魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スペインを食べつくせ!飲みつくせ!

2015年07月14日 | ワイン ~2019年


「2015 スペインワイン&フード商談会」へ行ってまいりました。(福岡まで)

もちろんワインも数百アイテム。どれだけ試飲したかもう分かりません。


もうフラフラでした。(フラダンスじゃないですよ)




食材もたくさんありますが、スペインといえば生ハム、イベリコ豚!!!
ということで










生ハムにサラミなどやチーズ、オリーヴ、その他食材がたくさん!


ちょっと面白かったのはこちら。

なになに?「世界一美味しいアンチョビ?!」
ならばと、2、3切れくらい食べてみました。
でも本当に世界一かどうかはよく分かりません。

実はワインを試飲しなければならなかったので、これらの食材はラスト10分で
パラパラとつまんだだけです。もっと楽しみたかったなあ。




仕事上、もちろんワインがメイン。

ジャケ買いしたくなるようなユニークなラベル。

実は左側奥にある青い花のラベル「Tietar」はとても美しいガルナッチャのワイン。



さらにジャケ買いワイン。



などなど。


中でもミュージシャン魂をくすぐるのはこちら。

「シンフォニア」。これ、いくつか入れてみようと思いました。



その他面白かったのを備忘録を兼ねて貼っておきましょう。

「ヴァルデラーナ」というところは良いです。右側のワイン(ミロス・デ・リベラ)も
柔らかく入るけどすごくタニックで驚きました。かなり渋いけどメチャ良いです。


あと印象的だったのは

「クネ社」。
ここの狙いがいい。モダンなんですね。重々しくならないように、すいすいと進むように
造られているのでしょう。そして写真の一番右側の「インペリアル」は高いけどメチャウマでした。


あまりに多くのワインを試飲したため、多分タンニンのせいでしょう。口の中で皮がむけて
ヒリヒリと痛みました。最後に生ハムなどをつまんだ時に、痛くてうまく噛めませんでした。

苦しみながら試飲をするのは、もはや格闘なのかもね。

でもがんばってたくさん飲みましたので、いろいろとお届けできるかと思います。
ちょっとしばらくは当店のラインナップはスペインが多くを占めるかもしれません。
でもお楽しみに。


コメント
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