魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ドメーヌ・マデガス

2006年04月02日 | ワイン ~2019年
本日は 2003 ドメーヌ・マデガス(赤、仏)千円台半ば。
グルナッシュ80%、カリニャン20%のプピーユの醸造家が造る南仏。
いわゆる南仏っぽい香りもあるんだけど、鮮やかな果実味と、味わいの中心に
甘味な花の蜜のような風味があります。ただ、若いので待ってやる時間がいります。
ほどほどには楽しめる明るさのあるワインだと思います。

実は個人的には意外と南仏って好きだったりします。
ただ、このグルナッシュ系特有の風味は、人によって結構好き嫌いがあります。
良くいうと、太陽を感じる。田舎っぽく、素朴で良い。
悪くいうと、ボルドーやブルゴーニュのような高貴さ(品の良さ)を感じない、等。
でもそんなとこも応援してあげたいじゃないですか。いつの日かメジャーになれよー
せめてお手頃価格だからいいや。と開き直っていただいてもよろしいかと・・・・。


コメント
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