魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ランドール-苦手な赤

2015年07月24日 | ワイン ~2019年
昨日、新しいワインリストを配信いたしました。

ご興味がある方はお問い合わせください。
きっとこのブログの通り、美味しい魅惑のワインに出会えるひとつの方法かもしれません。


久しぶりにランドールのカレーを食べました。(現ベルフレイス)



店員さん(元女子)が、私が「分からないのでとりあえず5辛?」と言ったら、すごい
形相で「すっごく辛いです!」と弾けるように言われました。

結局、5辛にしたのですが・・・・・
もの足りなくて、持っていたデスソースをかけてしまうという、お店の人には隠し玉を
やってしまいました。

次回は8~10辛にしようと心に決めました。

でも味は懐かしいし、美味しいですよね。牛肉がとてもよく煮込まれていて、その辺のホテルの
ビーフカレーとか蹴散らしてしまいます。スパイシーさも良く出ています。これが約35年ほど前に
長崎市内に登場し、センセーションを巻き起こしたんですよね。




さて、今夜はこれ。




2013 リントンパーク ライノー ケープレッド
  (南ア、メルロー60 % シラー40 %、赤、千円未満)


香りはイチゴやチェリーなど明るいベリー。開けたては苦手な南ア臭が来ましたが、時間が
経つと微かに線香のような細々とした南ア臭?(ほとんど気づかない)になりました。

味わいはライト~ミディアム的なボディと濃さ。明るくチャーミングではありますが、
何となくどこからか苦手な風味が・・・。

ちなみに私が言うところの南ア臭とは「苦味を伴った焦げたゴム」と捕えてください。
やはり好きになれないので不採用にします。

同じメーカーの上のクラスは壮絶に美味しいのに・・・不思議なものですね。

コメント
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