ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】創作 Dining 「音豆」 [居酒屋@東京・蒲田]

2010年07月21日 22時03分01秒 | 外食記録2010
▲閉店 [2018.1.31記]
創作 Dining 「音豆」(そうさくダイニング おんず)[居酒屋@東京・蒲田][ぐるなび][食べログ]
2010.6.18(金)20:45入店(初)
注文 酒とつまみいろいろ 二名で8700円(10%OFFクーポン使用)

 
・JR蒲田駅と京急蒲田駅の間の繁華街にあるダイニングバー。JR蒲田駅へ続く賑やかな大通からちょっと裏へ入った雑居ビルの五階になります。
・当初、同じく蒲田駅周辺の『伊酒家 あずき』という店に行こうと思い、予約の電話を入れてみると「既に予約でいっぱい」とのことで、系列店であるこちらの店を紹介されました。

・店についてみると店内は既に客で大賑わい。各テーブルはカーテンで仕切られており、その全体を見通すことはできませんでしたが、カウンター約10席にイス席がおそらく5卓ほどと思われます。店内の照明はバーらしく薄暗く、今回は写真を撮るのに一苦労しました。

・ドラフトギネス(850円):まずはビールで乾杯。とっても細かくクリーミーな泡で美味しいビールですが、そう気軽にガブガブと飲める金額ではありません。
 
・お通し:ビールも来たところで、食べもの注文をしようかと何度か店員に声をかけようと試みましたが、いずれも「忙しくて今それどころじゃない!」オーラを発しており、これを断念。お通しが出てきたのはビールも空になった、入店から約30分後のこと。お通しは、写真では分かりづらいですがマグロの刺身が入ったサラダです。お腹の空いているところだったので、一瞬でたいらげる。

・グラスワイン(赤、500円):銘柄がいくつかありましたが、どれだったか失念。味の方は特に印象に残らず。
  
・長~い長いチーズ春巻(600円):ようやく最初の料理が登場。この時点で入店より約50分経過。短気な客ならとうの昔に席を蹴って店を後にしているでしょうが、小心者なのでそれも出来ず、大人しくいただく。写真中のフォークと見比べるとその大きさがなんとなく分かるのではないかと思いますが、目測約25cmと本当に長い春巻です。しかも中にはチーズがみっちりと詰まっています。最初のうちは熱でチーズもトロリとしていて美味しいのですが、冷えてしまうとチーズのボリューム感が強烈でハシが進まなくなってしまいます。1名につき1/2本(4名で2本)程度が適量かと思われます。
 
・クリーミー明太子スパゲティー(880円):スパゲティは大皿に乗って予想以上の量がドーンと出てきます。通常の洋食店の1.5倍はあろうかという盛りのよさ。明太子も気前よくたっぷり入り、なかなか美味しいのですが食べても食べても減らない。。。

・シーバスリーガル(750円):ウイスキーをロックで注文。銘柄はうろ覚えなので取り違えている可能性あり。香りがよく、「これは当たり!」と言えるウイスキーでした。
  
・若鶏の唐揚げ甘酢ソース(750円):これまたドドーン!と。。。カリカリに揚がった衣と、甘酢タレの組み合わせが絶妙。
   
・色々野菜のスティックサラダ(1200円):氷に乗ったセロリ、アスパラ、ニンジン、キュウリ、オクラなど。どれもシャキシャキで美味。

・ジントニック(600円):普段ほとんど口にしないカクテルにも挑戦。ライム味の炭酸飲料で可もなく不可もなく。
・こちらのような薄暗いバーの雰囲気の店の料理といえば「高い割に少ない」イメージでしたが、こちらの店ではどの品も良心的で、味も量も水準以上でした。メニュー数は多くはありませんが厳選してあり、特に不自由は感じません。また系列店が近くにあるらしく、そちらのメニューも注文可能です。今回は、夕飯を食べずに空きっ腹を抱えた二名でも食べ切ることができない量で、3~4名で程よいくらいでした。二名で約9千円と少々高くつきましたが、通常なら一人3千円程度で十分飲み食いできると思います。ただ、客でごった返していたことによる、店の対応の遅さ、声を張り上げなければ会話できない騒がしさ、空気環境の悪さ(タバコ)には閉口してしまいました。もし行くならば、是非空いている時に行きたいお店です。

   
[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】岩見沢神社(岩見沢)後編

2010年07月21日 08時03分32秒 | 参拝記録
岩見沢神社(岩見沢)後編 参拝日 2009.12.6(日) [Yahoo!地図]
・岩見沢中心部の大きな神社(総鎮守?)散策の後編。
 
・参道の脇にあった牛の像。この他にも馬の像があったりと、こちらの神社では動物像が目立ちました。
  
・歌碑や馬の姿が刻まれた石など。
 
・『巌見澤紀碑』
 
・『忠魂碑』
 
・大きな錨の『海軍鎮魂之碑』と『吟魂碑』。

・境内の隅にあった小屋『参集所』。
  
・『戦傷病者 傷痍之碑』、『明治神宮御造営奉仕記念碑』、『御慶喜紀念』(?)。境内は石碑が多く、写真を撮るのも一苦労。

・旧参道(?)の狛犬と鳥居。
 
・旧参道の狛犬、その2。鉄製。向かって左の吽形の頭にはコブのような角が見えます。内地ではよく見かけますが、道内ではあまり見ない形式。
 
・現参道の第三の狛犬。大正二年製。大きなだんごっ鼻が印象的。
 
・第三の狛犬のそばにあった『お百度石』と『雲煙閣』の歌碑(?)。
 
・第三の鳥居をくぐって社へ。社のたつ一角は石製の柵で囲われています。その片隅には『社地寄進』と刻まれた石碑が。

・社の全景。その両脇には溶け残った雪が。
  
・拝殿正面より。
 
・賽銭箱と鈴。
 
・拝殿内部の様子と後ろを振り返った図。
 
・社の側面より。コンクリート造り(?)の立派な建物です。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする