魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

場所

2013年01月17日 | ワイン ~2020年
今日は右足の親指が痛かった。


最近毎日のごとく、発泡酒や第3のビールをスターターに飲んでいるので、
「もしや痛風では?」と思いました。

そうだと大変と思い、実際に親指を見てみたら・・・・・

本当に怪我していて皮がむけていました。

おいおい、こんなところー?!


良かったような悪かったような・・・。



さて来週末のワイン会ですが、ボルドーコース希望の方が多いようです。

当店のワイン会はブルゴーニュ好きが多いため(私自身がそうなのもありま
すが)、ブルゴーニュ系のワイン会ばかりでした。

たまにはボルドーも良いかと思いますので、そっち方向にて進めましょうか。


メインはCh.マルゴーかラフィットとなりますが、他にもマルゴー村の
ものがありますので、マルゴー村の特集で3級、2級、そして1級と飲み
進めるのも良いかなあと思います。(会費は大丈夫か?)

エンゲルスやヘミングウェイの愛したCh.マルゴーも良いかも、ですね。
日本では「失楽園ワイン」としても有名です。






そして飲むのはやはりピノ。

ちょっと奮発。でもこれもお仕事。





2010 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・バ・ド・コンブ(アルノー・ショパン)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤)


香りはイチゴ、ダークチェリー、ブラックベリーなどのフルーツに絵具、焼き
菓子、奥の方に肉や旨味が埋もれているようです。若いので果実が覆っています。


味わいは果実味主体の甘いフルーツ爆弾で、じゅわ~っと、そして生き生きと
した甘さを、酸を伴ないフレッシュ、そしてその奥に旨味成分が出てきます。

厚みある外交的な味で、ブルゴーニュがあまり好きでない方(酸味が嫌な方)
にも寄りそってくれるでしょう。どこか奥の中心に花の蜜やチェリーを思わせる
「華やぎ」があって、ヴォーヌ・ロマネのようです。


地図で調べてみますと、驚くことにニュイ・サン・ジョルジュ村の最北で、
ヴォーヌ・ロマネ村の1級畑「ショーム」「クロ・デ・レア」と接し、
上部には「NSG 1erブド」とまで接しています。
なんかすごい穴場ワインですよね。詳しくはここ(クリック)で見ることが
出来ます。

とても愛相が良くて親しみやすいワインでしょう。

このアルノー・ショパン(アンドレ・ショパン)は美味しくて無名なのでお安
いので重宝しますねえ。


やっぱりピノが美味しいのでブルゴーニュにしようか???



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コメント
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