魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

げんこつ家-レゼルヴァ・ドス・アミーゴス

2019年10月15日 | 美味しいもの

やはり行ってしまう。

 

この日はワイン会の日のお昼でした。雲仙市千々石の「げんこつ家」。 

Twitterでしっかり開いているのを確認! 

 

 

 

そしてオーダーはいつものラリラリピノスペシャルで。

ごはんの代わりにおにぎりにしてみました。

この日のバランスはかなり良かったと思います。

いつもこんなに多めのスープを飲み干せるんだろうか?と思うけど、ちゃ~んと飲むんですよね。

 

何と言っても食べ終えてからしばらく続く余韻の気持ち良いこと!

何となく旨味がずっと漂います。そんなラーメン。

 

 

 

そして今夜はこれ。

 

 

2017 レゼルヴァ・ドス・アミーゴス トゥーリガ・ナショナル

   (ポルトガル、トゥーリガ・ナショナル種、赤、千円程度)

香りはブラックチェリーやブラックベリーなどの深いフルーツ、毛糸のセーター、絵の具やチョコレート、

奥の方に肉など。

 

味わいは価格の割にかなり濃くて果実味は充実しています。ドライフルーツっぽさ、揮発性のシンナーっぽさ

が伴います。やや乾いたような苦みがあり、インパクトはありますが、ずっと飲み続けるにはきついかも。

某リアルワインガイド誌で旨安大賞も取っているようです。テイスティング状態こそインパクトを残しますが

デイリーの友としては少しきついです。

 

先日のワイン会で希望者だけに、フランス以外というヒントのみでブラインドで飲んでいただきましたが・・・

さすがにこれは超ムズ。でもブラインドがどれほど難しいかをわかっていただいたかもしれません。

みなさん「私がボツにしたワインがどんなものか?」という興味があったようです。

 

 

 

コメント
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