ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】広島平和記念資料館(広島)後編

2014年06月17日 08時00分10秒 | 撮影記録
広島平和記念資料館(広島)後編 撮影日 2014.2.9(日)[HomePage][Yahoo!地図]
・原爆の被害を今に伝える資料館見学の後編。
 
・渡り廊下を渡って東館から本館へ。本館入口には原爆のきのこ雲の写真が並んでいます。
 
・原爆投下直後の様子を写した有名な写真。その脇の柱に刻まれた「水をください」の言葉が胸に刺さります。
 
・レンガの廃墟を模した通路。

・「生死の境をさまよう」解説板。
 
・そして遂に一番興味のあったコーナーへ。廃墟をさまよう被爆者の様子が再現されています。
  
・虚ろな目をした女学生。腕からは熱線を受けてただれた皮膚が垂れ下がります。
  
・実際に目の当たりにすると聞きしに勝るインパクトを受け、言葉も出ません。近々行われる改装に伴い、この「被爆再現人形」は撤去されるとのことで、これで見納めになりそうです。

・原爆投下後の広島の街並みの模型と、爆心を示す赤い玉。
 
・『広島型原子爆弾(リトルボーイ)』の実物大模型とその解説板。
  
・被爆した三輪車、衣類、お地蔵様など。

・「人の影」が焼き付いた石段。
 
・展示室の様子あれこれ。あえて写真は撮りませんでしたが、被爆者の凄惨な写真なども多々あり、入口付近ではざわついていた見学者も、展示も後半になるとしんみりとした空気に変わり、子供すらおとなしくなります。
 
・被爆した品々の並ぶ展示ケース。

・展示の最後には、被爆地に咲く花の写真が飾られています。
 
・本館二階の通路からの眺め。原爆死没者慰霊碑や原爆ドームを眺め渡すことができます。

[Canon EOS 5D3 + EF24-105L]

《関連記事》
【写】長崎原爆資料館(長崎)前編(2014.1.2)
【写】長崎原爆資料館(長崎)後編(2014.1.2)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】ふくわうち [和食@鹿児島]

2014年06月16日 22時00分28秒 | 外食記録2014
ふくわうち [和食@鹿児島][食べログ]
2014.1.4(土)16:40入店(初)
注文 ミニ天丼(温うどん)700円

  
・鹿児島中央駅の東口から南にのびるアーケード街の一角で営業する店。
  
・昔ながらで大衆的な雰囲気の店内は奥に深い間取りで、カウンター7席、イス席大小約7卓、こあがり3卓があります。BGMは正月音楽。店を賄うスタッフは2名。
 
・メニューはうどんが中心で、その他丼物やセット物が各種。夜飲みに出ることも考えて、軽くうどん一杯にしておこう……と思いつつ、気がつけば『ミニ天丼(温うどん)(700円)』を注文していました。
   
・中細のうどんは「プツン」と歯切れよい食感。関西(※北海道から見ると九州も関西の感覚)らしく、これでもかという薄味のだしです。具はネギとかまぼこ。バランスのとれた味わいでなかなか美味。
  
・天丼は「ミニ」といいながらなかなかボリュームがあります。天ぷらの具材はエビ、白身魚、ナス、ピーマン、カボチャ、エノキ。しんなりとした衣は油が重めで、たっぷりかかるたれもくどい味付けになっています。
 
・ごまドレッシングのかかったサラダと、カブの漬物と昆布の佃煮。
 
・デザートの、あんこの乗った白玉団子。

・店を出ると、営業終了の看板が。正月なので早じまいしたようです。

 
[Canon PowerShot S120]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】広島平和記念資料館(広島)前編

2014年06月16日 08時00分00秒 | 撮影記録
広島平和記念資料館(広島)前編 撮影日 2014.2.9(日)[HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは広島の平和記念公園。きれいに整備された花壇の向こうに見える建物が、次の目的地の資料館です。
 
・資料館の南側には噴水とモニュメントが設置されています。
 
・モニュメントは『嵐の中の母子像』。北海道ではお馴染みの本郷新氏の作品です。
 
・二人の子供を必死にかかえる母親の姿。
 
・噴水と、資料館の建物の様子。

・北側から見た資料館。原爆死没者慰霊碑そばより。
 
・資料館入口へと向かう。ガラス越しに、館内に展示されている巨大な太鼓が見えます。
 
・入口の様子と、館内見取り図。資料館は本館と東館に分かれています。入館は東館より。
 
・原爆投下前の広島の街を再現したジオラマ。
 
・原爆投下後の街のジオラマや写真。
 
・原爆投下の "8:15" で止まった腕時計。
  
・館内の吹き抜けには原爆ドームのドーム部分が再現されています。
 
・二階から間近に見た原爆ドーム。

・閉館間際の夕方に訪れて時間を外したつもりでしたが、見学者の数は想像していたよりもかなり多く、あまりゆったり見て回る雰囲気ではありませんでした。

・渡り廊下を渡って本館へと向かう。
(後編へ続く)

[Canon EOS 5D3 + EF24-105L]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】黒かつ亭 天文館店 [和食@鹿児島]

2014年06月15日 22時00分05秒 | 外食記録2014
黒かつ亭 天文館店(くろかつてい てんもんかんてん)[和食@鹿児島][HomePage][食べログ]
2014.1.4(土)11:15入店(初)
注文 黒かつ亭ランチ 980円

・鹿児島名物の黒豚を味わうべく、トンカツ専門店へ。
  
・こちらは鹿児島中心部を走る朝日通沿い。店は鹿児島市電(路面電車)『朝日通』駅より100mほど西側に位置しています。
  
・店内はカウンター7席とイス席が二人掛けの小さなテーブルを中心に約10卓。揚げ物を扱う店なので、床は油でベタベタです。BGMは和楽器が奏でる正月音楽。店を賄うスタッフは約4名。
  
・カウンター上に並ぶ酒瓶やソースなど。こちらは夜間は『黒べぇ』と名を変えて居酒屋として営業しています。また料理の出前も請け負っている様子。

・メニューはトンカツを中心とした揚げ物をおかずにした定食が各種。今回は二種類のトンカツが味わえる『黒かつ亭ランチ(980円)』を注文。
   
・トンカツは薩摩黒豚のロースとヒレ。どちらも肉質は上等で、ロースは脂身から滲み出す油までいい味がします。また衣は、ふんわり・サクッとした歯ごたえで、さすがに専門店らしく上手に揚げてあります。ボリューム的には、かつが小さめではありますが、味見が目的の私にとっては程よい量でした。
  
・ソースはゴマ味噌ダレと黒ソースの二つをお好みで。ゴマ味噌ダレは甘さ控えめな風味でなかなか美味。ゴマはどう使うのか迷いましたが、メニューによるとソース・トンカツ・ご飯どれでも好みで使ってくださいとのこと。
  
・ご飯、サイコロ状の野菜があれこれ入った具だくさんの味噌汁、別皿のためトンカツを濡らすことがない千切りキャベツ。ご飯は少なめですが、ご飯とキャベツはおかわり自由です。

   
[Canon PowerShot S120]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】ウィーン演奏旅行2日目

2014年06月15日 08時00分24秒 | 旅行記録
ウィーン演奏旅行2日目 2014.3.27(木)
1:30頃に羽田空港を離陸して、機内で一泊。

離陸してやっと眠れると思ったら、なんと食事が出てきた。時刻は日本時間で午前3時近く。一応、夕食ということらしい。朦朧としながらも何とか胃に詰め込む。
 
ほとんど寝たかどうかも分からないような時間をしばらく過ごして、今度は朝食。和食を選択。ご飯に加えてしっかりパンも付き、ボリューム満点。

中継地のドバイまでもう少し。
   
現地時間の朝8時ごろドバイ国際空港着。羽田からかかった時間は11時間以上。
世界の主要空港はどこも広いが、ドバイも広大。乗り継ぎのために1km以上歩いた感覚。
中東に降り立つのは初めてなので興味津々。
 
空港内の店を見て回る。棚に並ぶオロナミンCやコーラや酒瓶。

現地時間の10時ごろドバイ発。
  
機内では、食べてうつらうつらして、飲んでうつらうつらして、の繰り返し。

よーーーやく、目的地のウィーンが目前に。ドバイからの飛行時間は約6時間。計17時間以上にもなる空の旅でもうへとへと。

現地時間の13時頃、無事ウィーンの空港に到着。
荷物の受取にてトラブル発生。
「コワレモノ扱い」で預けていたS氏のホルンだけいつまで待っても出てこない。
「外の別な窓口で受け取るんじゃないか?」ということでゲートを出てしまい、結果的にこれが失敗。
案内窓口に問い合わせてみると「ゲート内に戻れ」とのこと。
そこで裏口へと向かい、ガラス戸のそばのインターフォンで中の職員と交渉するも、三人ともカタコトの英語しか話せず交渉は難航。
と、そこへたまたま通りかかった現地在住の日本の方と思しき若い女性が日本語で「どうかしましたか??」と声をかけてくれ、私たちに代わって流暢な英語で難なく交渉し、裏口からゲート内へ戻ることができた。
まさに "神様"!!

結果として、荷物受取場の片隅の「コワレモノ」用の別窓口にポツンと置き去りにされていたホルン(アレキ)を発見。
楽器を紛失したかと、肝を冷やした一件。

空港からホテルまではタクシーで移動。
事前に交渉用のドイツ語資料を作っていたので、タクシーへの交渉はスムーズ。資料は大いに役立った。
海外のタクシーというとイメージが悪くてちょっと不安があったが、運転手のおじさんは親切だった。
ウィーン中心部のホテルまでチップ込みで60E。電車よりは割高だが、重い荷物を背負って電車を乗り換えたり街を歩くことを考えると移動はかなり楽で、3名以上なら断然得だと思う。
  
ホテルへ向かう途中、中央墓地に立ち寄る。
タクシーにはちょっと待ってもらって、ベートーベン、ブラームス、シュトラウス父子などの楽聖たちが眠る墓地を散策。
 
タクシーでスムーズにホテルに到着。
三名一室だったので一泊あたり5千円弱と割安だった。
後の予定が詰まっていたので、息つく間もなくすぐに出かけることに。
  
向かった先は、憧れのウィーン楽友協会。
まずはチケットオフィスで事前に予約していたチケットを入手。(小さなトラブルはあったが無事解決)
そしていよいよホールへと足を踏み入れる。
この日の催しはズービン・メータ指揮ウィーンフィルの公開リハーサルで、開演ギリギリの時間になんとか会場に滑り込む。
席はホール最後方の立見席で、入場料はたったの5E(千円弱)。
"黄金のホール" と呼ばれるきらびやかなホールに見とれてキョロキョロしていたところ、突然スッと未知なる刺激が耳に入り、それが「音」だと気づくまでに一瞬の間があった。
それが『オルガン付き』出だしの弦楽器の音だと認識した瞬間、「ゾゾゾ」とトリハダが。
これがウィーンフィルとのファーストコンタクト。
言葉にならぬ感動。
最高の会場で最高のオケが奏でる音は、まさに天上の音楽。
その後は長旅の疲れも忘れてただただ夢中で音楽に浸り、一時間ほどの『オルガン付き』リハーサルはあっという間に終了。続く『悲劇的序曲』がひと段落したところで、後ろ髪ひかれつつ会場を出ることに。
立見席なので前列に180cmを越えるような長身の外人さん達が立ち並ぶと演奏の様子を見るのは困難だが、音を聴く分には全く問題なく、よく聴こえる。

駅の自動販売機にて、公共交通機関のチケットを購入。
勝手が分からず、切符一つ買うにもガイドブックを参照しながらあれこれ試行錯誤。

街を少し歩くと、立派な国立歌劇場の建物が。
「さすがはウィーン!」とテンションが上がる。

国立歌劇場そばから路面電車に乗り、フォルクスオーパーへ向かう。
目についた適当な電車に乗ったところ行き先が違っていて、途中電車を乗り直す羽目に。
ウィーンの路面電車網は複雑。
それでも何とか劇場へ辿り着き、チケットを入手。
  
オペラの開演前に劇場そばのレストラン "FRANCESCO" で腹ごしらえ。
まずはビールで乾杯し、クリームパスタ、ピザ、鶏肉料理を注文。
どれも美味しかったが、やはり一番美味しいのはビール?
三人で三皿の注文でかなりお腹いっぱいになる。
 
フォルクスオーパーにてオペレッタ『こうもり』を観劇。
席は最上段で24E(3千円ちょっと)の安い席。
フォルクスオーパー(市民歌劇場)というだけあって、オペラとはいってもかなり大衆的な雰囲気。
座席は半分程度しか埋まらず、すぐそばを通る電車の通過音がゴトンゴトンと時折聞こえてきて、なんとも気だるい空気が流れる。
英語字幕が付いていたのが意外だったが、自分の語学力ではとうてい追いつけないスピードで途中で読むのをあきらめた。
長旅の疲れから徐々に意識が遠のいてきたところで、ふと隣を見ると、同行の二名は豪快に爆睡中。
そんなくだけた雰囲気だったが、演奏の方はさすがにオケも歌も一流。
普段オケで演奏する曲が生まれる "土壌" を肌で感じる体験だった。
上演中時折、"HAHAHA!!" と会場が大いに沸く場面があったが、話しに着いていけないのがちょっと悔しい。
休憩時間に、同じく観劇に来ていた室蘭から参加のSさん一家と久々の再会をし、互いの無事を確認。

当初、観劇後にどこかへ飲みに出ることを考えていたが、三人ともその気力は無く、おとなしくホテルへ帰ることに。
しかし、せめて缶ビールを買って帰ろうという話になったが、この入手に大苦戦。
賑やかな街を歩くも、飲み屋はたくさんあるがスーパーは既に閉店しており、コンビニの類の店も無く、あきらめかけたところでふと目に付いたファーストフード店の棚に缶ビールを発見し、ホテルに戻ってめでたく酒盛り。
こうして旅行2日目は終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2014.6.8(日)~6.14(土)

2014年06月14日 22時00分25秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。

●6/8(日)
【鑑】篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN
  
 「写真を趣味とする者としては行っておかなければ」ということで時間を見つけて話題の写真展に行ってみた。開館の10分ほど前に到着し、待つことしばし。同じく開館待ちの客は20名ほど。そして開館と同時に突入。始めの方の展示はサッと飛ばして一人でどんどん先へ。おかげで途中からはほとんど貸切状態でゆっくり鑑賞できたが、作品は想像よりも少なくて15分ほどで見終わってしまった。出口と入口が共通で、展示室はドーナツ状になっているので二周目へ。すると一気に客が増えて展示室は黒山の人だかりに。結局二周しても30分ほどしかかからず、次の予定があったので、早々に会場を後にした。内容については「まぁ、こんなものか」といったところ。

●6/9(月)
・梅雨入り
 やたらと天気のよかった前週とは打って変わって、今週はしとしととひたすら雨模様。室蘭は一度にたくさん降ることは無かったが、JRが止まったり、郵便物が届かなかったりとじわじわと影響が出た。

●6/10(火)
・爆発
  
 外で昼食を済ませて道を歩いていたところ、消防車がサイレンをけたたましく鳴らして目の前を通過。どこぞで火事かとその行方を見守ったところ、何と大学の正門に吸い込まれていった。「ええっ!?」と慌ててその後を追う。消防車は校舎に横付けされて、本部棟からはわらわらと職員が出てきてちょっとした騒ぎに。外からは特に炎も煙も見えないので大したことは無いのだろうと、救急車までやって来たところでその場を後に。夕方になって「大丈夫?」という知人からのメールが数件入り、意外と大事になっていることを知る。翌日、現場の部屋の前を通ってみたが、既に何事も無かったかのような静かな様子だった。

●6/11(水)

●6/12(木)
・減酒法
 これまであれこれ減酒法(≠禁酒法)を試してみたが、最近試しているのは『ビールをウイスキーのようにチビチビと舐めるように飲む』方法。これで一晩一缶で済ませることに。「ゴクリ」といったら負け。こんなケチくさい方法、いつまで続くことやら。

●6/13(金)

●6/14(土)
【練】朝9時から夜9時まで
 この日はオケ2団体の練習をハシゴ。夜になるとやたらと体が重い。ふと気がつけば、朝9時過ぎから夜9時過ぎまで弾いていた。もちろん途中に食事休憩などはあったが、やはり体はしんどい。

・本日の実家のツマミ
 手前より、小ぶりなししゃも、カマンベールチーズ、タコの刺身、ナスの煮物。前日、知人の娘さんと海外からの客(中学生計2名)をプチ・ホームステイさせたというその様子を母親より聞く。十分な準備の時間が無くてたいした物もできなかったにもかかわらず、「激ウマ!」と料理が大好評だったとのこと。迎えが来ても、子供たちは「帰りたくない!」とのたまったらしい。

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演演奏会チラシ集
  
<2014年>
6/15(日)13:30開演@ちえりあホール:ノルト・シンフォニカー 第11回定期演奏会
8/9(土)14:00開演@江別市民会館:第1回日本少年少女オーケストラフェスティバルin北海道(江別大会)
8/14(木)17:00開演@ちえりあホール:HIMESオーケストラ Vol.3

~~~~~~~
↓ランキング参加中。
●人気ブログランキング投票
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】池田BAR [居酒屋@鹿児島]

2014年06月14日 15時00分06秒 | 外食記録2014
池田BAR(いけだバー)[居酒屋@鹿児島][食べログ]
2014.1.3(金)23:00入店(初)
注文 カクテル2杯 3000円

・鹿児島の夜の食べ歩き、二軒目は老舗のバーへ。
 
・鹿児島の飲み屋街、天文館で営業するバー。電車通りより2本南の通り沿いの雑居ビル1階に入っています。
   
・しっとりと落ち着いた空気が流れる店内は、カウンター約10席にイス席約2卓。BGMは静かな曲調のジャズ。スタッフは3名いましたが私語が無く、静寂を保っています。コースターには "since 1962" の文字が見え、かなりの老舗の様子。この日は新年初営業とのことで、他の客の姿も無く、2014年最初の客は私だったようです。
  
・マティーニ(1000円前後):こちらでもお決まりのマティーニを注文。かわいらしいグラスと楊枝で出てきます。ジンはおそらくタンカレーと思われますが、未確認。ご丁寧に、楊枝を置くための小皿まで出てきます。

・チャージ(1000円):お通しは皮付きピーナツと、キュウリの漬物。
  
・ネグローニ(1000円前後):「胃に優しい辛口のカクテルを」というリクエストに応えて出てきた一杯。初めて口にする、美しい赤のカクテルです。飲むとまず甘味が感じられ、後に苦味が残るという不思議味。そしてしっかりとアルコール感も有り。バーテンさんは微妙な距離を保ち、積極的に声をかけてくることはありません。この二杯目をきっかけにちょっと世間話をしたくらいで、店を後に。

[Canon PowerShot S120]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島)

2014年06月14日 08時00分42秒 | 撮影記録
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島) 撮影日 2014.2.9(日)[HomePage][Yahoo!地図]
 
・こちらは広島市中心部の平和記念公園内。そこでたまたま目に入った原爆関連の施設に寄ってみることに。
 
・階段を降りて入口へ。入館は無料です。
 
・『平和祈念・死没者追悼空間』入口の解説文。
 
・丸い空間の壁面に沿って、ゆるい下りの通路がのびています。
 
・通路を降りた先は、広い円形の部屋になっています。こちらは「原子爆弾死没者を静かに追悼し、平和について考える場所」。
 
・壁面にはぐるりと原爆投下後の広島の街並みが刻まれています。
 
・原爆ドームほかの廃墟の様子。
 
・部屋の中心に設置されたオブジェ。その表面には絶えず水が流れています。
・次の部屋には死没者に関する資料室がありますが、そちらは撮影禁止。

[Canon EOS 5D3 + EF24-105L]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】食彩 九十九 [居酒屋@鹿児島]

2014年06月13日 22時00分20秒 | 外食記録2014
食彩 九十九(つくも)[居酒屋@鹿児島][HomePage][食べログ]
2014.1.3(金)21:50入店(初)
注文 酒とつまみ 計4900円

・新幹線のトラブルにより、予定より1時間以上遅れて鹿児島に到着。ホテルにチェックインした後は、早速夜の街へと出かけることに。
   
・こちらは鹿児島の歓楽街の天文館。無数の飲食店がひしめく区域ですが、そんな街中の天文館公園より100mほど西側の居酒屋に入店。
   
・客で賑わう店内はカウンター約10席と、イスとこあがり合わせて10卓くらいはありそうです。店を賄うスタッフは約5名。九州に着いてから、他人行儀なチェーン居酒屋が続いていましたが、ここに来てやっと、スタッフとの対話がある家庭的な雰囲気の店に当たってホッとする。
  
・生ビール(中)アサヒスーパードライ(500円)、お通し(?円):まずはビールをいただきましたが、さすがに九州だけあって焼酎の品揃えが豊富だったので、二杯目からは焼酎をいただきました。お通しはとり天のマリネ。母親が作る料理を思い起こすような味付けでした。

・珍味三種盛(800円):そそられる品を見つけ、注文。
    
・出てきた珍味は右からアンキモ、ホタルイカの沖漬け、そして謎の物体。謎の物体はどこかで味わったことがあるようなクセのある味ですが、何だったか思い出せずに店員さんに聞いてみたところ、正解は『かにみそ』でした。いずれも日本酒が欲しくなる味で、特にアンキモは回転寿司などで出てくるニセモノ(?)とは全く異なる、こくのある味わいです。
  
・さつま揚げ(600円):薩摩(鹿児島)に来たからには是非とも食べなければと注文した品。おろししょうがなどの薬味は付かず、また卓上に醤油も見当たらなかったのでそのままいただく。美味しいことは美味しいのですが、5切れもあると途中で味に変化が欲しくなります。鹿児島では何も付けずに食べるのが流儀なのでしょうか。

・出揃った料理。

・黒豚なんこつ もちなん ハーフサイズ(550円):当店一押しの品を注文。黒豚の軟骨煮を炭火で焼いた料理です。
  
・トロトロの肉とコリコリとした軟骨の食感が混じり合い、こくのある味わい。"一押し" というのも納得の美味しさ。
 
・焼酎 屋久の石楠花(1杯800円):給仕を担当してくれた若くてかわいいお姉さんと焼酎の品定め。このお姉さん、ただのアルバイトかと思いきや、お酒の知識が豊富であれこれ解説してくれたうえ、希望に沿ったオススメの品を出してくれました。どうやら只者ではない様子。更には、次の注文をしようと顔をあげるとすぐに目が合い、こちらへ駆け寄ってくるすばらしい気の利きよう。文句なしで『ステキな女性店員さん』殿堂入り。
 
・焼酎 八幡(1杯?円):二杯目に出てきたのは「珍しい銘柄」という焼酎。既に酔っ払いで味の方は失念。

・店員さんとあれこれ世間話した結果、おみやげに鹿児島の絵葉書をいただきました(感謝)。

   
 
[Canon PowerShot S120]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】平和記念公園(広島)

2014年06月13日 08時00分00秒 | 撮影記録
平和記念公園(広島) 撮影日 2014.2.9(日)[Yahoo!地図]

・こちらは広島中心部に位置する広大な公園。その中心にあるモニュメントは『原爆死没者慰霊碑』です。『原爆死没者名簿』を収める石の箱には「安らかに眠ってください 過ちは 繰返しませぬから」の文字が。
 
・続々と訪れる人々は、皆一様に手を合わせていきます。また、モニュメントの向こうには原爆ドームが見えます。
 
・池の中では「平和の灯」が灯されています。

・池からの南方向の眺め。モニュメントの向こうの建物は『広島平和記念資料館』。
 
・広島平和記念資料館のそばにたつ木。

・「被爆したアオギリ」解説板。
 
・『被爆アオギリ二世』
 
・園内に設置された彫刻『草野心平の詩碑』。

・碑文のプレート「平和祈念像に寄せて」。
 
・家族を模った『祈りの像』。
 
・『原爆の子の像(千羽鶴の塔)』とその碑文。
  
・像の部分。
 
・像の周囲には無数の千羽鶴が納められています。

・北方向へと歩いてみる。
 
・元安川にかかる橋からの眺め。
 
・川を挟んだ対岸から見た原爆ドーム。

・原爆ドームの解説板。

・元安橋そばにたつ被爆建物のレストハウス。
 
・原爆ドームの南側には『動員学徒慰霊塔』があります。

・塔の様子。
 
・公園を出て少し歩くと、たまたま「爆心地」の解説板を発見。現在は病院がたっています。裏通りの目立たない場所なので、訪れる人も少ない様子。

[Canon EOS 5D3 + EF24-105L]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする