ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】蕎麦屋 此花 [和食@札幌]

2010年07月29日 22時10分22秒 | 外食記録2010
▲閉店 2021年3月黒松内に移転 [2022.7.13記]
蕎麦屋 此花(そばや このはな)[和食@札幌][Blog][食べログ]
2010.6.27(日)13:25入店(初)
注文 梅おろし 1100円

  
・札幌市南区を走る国道230号線沿いには、藤野から豊滝にかけて『関家』、『手打ちそば 藤むら』、『花見月』、『そば処 鹿林』などなど個性的なそば店が立ち並び、いつの間にやら "そばストリート" とでも言うような状態に。その一角を成すそば店が今回のお店。藤野の簾舞との境界に程近い藤野公園の向かい側、緩い上り坂の途中で、一般住宅のようなあまり目立たぬ佇まいです。入口は国道から見て裏側にあります。
    
・店内は想像していたよりもずっとステキな内装で驚きました。雰囲気の良さは昨今訪れたそば店の中でもトップクラスです。座席はカウンター6席にイス席3卓、BGMにはマーラー5番のアダージェットがピアノソロでジャズ風にアレンジされた曲が流れていました。
 
・メニューは各種そばに一品料理が数品。かけそば700円からとやや高めの値段設定で、さらに十割にすると100円増し。メニューのフル手書きのイラストが凝っています。さっぱりしていそうな夏季限定の冷たいそばを注文。
    
・うどんの上に乗る具材は、梅たたき、万能ネギ、かつおぶし、のり、ナスの素揚げ、大根おろし、シソ。中でも梅が強烈な酸っぱさで目立ちます。
 
・そばは二八の細麺で、もっちりした歯ごたえ。香りは特に感じず。
 
・そば湯と食後のお茶。

  
  
[Ricoh GX200]
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【本】パワースポット 神社 voice style vol.2

2010年07月29日 19時01分24秒 | 読書記録
パワースポット 神社 voice style vol.2, (編)voice style 編集部, VOICE, 2006年
・日本全国から選りすぐりの約40社の神社の写真付きガイド。その他、世界のパワースポット、インドの伝承医学アーユルヴェーダ、健康食品などの情報も。若月佑輝郎なる人物が主催する少々怪しげな "スピリチュアル系" 団体の作製による本で、怪しい香りも漂う。
・普段から神社の写真を撮って回っているため、「プロの写真家はどういう視点で神社を撮るか」参考にしようと手に取ってみたが、載っている写真は、表紙のみが多少マトモなほかは一般旅行者が観光がてらフルオートのコンパクトデジカメで撮ったような素人写真ばかりで、完全にアテが外れた形になった。若月氏は『プロ写真家』の肩書きをも持つのにこれはいったいどういうことなのか。本文も主観的な情報が目立ち、参拝ガイドとしての実用性も今一歩。
・「左という音の「ひ」は「火の気」を、右の「み」は「水の気」を、もともとあわらしていました。「拍手をうつ」という両手を合わせる動作は、陰陽の和合、自分自身と森羅万象がひとつになるということを意味しています。」p.28
・「御神籤は、神様からの声であり、対話するためのツールです。単に吉凶を占うものではなく、内容を理解し、今後の生き方の指針とすることが、真の活用法となるでしょう。」p.80
・「「御神籤を引くのは1回だけ」という決まりごとはありませんので、内容を読み解けなかった場合、今の自分の状況にそぐわないと感じた時は、再度引いてみるのもひとつの方法。別の角度から、新しい応えが返ってくるかも知れません。そして、納得できる内容と出会えたのなら、その真意を汲み取り、実生活の中で役立てていきましょう。」p.80
・「引いた御神籤は持ち帰るのが基本です。しかし、どうしても持ち帰りたくない場合は、境内の御神籤結び所に感謝の気持ちを込めて、置いてきましょう。持ち帰ったものは、必要な時にメッセージを見直せるよう、お財布などの、常に身につけ、持ち歩くものの中で保管するのがおすすめです。」p.80
・「同様に、場に流れるエネルギーの気質を見極め、的確に社殿を配置すれば、そこからはより大きな力が生まれ、新たなエネルギーが流れ始めます。気の流れが強かったり、集中する場所、あるいは、その力をより活用できる場所に造られ、歴史を紡いできたのが「神社」という神域なのではないでしょうか。」p.93
・「「レイライン(LEYLINE)」という言葉をご存知だろうか? 一見アトランダムに散在している、古くからの聖地や遺跡が、地図で辿ると、いくつも数珠をなして1直線につながる場合がある。その直線を指してレイラインと呼ぶ。意図的に築かれたとすれば、どうして古代の人々に、空から地を眺め下ろすような芸当が可能だったのだろうか? その答えは案外簡単だ。大地をなめるレイラインは、特定の日に地上に射した太陽光の道筋を辿ったものだったのである。では、何のために? その真意を探ると、有史以前の太古の文明の存在が見え隠れする。」p.108
・「現在は日本国内のエステサロンでもアーユルヴェーダを導入している店舗も多いが、単なるエステの枠にとどまらない本格的なアーユルヴェーダは、まだまだ本場インドでしか体験できないのも実情。」p.115
・「サンスクリット語で "生命の科学" を意味するアーユルヴェーダは、5千年も前に世界最古ともいわれる経典『ヴェーダ』に記されたインドの伝承医学のこと。人間が生まれて死に至るまでの一生の "命" のためのサイエンス、つまり、人間が心身ともに幸せであり、健康的な一生を送るための叡智と哲学のことを意味している。」p.116
・「スリナラヤナン先生からのアドバイスは、「とにかく、全ての基本である食事・睡眠をはじめとする1日のルーティンを人間らしく元に戻すこと。そうすれば冷え性などの不調は自然と解消するはず」とのこと。」p.119
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【社】月寒神社(札幌)前編

2010年07月29日 08時10分30秒 | 参拝記録
月寒神社(札幌)前編 参拝日 2009.12.20(日) [Yahoo!地図]
  
・こちらは札幌市豊平区の月寒公園にある神社です。幹線道路よりやや奥まっていて、普段通りかからない場所なので訪れるのは初めてのことです。
 
・境内入口の由緒書き。明治17年創建。
  
・大きな鳥居をくぐって境内へ。社までの参道は一直線で100mほどでしょうか。
 
・途中右手にある手水舎。大きな岩が据えつけられています。
 
・社を向いて左手にある社務所。
 
・第二の鳥居をくぐって社へ。

・シーズンではないので閉められている授与所。

・社のそばには五本セットの立派な木が立っていました。
 
・社を向いて左側の雪を被った狛犬。
 
・右側の狛犬。まだ比較的新しい感じがします。機械彫りでしょうか。

・社の脇に立っていた石碑。なにやら文字が刻んでありますが判読できず。

・社の正面より。コンクリート造りの立派な社です。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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