魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ボルドーワイン会

2019年10月14日 | ワイン ~2020年

ボルドーメインのワイン会でした。

 

 

白から。 

1 NV コント・ド・ベリニ ブリュット

シャンパーニュ シャルドネ50% ピノ・ノワール50%

コストパフォーマンスの良いシャンパーニュです。

 

 

2 2015 ブルゴーニュ アリゴテ(ミシェル・ラファルジュ)

ブルゴーニュ アリゴテ種

ブラインドでお出ししてみました。アリゴテとしては酸も鋭くなく、厚みとニュアンスがあります。

さすがのラファルジュ。良い造り手であることがこの1本で伺えます。

 

 

 

3 2000 ムルソー(アルノー・アント)

ブルゴーニュ シャルドネ種

この日の隠れメイン。熟成して厚みがありますが酸がしっかりと残りだれないバックボーンになっていました。 

飲めて良かった~。これ今買うとやたらとお高いです。

 

 

これより赤。

4 2015 Ch.カマンサック(オー・メドック地区)

CS50 Me50

良い香り、思わず嬉しくなる。が、やはり若過ぎ。でもそれなりにバランスも良い。さすがに当たり年。 

 

 

 

 

 

5 2012 Ch.ラスコンブ(メドック、マルゴー)

Me50 CS45 PV5

ビオらしい風味。青さも感じるくらいまだまだ全然若い。オリもあるのでフィルターもかけていないかも。

時間とともにぐっと良くなる。参加者のMさんの現地でシャトー蔵出しで買ってからの持ち込みボトル。

 

 

6 2009 Ch.フューザル(ペサック・レオニャン地区)

 CS60 Me30 CF8 PV2

こいつが意外と活躍してくれました。ほど良い熟成感と整った旨味。1本だけですが売らずに

隠しておいて大正解。 

 

 

7 2007 Ch.ラ・フルール・モランジュ(サンテミリオン地区)

 Me70 CF30

これもほど良い飲み頃。弱いと思われる年?でもこのガレージワインはしっかりと美味しい。 

これは個人的に良かったと思います。 

 

 

8 1997 Ch.ムートン・ロートシルト(メドック地区)

 CS82 Me13 CF13 PV2

ヴィンテージも強くなく、20年以上経っているのでやや細身。枯れてはいません。しかしエレガントな香りは

さすがで美しさがあります。今8、9万円とかしますが、さすがにそこまでの価値はどうかと思いますが

ボルドーらしい品格はちゃんとありました。

ボルドーは良いな~と心の中でしみじみ。やっぱりボルドーよね~とも思います。

 

 

写真一番右はおまけで出したフェランディエール ピノ・ノワール。

このグランヴァンの後にはさすがに・・・。(汗)でも私は好きなのさ。

 

 

私はお開き、かたずけをしてその後もしっかり飲んでました。

 

ご参加のみなさま、ありがとうございました。

またやりたいと思います。次はぜひ美味しいピノ・ノワールを飲みたいですね。

年内にやる予定です。何か豪華なのを考えておきます。

 

 

 

コメント
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