魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ヴィニウスRsv Sy-V・ファーレン長崎昇格ならず

2020年12月17日 | ワイン 2020

我らがV・ファーレン長崎はヴァンフォーレ甲府戦の結果、本日J2第3位が確定。

つまりJ1昇格はならず。

来期もJ2なわけだ。

 

・・・・・

 

・・・・・(涙)

 

・・・・・(悔)

 

しばらく浸ったけど・・・さ、

そこでよく考えてみよう。

 

仮にJ1昇格したとして、来期は4チームがJ2に落ちるわけだ。何もV・ファーレンが

落ちると決まってはいないが、J1リーグは厳しい戦いだ。

 

そこでJ2のフィールドはどうだろう。

今年強いチームはJ1へ上がってしまった。残るチームを考えると、このままの戦力で

比較するなら、仮にそうなら・・・来期はぶっちぎりの昇格を果たすのではないだろうか。

思わず確信してしまう。来期は確実にJ1昇格になるわけだ。

 

つまりだ、来期はお祭り騒ぎなのだよ。

 

行く試合、見る試合、勝利がとても多いということ。

これはこれで幸せになるのではないか?

スタジアムへも足の運び甲斐があるって~もんよ。そういうこと。

 

ひとり反省会で酒を飲みながら、私の心の中は切り替えたのですよ。

そうするしかないし、それで良いよね。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2017 ヴィニウス レゼルヴ シラー

   (仏、VPOC、シラー種、赤、千円台前半)

 

香りはプラムやブラックチェリーなどですが、やや青さがあります。

コショウや漢方的な感じも。香りの立ち方もや少なめ。

 

味わいは細め。やや鋭角的な酸味にタンニンはまずまず。果実味が痩せています。

やはり2017年はいまいちだと思います。豊潤な2018年の陰に隠れるヴィンテージ

なのでしょう。ただ、ワインとは不思議なもので、どこかでこのヴィンテージの

美味しい飲み頃がやって来るんですよね。それがいつか?そこまでは分かりませんが

ワインとはそういうものなのでしょう。現時点での採用は出来ませんが、3年後以降に

形を変えているかもしれません。

 

とりあえず、来年のヴィンテージまで待ちましょう。

これはV・ファーレンと一緒で、「待てば海路の日和あり」なのかもしれませんよ。

私たちサポーターに出来ることは、そういうことなのかも。

焦ることなく待つときっと大きな花も咲くことでしょう。

 

このワイン自体は大きな花は咲かないだろうけど、V・ファーレンならきっと

輝いてくれるはず。

 

 

そうそう、ランパス(ランチパスポート 第9弾)買いました。

4/30までと期間が長いので(コロナ禍のせいもあるのだろう)、ゆっくりと

楽しみます。

 

 

 

コメント (2)
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