラは生でも食べられるような鮮度のものを特殊な処理のパックをして鮮度を保ったまま空輸されたものだそうです。ほのかに味噌の味がするような……どこか食べなれたような風味。
・自家製パンとオリーブオイル。
・千歳・山口さんの育てたホワイトアスパラのブランマンジェ ~魚介のタルタル添え・ガスパチョをソースにして~
・赤と緑の彩りがきれいです。中心の白いプリンのような料理は、どこか玉子豆腐を彷彿とさせる日本人好みな味がします。また、ホワイトアスパラというとフニャフニャのイメージしかなかったのですが、このようにシャキシャキした歯ごたえのものだったとは知りませんでした。
・魚料理:本日鮮魚(ホタテとオマールエビのポワレ)・真イカ ~ライムリーフの香るスープで~
・ムチムチのエビとホタテとイカ。エビの殻からダシをとったというスープはなかなか美味。
・肉料理その1 NZ産仔羊背肉の瞬間スモーク ~ドライトマトと黒オリーブのタブナード~(+500円):私注文の品。肉料理は三種から一品選択。皿からは骨がウォーズマンのベアークロー(by キン肉マン)のように突き出しています。柔らかい肉に羊の臭味は全く無く、脂身には独特のコクがあって美味しかったです。骨についた肉を直接しゃぶり取りたいところでしたが、自重しました。今回のベストな一皿。
・肉料理その2 当別産黒豚ロースのグリエ ~ケッパーとハーブのソース~:H様注文の品。香草の香りが豊かですが、ソースの味が勝って肉の味をかき消しているような印象。
・デザートその1 パイナップルのスパイスマリネ・ベリーの赤ワインマリネ ~ハイビスカスのジュレとココナッツのアイスクリーム添え~:私注文の品。デザートは二種から一品選択。真っ赤なゼリーは桜(の塩漬け)味? でも桜味って何だ?? 以前食べた『桜のジュレ』を思い出しました。
・デザートその2 バナナとチョコレートのタルト ~ラム酒風味のチョコレートソルベ~:チョコレート風味が濃厚なタルトとアイスクリーム。H様はかなり気に入ったらしく、「これは私が食べる!」とあんまり味見をさせてくれませんでした。
・エスプレッソ:可も無く不可も無く。
・茶菓子 バニラのフィナンシェ・アーモンドチュイル・アールグレイのチョコトリュフ:チョコがとっても生々しい生チョコで出色の出来。チョコ好きにはたまらない味だと思います。こちらのシェフはチョコが得意なのでしょうか。
・メイン料理が魚と肉の二品の割にはお腹がいっぱいになり過ぎない、適度な量に抑えられており、食べやすいです。各品、「これどこかで食べたような……」という味が見え隠れしますが、その正体はつかめぬまま。全体的に落ち着いたトーンの『大人の味』といった印象で平均点は高いのですが、「ドカーン!」と心を揺さぶる衝撃はありませんでした。
・給仕を担当してくださった女性の店員の方は、とっても雰囲気の良い方でした。料理の写真を撮っていると、「ブログですか?」と声をかけてきたので、この記事もチェックされるのでしょうか。となるとヘタな事は書けませんね。。。
・なかなかの良店だと思うのですが、この時の客は私達一組のみで貸切状態だったのが不思議でした。たまたま空いていただけだとは思うのですが。
[Ricoh GX200]