今ファミマでカラムーチョとコラボしたフェアみたいなのをやっています。
何やらこれが美味しいらしい・・・ということを聞いて買ってきました。
カラムーチョ炒飯 298円。
レンジでチン!
カラムーチョの粉が入っているらしくそれらしい味のチャーハンです。
メッチャ美味しくてスプーンが進みます。
意外と量もあってもう1品サブのおかずがあれば十分でしょう。
辛さは程よいので万人受け程度でしょうか。私の場合は足りなくてちょっとデスソースを
足してみました。これはリピートしたい! もう1個買っておきましょう。
今夜の試飲はこちら。血液検査も終わりやっと飲めます。
2019 ブルゴーニュ シャルドネ(ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ)
(仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、2千円台後半)
赤が美味しかったので期待の白です。
香りは熟してますね。黄色い柑橘、ダイダイ、オレンジ、ネーブルなどのフルーツに
トロピカル系も少し。ミネラル、ハーブにエステル、僅かに白檀や香木系も。
味わいはこのクラス、この価格としては各要素が圧倒的に素晴らしく、驚きます。
果実味の厚み、豊かさ、酸の張り、ミネラル感、少し開いた感じもしますが、それは
とても熟した果実が要因でしょう。のっぴきならないほどの出来です。
これは数年寝かせるべきワインで、このACブルゴーニュクラスとしては異例かも。
5年後には驚くべき成長を遂げているに違いありません。3年後でも素晴らしいはずです。
なぜこう言うとかいいますと、過去に2012年ものを7年経って2019年に飲んだ記事があります(クリック)。
この造り手は結構寿命があるんです。赤もそうでしたしね。
若いなりの美味しさと、熟成した美味しさと、どちらも楽しめるようになっています。
上のクラスだともっと素晴らしいとこは容易に想像が付きます。2012年ですらそうですので
2019年は(もっと良いであろう年)さらにいけるんじゃないでしょうか。
このところブルゴーニュは当たり年が多くて嬉しさいっぱいです。ただし、2021年は
良くないようで生産量が少なくなって、高くなるのではないか?と言われています。
(価格についてはあくまで予測です)