ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2010.7.11(日)~7.17(土)

2010年07月17日 22時59分21秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。五大陸制覇を目論むぴかりんです。

●7/11(日)
・クワガタ
 朝自宅を出ると、アパートの廊下の真ん中でウネウネと動く物体を見つけてギョッとする。見るとメスのクワガタがひっくり返ってもがいていた。噛まれぬように慎重に助け起こしてその場を後に。

・ぴかりん南半球へ
 自宅に戻りドアを開けると玄関に封筒が落ちていた。差し出し元は『苫小牧市役所』。ある予感を抱きながら中を確認すると、入っていたのは『ネーピア市姉妹都市締結30周年記念 苫小牧市民訪問団』の案内。湧き上がるのは驚きよりも「ああ、やっぱり……」という納得の感情。一昨年の中国訪問の時点で「次はニュージーランドか」との話が出ており、またここまでの海外渡航の流れ(ロシア→アメリカ→中国→フランス)からして「次は南半球かなぁ」と漠然と予感していたところだった。少々急な話だが、苫小牧市民に成りすまして既に行く気は十分。どんな旅行になるか今から楽しみ。余談だが『ニュージーランド』を『ニュージー・ランド』と心の中で区切っていたが、名称の成り立ちとしては『ニュー・ジーランド』が正しいようだ。更にもう一つ、苫小牧の姉妹都市の "ネーピア" はティッシュのブランド名として既にお馴染み。

●7/12(月)
・クワガタ
 朝の通勤途中、行く手に大きめの昆虫が歩いているのに遭遇しギョッとする。見ると昨日に続いてクワガタだ。最近にしては珍しく立派なミヤマクワガタのオス。このままだと人や車に踏み潰されそうなので、拾って近くの茂みに投げ込んでやった。

【練】おいてけぼり
 毎週月曜日は室蘭市民オケの練習日。この日もいつものように練習会場へ向かって車を走らせていたその時、「あっ! 忘れ物!!」 途中、後輩を一人拾っていくのをすっかり忘れていたことに気づき、すぐさま来た道を引き返す。結果、10分ほど遅刻して会場に到着。これまで幾度となく人を乗せてきたが、今回のようにまるっきり忘れたというのは初めてのこと(たぶん)。途中で気づくだけまだマシとも言えるが、老化現象の表れかと、ちとショックを受けた。それに加えて、思えば自分もまだ車を持たなかったころに、お師匠様に置いていかれたことがあったっけ、と懐かしい思い出もついでに甦る。

●7/13(火)
・目測誤り
 近所のラーメン店が店じまいしていることに気づき、しばし茫然。前々から目をつけていたが、その前に車がとまっているのをよく見かけ、そんな気配は全く感じなかったのだが……これで記事の貴重なネタを一つ失ってしまった。このように、食べに行く店の選択はなかなか困難な仕事。

・アクリルたわし
 先日の法事にて親戚のおばさんが持たせてくれた、食器洗い用の手編みの毛糸の布を使ってみた。これは "アクリルたわし" といって最近流行っているそうだが、その存在を初めて知った。その汚れを落とす効果の程はまだ不明。

●7/14(水)
・クワガタ
 朝家を出ると、日曜日とおんなじ場所でメスのクワガタがひっくり返っていた。先日とあまりに似た状況に、何者かのイタズラを疑ったがそういう様子もなく。おそらく先日と同じ個体が付近をウロウロしていて同じ廊下の電灯にひかれて飛んできたということなのだろう。再び助け起こして道端に投げ込む。もう三度目は無いはず?

・そんな曲知らない ~ベートーベン 『献堂式』序曲
 来年2月の室蘭での第九演奏会の前プロの候補曲として挙ったのが、ベートーベン『献堂式』序曲。そんな曲、見たことも聞いたこともありません。楽譜は手に入るのだろうかと調べてみると、何とネット上にオケのパート譜一式を発見。さらに「そんな曲あるわけない」と思いつつ手持ちのCDをチェックしてみると、これまた発見。早速聴いてみると、曲調、演奏時間、楽器編成、難易度など第九とセットで良い感じ。これは掘り出し物かも。
★参考URL
YouTube:Die Weihe Des Hauses, Op. 124 - L. van Beethoven
http://www.youtube.com/watch?v=FtwaD_lKcbk
IMSLP:Die Weihe des Hauses, Op.124 (Beethoven, Ludwig van)
http://imslp.org/wiki/Die_Weihe_des_Hauses,_Op.124_(Beethoven,_Ludwig_van)

●7/15(木)
・FAQ「どうして神社巡りをするの?」
 表題の質問を時折受けるが、その都度、「人の注目しない秘境だから」、「”道の駅巡り” のスタンプラリー的な楽しみ」などと回答しつつも、自分でも明確な理由が思い当たらずモヤモヤとしたものが残っていた。しかし この日ある瞬間に突然閃きが。その結果出た答えは「日本固有の風景だから」。近代化が進んで街の風景が移り変わっていく中でも日本固有の形式が色濃く残っている身近な場所として、知らず知らずのうちにひかれていたのではないかと。「自分がいる日本とはどういう国なのか」、ひいては「自分はいったい何者なのか」という疑問はわりと根源的な疑問として皆が大なり小なり抱いているのではないかと思うが、それに対する自分なりのアイデンティティの確認作業の現れのようだ。そう考えると、演奏活動や食べ歩きなどにもそういう要素が含まれているのかも。

●7/16(金)
・クワガタ
 写真を撮るために立ち寄った某所にて足下の草むらに隠れたミヤマクワガタのメスをまたもや発見。

・本日の実家のツマミ
 三連休を前に、いつもより早い金曜日に実家入り。手前よりカボチャのサラダ、キュウリとカブの浅漬け、トコロテン。この後も追加数点あり。

●7/17(土)
【練】西端ゆりあヴァイオリン教室合宿 一日目
 ここ数年ですっかり夏の定番イベントとなった合宿。これが一年でいちばんきつい三日間かもしれない。初日は午後の半日のみなのでまだ余裕あり。練習後の飲み会では、今年の目標は「12時前に寝ること!」だったのに終わってみれば2時を回っていた。。。この日は言い出しっぺがおらず、余興のアンサンブル大会は無し。

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【社】糸井山神社(苫小牧)

2010年07月17日 08時41分13秒 | 参拝記録
糸井山神社(苫小牧) 参拝日 2009.11.28(日) [Yahoo!地図]
 
・苫小牧市糸井の糸井西通を内陸部に向かって進むと、赤い鳥居のある公園に行き着きます。
 
・鳥居のそばにある手水舎。水桶用に奇妙な形の岩が置かれています。
 
・鳥居をくぐって境内へ。正面には石段とその上には社が。
 
・参道の脇には土俵らしき痕跡と石碑が立っています。
 
・『越止入之碑』。地名が "越止入" → "コエトヰ" → "糸井" となったということでしょうか。
 
・コンクリート製の階段を登る。結構な高さがあります。
 
・階段の中腹より。
  
・社へ到着。木造のシンプルな造りです。
  
・狛犬。比較的まだ新しい様子。

・登ってきた階段を見下ろす。木の枝の向こうに糸井の団地群が見えます。
 
・手作り感漂う社名額としめ縄。
  
・社の裏より。裏には山の下へ向かう獣道がついています。
 
・山の上からの眺め。夏になって葉が繁ってしまうと何も見えなくなってしまうでしょう。
 
・帰りは道がついているようなついていないような斜面を直接降りてみる。

・夕日を浴びる鳥居をくぐって散策終了。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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