ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】そばレストラン 富貴 [和食@北広島]

2009年08月26日 22時11分04秒 | 外食記録2009
▲閉店 営業の気配無し [2018.1.30記]
そばレストラン 富貴(ふうき)[和食@北広島][Yahoo!グルメ]
2009.7.26(日)11:35入店(初)
注文 冷やしたぬき 700円

 
・こちらは北広島の札幌との境界に程近い輪厚を走る国道36号線沿いにある食堂です。
  
・気安いそば店の雰囲気の店内はイス席8卓、座敷8卓、カウンター5席と広々としています。

・メニューはそばがメインですが、定食やカレーやスパゲティまであります。ひさびさに『冷やしたぬき』を注文。
   
・乾麺かと思われるそばは白くて細い麺で、通常店の1.5倍はあろうかという大盛りで出てきます。つゆは甘め。具材は天かす、かまぼこ、キュウリ、チャーシュー、ごま他。

 
[Ricoh GX200]
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【写】日和山原生野草園(登別)

2009年08月26日 08時03分27秒 | 撮影記録2009
●日和山原生野草園(登別) 撮影日 2009.4.29(水) [Yahoo!地図]

・こちらは登別地獄谷から倶多楽湖に抜ける観光道路の途中、音をたてて煙を吹き上げる日和山のそばです。
 
・道路脇に車を数台とめられるスペースが有り、その脇には『花の木ロード』の看板が。
 
・駐車スペースの向かいに散策路への入口があります。何度か通った道ですが、こんな入口があったとは全く気づいていませんでした。『森林浴コース案内図』を見ると、散策路はカルルス温泉まで続いています。
  
・車幅一台分ほどの林の中の散策路を進む。

・100mほどで視界が急に開けます。どうもこちらが野草園らしい。
 
・周囲は白樺が多くはえています。
 
・広場の中を散策路があちこちについているので、のんびり歩いてみる。
 
・野草の見頃は7~9月とのことで、この時は季節はずれの時期で花などは見られませんでした。
 
・季節になればどのような風景になるのか、また来てみたいと思います。
 
・植物の説明版。

・散策路はまだまだ山奥へ伸びていますが、野草園を一巡して引き返すことに。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【本】脳の手帖 ここまで解けた脳の世界

2009年08月25日 22時02分06秒 | 読書記録2009
脳の手帖 ここまで解けた脳の世界, 久保田競 他, 講談社ブルーバックス B-605, 1985年
・「脳」についての入門書。例えば「脳はなぜ頭にあるの?」というような素朴な疑問に専門家が答える形式での一問一答が計104問。巻末には筆者等による対談やさくいん付き。文章は二段組のレイアウトで約300ページに渡ってみっちりと書かれているので、なかなかの読み応えです。ただし、既に20年以上前の本なので多少古臭さを感じる内容も。「脳についてほとんど分かっていない」という点では今も昔も変わりませんが。
・執筆陣:久保田競、塚原仲晃、鳥居鎮夫、岩村吉晃、松波謙一、三上章允、松村道一、沢口俊之、渡辺京子、松沢哲郎、有国富夫、市邨孝雄。
・本のカバーは上手くするとイラストが立体視できるという変わりダネ。
・「本書「脳の手帖」は、誰もが興味をもつ脳についての素朴な疑問の中から104問をえらんで、現在の脳研究のレベルで、脳を研究する専門家としての立場から、多くの人が理解できるよう解答に挑戦したものです。」p.5
・「1980年頃から脳についての一般書が数多く出版されていますが、その中の一つに本書を加えたいと思ったのは、脳について間違ったことが書かれすぎているからです。研究成果を間違いなく伝えることにたいへん努力しました。」p.6
・「は脳の中にあるのではなく、脳の特別な働きの作用そのものです。」p.15
・「脳という漢字を分解すると「月」は内臓器官をあらわし、「凵」は頭蓋で、「ツ」は頭髪で、「メ」が脳なのです。」p.15
・「それにしてもどうして脳の特別な働きが心として自覚されるのでしょうか? この点は現代の脳研究の現状では全くわかっていません。脳が働くことと心をもつこと――両者の関係は今後の脳研究に残された大きな問題のひとつです。」p.17
・「前進する動物の場合、体の前端にある口の周囲がもっとも刺激を受けやすく、当然そこにいろいろな感覚器が集中します。一方、神経系というものは、外部からの刺激に対応して適切な反応を起こす指令を出すところですから、神経管の前端も発達し、膨らんできて脳となったわけです。」p.18
・「自然は、ある単純な性質のものが多数集まるとき、それぞれの単純な性質からは考えられなかったような新しい性質を作り出します。原子の集合がタンパク質や脂質などの高分子化合物を、高分子化合物の集合が生命を作り出すのは、その一例です。」p.19
・「人間では左右の脳は異なった働きをしていて、正常の人間でも左右の脳が独立に働くことが考えられます。ガザニガは一つの脳に二つの心があると考えている学者の一人です。私たちの生活では左右脳がバランスよく働いているのが普通ですが、ときに、独立して働くことはありそうです。」p.24
・「脳は神経という電線がはりめぐらされた電気回路=コンピュータのようなものだと考えることもできますが、「化学機械」としても、とらえることができます。脳は電気信号と化学信号の両方を使った神経を媒介して働く複雑なシステムであるという見方が重要です。」p.33
・「運動神経は、直径が太いか、細いかによって、活動電位の伝導速度が変わるのです。運動神経が細いと活動電位の伝わるスピードがおそくなります。」p.38
・「神経はいくら使っても、つまり活動電位を運ぶ回数がふえても、伝導速度が速くなることはありません。筋肉を使う練習をしても変わることはありません。運動神経がにぶいということはないのです。」p.39
・「脳にある細い血管、つまり毛細血管は、脳以外のあらゆる器官、例えば、腸管や筋肉の血管と異なり、血液の中から神経細胞にとって有用なものだけを選んで神経細胞に届けるという際立った働きをしています。」p.50
・「体の中で熱を生産する臓器(器官)として一番大切なのは、骨格筋です。それは、体の半分を占めるほどに、その量も多いのです。」p.73
・「カラテ・チョップも全く同じ理屈で、この頚動脈洞の圧受容器に強い衝撃を与え、心臓反射を激しく起こさすのです。血圧が瞬間的にひどく下がり、脳へ血液がいかなくなるために、大の男も一瞬気を失いふらふらとして倒れてしまうというわけです。」p.89
・「幼児の遊びをみても女の子は静かにするママごと遊びを好みますが、男の子は筋肉を使う荒っぽい遊びを好みます。この違いは思春期の性ホルモンの働きではなく、最近の研究では脳の働き方が幼児のときから男女で違うから起こるのであるとされています。男性と女性の脳の形の違いは、実は胎児のときからすでに存在するのです。」p.117
・「ヒトの大脳は右半球と左半球の二つから成り立っています。そして、左の大脳(左脳)は身体の右側を支配し、右の大脳(右脳)が身体の左側のことを司っています(交叉支配)。なぜ、そうなのかといわれても、大昔、脊椎動物が現れた時からそうなのだから仕方ありません。謎です。脳の大不可思議の一つです。ついでに申し添えれば、昆虫など無脊椎動物では、右の脳が右の体、左の脳が左の脚や体を支配しています。この方がまともだと私なども考えます。」p.121
・「ヒトとチンパンジーの言葉の能力の差は、語から文を構成することができるかどうか、そのあたりにありそうです。」p.126
・「小脳の特徴は、「小脳は時計だ」といわれるように、運動にとって必要な正確な時間を作ることにあるようです。」p.145
・「個人個人の人間がする特有な行動傾向のことを性格といいます。人格という意味も、ほぼ同じ意味で使われています。あえて違いをいうとすれば、性格は他人との傾向の違い、人格はその人の統一とれた傾向のことをいうときに使われます。」p.160
・「ではなぜ、断眠ができないのか。神経細胞は、体の細胞と違って壊れたら再生しないという性質があるので、眠りは脳を保護する安全装置の役割をしているためです。断眠中、脳波を記録して調べると、極めて短時間、睡眠脳波が、目を開けていても出ることが見つかり、これを「マイクロスリープ」と呼んでいます。断眠中には、このマイクロスリープが頻発してくるので、厳密な断眠は事実上不可能なのです。」p.174
・「頭が良いというのは、ある条件で、解決しなければならない問題があるとき、その時にくる外からの刺激や、過去に記憶したことから、次にとるべき行動を正しくえらんで、実行できる人のことです。記憶している量が多いほど、行動を選ぶときに参考にできる記憶の量が多くなります。」p.185
・「「天才の心理学」という本を書いたドイツの精神医学者クレッチマーによると「天才」とは、積極的な価値感情を、広い範囲の人びとに、永続的に、しかも稀にみるほど強く、よび起こすことのできる人格のことです。」p.190
・「パブロフの発見が画期的だったのは、適当な方法を用いれば、本来無関係だった刺激と反応が新たに "連合される" ことを初めて示した点にあります。これは学習の一種です。学習とは、生まれながらに備わっていなかった反応や行動を生まれた後に獲得することだからです。」p.193
・「現代の狼少女ともいわれているジーニーは、一歳ころまで普通に育てられたアメリカ娘でした。一歳半になったとき、精神異常の父親がジーニーを一部屋に閉じこめて、ベッドにくくりつけてしまいました。ジーニーはそのままの状態で13歳まで育てられました。父親が一日に一回やってきて、食事を口の中へ流しこみます。ジーニーが声を出すと、父親はなぐりつけるのでジーニーは声を出さなくなりました。13歳になったときジーニーは病院へつれてこられることになったのですが、声をかけても、返事もせず、眼をあけて、じっと話す人の方を見つめているだけでした。もちろん言葉は全くしゃべれません。しかしまわりの人たちが、言葉の特訓をはじめたところ、一年で数百の単語をおぼえ、少しは言葉をしゃべれるようになりました。」p.196
・「シェーには幼児の頃から、"共感覚" と呼ばれる現象がありました。共感覚とは、音を聴くと色や形が見えたり、においを感じたりする現象で、その脳内メカニズムは不明です。たとえば、シェーは、50ヘルツの音を聴いた時、次のように報告します。「暗い背景に赤い舌を持った褐色の線条が見えます。その音の味は甘酸っぱく、ボルシチに似ていて、味覚が舌全体をおおいます」と。」p.211
・「交通信号も赤や青でゴー・ストップを示していますが、これも手の図形を使った方がよい。なぜ赤だと止まるのかと考えてみるとよくわからなくなります。赤は動脈を表わし、青は静脈を表わし、中性のヨーロッパでは外科医の標章でした。これを利用したものでしょうか。」p.220
・「ポルトマンによると、ヒトは生後一歳になって、他の哺乳類の新生仔に匹敵する発育状態になります。つまり、ヒトは一年ほど早く産まれてしまうのです。」p.226
・「巨大でいびつな頭部と子どものような体つき――未来人はそんな姿をしているのかもしれません。」p.228
・「ヒトの足は他の霊長類とはかなり趣を異にしています。いいかえれば、ウシやウマの脚に近くなった、むしろ退化したわけです。ただ、この場合、ヒトは足が退化した分を、脳の進化という形で取り戻しています。」p.230
・「いったんコンピュータが人間の頭脳を超えたと思われる分野では、コンピュータが独り歩きを始めるでしょう。コンピュータの出す答えが正しいかどうか、もはや人間には判定がつかないでしょうから。」p.235
・「つまり、脳の回路の形成には、神経細胞の分裂――増殖よりもむしろその死が重要と考えられます。回路をつくるのに神経細胞の数が増えては困ったことになってしまいます。」p.236
・「心とは活動している脳の働きの一側面です。心を総合的にとらえることは難しいのですが、心には知、情、意の三つの側面があるということは、一般に認められています。(中略)コンピュータについても、この三つの側面を検討することが必要です。」p.239
・「脳が論理的には完全でない、ごく大まかなシステムであることこそが、脳の創造性の原点である、というアイデアから、論理的には多少ルーズなコンピュータを作ろうとしている研究者もいます。」p.242
・「人間では筋肉の使い方が経済的です。哺乳類の中で、一定の距離を移動するのに使われるエネルギーが、体重あたりいちばん少なくてすみます。しかも時速六キロまでは歩いた方が、それを超えると走った方がエネルギーが経済的です。」p.244
・「脳移植の実験は今世紀の初めごろ(1917年)、ダンがすでに試みていて、脳の一部が他の脳に移植できることを最初に報告しましたが、画期的なのは1976年のビョルクランドたちの実験です。彼らは新生仔のラットの脳の一部を大人のラットの脳に移植し、それが大人の脳内で生きつづけていることを明らかにしたのです。」p.245
・「脳の移植は胎児や新生仔の未熟な脳の一部を移植したときに可能で、そして移植片とホストの脳との間には不完全な神経回路ができるわけです。」p.246
・「脳全体を移しかえるというのは、とても無理な話ですが、一部の脳の働きを回復させるため、またはよくするためにも移植技術は使われそうです。」p.248
●以下、『脳研究の最前線から(対談 塚原仲晃 久保田競)』より
・「人間がつくるんじゃなくて、自然がつくり上げた脳を研究してたという時代から、今度は人間が手を加えて新しい脳をつくって、それを研究するという時代に変わりつつあるということですね。」p.258
・「脳の研究というのは最終の科学研究の一つのフロンティアです。」p.261
・「脳研究が最後のフロンティアといわれるわけですが、最後のフロンティアといわれる中で、最後まで残る問題は一体何であろうかということを考えてみますと、一つは心のメカニズムということだと思います。言い換えれば脳の最高次の働きとして、心、つまり知・情・意があるわけで、その脳内の機構が将来の目標として存在するということはまず異論のないところだと思います。  これは人間は何であるかというのを脳研究の立場から答えることであります。そういう問題を解くことがやはり脳研究の終極の目標であるというふうにいえると思います。」p.264
・「脳研究者の数ですが、アメリカでは二万人位、ヨーロッパ全体では三千人位、日本では二千人位ですね。それ位の割合でやってまして、やはり非常に新しい考え方、すばらしい成果はやっぱりアメリカが多いですね。」p.266
・「日本の脳生理学では非常にいい研究の伝統があった上に、偉い先生が出てきて弟子をたくさんつくったということが、日本のレベルが高いことにつながってるのだと思うんです。」p.270
・「わかりやすくいいますと、大脳というのはいろんなものをつくり上げていく、ある意味でいえば、粘土をこねて、たとえば彫塑にする。小脳のほうは、こっちからのみでもってまわりを削っていって、ある像をつくる。削るほうは小脳で、何かつけ加えてパターンをつくるのは大脳だといえます。」p.271
・「神経細胞の働きとしては大分わかってきたのですけれども、これからはいろんな物質のかかわりですね。それがどういう風に神経細胞の働き方に関与するかということですね。たとえばいろんなアミンやペプチドが伝達物質や修飾物質として絡んでいる、それがまだよくわかってないですね。」p.273
・「いま現在で、脳研究の最先端のところで一番注目されている分野はなんでしょうか、ここが一つこえられるとまたさらに脳研究が進む、そんな突破口になるような研究は何でしょうか。
塚原 「記憶」の研究ではないかと思います。
」p.276
・「だから、そういう脳の負担を何とかして軽減するようなものを人類が手にしない限りは、必ず情報洪水で人間の脳は参ってしまうでしょう。そういう意味のニーズがあるわけです。だから脳の機能、特に記憶とかのメカニズムがわかれば、そこから人間の能力をグレードアップすることが期待できるわけです。かなり夢物語的な感じはするんですが。」p.277
・「「日本人は創造性がない」といういい方は、ぼくは間違ってると思います。ただ、たとえばノーベル賞をもらう位の非常に重要な自然科学の原理を見つけるようなことでは、確かに外国人に劣っていたかも知れない。(中略)たとえば安い自動車をつくる、小型自動車をつくるとか、新幹線をつくる、そういうのをどうして創造性といわないんだって、最近「ネイチャー」という自然科学者のための週刊誌が日本人の態度を皮肉って書いてありましたけどね。日本人は、自らが創造性がないんだと卑下して、ドライブをかけるという傾向があるんじゃないですか。もっと自信を持たなきゃと思います。」p.281
・「研究費を税金から引き出すという意味では、日本では最近まで物理の人が一番努力してますよ。化学の人がその次でね、生物学関係はあまりやってこなかった。医学関係は別の所からお金が入ってきてましたのであまりやって来なかった。」p.286
・「たった1.5リットルの水っていう表現があるんです。要するに、脳を構成しているのは、組織からいいますと、ほとんど水なんです。重さにしても、大体1.5キログラムですね。その水がいろいろのことをやってるんですよ。結局、この世の中の文明をつくったのは、1.5リットルの水なんですね。」p.289
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【写】札内記念保護樹木(登別)

2009年08月25日 08時00分19秒 | 撮影記録2009
●札内記念保護樹木(登別) 撮影日 2009.4.29(水) [Yahoo!地図]
 
・こちらは登別の札内町を走る田舎道、『日本工学院』のそばです。

・『札内記念保護樹木』の看板。ここに立つ巨木は樹齢250年余と推定されるミズナラだそうです。この看板と石碑が車中から目に入っていて、「一体何だろう?」と気になっていたのですが、そういうことか。
 
・看板を見てから改めて木を見上げてみると、なるほど、立派な木です。

・木の下には石碑がいくつか立っています。
  
・左より『天照大神』ほか、『開村参拾年・金毘羅宮遷 記念』、『開拓六拾年記念』、『開基百年』の文字がそれぞれ見えます。この脇に説明版もあったようなのですが、板が壊れて枠だけ残った状態です。
  
・枝ははげしくグネグネ。

・向こうに見えるのは日本工学院。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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【食】東家 南19条店 [和食@札幌]

2009年08月24日 22時27分53秒 | 外食記録2009
東家 南19条店(あずまや みなみじゅうくじょうてん)[和食@札幌][Yahoo!グルメ]
2009.7.25(土)17:30入店(初)
注文 Bセット(もりそばとミニ天丼)1000円

  
・道内に点在するそばチェーン店の支店。こちらは札幌南高のそばの大きな交差点の、高校より対角側にあるこぢんまりとしたそば屋さんです。店構えは小さいですが駐車場は広く、店舗の三軒ほど左隣りの空地に10台分ほどあります。
・『東家』と名のつくそば屋を探してみるといろいろ出てきて、それらが皆同じ系統なのかよく分からないのですが、その手がかりとなる、こんな図を見つけました。
★釧路の蕎麦文化
http://www.hokkaido.doyu.jp/kushiro/kushiro-hp/kushiro-hp/sobabunka/sobabunka02.htm
そんな『東家』のそばを食べるのはおそらく初めてのこと。
 
・大衆的な雰囲気の店内は4人掛けのイス席が7卓。まずはそば茶が出てきます。

・そばと天丼のセットを注文。このようなセットメニューを注文して食べ過ぎてしまうのが悪い癖。
 
・サクサク、からりと揚がった天ぷらの具材はエビとシソの葉が各ひとつずつ。さりげない美味しさの天丼です。
  
・白くて細くて長~~い更科そば。ほんのりとした甘味があってなかなか美味。
 
・付属のネギとたくわん。

・最後にそば湯をすすって、ごちそうさまでした。
・何の変哲も無い、どこにでもありそうなそばと天丼ですが、味のバランスが良く、なかなか好印象です。このときは私一人しか客はいませんでしたが、平日昼なんかには賑わうお店なのではないでしょうか。

 
[Ricoh GX200]
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【社】札内神社(登別)

2009年08月24日 08時02分19秒 | 参拝記録
●札内神社(登別) 参拝日 2009.4.29(水) [Yahoo!地図]

・こちらは幌別(登別)市街から登別温泉やカルルス温泉方面に抜ける道路の途中。『日本工学院』より500mほど温泉側です。

・運転中たまたま道路脇の鳥居が目に入り、「こんな所に神社あったっけ??」と見に行ってみました。

・銀色(灰色)の鳥居としめ縄。
 
・鳥居の奥には『札内神社』と彫られた石碑がドーンと立っています。石碑の日付は『昭和四十年九月二十三日』。この他には、特に何も見あたりませんが、その昔にはきちんと社もあったのかもしれません。
 
・石碑に落ちたまつぼっくりと、石を伝って伸びる植物。

・石碑を裏から見た図。
 
・境内は一応草が刈られています。その片隅には小さくてかわいらしい黄色い花が。

・フキノトウがあちこちから顔を出していました。先日(7月ごろ?)、その前を通りかかった時にチラリと見てみると、背の高い草がボウボウと生えていて境内にはとても踏み込める状態ではなくなっていました。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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▲閉店【食】ぶどう山荘 [いろいろ@伊達]

2009年08月23日 22時01分05秒 | 外食記録2009
▲閉店 同建物にはいつの間にか葬儀社が入っていた [2012.9.5記]
ぶどう山荘(ブドウさんそう)[いろいろ@伊達][Yahoo!グルメ]
2009.7.25(土)11:30入店(初)
注文 日替りランチ(和風ランチ)800円

   
・こちらは伊達市郊外の田舎道、市街から壮瞥・昭和新山方面へ抜ける道路の途中、変電所のある交差点より500mほど郊外へ行くと左手に平屋の店が現れます。
 
・広々とした店内は、カウンター10席、イス席6卓、座敷約4卓。BGMは癒し系のピアノ曲がかかっていました。
  
・店内はこぎれいにしてありますが、インテリアに統一感がなく、なんだか妙な感じ。私の後から常連さんらしき客が続々と入店。近隣の住民の憩いの場的な雰囲気です。

・メニューは丼物、麺類、ステーキ、カレーなどバラエティに富んでいます。値段設定はカツ丼950円などとやや高め。800円と高額なラーメンサラダが気になるところでしたが、無難な日替りランチを注文。予想外に豪華なお盆が出てきて驚きました。
  
・エビフライ、鳥のから揚げ、卵焼き、ほうれん草のゴマ和えと、大根、ズッキーニ、ちくわなどの煮物。
   
・イカの塩辛、キュウリの浅漬け、サラダ、キュウリとカニの酢の物。
 
・ご飯と味噌汁。

・各メニューにはコーヒーがつき、セルフサービスで好きなだけ飲めます。
・際立った料理は見あたらず、どの皿も家庭的な味つけです。800円でこれだけ食べられるのはお得。


[Ricoh GX200]
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【写】新登別大橋・天華園(登別)後編

2009年08月23日 08時02分34秒 | 撮影記録2009
●新登別大橋・天華園(登別)後編 撮影日 2009.4.29(水) [Yahoo!地図]
・新登別大橋付近散策の続き。
 
・橋を渡りきると天華園の正面入口に出ます。現在は立入禁止で中は廃墟と化しています。営業中に一度入ってみたかった施設です。
 
・入口付近の建物。

・道の突き当たりは、どちらへ行っても温泉街。
 
・敷地の周囲を歩き、金網越しに中の建物を撮影。
 
・屋根のアップ。
 
故宮で "本物" を見てきた後だと、それに似せようとがんばって造っているのがよく分かります。
 
・五重塔。
 
・屋根いろいろ。
 
・帰り道、橋の下を覗き込んでみる。高さは100m以上。
  
・下を流れる登別川。雪どけ時期なので水量は少し大目でしょうか。
 
・駐車場には『登別渓谷駐車公園』という名前がついていました。脇の壁面は真っ白ですが、付近の案内図でもあったのでしょうか。
・一年経っての再訪でしたが、撮る写真についてはその枚数が増えたり、カメラが変わったので鮮明さが増したりというくらいで、自分では特に変化は感じませんでした。また来年も同じ時期に撮りに来たいと思います。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS, EF-S55-250IS]
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今週の細々したこと 2009.8.16(日)~8.22(土)

2009年08月22日 22時09分12秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。テレビに向かってリモコンで一時停止をしようとしたぴかりんです 。「あれ?? とまらねぇー!?」 久しぶりにテレビをつけたら録画と区別がつかなかったというハナシ。

●8/16(日)
【旅】北海道一周 道南編 3日目
 小樽市内をウロウロした後、5号線経由で室蘭へ。札幌へ向かう道路は大渋滞だったが、反対方向は空いていた。初めて5号線を南下したが、小樽から室蘭までは想像していたよりも近くてびっくり。走行距離約200キロ。事故無く無事旅行終了。

・腰バック購入
 夏季になると財布などを収納するために愛用している、腰につけるバックがボロくなってきたため、代わりのものをを物色していたところ、某所の100円ショップにて手頃なものを見つけたので購入。まさか100円ショップで見つかるとは。でも価格は735円ナリ。

●8/17(月)
【練】個人練習@室蘭オケ
 この日の練習はお盆のため合奏は無しで、普段の練習場にて個人練習ということに。会場に来たのは私を含め、たったの四名。。。ちょうど同パートの方が一名いたので、二人でパート練習を。チャイ5を冒頭からみっちりと、2時間かけて進んだのは結局2ページのみ。

●8/18(火)
・牛乳ヨーグルト
 牛乳を飲もうとパックを開封し、コップに注いでみると、ドロドロのヨーグルトが出てきた。賞味期限を数日過ぎただけなのに。夏だから?

・妄想 ~写真展計画
 ブログのために撮りためた写真で、どこかギャラリーを借りて写真展でもできないかと、ふと妄想。ギャラリーはイトコの店があるし。その場で写真を使ったオリジナル絵葉書5枚セットを300円で販売し、借り賃の足しに。。。

●8/19(水)
・『きっちん さくら』閉店
   
 飲み会でよくお世話になった『きっちん さくら』が閉店するとのことで、工大オケの飲み会に参加してきた。夏休み真っ只中で、集まったのは20名弱。閉店は8/20。行き慣れた飲み屋がまた一つ消えてしまった。おばちゃん今までどうもありがとう。ごちそうさまでした!

・妄想 ~ぴかりん会(仮称)発足
 室蘭の全飲食店制覇を目指して、ただいま驀進中ですが、手強いのが『居酒屋』巡り(そして『焼肉屋』も)。一人で行っても食べられるものは限られるし、心細いし、だいいちつまらない! という訳で、気の合う仲間を4~5名固定メンバーとし、例えば「毎月第一木曜日」などと日付を決めて、居酒屋開拓を行っていけたら……などと妄想。毎回出席をとり、最低出席者2名から挙行。そしてブログ読者で「ぴかりんと語りたい」なんていう人がいればゲストに迎えたり。。。おそらくは工大オケ関係者が主になりそうですが、学生さんには経済的にチト厳しい企画かも。 

●8/20(木)
・工大書籍スタンプカード
 工大の書籍で発行しているスタンプカードがついに満タンに。何と発行は01年。苦節八年の偉業です。ちなみに購入した本は『神社の由来がわかる小事典』。

・雨
 本当によく降る。ここしばらく朝は必ず雨。こんな気象は初体験。

・デザート ~"まるごとバナナ"
 買い物中『100円』の札につられ、思わずデザートを購入。購入時は「美味しそう」に見えても、夜中にビールで腹が膨れた後ではなかなかヘビーな一品です。かといって放っておけばバナナは傷むし……なんとかがんばって完食。

●8/21(金)
・晴れ
 朝からムワッとした空気。久々に日中は気温が上がり、夜には少々肌寒くなる。

【練】アイネクの謎@工大オケ
 来週のプラムでの演奏会……とは言わず『ライブ』と言った方がいいのか、それの練習。曲はアイネク全楽章。メンバーはVn2(私)とVc(K氏)の二人のみで寂しく合奏。途中、楽譜上に新たな発見が。1楽章14小節3拍目(写真矢印)の音の長さが合わないと思ったら、Vn1とVn2は8分音符で、VaとVcは4分音符。こんな書き分けがされていたとは気がついてませんでした。なんとな~く、低弦が短めに弾いて高弦に合わせるのが通例になってますが、果たしてこれに意味は有るのか無いのか。試みに手元のCDを漁ってみると、ベーム、マリナー、オーマンディ、イ・ムジチの盤では8分音符に統一、ワルター盤のみやや長めに統一していて、高弦8分・低弦4分の楽譜通りの演奏は見あたりませんでした。モーツァルトさん、そこんとこ、どうなんでしょう? ついでに、この曲はカルテットで演奏することが多いですが、本来は弦楽四部ではなく、コントラバスも入った弦楽五部の曲であることに改めて気がつきました。

●8/22(土)
・食べ歩きの苦労
 オケの練習前に晩飯を食べようと、目をつけていた店に行ってみると休店日。第2、第3の店もことごとく休みで時間切れ。結局スーパーの売れ残り2割引のパンで腹ごしらえ。飲食店選びも田舎だとなかなか大変です。

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
   

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【写】新登別大橋・天華園(登別)前編

2009年08月22日 08時21分16秒 | 撮影記録2009
●新登別大橋・天華園(登別)前編 撮影日 2009.4.29(水) [Yahoo!地図]
・「今日は天気も良いし、時間もあるから写真でも撮りにいってみようかなぁ~」と思い立ったのが、ちょうど一年前のこと。それが【撮影記録】の一発目の記事になりました。その後、写真を撮り続けること数万枚。一年経って自分の写真がどう変わるのかを確認するため、再度同じ場所へ出向いて写真を撮ってきました。
 
・こちらは登別温泉に程近い山間部の駐車公園です。
 
・階段を登ってあずま屋へ。
 
・一応、展望台のつもりなのでしょうが、木の枝が邪魔で眺めはいまいち。
 
・眼下に見える新登別大橋。
 
・橋を歩いて渡ってみる。

・橋の向こう側で、登別温泉街とカルルス温泉街の左右に道が分かれます。
 
・橋からの上流側の眺め。
 
・少し角度を変えてもう一枚。
 
・下流側の眺め。下に見える建物は、地図によると『千歳水源』という水道関連施設のようです。
  
・下を流れるのは登別川。その水はきれいな青色をしています。
 
・天華園の五重の塔。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS, EF-S55-250IS]
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