ボルドーメインのワイン会でした。
白から。
1 NV コント・ド・ベリニ ブリュット
シャンパーニュ シャルドネ50% ピノ・ノワール50%
コストパフォーマンスの良いシャンパーニュです。
2 2015 ブルゴーニュ アリゴテ(ミシェル・ラファルジュ)
ブルゴーニュ アリゴテ種
ブラインドでお出ししてみました。アリゴテとしては酸も鋭くなく、厚みとニュアンスがあります。
さすがのラファルジュ。良い造り手であることがこの1本で伺えます。
3 2000 ムルソー(アルノー・アント)
ブルゴーニュ シャルドネ種
この日の隠れメイン。熟成して厚みがありますが酸がしっかりと残りだれないバックボーンになっていました。
飲めて良かった~。これ今買うとやたらとお高いです。
これより赤。
4 2015 Ch.カマンサック(オー・メドック地区)
CS50 Me50
良い香り、思わず嬉しくなる。が、やはり若過ぎ。でもそれなりにバランスも良い。さすがに当たり年。
5 2012 Ch.ラスコンブ(メドック、マルゴー)
Me50 CS45 PV5
ビオらしい風味。青さも感じるくらいまだまだ全然若い。オリもあるのでフィルターもかけていないかも。
時間とともにぐっと良くなる。参加者のMさんの現地でシャトー蔵出しで買ってからの持ち込みボトル。
6 2009 Ch.フューザル(ペサック・レオニャン地区)
CS60 Me30 CF8 PV2
こいつが意外と活躍してくれました。ほど良い熟成感と整った旨味。1本だけですが売らずに
隠しておいて大正解。
7 2007 Ch.ラ・フルール・モランジュ(サンテミリオン地区)
Me70 CF30
これもほど良い飲み頃。弱いと思われる年?でもこのガレージワインはしっかりと美味しい。
これは個人的に良かったと思います。
8 1997 Ch.ムートン・ロートシルト(メドック地区)
CS82 Me13 CF13 PV2
ヴィンテージも強くなく、20年以上経っているのでやや細身。枯れてはいません。しかしエレガントな香りは
さすがで美しさがあります。今8、9万円とかしますが、さすがにそこまでの価値はどうかと思いますが
ボルドーらしい品格はちゃんとありました。
ボルドーは良いな~と心の中でしみじみ。やっぱりボルドーよね~とも思います。
写真一番右はおまけで出したフェランディエール ピノ・ノワール。
このグランヴァンの後にはさすがに・・・。(汗)でも私は好きなのさ。
私はお開き、かたずけをしてその後もしっかり飲んでました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
またやりたいと思います。次はぜひ美味しいピノ・ノワールを飲みたいですね。
年内にやる予定です。何か豪華なのを考えておきます。