ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】初代 好基 [ラーメン@室蘭]

2020年06月29日 22時00分13秒 | 外食記録2018
▲閉店 2021年4月水元町に移転 [2022.1.6記]
初代 好基(しょだい よしもと)[ラーメン@室蘭][Twitter][食べログ]
2018.10.29(月)22:20入店(初)
注文 二郎系ラーメンGOD・小・味噌(全部普通) 700円

  
室蘭市中島町の飲み屋街に位置する「ちょうちん街」の隣の屋台村「遊楽丁」で営業するラーメン店。
 
店内の座席はカウンター10席弱のほか、奥にこあがり席が数卓あるようです。BGMはJ-POP。店を賄うのはお兄さんが一人。他の客は先客が2組入っていて、ラーメンをすする音が響いていました。

メニューはノーマルなラーメンと二郎系ラーメンの二本立て。サイドメニューもギョウザやご飯物などいろいろ置いています。今回は、同席のH氏共々「二郎系」を食べてみました。注文時、店主が鍋に向かって作業しているところに声をかけても<無視>されるので、注文のタイミングには注意が必要です。

二郎系ラーメンGOD・小・味噌(全部普通)(700円):デカ盛りを食べきる自信は全く無いので、一番少ない品を注文。味の濃さや麺の茹で加減も選べますが、全部「普通」でお願いしました。
  
ラーメンの具材は山盛りのもやしとキャベツ、そしてチャーシュー1個とおろした生ニンニクが乗っています。透明な油がたっぷり入ったスープは、ハッキリとした味噌の味が感じられますが、後引くことなく想像よりもくどくありません。大量の野菜が入っているおかげで、味が薄まります。
 
麺は太くてむっちりとした歯応えで食べ応えあり。分厚いチャーシューはトロトロに煮込まれていてなかなか美味。お腹いっぱいになりながらも、もう一切れ食べたく思いました。本家の「二郎」を食べたことがないので、どの程度の再現度か分からずイマイチぴんときませんでしたが、「まぁ、こういうものか」という感想。

二郎系ラーメンGOD・並・味?(脂増し、野菜増し、味濃いめ)(800円):H氏は並盛にチャレンジ。このサイズで既に十分な迫力があります。
  
スープは何を頼んだか忘れてしまいましたが、塩か醤油と思われます。H氏は休まずにガツガツと食べ続けていたので、「そんなに急がなくていいよ」と声をかけると「休むと食べきれなくなる」とのこと。満腹中枢が刺激される前に完食する作戦でした。

[Canon PowerShot G7X2]





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2018.11.29(木)19:05入店(2回目)
注文 カレーラーメン 850円 + 小ライス 150円

   
一か月ぶりに、再びH氏を伴って再訪。
    
今回もスタッフは寡黙なマスターが一人。他の客は前後に1組ずつ入っていて、全員男性でした。

今回はノーマル系のラーメンを食べてみることに。しかし他の客は全員「二郎系」を注文していました。
 
カレーラーメン(850円):メニュー説明より「マスターの気持ちがこもった全力のカレーラーメン!野菜や果物を手ですりおろしているため1日10食程度しかお出しできません。
   
具材はチャーシュー約1枚、メンマ、そしてもやし、キャベツ、ネギの野菜がたっぷりと入っています。スープはドロドロとしていて粒状感があって「カレーそのまんま」といった雰囲気です。温度はぬるめですが、麺が熱々なのでそれほど気になりません。辛口ですが、美味しくいただける範囲内です。
 
麺は中細で、スープがよく絡んで箸で引き出すのに多少力が必要です。完食するとスープはほとんど後に残りません。チャーシューはやはり美味しく、もう一枚食べたくなります。
 
小ライス(150円):ご飯は固い炊き加減。

天然塩(680円):H氏の注文品。メニュー説明より「国産天日干し塩を2種類ぶれんど。塩を一度炒ることによって塩の角を取り、甘みとまろやかさを引き出して使用しております。
   
具材はチャーシュー約1枚、長ネギ、ふ、メンマ。スープを味見してみると、塩由来なのか独特な後味が感じられました。

麺は上のカレーラーメンと共通のようです。

   
 
[Canon PowerShot G7X2]

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