魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

前田智洋20周年記念ツアー-最高齢ジャズトリオ-ボケないためのジャズ

2019年10月23日 | 音楽

昨晩は久しぶりにライブを聴きに。

 

実は私は音楽やってはいるけど、ライブはあまり行きたくない。

それはたいていのライブハウスがタバコの臭いで体調が悪くなるから。まず喉がやられる。嫌なのです。

 

それは多分プレーヤーも同様で相当我慢していると思う(特に喉を使うヴォーカリスト)。

知らぬはお店のオーナーとタバコを吸うお客ばかりだったり。もういい加減、意識改革しないとライブ音楽の

将来にかかわると思う。(そんな言うやつは来るな、と言われればそれまでだけどそれでいい)

 

 

さて、それを差し引いても昨晩の「前田智洋 音楽生活20周年記念ツアーwith山本玲子」は良かった。


ヴィブラフォンライブを間近で見るのは初めてだと思う。CDやYoutubeでは聴くけど、どうしても地味に聞こえてしまうけど、

実際そばで見るとそれはそれは綺麗で珠の様なきらめきでした。

もちろん実力溢れるお二人の演奏もしっかりしたもので良い刺激を受けました。




ところで本日の新聞記事。


世界最高齢のトリオのおはなし。

93、85、82歳だと。お見事だ。やり続けることは素晴らしい!


ここから推測できること。

音楽やっていたらボケないのか? 男性だったらボケ率が低いというのもあるのか?

 

だったら私自身ももっとやるしかないじゃん、みんなも音楽ジャンジャンやるしかないじゃんってことです。

もしくはそれに代わる何かね。

これからの高齢化、老化社会で生きていくうえで脳や身体を活性化させることが大事なのでしょうか。

これも推測だけどクラシックよりもジャズの方が即興演奏する分、ボケにくいと思うんですよ。

(あくまで偏った推測? ナベサダ氏とかまだ元気だし)

 

こうなったら何のためにやるのか目的が分からなくなりそうですが、元気で人生を楽しむためには

とりあえず音楽。良いじゃないか。還暦からでも遅くない。脳内と身体の運動だから。(笑)

 


コメント
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