遥か昔に行ったことがあるかもしれないけれど、どうしても思い出せない。
そこで今一度。
・・・そのお店は「康楽」(カンロと読みます)。
「長崎ちゃんぽんの御三家」といわれる一角です。あとは「喜楽園」と「共楽園」
です。(こちらは味の記憶があります)
時々、他県の方から「長崎でちゃんぽんを食べるならどこが良いですか?」という
質問を受けることがあります。
ひどく悩ましげなことで、たいていの長崎市民はうろたえてしまいそうな質問です。
ですから確認しておかないと答えようがありません。
というわけでこのお店を訪れました。
オーダーしたちゃんぽんです。
麺はぬるっとちょっと柔らかめ。でも長崎では柔らかめのオーダーがかなり多いの
で、これでも普通の範疇です。野菜もちょっと茹ですぎで、しなっとなっています
が、これも長崎流。
一番肝心のスープですが、味わいは素晴らしいと思いました。
優しく、柔らかで軽い。軽いといってもペラペラではなくて、ちゃんとエキス分や
旨味がしっかりと乗っています。鶏がらからのゼラチンもしっかりと感じますし、
濃いはずなのに、とても優しく飽きのこない美味しさでしょう。
ただし、800円はかなり高いです。600円程度で食べられると最高ではあります。
今後、冒頭の質問が来た時には、このお店をお奨めの3本指に入れましょう。
ゴールデンウィークですので、観光客のみなさまも多いことでしょう。
そこで今一度。
・・・そのお店は「康楽」(カンロと読みます)。
「長崎ちゃんぽんの御三家」といわれる一角です。あとは「喜楽園」と「共楽園」
です。(こちらは味の記憶があります)
時々、他県の方から「長崎でちゃんぽんを食べるならどこが良いですか?」という
質問を受けることがあります。
ひどく悩ましげなことで、たいていの長崎市民はうろたえてしまいそうな質問です。
ですから確認しておかないと答えようがありません。
というわけでこのお店を訪れました。
オーダーしたちゃんぽんです。
麺はぬるっとちょっと柔らかめ。でも長崎では柔らかめのオーダーがかなり多いの
で、これでも普通の範疇です。野菜もちょっと茹ですぎで、しなっとなっています
が、これも長崎流。
一番肝心のスープですが、味わいは素晴らしいと思いました。
優しく、柔らかで軽い。軽いといってもペラペラではなくて、ちゃんとエキス分や
旨味がしっかりと乗っています。鶏がらからのゼラチンもしっかりと感じますし、
濃いはずなのに、とても優しく飽きのこない美味しさでしょう。
ただし、800円はかなり高いです。600円程度で食べられると最高ではあります。
今後、冒頭の質問が来た時には、このお店をお奨めの3本指に入れましょう。
ゴールデンウィークですので、観光客のみなさまも多いことでしょう。