魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ハナミズキ-Ch.ムーラン・イケム

2020年11月19日 | ワイン ~2020年

最近東長崎方面(滝の観音付近)でトトロが現れているらしい。

それはネット上で少し話題になりました。(クリック)

 

 

しきゃ~し、もっと前からこの地にトトロはいたようです。

 

 

長崎市のとあるところ。

 

 

 

長崎市三重町で「花水木」というお店で、トラクターや耕運機を販売しているようです。

 

どういう繋がりがあるのかは全く不明ですが、とりあえずこちらにはトトロがいます。

います。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

「イケム」ですばい。(イケムって超有名で高価なワインがあるのさ)

ただイケムはイケムでも・・・。

 

2011 Ch.ムーラン・イケム

   (仏、ボルドー、メルロ種メイン、赤、千円台)

 

少しくすんだ色合い。香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツにシダ、

井戸の苔、鉛筆の芯、黒土、キノコ、硫黄など。少し控えめ。

 

味わいは熟しているので沈んで深みはあります。黒い土やキノコっぽい地味な

風味は華やかではないものの、落ち着いてダンディーで大人しい味わい。

果実味はまだ元気で、熟していますがパワーはちゃんとあります。落ちていません。

 

この価格でこの熟した味わいはお買い得かもしれません。(ただし派手ではない)

料理と一緒なら旨味がもっと出てより良い感じになるかもしれません。

入れるかどうかは微妙なところ。ちょっと地味なんだよなあ。

 

 

う~~~ん

大事に取ってた最後の1個、虎の子の「北極」を食べてしもうた。

またしばらく待っていよう。

「辛辛魚」が出るといいなあ。

 

 

 


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