魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

眠れない夜と1.1は

2022年02月10日 | 美味しいもの

大人しく自宅にて。

 

これを食べたらニンニクがすごく強くて奥さんに怒られる。

「ヤサイ、アブラ、ニンニク」と書いてあります。

これはヤバかった。部屋中もニンニクの臭いで溢れてしまって慌てて換気扇ね。

二郎系の油そばなんだね~。

 

パンの方はとても美味しい。

近所のガヤールで240円?くらい。ベーコンとポテサラ入り。

これありがたいんだ~。

 

 

眠れない夜にベッドの中でいろいろ考えていた。

これ数学が専門の方には馬鹿みたいに当たり前のことなのです。まずお断りしておきます。

 

お店をやっているので商品に値札というものを当然付けます。

で、税抜きの仕入れ価格に対し、販売価格を設定して、それに消費税10%を加える。

ね、いろいろと計算しているわけです。値札のシールをハンドラベラーで、いっぱい何品も何品も

打って貼り付けます。売れたら補充でまた貼り付けます。

 

すると・・・ある法則に気づくんです。

 

例えば税込みで3993円とか2552円とか出てくる。

不思議だなあ、と思って考えてみたんですよ。

 

その4桁の数字を「abba(円)」と置いてみる。

すると abba という数字は 1000a+100b+10b+1a円 という数式になりますよね。

まとめると =1001a+110b

      =1.1(910a+100b)

 

ということで、「1.1」で割り切れます。

aもbも整数ですので910aも100bも整数です。

 

整数の価格設定ではabba(abは任意の整数)という形が出てくることになります。

 

これ4桁の話ですが、案外多い価格の形態となります。例えばこの商品は何とか2千円台で納めたい!

3千円台になると売れなくなるのではないか?!と思ったら、2998円ではなく「2992円」という設定になるんです。

もちろん割り切れない数字にしても良いわけですが、割り切れた方がどこかスッキリしますよね。

 

毎日値付け、値札を付けていると、ふと思ったことです。オチはありません。(汗)

面白くなくてスミマセン。

 

2日目のワインはメチャ美味しい。

これは良い!

 

 


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