ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】食彩処 洞 [和食@東京・吉祥寺]

2010年07月26日 22時03分40秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配無し [2020.1.7記]
食彩処 洞(しょくさいどころ どう)[和食@東京・吉祥寺][Yahoo!グルメ]
2010.6.21(月)13:50入店(初)
注文 お昼のミニ懐石 水無月の吉祥膳 1450円

 
・吉祥寺駅周辺で食事をすることになり、どこかよい店はないかとネットで探してみたところ、面白そうな店を見つけたので行ってみることに。JR吉祥寺駅南側の井ノ頭通り沿い、丸井より100mほど西側の細長い雑居ビルの6階です。エレベーターを降りるとすぐ右手に入口が。
  
・店内は『洞』の名の通り洞窟風の内装で度肝を抜かれてしまいます(因みにトイレまで洞窟で唖然)。店内は先客で賑わっており、客は皆女性ばかりで、近隣のマダムたちの会合場所といった雰囲気。座席はイス席4卓にカウンター約7席。
・昼のメニューは基本的に今回の1450円のコースがメインで、これにオマケのついた1750円のコースと、予約をすればさらに上のコースもあります。いずれも豆腐に拘った料理のようですが、この洞窟の内装とどういう関係があるのかは不明。

・先付 小鉢三種:注文から5分もかからず早速一品目の品が登場。
  
・シイタケとほうれん草の和え物、鶏肉の煮物、しっかりと味のするゴマ豆腐。いずれも上品でよい味。
  
・お造り 生ゆばのお刺身:湯葉をこのような形で食べるのは初めてのこと。目をつぶって食べてみると、魚のような食感がしないこともないような??
   
・鉢物 ゆし豆腐トマトあん:次に出てきたのは丼に入ったヨーグルトのような見た目の豆腐。キュウリの入ったトマトソースか、麺つゆのような出し汁のどちらかお好みでいただく。

・豆腐の味は特に無く、ソースの味でひたすらかきこむ。

・椀物 ラフテーと厚揚げの煮物、サラダ とうふサラダ納豆ソース
   
・ラフテー(豚の角煮)はこれまで食べてきた角煮の中でもトップクラスの美味しさ。そしてサラダにかかった納豆ソースはいつもの納豆ながら野菜と一緒に食べるとちょっと変わった食感。ふと、サラダの野菜をどけてみるとなかから白い豆腐がコンニチハ。「また豆腐。。。」 この辺りで豆腐づくしが少々辛くなり、食事のペースが落ちはじめましたが、料理は容赦なく次から次へと出てきます。食べて一息つく暇も無く、「ちょっと待って」と言いたくなるようなテンポで料理が出てきましたが、これはどの客に対してもそうなのか、昼の最後の客なのでさっさと片付けてしまおうということなのか、その辺はよく分かりません。
  
・揚げ物 お豆腐のゴマ揚げ:豆腐コロッケが一つ足りなくなってしまったとのことで、通常一人二個のところをオマケで三個。そしてコロッケの代わりとして同席の某氏にはシュウマイがつきました。豆腐にウンザリしかけたところに、コロッケ一個追加はズッシリきてダメージ大。コロッケは衣がはゴマで覆われ、中には豆腐と供に刻まれた白い謎の野菜が入っています。付属のカレー塩でいただく。
 
・豆腐しゅうまい:子供の握りこぶしくらいはありそうな巨大なシュウマイ。モチモチの皮にくるまれているのはもちろん豆腐。。。

・飯物 時々のご飯・おすまし・香物
  
・やっとご飯にたどり着き、ホッとする。しかし既にお腹はパンパン。
 
・デザート 杏仁豆腐:「ここへきて何故に中華!?」と思いましたが、単に豆腐つながりということですね。上にかかった赤いソースはベリー系かと思いきや、赤シソのような風味がするような(自信無し)。
・それぞれ単品で食べると美味しいのですが、こうしてまとめて食べてしまうと、よっぽどの豆腐好き、または薄味料理に慣れているならともかく、ラーメンやカツ丼が大好きな私にとってはバランスが悪く感じる献立でした。せめて一品、途中に味の変化があれば、かなり印象が変わったのではと思います。

 
[Ricoh GX200]
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【社】樽前山神社(苫小牧・樽前)

2010年07月26日 08時09分31秒 | 参拝記録
樽前山神社(苫小牧・樽前) 参拝日 2009.12.19(土) [Yahoo!地図]
  
・こちらは苫小牧西部の国道36号線を折れて樽前ガローへと続く道に入り、線路を越えて500mほど進んだところにある交差点を右にちょっと入った場所にある神社です。鳥居は金属製で『樽前山神社』の扁額がかかっています。苫小牧にはこちらのほか、苫小牧総鎮守である『樽前山神社』と『錦岡 樽前山神社』の同名の神社が二つあるようです。
 
・鳥居の両脇には石が一対置かれています。これは狛犬代わりでしょうか。
 
・鳥居をくぐって境内へ。左手には手水舎があります。
 
・社の正面と側面より。
 
・賽銭投入用と思われる郵便受けから中を覗いてみるが、まっ暗で何も見えず。
 
・社脇の物置(?)と土俵跡。
 
・社を向いて右手の笹やぶの中に道がついていたので、これを歩いてみる。
 
・森の中の小道。今は淋しい風景ですが、夏にはうっそうとした森になるのでしょう。

・道は途中で二手に分かれていました。どうやらこの道は隣りの樽前小学校に続いているようです。適当なところで引き返すことに。
 
・もといた境内に戻ってきました。

・鳥居越しの眺め。社は南の海側を向いています。
 
・目の前に広がる原野を走る線路には長い貨物列車の車列が。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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