魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ムーチョ・マス ブランコ

2020年12月30日 | ワイン 2020

試飲レポも今年最後になります。

このワインでいきますね。

 

NV ムーチョ・マス ブランコ

   (スペイン、ヴェルデホ他、白、千円未満)

 

セパージュはヴェルデホ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ種のようです。

 

香りはきれいな柑橘、レモンやライムの他にクリーンでミネラルや桃っぽさ、

セルロイド、青草やハーブなど感じます。

 

味わいはとてもクリーンできれい。きれいな果実味にとてもさわやかな酸味。

スッキリとキレがあり気持ち良いです。

何となくスイスイと飲んでしまいそう。何となくわかりにくい?スペインの白ですが、

これははっきりとわかりやすく仕上がっています。

飲むと多分みなさん、さわやかで良いね、と言いそうです。

 

 

先日の下の写真、ムーチョ・マスの白バージョンです。

いずれもモダンなデザインですっきりしていますね。

 

入れるのは年が明けてからになります。

 

 

お昼は雪も降って寒いので大人しく。

 

蒙古タンメン中本の麻辛麺(マーシンメン)で。

 

 

しっかり辛味ソースを入れて「北極」レベルへ。

美味しいので勢いであっという間に食べたけど、麺だけ食べて具材、タレを意図的に残し、

追いごはんしても楽しめそうです。

 

 

さて、大みそかの明日までがんばって営業です。

お正月用のワイン、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

コメント
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